NHKの「ニャンちゅうワールド放送局」の「ニャンちゅう」役などをつとめ、現在、ALS(筋萎縮性側索硬化症)で闘病中の声優・津久井教生さんがブログを更新。現況について綴りました。
【写真を見る】【ニャンちゅう】 声優・津久井教生さん 「朗読劇に声で参加しています♪」「こういうチャレンジで少しずつでもスキルアップしていきたいです♪」【ALS闘病】
津久井教生さんは、「できることをやっていくうちに進化していくと思っているのです♪」と題し、「朗読劇に声で参加しています♪」と投稿。
続けて、「ほんの二言の参加ですが有意義です♪」と30年来の友人の演出家が誘ってくれた朗読劇に参加したことを報告しました。
津久井教生さんは、「音声ソフトは東芝さんのTo speakを使っています 生成AIではないのです」と投稿。
続けて、「自分の声を出せるうちに収録してそれをもとにして作ったソフトです YouTubeの私の投稿で使っているのもこのソフトです」と紹介しました。
津久井教生さんは、「基本的には演じるよりもコミュニケーションのためのソフトです でも、色々と出来そうなのです」と投稿。
津久井さんは最後に、「こういうチャレンジで少しずつでもスキルアップしていきたいです♪」とコメントし投稿を締めくくりました。
2024年10月10日のブログで、津久井さんは「2024年10月になりました。私がALS(筋萎縮性側索硬化症)に罹患していると公表して5年が経過したことになります」「病状の進行の早さからすると 5年も生きていてすごいと思います。家族と介護に携わってくださった皆さんに感謝です」と、闘病を支えてくれている周囲への感謝を投稿。
続けて「病気はいきなり目の前に現れるのです! どうか皆さん、日頃の健康チェックを大事にしてください 健康診断も出来るだけしましょう!予防医療も進化していますから」とファンへ呼びかけていました。
津久井さんは、人気アニメ作品【ご近所物語】の「西野ジロー」役や、【アリスSOS】の「トシオ」役などをつとめていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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