ぼくの妹に 09 OP&ED 中田喜子 加山雄三 大場久美子 誠直也
[音楽] お兄ちゃん、まだ早くしてよ。早く。 [音楽] ちょっと動くなつってんだろ。お前 だってさ、この子がじっとしてないんだもん。 お前の出現が悪いからだよ。 ほら、 K一ね。いい子にしてないとあっちの警察にあるからね。 [音楽] いい子にしてね、 K一人の名前犬なんかにつけなってどういうつもりだ?お前は じっとしてなさい。け一ちじっと。 お前とは付き合ってらんねえよ。 私だってね、早くしてくんないとお兄ちゃんにいつまでも付き合ってらんないのよ。 俺はね、お前のお見合い写真を撮ってやってんじゃねえか。 お見合い?動くなってば。 あ、私のお宮写真のことってどうすんのよ。 下手な鉄砲もかずじゃ当たるってよ。焼きまをたくさん作ったあっちこっち配るんだよ。 [音楽] 私なんかよりお兄ちゃんの方が先だって言ってるでしょ。 フィルムにもね、有効期限つうのはあんの。 有効期限? 有効期限の切れたフィルムは売り物にならないんだよ。 どういうことそれ? いつまでのうちにモタモタしてね、有効期の切れた風呂みたいになっちまうよって心配してんだよ。 は、お兄ちゃんいっつもそんなことばっかり言ってるけどね。そんな方険的なことばっかり言ってるからつまで立っても嫁さんもらえないのよ。 [音楽] 俺はお前のことを心配して本当のことを言ってやってんじゃねえか。 お兄ちゃんに心配してもらわなくたってね。私ちゃんと見写真持ってるもんね。 [音楽] お前そんなミス取ったんだよ。 ほら成人式の時にさ、ちゃんと袖できたの持ってるもん。 バカだね。お前は成人式と今とじゃ大家知だよ。塩前後だ。 塩前後って あるじゃねえか。ユスの広告によ。塩然にはガリガリだったのが塩には驚くプロレスラ。 [音楽] お兄ちゃん。動くなってば。 ケチどこ行く?あ、 [拍手] 僕の妹ならひ筋にき抜い [音楽] [拍手] おれ 1人の人に 小さい 頃僕を浸って かけてきた君を それがこの頃 僕も眩しい 美しい 娘さん 涙 浮かべながら 打ち明け た恋 僕がついてるよ。 幸せになろう 。 [拍手] [拍手] [音楽] ービス版でよろしいんですね。え、そう。 はい。明日の夕方までに仕上げときますから。 じゃ、お願いね。 毎度ありがとうございます。 [音楽] あの あ、いらっしゃい。 照明写真お願いしたいんですけど。 はい。はい。結構ですよ。どうぞ。あのお名前を。えっと証明社パスポートかなんかですか? い、そうじゃないんです。 いや、最近の若い方よく外国にいらっしゃるんで失礼しましたけど。いや、証明サイズにも色々サイズありますけど何お使いですか? 履歴書のお願いしたいんですけど。 あ、履歴書。普通のサイズですね。 はい、はい。はい。はい。 履歴書っていうことはどっか就職されんですか? え、まあ、 はい。どうもあなたのようなチャーミングの方だったらどんな大会者でも一発で採用オッケーですよ。どうぞこちらへ。どうぞ。こちらです。どうぞ。どうぞ。そこへ越し掛けてくださいね。 はい。 ですよね。よし。はい。実を言いますとね、これが仕事始めなんですよ。 いや、店が狭いもんでね、今まではこの写真撮影ってのやってなかったんですけどね。フィルム売ったりカメラ売ってるだけでね、ちょっと面白くないんでね。 そうですか。 ええ。いや、初めての仕事にあなたのような若くて美しい方が来てくれ。これは最先いいですね。 いえ、そんな 初めてと言っても腕の方は確かですからね。どんと安心しててください。 はい。お願いします。 はい。それではあのレンズを見てください。 はい。そうですね。あ、そんな硬くなんないでね。肩の力をこうふっと抜いて。はい。 顎を引いてください。はい、結構ですね。はい、もう 1 枚いきましょうね。そのままで。ちょっと肩が曲がってるかな。少し右肩を下げてください。そうですね。はい。結構です。 いつできますか?おですか? できれば強中に。 それじゃあ夕方までに仕上げてみますよ。 あ、今月分の雑誌入った。