先進国株 最高値とその後【日経モープラFT】

ここからは特集です。テーマはこちらです 。先進国株最高値とその後ゲストは独立系 運用会社中野アセットマネジメントの シニアポートマネージャー徹さんです。林 さんは国内系や海外系の資産運用会社で アジアや日本株のファンドマネージャー などを任しこの番組にも度々ご出演 いただいております。よろしくお願い いたします。よろしくお願いいたします。 え、最初にですね、先進国の今年の株価を 振り返っていきましょう。アメリカの 利下げ観測が高まり、一方で世界の景気は 意外と底がいとの見方からアメリカと日本 は今月最高値を更新。ドイツも7月に 最高値に迫りました。そして先週22日 ですね、ジャクソンホール会議でFRBの パウル議長が9月の利下げの可能性を示唆 したことで先進国株の統制が再び強まり ました。 林さんはパエル議長の講演どのように受け止めたでしょうか? はい。そうですね。パウエル議長あのあの講演からはですね、今後は限定的な立上げで、え、様子を見るんではないかと、そんな風に思いました。次回 FOMCってのは9月の17 日なわけですけれども、おそらくは 0.25%の小幅な理下げで 1 回あの様子を見て、え、それから、ま、データを見ながら次に進んでいくんじゃないかなという風に思ってみました。 うん。 ま、とはいえね、この、ま、利下げを再開するということはやはり経験に不安感があるっていう話だと思うんですけれども、ま、こういう中でですね、アメリカを中心として先進国の株価が上昇傾向にあるとこれどう考えたらいいですか? そうですね、あの要因があるかと思いますけれども、あの、アメリカのですね、あの、こうそもそも 2 つぐらいですね、大きなあのプラスの要因があると思うんですね。 1つはですね、AIに乗り遅れというです ね、投資化心理。え、これが大きい。え、 それからですね、えっと、もし下がったと してもトランプ政権やFRBからの助け、 いわゆるオプションというやつですね。え 、そういうものがあるというですね、もの がこの2つがマーケットを支えている。 そんな風に思っています。このうち特にね 、AIとかテクここちょっと伺いたいと 思うんですけども、ま、今年の株価を、ま 、振り返ってみてもですね、4月に、ま、 トランプさんの総合関税一旦この株価落し ました。ま、その後ぐっと戻ってきたわけ ですけれども、やはりこの時、ま、鉄が 主導であったと、ま、特にNBIDでは ですね、ま、先ほどお伝えしたようにこの 年来で35%上がってるって話なんすけど も、ま、ただここにですね、え、さんが まとめたその去年と今年これまでのですね 、え、世界の株価の比較なんですけど、 これ見るとですね、ま、いわゆる マグニフィセント7ですね。 え、アメリカを代表するテック株、え、 7 銘柄の株価がなんか失してるようにも見えるんですが、これどう考えたらいいですか? うん。そうですね。あの、一言で言うと集中して上がったものっていうものはその後分散するということだと思うんですね。こちらご覧いただきますように去年のマグニフィセント 7株アメリカの大手7テック7 社株の株価は 65%も上がったんですね。 今年はですね、3.4% しか上がっていないので、あまり上がってないじゃないかという風に見えると思うのですけれども、他の分野に及していっている、そ投資のお金が広がっているという風に思っていくといいと思うんですね。 例えば、えっと、台湾の TSMC、え、世界の反動体メーカー、それからですね、光ファイバーの日本のフルカー電光であったり、藤倉など AI関連と言ってもですね、AI のチップを作るところからデータセンターにえっと行ったりですね、そういう風にあの投資の裾が広がっていると、え、そういう風になものを思っていただくとよろしいのかなと思っています。 ま、彼氏もアメリカではないということですね。 そうですね。はい。 うん。 え、では世界株の約でもあるアメリカ相場の上昇ですね、つまで続くのかというところ、それから注意点あるとしたらどんなことかいかがでしょうか? そうですね、アメリカのですね、景というものがですね、もちろん 1 番の今のところの注意点なんですけれども、今のところ何とも言えないということなので、え、これはですね、現時点では、えっと、注意点という風に置いておくとしまして、私がですね、注目しているのは、えっと、実はですね、中央銀行のバランスシート、いわゆる総資産 というものなんですね。 えっと、こちらですね、今図に出ていますけれども、えっと、青井線がですね、 MACI の悪意、全世界の株価指数ずっと上がっているわけですけれども、これはですね、実はもしかすると [音楽] 2008年9 年の、えっと、リーマンショックの時からずっと続いている中央銀行の、えっと、お金がってですね、あの、金融市場にえっと投入するという、供給するというですね。 そういうサポートがあったからなんじゃないかなというですね、ま、そんなあの記念を持っています。 うん。 これはですね、コロナの時にですね、大きく膨れ上がって、え、金融市場にお金がジャブジャブ供給されたわけですが、その後ですね、今 はい。

2025年8月28日放送のBSテレ東「日経モーニングプラスFT」より、特集の一部をYouTubeで配信します。
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相次いで最高値を更新している先進国株に注目。トランプ関税など世界経済に不透明感が拭えないなか、勢いはどこまで続くのか分析します。

【出演者】
山田幸美(キャスター)
豊嶋広(BSテレ東解説委員)
石川奈津紀(キャスター)
桜庭薫(FTキャスター)
居林通(なかのアセットマネジメント)

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BSテレ東「日経モーニングプラスFT」番組HP
https://www.bs-tvtokyo.co.jp/mplusft/

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