【幸阪茉里乃】なぜ3期生に慕われるのか?櫻坂46に起きる化学反応の秘密【心理学で解説】

どうもいつです。皆さんは最近桜坂を見て いてこう感じたことはありませんか?あの 先輩メンバー3期生や4期生と絡むように なってからなんだか新しい魅力が出てきた なと。自分の死が後輩から慕われている姿 を見てなぜか自分まで嬉しくなってしまう 。そんな経験ありませんか?特に3期生 から非常に慕われているのが高坂マリノ さんです。彼女の独特のキャラクターが 後輩との関係性の中でより一層魅力的に 見えてきていると感じる方は少なくないの ではないでしょうか。これは単なる気の せいや感動的な美なんでしょうか?いや、 もしかしたらここにはグループ全体の成長 を加速させる運営の隠された戦略、いわば メンバー再開発マジックとも呼べる巧妙な メカニズムが働いているのかもしれません 。今回の動画では後輩が先輩を輝かせると いう魔法の正体を心理学、組織論そして 経営戦略という全く異なる3つの視点から 徹底的に解き明かしていきたいと思います 。このチャンネルはエンタム業界で働いて いた私がちょっと深めに分析考察情報発信 をするエンタムチャンネルです。様々なの 考察をしておりますので、高評価 チャンネル登録をしていただき、是非皆 さんの考えも聞かせてください。それでは なぜ後輩の存在が先輩を輝かせるのか。 その答えの確信に迫るため、まずは私たち の心の働きから見ていきましょう。ここに は3つの強力な心理的メカニズムが隠され ています。1つ目がピグマリオン効果です 。これは教育心理学で非常に有名な理論で 簡単に言えば人は他者から期待されると その期待に答えようとしてパフォーマンス が向上するという理論です。この理論を 桜坂の文脈にあめると非常に面白いことが 起こります。ここでは後輩メンバーが期待 をかける側になるんです。後輩にとって 先輩は単なる仕事仲間ではありません。 自分が人生をかけて飛び込んだ世界の 光り輝く憧れの対象そのものです。その 純粋でフィルターのかかっていない尊敬な マ出しは先輩のあのダンス大好きです。 あの番組での立ち振る舞いがかっこよかっ たですといった具体的で熱のこもった言葉 や態度を通じて先輩に振り注ぎます。これ はまるで後輩が先輩にとっての最高の ファンであり同時に最高のコーチになる ようなものです。この期待は運営からの 評価や指示とは全く質が異なります。業務 上の指示がやらなければならないことで あるのに対し後輩からの期待はこうあって 欲しいという極めてパーソナルなです。 それは先輩自身のアイデンティティや ロールモデルとしての自覚に直接訴えかけ 、内側から燃え上がる強力な モチベーションの炎を灯すんです。2つ目 のメカニズムが自己効力感の向上です。 これは自分ならこの課題をやり遂げられる という自分自身の能力に対する自信のこと です。キャリアを重ねる中でどんなに優れ たメンバーでも思うように選抜に選ばれ なかったり、自分の立ち位置に悩んだり する中でパフォーマンスが当たり前になっ たり時にはまねりを感じたりすることが あるかもしれません。しかし後輩はファン の視点を持っています。彼女たちは先輩が 過去に残した輝かしい鉱石の生きた アーカイブなんです。後輩が過去の特定の パフォーマンスを熱心に褒める時、それは 先輩に対して忘れかけていた成功体験を 鮮明に思い出させ、自分のスキルは確かに 誰かの心を動かしたんだという事実を再 認識させます。このプロセスが爆とした 地震ではなく具体的な能力に紐づいた自己 効力感を再びチャージしてくれるんです。 そしてこの再念した地震こそが先輩が新た な挑戦へと踏み出すための強力な エネルギー源となります。そして3つ目が 自己成手予言です。これはある分かりを 期待されると人は無意識のうちにその期待 に沿った行動を取るようになるという検証 です。後輩たちが特定の先輩を頼れる人、 面白い人、優しい人として一貫して死体 接し続けるとどうなるか。その先輩は グループ内の調和を保つため、そして 何よりも後輩たちの期待を裏切らないため に自然とその予言にされた役割をより高い レベルで演じるようになります。これは 桜坂の学屋裏やリハーサル室で日々 繰り広げられているであろう小さな奇跡の 物語なんです。このプロセスを通じて先輩 のファブリックのキャラクターはさらに 強化され時には再開発されるんです。元々 持っていた一面が後輩という職媒によって 増幅されグループ内でのかこたる ポジションとして確立される。これにより 先輩メンバーの魅力はファンにとっても より一層分かりやすく輝いて見えるように なるんです。