うん。ちょうど今。この頃はビジネス関係の雑誌が随分増えたわね。こんなに雑誌の種類が増えちゃうとね、バックナンバーのせいだけでもお仕事。 うちの分どれだっけ? えっと、ソームの分。あ、これ、これ、これ。サンキュー。 [音楽] はい。 高山さんにあったら営業部の分も取りに来てくように伝えてくれない?オー。企画部のゆきさんにも取りに行くように言っといてあげる。ありがとう。 ああ、私もこんなとこに燃えてきたかったな。何が? うん。ほら、我が家のプリンセス。毎月ね、実業界の大物のお嬢さんが紹介されてるんだけどさ。 ああ、それなら私も毎月見てるけど。こういうとこのお嬢さんってね、私たちと身分が違うのよ。身分が。そうよね。 こういうとこのお嬢さんはさ、学生の時 だって親のかじって遊びたいだけ遊んでさ 、一生私たちみたいに働かなくたっていい んだろうしね。チョッピーのサラリーから 田舎へ仕送りしてピーピー言ってる私なん とは人種が違うのかもね。ひまない。ひま ない。さお互い頑張って働きましょう。 はい。じゃあね。うん。 お兄ちゃん。おお。お帰り。 何やってんの?え、 そんなもの貼って何やってんの? 何やってんのって見りゃあかんだろ。 女店員さんキボって。どういうこと? どういうことって?こういうことですよ。 お兄ちゃん店員さん雇とんの? 雇っちゃ悪いかよ。 いや、そんなことないけどさ。でもこんな小さなお店お兄ちゃん 1人でやってけっちゃな。 あのね、これからね、写真撮影だけじゃなくてパーティーとか宴会とかそういうところ出張撮影をどんどんやろうと思ってよ。 失張撮影? そう。そうな。お前ここにお前を見せ番する人が必要でしょ。 そりはそうだけどさ。でもね、女だけは余計よ。女だけは [音楽] なんだよ。女点 だって偽番頼むんだったらさ、何も女店員さんじゃなくたっていいんでしょ。 男の店員は雇いつのか。 視聴生の時だけさ、あ、学生のアルバイトかなんかに頼めばいいじゃない。 アルバイトじゃだめだね。品とか時間とかいい加減でもって当てんなになんないの とかなんとか言っちゃってね。お兄ちゃん本当は若くて可愛い女店員さんが来るの待ってんでしょ。 バカなこと言うんじゃないよ。 うん。ごまかしたってね。私にはちゃんと読めちゃうんだからね。 お前とは付き合ってられないね。本当にね。 とにかくね、女だけは余計よ。上だけは。 あのね、今時男の店員なんか雇ってみろ。女の倍は払らなきゃなんないんだよ。このうちでもってやってくると思う。そんなんで。じゃあ学生アルバイトがダメだったらさ、きちんとしたパートのおばさんかなんかに頼めばいいじゃない。 結構な頭だね。 なんて結局女外入ってんじゃない言ってんの。 でもさ、若い女店員さんなんかよりはお兄ちゃんの鼻の下がデレーっと伸びたりしないでいいでしょ。 バカなこと言ってないでね。 さっさとうち帰って飯の支度しろよ。 うん。あの、あ、いらっしゃい。 あ、いらっしゃい。すいません。 ああ、できてますよ。いや、どうぞ、どうぞ。モデルさんがいい方でよく取れてんですよ。リレクションに貼っとくなんてもったいないみたいですよ。 [音楽] ありがとうございました。はい。1組3 枚になってんですけど、1 枚余分に入れてきました。 あ、いや、そんな いやいや余ったらアルバムにでも貼っといてください。 あらね、ちょっと綺麗な人だとね、お兄ちゃんすこれなんだからね。 で、何をブツブツ言ってんだよ、お前。 いや、別に別に。 お兄ちゃんさ、今日はなんだかお客様にすごくサービスいいなと思って。 そう、そう、そう。 あのね、張り紙して今日ね、初めて来てくださったお客様なんだよ。サービスよくするの当たり前だろ。 あら、じゃ、このお客様が今日初めての。あ、 [音楽] お前ね、みたいにね、よっから気出しするなよ。だからまでたっても、おむこさんが見つからないんじゃないか。 お兄ちゃんこそ何よ。お客様の前でそんな余計なこと言って。 なんだよ。何よ。もう。 いやいや。 お、恥ずかしいところ見しちゃったな。