【ネタバレあり】早見沙織が語る胡蝶しのぶの感情 『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』単独インタビュー

どこか童馬のオーラを多分漂せてこの胡蝶 しぶという人の恐ろしさとか そうですね。もうあの宮野さんは私がもう ずっと前の作品から何度もお世話になって いる本当に尊敬する役者さんのお1人なん ですけれども、今回の現場の動画として出 てく出てらっしゃる宮野さんはどこかこう 童マのオーラを多分漂せていらっしゃると いうか、もちろんマイクの前の書き合いで はもうあの童マの表として言葉がかかっ てるんだか自分の言葉が届いてるんだか 届いていないんだか攻撃が聞いてるんだか 聞いてないんだかっていうようなもう のらりくらりした姿なんですけれども現場 でもなんかこういつもの宮野さんよりも そういうちょっとこうひとした成分みたい なものを多く感じたりとか一貫してドーマ の軸で現場にいらっしゃるっていうのは すごいなっていうのをアフれコの時に感じ ましたね。ま、だからと言ってすっごく 名やかな空気でみんなで撮っているんです けれども1本軸が取っていらっしゃ るっていうのをあの肌で感じました。自分 が1人でお家で練習していた時よりも何倍 も届いていない感じがしまして、その自分 のこのこれだけ持ってきた思い、これだけ 抱えてきたっていうものがどれだけここに 届くんだろう。だからこそあの物語のその しぶさんの物語の途中で立てなくなりそう なぐらいいろんな意味で心身ともに本当に 弱ってしまうっていうシーンも出てくるん ですね。今回そこは自分もやっていて、 もう何とも言えない気持ちになりましたし 、そこまで抱えてきた強い思いっていうの が一瞬にしてヒュってこう弱まってしまう ようなそれを溢れコ現場でもうまざまざと 全身で感じるというかやっていてうん。 自分でも驚くくらい弱っていくのを感じ ましたね。そのシーンは。あ、そうですね 。しましたかも。もちろんアドリブでは ないと思います。のそういうシーンがあっ て、でも例えば 下打ちにしてもあのちょっと言葉がなく なる、動きが強くなるにしても アニメーションの表現っていろんな表現が できて例えばあのちって書いてあるのを ちってゆったりするとちょっとポップに なったりしますよねとかこうふざけんなと かバカ野郎とかっていうのもこうバカ野郎 とかって言うとすごくこうコミカルに可愛 見えますけど、今回の戦いにおいてはそう いうところは一切ないっていう、それが しのぶさんの抱えてきたツもりツもった 思い、そのままの思い、ダだ漏れてしまっ た感情、怒りなんだと思ったので、 デホルメでポップな表現っていうのは基本 的にはあまり入れてない生身の人間の 生々しい感情っていうのを漏れてくるもの を出せたらいいなって思いました。 いろんな要素があると思うんですけれども、ま、まずその映像の 迫力だったり美しさっていうのは、ま、アニメーションにおいてはやっぱりすごく入ってくる要素、 1 番大きな要素だと思うので今回において言えば劇場で見るあの迫力とあの映像のクオリティっはもう本当に一気に滅って物語の世界観に引き込んでくれるなっていうのをやっぱり私も死者 [音楽] って感じました。ま、その上でその世界で 生き抜こうとしているあの柱もそしてま炭 治郎君のいろんなメンバーとかあとはそこ にぶつかり合う鬼たちのその全ての生きざ がちゃんと描かれているこちら側あちら側 だけじゃなくて1つ1つ1人1人が ちゃんと全部あの人生を持って描かれてい るっていうのがこの作品にやっぱり のめり込んでしまう1つの要因だと思い ますし、大きな魅力なのかなと思いますね 。すごいですよ。も今回はその炭治郎君 チームとかあの善逸君チームとは違う 収録日で撮りましたけれども最初のアニメ のアフレコの時はみんなで一緒に撮ったり とかもしてましたけどやっぱり 熱量迫力全てが多分数値とかがあったら メーターが振り切れるような皆さん表現を されていらっしゃると思いました。まあ 今回だったらしのぶさんもしのぶさんで 例えばこうバカ野郎うって動画に対して くつけるシーンとかももちろんスクリーン で見る劇場で見る場合は音響の調整が入り ますのであのみんなねいい感じに聞こえる ようになりますけどマイクの芯を貫いて もっともっといろんなもう部屋の壁も貫い て全ての思いをここにもう破りたく割り ぐらいの魂を持って大覚え出してるので、 でもみんなそうだと思います。そういう 思いが重なってできてるのがこの作品の また暑いところかなと思います。一緒に 歩んできた時間ももうだいぶ長くなりまし たけど、出会ってこう一緒に、ま、一緒 にっていうのも変ですけど、こう表現とし て関わらせていただく時間が積み重なれば 積み重なるほどこの胡蝶を忍ぶという人の いい意味でのです恐ろしさとかとんでも ない人だわ。とんでもない人間だ。この人 だ。この人はっていうのをもうすごく 刺さってくるんですね。そういう彼女の 抱えるものの大きさとか石の強さとか感情 の高ぶりとかっていうのがもうぐさって 刺さってくるように感じてだからこそその という人の思いとかお腹にある抱えてきた 熱量があるからこそ私もお腹の底をもう 本当に同じように燃やして一緒に彼女の こう血の中に流れるものを一緒に自分の魂 にも流してやっていこうって思わせて くれるのはしぶさんだからかなってま、 そういうものをもらってるし、そういう 表現が自分から出てくるんだとしたらそれ はこちを忍ぶっていう人が引っ張り出して くれた表現なのかなって思いますね。 ちょっと言語化が難しいんですけどしぶ さんがいなかったら生まれてなかった表現 っていうのはたくさんあると思います。