さて、個人の心の内側から 今度はグループ全体のダイナミックスへ 視点を移してみましょう。先輩と後輩の 関係性は実は組織全体を成長させる極めて 効率的な育成システムとして機能してい ます。まずメンターの配当という考え方が あります。これは先輩が後輩に何かを 教える時実は教える側の先輩自身が最も 多くを学ぶという現象です。先輩が後輩に ダンスの動きを教えたり、プロとしての 心構いをアドバイスしたりする時、彼女 たちは単に知識を伝えているだけではあり ません。その行為は自分自身が感覚的に 掴んできたスキル、いわゆる暗黙地を他者 に分かるように言葉にし、論理的に整理し 直すという高度な知的作業を伴います。 なんとなくこう踊るからこの感情を表現 するためにはこの角度でこのタイミングで 動く必要があるへと自分の技術を再発見 するんです。このプロセスを通じて先輩は 単なる実践者から自身の技術を客観的に 分析できる指導者へと進化を遂げるんです 。後輩の存在が先輩自身のスキルを 棚下ろしさせ、理解を深めさせる絶好の 機会を提供しているわけです。さらにこの 先輩後輩の関係性はリーダーシップを分析 するPM理論というフレームワークでも 見事に説明できます。この理論では リーダーの行動を目標達成導く パフォーマンス機能、P機能とチームの輪 を保ち、皆の心をケアするメンテナンス 機能、M機能の2つに分類します。 アイドルグループの先輩は元々優れた パフォーマー、P機能が高いか、あるいは 優しく強調的、M機能が高いかのどちらか に引い出ていることが多いです。そこに 後輩が加わることで彼女たちは自分に足り なかったもう一方の機能を自然と伸ばす ことを要求されます。例えば普段は自分の パフォーマンスに集中してる先輩も不安を 抱える後輩をケアするために優しさや共感 といったM機能を発揮する必要に迫わられ ます。逆に普段は優しいだけの先輩も後輩 から手本として信頼されるために パフォーマンスを磨き説得力を高めると いうP機能を高めなければならなくなり ます。このように後輩の存在が先輩をより バランスを取れた理想的なリーダーへと 成長させとしてグループ全体の パフォーマンスと結を同時に仕上げていく んです。では、これらの理論は実際の桜坂 ではどのように現れているんでしょうか? 具体的なケースを見ていきましょう。最も 象徴的な例が卒業生の森赤さんと2期生の 松本キラさんの関係性。通称キラ年現象 です。森谷赤さんはそのキャリアを続いて クールビューティでプロフェッショナル どこか近寄りがいというイメージがあり ました。そこに現れたのが天身乱漫で物じ しない愛情表現を隠さない松本さんです。 松本さんがカ無理番組やブログで森リア さんへの一方的でしかし深い愛を発信し 続けた結果何が起きたか。私たちは森ア さんがこれまで見せてこなかったレベルの 照レアで母星に溢れそして後輩の突っぴな 行動に優しく突っコみを入れるという新た な一面を目撃することになりました。これ はまさに松本さんという強烈な職媒が森谷 さんのキャラクターを再開発した瞬間でし た。松本さんのキラ子には無邪でずっと 笑っていて欲しいという純粋な期待が森谷 さんの新しい魅力を引き出す強力な ピグマリオン効果として作用したんです。 この再開発マジックを今まさに対現して いるのが2期生の高坂がマリノさんです。 ご存知の通り彼女は元々物静かでどこか クールな印象のメンバーでした。しかし3 期生が加入して状況は一変します。特に ハムり番組そこ曲がったら桜坂などで見 られるように3期生たちがまるで 示し合わせたかのように高坂さんを伝い 積極的に絡みに行っています。時には いじりとも取れるような愛のある コミュニケーションを次々と仕掛けていき ました。これは心理学で言う自己上手予言 の完璧な実例です。後輩たちが高坂さんて 実は面白くてなんだかんだ言っても優しい 構ってくれる先輩だという期待と学出しを 向け続けた結果高坂さん自身もその遅れに 答えるように彼女ならではの絶妙な塩対応 や的確な一言ツッコミといった新たな魅力 を開化させていったんです。大阪さんが 持つ多くを語らないけれど全てを受け入れ てくれるような静かなるM機能が後輩たち の先輩の魅力を引き出したいという挑戦的 なP機能を最大限に引き出す最高の余白と なっているんです。彼女たちの存在が なければ彼女のこのユニークな有毛戦争は これほどまでに見つけやすく愛されるもの にはならなかったかもしれません。規制と いう変数が加わったことで高坂マリノと いうメンバーは物静かな美少女から後輩に たられるアイスべきクールなツッコミ役へ と見事にキャラクターを再開発されたん です。