どうも。 いや、あの、 あ、そうだ、そうだ。料金前払いで頂戴してんのにサービス券差し上げなかった。 あ、いや、サビス券は結構 いや、これはね、あの、これからも是非ご利用いただきたいんでね。あの、詳しいこと裏に書いてありますけどね。これがたまるとね、アルバムとかフィルム差し上げることになってます。どうぞ。 [音楽] いや、これは来ていただいたお客さんみんなに差し上げるんでね。どうぞ。 じゃっていつもより多いいんじゃないか。 うるさいね、お前はいちいち。 はい。 あ、 あのね、これ皆さんにあげてんですからどうぞ。エンジラ君。え、 [音楽] 使っていただけないでしょうか? ええ、だめでしょうか? ダめでしょうかって何を使ったらいいんですか? 私です。え、 あ、表に女店員さん募集のあり紙がしてりましたけど。 ええ、ええ、ええ。あ、あなたがこの店で働きたいとこうしてるわけですか? お願いします。 あの、失礼ですけど、まだ学生さん、 いえ、今年の春卒業しました。はす。 あら、じゃあ大学 はい。あら、 あの、どんな仕事でも一生懸命ありますから。あ、でもね、あなたみたいな方だったら何持ちのお店じゃなくたって他にいくらでも こちらで働いてみたいんです。 いや、もうあなたのような方だったらもう大歓迎だな。 本当か?は ご覧の通りね、うちはお店狭いですし、大したお給料も差し上げらないなと思いますしね。 どっかもっとお立ってね。 ちょっとせっかくで働きたいって言ってんのに、なんて余けなこと言うんだよお前は。 だってさ、今のお兄ちゃんの力じゃね、大学での方に働いてもらえるようなお給料なって出せやしないですよ。 そりはそうだけど、それお給料はそんなたくさんじゃなくたっていいんです。 ほら。 あ、でも一晩よく考えてみてそれでもうちで働きたいとしてるんでしたら明日履歴書と籍商法持ってきてう 1度お店にらっしゃいよ。おいおい、 どうしてお前おしりなんだ。そう ね。はい。 私どっかだってるな気がすんだけどな。 何よ。 いや、ほら、坂野とかって言ってた。あの人 どっかってどこだよ。 それがね、どうしても思い出せないの。 どこであったってあれだけのビジネ見よ。お前忘れっこねえよ。 確かさ女子台とかって言ったけど 10 日女子台って言ったらちょっと外じゃ入れない。名門中の名門よ。 これがどうかしたんか。 うん。 もしもね、そこを卒業したっていうのが本当なら、そんな人がうちで働きたいなっておかしいじゃない。 お前ね、何も名門女子代出たからって必ずしてもお前大会社に務めなきゃなんないってことはないんだよ。 そりゃそうだけど 店の主人は俺なんだよ。余計な口出しするな。 もしね、お目見え泥棒だったりしたらどうすんの?な [音楽] んだよそりゃ。 ほら、よくあるじゃない?人のこと信用させといてさ、油断してるとね、そのお店の品物お金を持ってドローンってしちゃうさ。よくあるでしょ。あの子はそんな人じゃないよ。 どうしてそんなことがわかんのよ。 あの顔はね、人を騙したり泥棒できるような顔じゃない。 お姉ちゃんね、美人に弱いけどね。そういうのが一番危ないのよ。 何を言っての?昔から言うじゃねえか。 顔は口ほどに物を言いて顔色見りゃどんな人か分かるよ。 それを言うならね、目は口ほどにの間違いでしょ。全くね。お兄ちゃんに付き合ってらんないね。 とにかく俺はあの子の採用決定。 お兄ちゃん勝手に決めたってね。私がだけ言っといたんだもんね。明日アしないわよ。 [音楽] 来る?必ず来る。 来ない。来ない。絶対来ない。 お風呂行ってくるからよ。あね。 お兄ちゃん、私も行くからさ。ちょっと待ってよね。お兄ちゃん。ふう。ちょっとお兄ちゃん待ってよ。 [音楽] お前の長風呂に付き合った日に俺風邪引いちゃうんだよ。 だってさ、見てたんだもん。 見てたってどこ?おフれ屋さんにね、指名手配の犯人の写真が出てたからね。それ見てたの。 なんでよ。なんで指名手配の写真中見る必要がんだよ。 だってさ、どうしても気になってしょうがないんだもん。 