『乃木坂、逃避行。SEASON3』

『乃木坂、逃避行。SEASON3』第6話が、8月8日に映像配信サービス「Lemino」にて配信された。乃木坂46のメンバーが、多忙な日常を離れ、ひとときの逃避行。とある組み合わせのメンバー2人が「今どうしても行きたい場所」を選び、自分たちで1泊2日の旅をプランニング。2人きりの旅を通してメンバーの素顔や2人の関係性を観察するドキュメントバラエティ!

「ヤバイぐらい愛が伝わる」5期生・井上和が3期生・久保史緒里に贈ったものは…?

午後8時30分。佐渡のプライベート・ヴィラ『さどまり 泉の家』で、乃木坂46の3期生・久保史緒里と5期生・井上和は1日を振り返る。「楽しかった」「ご飯美味しかった」と口を揃えて言う2人。井上は、「今日そんなに…ごはんメインだったじゃないですか。まだ見て回れてないとかできていないこと、いっぱいあるけどそれでも楽しかった」と話す。

話はいつしかお互いへの想いや、乃木坂での立ち位置の話題に。久保は、「なんか母なのかなって時々思う。和に対しての接し方が」と話す。元来甘えん坊な久保にとって、井上はとって特殊な存在のようだ。井上は、「久保さんほど個として心配してくれる人多くないから嬉しいなって思う」と話す。久保は、グループのセンターも務めてきた井上に対して、分かってあげられない悩みが多すぎると思っていることを打ち明ける。久保は、「これだけ話は聞くけどもっと和に寄り添える先輩たちもいるし」「だからこそせめて母でいようって気持ち」と話す。そんな久保に井上は「相談した時に肯定してくれるけど、めっちゃちゃんと向き合ってくれるから好きです」と感謝の気持ちを伝えるのだった。

今年の夏で10年目を迎える乃木坂・3期生。井上は、「先輩たちがこの時期もっとしっかりしてたような気がするな」と悩みを打ち明けた。そんな井上に対して、「全っ然そんなことないよ」「私も1、2期生さんに対して思ってた」と言う。「特にバースデーライブとかは今の自分たちの時期って1期生さんでいうどの時期なんだろうって計算して、『うわぁこの時期か』ってみんな毎回落ち込むの」と話す。さらに、「先輩の卒業ってどう見えてんの?5期生」と質問する久保。井上は、ファンとしてみていた3期生・4期生が卒業してしまうことを思うと寂しくて不安になる、と涙を見せるのだった。

井上は、「(久保が)写真集出されたときに、絵描いたことがあって」と言って1枚のキャンバスを久保に渡した。キャンバスに描かれていた油絵は、久保が写真集『交差点』を出した時のもの。「なかなかこういう機会もないと思って」と日頃の感謝の気持ちを伝える井上。絵を受け取って感激した久保は「なんかこの一枚で…ヤバイぐらい愛が伝わる」と感激するのだった。

『乃木坂、逃避行。SEASON3』

『乃木坂、逃避行。SEASON3』

『乃木坂、逃避行。SEASON3』

Leminoで『乃木坂、逃避行。SEASON3』第6話

【制作・編集:All About編集部】

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