これこそ後輩がもたらした最高の 価格反応と言えるでしょう。そしてこの 連鎖はさらに下の世代にも続いています。 最近加入した4期制から絶示を集めるのが 3期生の小島ナさんです。彼女もまた後輩 たちの面倒を見る中でそのリーダーシップ や責任感そしてパフォーマンスの説得力を 急速に高めているように見えます。これら の現象はもはや単なる偶然ではありません 。後輩という存在が先輩の新たな魅力を 引き出し、グループ全体を活性化させると いう確かなメカニズムがそこには働いて いるんです。さて、最後にこの再開発 マジックを運営、つまりビジネス戦略の 視点から見てみましょう。するとこの現象 がいかにクレバーで優れた戦略であるかが 分かります。経営戦略のフレームワークに アンゾフの成長マトリックスというものが あります。これは企業がどう成長していく かを考えるための地図のようなものです。 この地図をアイドルグループに当てはめ ましょう。メンバーの魅力を製品、ファン を市場と見立てます。すると後輩の加入に よって先輩メンバーの新しい魅力が 引き出されるという現象はこの マトリックスにおける新製品開発戦略とし て捉えることができます。つまり先輩 メンバーという既存の製品が後輩との関係 性を通じて新たな物語やキャラクターと いう負荷価値をまとい、既存のファンと いう既存の主張によって全く新しい魅力を 持つ新製品として生まれ変わるんです。 この戦略で本当にすごいところはその圧倒 的なコストパフォーマンスの高さです。 通常新曲をリリースしたり新ユニットを 結成したりするには爆大な費用と時間が かかります。しかしこのメンバー再開発は メンバー間の日々のコミュニケーションを 通じて自然発生的にそして極めて低コスト で進行します。運営は多額の研究開発費を 投じることなくグループ内に新しいヒット 商品を次々と生み出すことができるんです 。これは単なるビジネスライフな話では ありません。これはメンバー1人1人を 使え捨てのコマとせずその価値を最大限に 引き出しいかに長くいかに豊かに輝かせ 続けられるかという運営の愛と執年の現れ とも言えるのではないでしょうか。この 戦略はメンバー個人のキャリアいわゆる プロダクトライフサイクルを延名させる 効果もあります。どんな人気メンバーも いつかは成熟器を迎え停滞するリスクに さらされます。しかし新しい後輩が加入 するたびに先輩のキャリアには新たな成長 曲線を描くチャンスが生まれます。これに より先輩メンバーはチンプ化することなく 、常に新鮮で魅欲的な存在であり続け、 グループの物語の中止により長くとまる ことが可能となるんです。さて、ここまで 長々と語ってきましたが、結論は非常に シンプルです。我々が目撃してきた後輩が 先輩を輝かせるマジックは決して魔法では ありません。それは後輩の憧れが先輩の心 に火をつける心理的同期付け。教えること を教えられることを通じて共に成長する 組織的発展。そしてメンバーの価値を最大 化し寿命を伸ばす戦略的更新。この3つの 予想が完璧に噛み合って機能する極めて 合理的で強力な成長システムなんです。 後輩が先輩を見上げ、その真っすぐなしが 結果として先輩をさらに高く眩しい場所へ と押し上げる。この絶まない更新の サイクルこそが桜坂というグループの 尽きることのない活力の厳選です。それは このグループが性的な星の集まりではなく 、新しい光の誕生が他の全ての光をより 一層強く美しく照らし出す生きて進化をし 続ける星座であることを私たちに教えて くれます。だからこそ私たちは桜から物語 から一瞬足りとも目が離せないんです。誰 か1人が輝けばその光が他の誰かを照らし グループ全体が昨日よりももっと眩しい 存在になっていく。この予測不可能な成長 の連鎖を目撃できることこそバディズで ある我々の最高の特権なのかもしれません 。これこそが彼女たちの揺ぎない輝きの 本当の秘密なのではないでしょうか。以上 となります。今回の考察について皆さんは どう感じましたか?確かにあの先輩は後輩 ができたから変わった。自分の推しとその 後輩のこのエピソードが最高だった。 あるいはこの先輩はこの後輩が入ったこと でこんな風に成長したと思うというあなた だけの鋭い分析も是非聞かせてください。 いつも皆さんからの熱いコメント1つと1 つ大切に読ませていただいています。この 動画が面白いと感じていただけたら是非高 評価とチャンネル登録で応援をよろしくお 願いいたします。それが次の動画を作る ための何よりも力になります。それでは また次の動画で皆さんと熱く語り合えるの を楽しみにしています。ありがとうござい ました。