ひょっとしてね、あの人の写真が出てるんじゃないかなと思ってさ。 あの人って見せたあの子のことか。バカなこと言うんじゃないよ。なんであの子が指名手配なんかされなきゃなんないの? だってさ、どうしても気になってしょうがないのよ。 あのね、お前どこで見たか知らないけど他人の空にってことだってあんだよ。 うん。そうじゃない。私ねあの人とどっかで会ってんだよ。 あった。それはお前の言うことはいつも当てになんねえからな。 誰?たな。ほら、あの人よ。あの人。 ほら喧嘩してるみたいね。 ああ、知り合いかしら。 そうだろうな。 どうしたのかしら。 ああね。 誰かしら? ああね。 こんな時間にね、公園で男の人と喧嘩してるなんて。やっぱりあの人ね、なんか怪しいよ。 お兄ちゃん、明日さ、あの人が来ても絶対採用なんかしちゃだめよ。 うるさいよ。絶対よ。 余計なこと言いんじゃないよ。 うん。 [音楽] 坂野裕子さん。坂野裕子さんかな? はい。 うん。英文化卒業してるんだな。大したもんだな。あ、本席は不になってるけど、そうするとご両親は不にいらっしゃるの? はい。うん。お父さんは会社員かないか? はい。おお。 いやあ、しかしどうしてうちの店なんかで働く気になったのかな。いや、ゆを妹と話したようにね、うちじゃあそれもあのアルバイトに毛の生えたぐらいしか払えないからな。 パートでも構いませんからお願いします。どんな仕事でも頑張ってやります。どうかお願いします。 [音楽] 私ね、どうしても気になってしょうがないのよ。だってお前こうやってちゃんと履歴書持ってきたんだ。断る理由なんかどこにもねえちゃって だって履歴書なってそん気になればいいらだって嘘かけるじゃない。ほんま信用できないわよ。 いや、この小石なんだこれできないよお前。 そりゃそうだけど お前があんまりブスか言うからさ。緑層の親さんに電話して聞いたの。 そしたらちゃんと家賃はきちっと払うしょも良かったよ。 いつからあのアパートにいんの? 3ヶ月ぐらい前からいるんだって。 その前どこにいたの? 更新所じゃないもん。女知らないよ。 夕べはね、公園で男の人と喧嘩してたし。私やっぱり反対よ。 いや、とにかくね、俺は明日っからあの子採用決定したの。 じゃあね、この福岡のところにさ、電話してみたら 電話なんか書いてないもんね。 局に聞けば分かるもんね。 電話なんかしてどうすんだよ。 だからそう、オタクのお嬢さんがうちのお店で働きたいって言ってますけどって。 あのね、あの子はもう未成年じゃないんだよ。何か間違いを犯したんだろ。 ともかくうちみたいな小さな写真家屋でパートやるぐらいでなんでいちいち親の承諾得なきゃなんないの? そりゃそうだけどさ。 いや、だから何かが起きたら責任は俺が取ればいいんでしょ。 明日から彼女来んの? 来ますよ。 明日。私も会社お休みだしね。お店手伝ってあげるね。な んでお前が来なきゃなんないんだよ。来なくたっていいよ。 [音楽] どうしてもね。 気になってしょうがないのよ。 うるさいね。待って。 私はね、お兄ちゃんのことが心配だから言ってあげてんじゃない?飯くれよ。飯を飯食わせろよ。もう腹へとイらついてしょうがないの。 [音楽] お兄ちゃん 分かったよ。うるさいな。もう食後の 1本ぐらいいいじゃねえかよ。 違うわよ。その人のこと。 その人のなんだよ。 いや、そりゃ家でじゃないかもしれないけど、やっぱり一度ね、福岡のおうちに電話だけでもしてみた方がいいんじゃない?こんな財閥のお嬢さんがね、うちで働いきたいなってさ、やっぱりなんか事情があんのよ。 [音楽] お前ね、軽団連の会長だって目指し送ったって話題になるんだよ。何も財閥に限っても贅沢してるとは限らないの。 うん。そりはそうだけどさ。 [音楽] あら、こんな時間に誰かしら。はい。 あの、写真、あの、堀り子さんの音しか? はい。そうですけど。 あ、どうも。私裕子の兄です。 裕子さんの はい。突然お邪魔しまして申し訳ありません。 裕子さんを首にする。 はい。 彼女は一生懸命働いてくれてるんですよ。