『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』より胡蝶しのぶ役早見沙織にインタビュー!

0:00 オープニング
0:12童磨役 宮野真守との対峙
1:28 今作への挑み方
2:27 無限城での胡蝶しのぶの表現
3:36 「鬼滅の刃」の魅力
4:46 アフレコ現場の熱量
5:58 胡蝶しのぶとの関係性

吾峠呼世晴のコミックを原作とする「鬼滅の刃」シリーズの一作で、無限城決戦を描いた3部作の第1弾。主人公の竈門炭治郎や仲間たちが、突如現れた鬼舞辻無惨によって鬼の根城である無限城の空間に落とされる。監督を務めるのは『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』など本シリーズを手掛けてきた外崎春雄。アニメーション制作をufotableが担当。ボイスキャストには花江夏樹、鬼頭明里、下野紘、松岡禎丞などが名を連ねる。

〜あらすじ〜
鬼殺隊の竈門炭治郎は最高位の剣士である“柱”たちと共に合同強化訓練・柱稽古に参加していた。すると、鬼殺隊の本部である産屋敷邸に鬼舞辻無惨が出現。お館様の危機に駆けつけた炭治郎や柱たちを、無惨が謎の空間へと落とす。彼らが落下したその場所は、鬼の根城・無限城だった。

劇場公開:2025年7月18日公開
作品情報:https://www.cinematoday.jp/movie/T0030558
公式サイト:https://kimetsu.com/anime/mugenjyohen_movie/
(C) 吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

#鬼滅の刃 #早見沙織 #胡蝶しのぶ

43 Comments

  1. 何度見ても初見と同じ緊張感を味わえてる理由がよく分かりました…もう6回観てるねん。毎回同じ温度でヒエッてなるんですよ。声優さん、本当にすごすぎてすごいです。

  2. 本当にハマり役すぎるし、なによりはやみんの演技の実力を真正面からぶつけられた感じがする。

  3. 早見さんがしのぶさんの感情とかをとても丁寧に分析説明してくれることで、結果はああだったけどその思いは繋いでくれたことの情景が浮かび上がって来ます。
    しのぶさんを演じて下さった早見さんに感謝しかないです。

  4. 舌打ちがまじでよかった
    映画何回も見たけど、舌打ちを聞きに行ってるぐらい好き

  5. 早見さんは、すぐに早見さんって分かるくらい声を変えてるわけじゃないのに、キャラクターごとに違う人がやってるように感じる演技力が凄い。

  6. このインタビューを拝見してるだけでもう泣けて来ました。
    しのぶさんかっこよかった。
    しのぶさんが早見さんで本当に良かった。
    しのぶさんの人生を一緒に生き抜いてくれてありがとうございます😭