幸阪茉里乃が3期生に慕われるのはなぜ?「後輩が先輩を輝かせる」現象を心理学や組織論で徹底解剖。これがメンバーの魅力を引き出す「再開発マジック」であり、グループを成長させる巧妙なシステムである秘密に迫ります。

■目次
0:00 はじめに
1:06 憧れの眼差しが奇跡を起こす – 心理学的アプローチ
4:07 教えることは、最高の学び – 組織論的アプローチ
6:12 櫻坂46で起きた「再開発マジック」の実例
8:53 アイドルの「資産価値」を高める方法。
10:46 成長の永久機関

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6 Comments

  1. 茉里乃様は本当に後輩の面倒見が良いなと感じます。3期生口を揃えて慕ってますね。カメラの回ってないときのざっくばらんな茉里乃様を見てみたいです。本人の冠企画がふたつもあって、「ネタの鉱脈」みたいな存在感があります。武元はPM効果でいうとこの両方兼ねた稀有な例かもしれないです。
    また3期生で茉里乃様みたいな存在になれるのはと考えたらこんなぎとだーくらさんかなって期待してます。両者とも「ジンベイザメ」とか「暗闇属性、3人の小田倉さん」とかイジられて発見された魅力もあります。武元みたいなPM両方兼ねた先輩として、しーちゃんもそうなるのか気になるところです。
    璃花ちゃんから「カメラが回ってなければ面白い」と毒づかれたしーちゃんがどうなっていくか楽しみです
    楽しい動画をありがとうございました

  2. メンバー全員が適材適所におり微妙なバランスで飛躍している 茉里乃様は卒業した上村莉菜に似ている
    どちらも後輩思いで慕われている お互いの絆が無いとアイドルではなくダンサーになってしまう
    それは櫻坂46の目指している物ではなく楽曲を伝えるのが目標 「櫻坂46は誰も置いていかない」
    それぞれまだ知れていないカラーで飛躍してほしい

  3. マリノ様、そこさくでは2つの企画があって他のメンバーにも…と前回やってましたね
    人気だけだと下位で厳しいようにも感じますが、彼女だけにしか出せない味もありますよね
    目立たないメンバーほど後輩から慕われる良さがあるというのは面白い傾向であると感じます

  4. イツキさん!
    こんBANは~🌃

    幸阪茉里乃さんは先輩、同期よりも
    後輩が一番付き合いやすいと
    言っていましたし
    向井純葉さんは山崎天さんに
    してもらった事を今度は4期生にする
    といった好循環が出てきて
    櫻坂がより強いグループに
    なって来ている感じがします

    今回も素敵な動画
    ありがとうございました🙇‍♂️🌸

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