やめてもらう理由なんかどこにもありませんね。 いや、しかしそれじゃあ私が困るんですよ。 どうして困るんですか? え、ま、なんとしてでも裕子を連れて帰るように親父に厳されましてね。 どんな理由があるか知りませんけどね。 うちをやめてもらうかどうかとは関係ないんじゃないですか。 いや、オタクへ来る前もですね、花屋で働いたことがあったんですよ。ま、その時も裏から手を打って首にしてもらいました。 どうしてそんなことを? あ、いや、ま、そうすれば裕子もあいつが考えてるほどその世間が甘くないということがよくわかりますから。 そんな そりゃひどいよ。働きが悪くて首になるならともかくそりゃ裕子さんかわいそうだね。 そうよ。 裏から手を回すなんてどうしてそんなひどいことをやだってこんなことはしたくありませんよ。ま、しかし子のためですから。いや、本当は私が言った通りその地元の女子代でも入れとけばこんなことにはならなかったんですよ。親父も妹には甘くて東京なんかへ出したら案の上妙な虫に引っかかって王助してるんですよ。 妙な虫ってあの若い男の人ですか? ご存知なんですか? いえ、ちょっと見かけただけですけど。 初動家の卵だとか言ってますけどね。どこの真似骨だか。 初動家の卵。 本人は未来の芸術化取りでいますけどね。裕子に直回出したのもどうせうちの資産が目当てに決まってます。ま、裕子もそのことに早く気づいてくれるといいんですかね。 あ、どうか 1つよろしくお願いします。 よろしくって何をですか? ですからゆ子を首ですよ。裕子さんの方からやめたいって言うんならともかくそんなことはできませんね。 そうよね。ゆう子さん一生懸命やってくれてんだもんね。首なんかできないわよ。 なんだお前。だいぶ風吹き変わってきたじゃねえかよ。 そりゃ私だってお兄ちゃん妹だもん。 [音楽] なんかすぐコロコロ変わりなってお天気だわ。 ま、とにかく私今週一杯仕事で東京に降りますから、もしお考えが変わったらご面倒でもこちらのホテルの方へ連絡をいただければ [音楽] 別にお考え変わるとは思いませんけどね。 あ、一応メモだけ置いてきます。何かありましたら 1つよろしくお願いします。 [音楽] はい。よし。 写真いつできる?急ぐのかい? うん。新しい学生がなきゃバスの定期も買えないもん。 そうか。じゃあ夕方までにしてあげとこう。もう学生書くすんじゃないぞ。 うん。じゃあお金後で持ってくるから。 はい。はい。 はい。お待たせいたしました。 すぐ映せるようになってる。はい。1 枚までちゃんと巻いてありますから。 ありがとう。とお釣りとサービス券です。 お世話様。 どうもありがとうございました。 どうもありがとうございます。だいぶうまく入れられるようになったようだな。 失敗したら大変ですから時間かかっちゃって。 いやいや、それでいいんだよ。冬のが大切だからね。きちっと入ったかどうか確認することが大事なんだ。 はい。もっとよく練習します。 いやいや、そんなやんなくたってい。 お客さんの何度もやってるうちにだんだんできるうまくなるよ。大丈夫、大丈夫。 でも夕方でお客さんが重なった時なんかもっと早くできるようになっとかないとこもありますから。 肝意外といじっ張りだね。 はい。いやいやいやいやなんでもない。 さあ、ゆこさんどんどん食べてちょうだい。 はい。あ、ゆこさんも飲むかい? あ、私は結構です。私もらう。 お前はいいんだよ。 毎月の大事なビールなんだからね。 じゃあお兄ちゃん1本だけにしなさいね。 2 本なんて飲むなよな。し、自分の小遣いでこんな合成な肉買ってくるって明日雨だこれ だってさ、うちの安いお給料じゃねえ。裕子さんお肉なんて食べられないんじゃないかなと思ったから。 え、そんな お兄ちゃん、ゆう子さんが毎日ちゃんと栄養のあるものさ、食べられるぐらいのお給料出してあげなさいよ。 それは出せるもんなら出してあげたいですけどね。 うん。 ゆう子さん、お給料の安い分さ、どんどん肉食べて取り返してちょうだいね。 ま、 おい。