  7. しのぶの演技を、ダダ漏れた感情と言われた感じはしっくり来る感じでした、さすがです

  8. 早見さんの演技力に圧倒されました しのぶの声優さんが早見さんで本当に良かった

  9. 遊郭編の沢城さんの演技に圧倒され、やっぱり声優さんって凄いなと思ったけど、今回の早見さんの演技にもその凄みを感じて、本当に素晴らしかった。普段は上品で、ほんわかした、愛らしい感じの人なので、そのギャップで余計に凄みを感じた。

  10. 何回聞いても舌打ちとドスの効いた複眼六角が好きすぎる
    ドルビーアトモスやimaxみたいな音響マシマシ映画館で見る価値ある

  11. 5回見ました‼️
    義勇さん推しではあるんですが、しのぶさんの、羽織を握ってブチ切れるシーン、舌打ち、技叫ぶ時、切られて、カナエさんに弱音吐くシーン、何回見ても、痺れます😢
    しのぶさんの声優、早見さんで本当に良かった😭😭😭

  12. 本当にアフレコ現場見てみたすぎます…
    しのぶさんの感情が溢れる所は鳥肌でした、、、

  13. 映画は、個人的にずっと見たかった
    けど、
    見るのを最後まで、躊躇するぐらいしのぶさんと童磨の闘いをあの画質で見るのが恐怖でした。
    先日見てきて、
    しのぶさん。声優の皆さん、携わった方々の覚悟をしっかり見届けてきました。ありがとうございます

  14. 鬼滅の刃見るまであまり女性キャラで『めっちゃ好き!』って思う人居なかったんですが、しのぶさんを初めてアニメで見た時、なんとも言えない不気味さ(可愛くて品があるのは勿論)に惹かれて、1番好きなキャラクターになりました。初登場の頃から目が離せないほど強いインパクトを受けましたし、間違いなく早見さんの声がその印象を強めていると思いました。本当にしのぶさんの声やってくれてありがとうございます。目も耳も幸せです。

  15. 聲の形の西宮硝子で泣き、 今回、胡蝶しのぶで泣きました。  もちろん感動して 早見沙織さん最高🙋

  16. 舌打ちシーンは「えっ❓️」ってなって思わず後ろを振り返った。まさかしのぶさんがしたとは思わなくて

  17. 「"なん"で毒効かないのよコイツ!」の「なん」の所の悔しさの表現と、「馬鹿野郎!!」の憎しみの込もりに込もった演技が特に好きです

  18. 今日4回目見に行きました!しのぶのシーンを見るたびに涙が流れました。本当に感情がこもってました

  19. 上映初日に胡蝶の一撃が一番印象に残った。今でもそう…本当に良かった、感情も伝わった。2部回想シーンでは胡蝶の存在感に注目、期待してます。

  20. しのぶさんの怒りの感情が痛いほど伝わって来ました。挫けてるところは無限列車の炭治郎と重なる感じがしました。
    早見沙織さんが胡蝶しのぶを演じてくれたのは本当凄い。

  21. 今日5回目見てきました。初見は情報量が多くて舌打ちがわからず2回目で気付き、見れば見るほどしのぶ様がカッコよく切なくもあり涙がボロボロ⌯ᵒ̴̶̷̥᷄ ⌑ ᵒ̴̶̷̥̥᷅💦今まで穏やかな印象があったから余計にギャップが堪らんです( ᵒ̴̶̷᷄꒳ᵒ̴̶̷᷅ )
    特に最後の百足蛇腹はホントに作画、伴奏も含めカッコ良すぎる…第二章も楽しみにしてます!!

  22. 早見さんの言葉遣いや所作が、既にしのぶさんですー✨
    舌打ちのシーン、凄く印象的でした!!!!!
    あんなに温和で、汚い言葉?とか発しないはずのしのぶさんが、チッて…!!
    声優さん、本当に凄い!!!

  23. 宮野真守さんと早見沙織さん大好きで演技が本当に素晴らしかったです✨✨🥹
    また映画を見たくなりました😊

  24. 映画のしのぶさんほんと良かった、命こもっててほんと良かった。私的にはしのぶさんがMVPです。

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