え、 お前ラップかけたまテーブルの上に出すなって言ったじゃねえか。 ごめん、ごめん、ごめん。お客様が一緒だってのにね。ついつものくせが出ちゃって。 お客様関係ない。お前はいつだってこうやってテーブルの上にかけたまま出す悪い癖があんだよ。 これじゃお前見た目悪くてまずしょうがないだろ。悪い癖だ本当に。 あ、もったいないことしないんだよ。 もったいないって。お前ね、ラップの 1枚アニメない3 ともないからよせよ。ゆ子御さんの前で。 だってさ、こうだって貴重な石油資源できてんですからね。ちりもツもれば山となるって言うでしょ。 何を言ってんだ。お前は石油支援をもったいなってんじゃなくて、これもう一度ラップをする手間暇をおしんでんだけじゃねえか。そ うやね。もうゆ子さんの前でそんなこと言うことないでしょ。 いいね。 今日は最後までのとこってよく頑張ったね。 だってね、ママがね、50 丸を取ってきたら新しいスニーカー買ってくれるって言ったんだもん。 [音楽] そっか。よし。じゃ、本当は 40 丸ぐらいなんだけど、今日は最後まで残ってよく頑張ったからご褒美にはい、 50万。わあ、先生ありがとう。 遅くなっちゃったから気をつけて帰るよ。 はい。はい。 先生、さよなら。はい、さようなら。 [音楽] 先生、さようなら。 さようなら。 おいしょ。 先生、さよなら。ほら、高者はもう1 回やり直し。やり直し。 さいならとはなんだ。さならとは。はい。もう 1回ちゃんと膝を揃えて。のし ち先生、さようなら。 [音楽] ん?よし。さようなら。おみ。 [音楽] ああ、腹減った。 あ、今ゆりちゃんも帰るからちょっと表で待ってくれ。 はい。 あ、そう。やっぱりあの人さんの恋人だったの。彼に何度お店で来たんですか? うん。私がお店の前だったのは 1回だけだけど。 やっぱり君のことは気になってしょうがないんだよ。 いつもからのお付き合い? 学生時代に学園祭で東京の人? いや、彼は飽きたから。う、 あれ何?初島塾どこでやってるわけ? 2 丁目の杉田さんの卓で曲がりしてるんです。 へえ。じゃ、近いな。俺も初でもなろうかな。 私も一緒に行くから。行こう。行こう。 また せっかくですけど、彼大人のお弟さん取るのを許されてないんです。 許されてないってどういう意味? あの、彼の先生は日の理場をなさっ立派な方なんですけど、とっても厳しい先生であら、そうすると先生のまた先生がいるつわけ。 初動感なんのも楽じゃないのね。 ね。うん。 お邪魔するよ。 どうぞ。 こないだは失礼したね。 まだ何かお話があるんですか? うん。ま、私も仕事が忙しいから手身短近に要件だけを話させてもらうわ。 これでね、もう言うこと付き合うのをやめてもらいたいんだ。な んすかこれ? うん。失礼だと思ったが、少しまとまった金が入ってる。 そんな いや、こういうものはね、いくら持つたって困るもんじゃないんだよ。帰ってください。こんなもんどんなに詰まれたって。僕はそんな気持ちでゆ子さんと付き合ってるんじゃありません。 しかし君ね、こういうものはねえ。 帰ってください。 今日は本当にごちそうさでした。 ね、ゆ子さんもお風呂に行くんでしょ? はい。 私たちここで待ってるから一緒に行きましょうよ。 あ、じゃあ洗面機とタりそうや取ってきます。 どうしたの?今君のお兄さんが来た。 兄さんが兄さんあなたにそんなひどいことを いくら君の兄さんだって あのうちにもねっしゃったの。 おい うちの兄ちゃんにね、ゆ子さんを首にするようにって。私を首に。もちろんうちのお兄ちゃんうんって言わなかったけど。 お前はおしりだね。 だってゆう子さんだってさ、自分から福岡のお家の話してくれたんだもの。この際さ、こと全部喋っちゃった方がすっきりするじゃない? そりはそうだけどね。 いや、いいんです。私もこれで自分の気持ちをもっと強い兄に言うことができますから。 しかしね、お父さんやお兄さんのあんたに対する心配俺にはよくわかるよ。 お兄ちゃん。 おい。 俺から一体2 人でどうするつもりなんだ?一生 2人でずっとやってくつもりか? はい。それはそう思ってますけど。 思ってますけど。けどとは何だよ。 彼女のようなお嬢さん育ちはとても今の僕とは だから私も一生懸命働いて 前の花屋さんじゃ1 ヶ月も続かなかったじゃないか。 それもね、裕子さんがあるんじゃないのよ。 おい、 お兄さんの悪口ばかりたくないけどね。それもお兄さんが裏から手を前回して。兄さんは 全くよく喋るね。お前は だって大事なことじゃない? そりはそうだけどね。何か何ので片っ端しからベラベラベラベラ喋ることないんだよ。 だってゆ子さんがかわいそうなんだもん。 [音楽] おい、いい男。そりゃなんだかんだ心配する気持ちはよくわかるけどね。 彼女なら大丈夫だよ。心配ないよ。 そうよ。その気になればいいくらでも条件のいい収束先はあるのにゆ子さん、お花屋さんやうちみたいな小さなお店で働いて貧乏やね苦労なんてなんでもないんだってあなたに知ってもらいたいのよ。 うん。そりゃまあ彼女のうちの人たちは結婚反対するかもしれないけどね。 [音楽] そうなったらそうなったで彼女はいじでも 頑張り通すだろうな。大丈夫だよ な。ゆこさんだろ。 ほら俺ま若い2人が一緒になりゃ苦労も 多いかもしんないけどね。例え小さな幸せ でもね。 そばで喜んでくれる人がいれば倍に感じる もんだよ。黒だってそうだよ。 2人で半分になるじゃない。黒だって 2人で分けちゃうんだから2 つになっちゃ半分だっちゃね。お兄ちゃんってさ、結婚できないで [音楽] 1 人でフラフラしてっけど時々そうやっていいこと言うな。 そ、そうだよ。とし取っちゃいない。 お兄さんじゃない。 [音楽] どうしてもあいつと一緒に投げたいのか。負けたよ、お前には。 [音楽] じゃあパパにうまく言ってくれるわね。 親父もそうだが、俺もお前には甘いよ。 [音楽] これはお前が羨ましいよ。 私が。 ああ、俺だってさ、お前みたいにこう自分の好きなように生きてみたいと思う時なんてあったぞ。しかし長男の俺じゃそんなこともできんしな。 [音楽] 兄さん ませ頑張れな。 はい。待たせ。はい。あ、ありがとう。 いそう。 じゃあお兄さんもどうぞ。はい。ただきます。 こういうとこでための久しぶりでしょ、日産。 そうだな。毎晩毎晩取引先の接やパーティーっからな。 私もね、ラップ 1 枚で喧嘩できるようなそんな兄弟になりたかった。 [音楽] ラップ1枚。裕子さん。 さあ、は後にして伸びないうちに食べましょうよ。 食べよう。食べよ。せーの。いたきます。 きます。きます。はい。 初動化の卵。 いつまでも卵の犬で早くニ鶏になれよ。うま、 [音楽] 本当に色々とお世話になりました。 いいえ。いや、君にはここでずっと働いててもらいたかったけどさ、やっぱりご覧の 4 人しか払えないしね。いや、今度紹介したあのね、東屋さんの社長さん、僕昔からずっとよく知ってんの。だからあなたのことよく言っといたから。 何から何まで本当にありがとうございました。 いいえ。 彼が大人のお弟子さんを取れるようになるまで頑張るなのよね。 はい。彼とゴールインっていう時にはきっと知らせてちょうだいねえ。それもきっと。 それじゃあ社長さん向こうで待ってるから また遊びに行ってもいいですか? はい。つでもどうぞ。 彼にもよろしくね。はい。お 2 人も元気で本当にありがとうございました。 どういたまって。 それじゃあ さよなら。 ああ、お兄ちゃんも寂しくなっちゃったね。余計なお世話だよ。 強がり行ったってね。私にはちゃんと分かってんのよ。 さあ、また従業員募集のポスター書かなきゃな。 花嫁山さん募集って書いといたら たぞ。 [音楽] [拍手] 僕の 妹なら 愛筋 に 生き抜い ておれ 1人の人に 小さい 頃僕を慕て かけてきた君を それがこの頃 僕も眩しい 美しい 娘さん 涙 浮かべながら 打ち開け た恋 僕がついてるよ。 幸せになろう。 [音楽] [拍手] あ [拍手] [音楽] 。
1983年9月25日 日曜劇場 第1395回 加山雄三 中田喜子 大場久美子 誠直也
