【画像・写真1枚目】【コスプレ図鑑】sabatが描くリアルな鬼の手メイク『地獄先生ぬ~べ~』鵺野鳴介―憧れを越えて、生きた“先生”がここに
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コスプレイヤーsabatさん(@sabat_cosplay)が『地獄先生ぬ~べ~』の主人公、鵺野鳴介のコスプレをSNSに公開した。
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白いシャツの袖をまくり上げ、鋭いまなざしがカメラを射抜く。その左手には赤黒く染まった「鬼の手」。異質な存在感を放ち、「ぬ~べ~」の世界を一枚に封じ込めてみせた。
撮影はカメラマン・Mark氏(@mk21_3)が担当。SNS上では「これ……鬼の手描いてる……?すごい……」「ぬ~べ~!!!こんな先生いたら女子みんな惚れちゃうでしょ…」「お待たせしましたすごいやつ!!!!」「さばとさんのぬ~べ~だ。いつもクオリティ高くて素敵」など、熱のこもったコメントが相次いだ。
sabatさんが語るこだわりはこうだ。
「ぬ~べ~こと鵺野鳴介は幼少期のころ、再放送でよく見てた大好きな作品です。
リメイクも楽しく拝見させて頂いており、このように自分のコスプレを記事にしてくださることに誇りを感じております。
さてコスプレに関してのこだわりですが、ウィッグはガチガチに固めすぎずナチュラル感を出し原作に近い毛束感で作ることを意識しました。
メイクは眉毛の濃さに負けないようにアイメイクは少し濃いめにしています。目と眉毛はなるべく近くし、アイシャドウで堀を深くした方が尚カッコよく見えるかと思います。
鬼の手ですが、こちらはメイク用のカラーパレットの赤系と白、黒のアイラインでメイクをし、黒く塗ったつけ爪をつけてます。
鬼の手はグローブを作るよりもメイクした方がよりリアルに見えるためその都度メイクしています。
最後に、普段はだらしなかったり抜けてるところがあっても誰かの為に熱くなって戦う鵺野鳴介の姿は今でも憧れでもあり、コスプレを通じて大好きなキャラを自分が表現できたことに喜びを感じております。
好きなキャラだからこそウィッグの毛先1本1本であったり小さなパーツへのこだわりやその作品のファンの方達と解釈を一致させることが大事だと思います。自身やその周りだけが満足するコスプレではなく、フォロワー外の人、タイムラインに流れてきた人にも喜んで貰えるコスプレをするともっとコスプレイベントやSNSでの活動が楽しくなると思います。
自分もたくさんの方に喜んで貰えるコスプレ活動をしてくつもりです!これからも皆様、よろしくお願いします!」
鬼の手の質感まで描き込んだメイク、眉と目の距離感を計算し尽くした表現力で「ぬ~べ~」が現代に降臨。優しさと厳しさ、そして熱き魂を併せ持つ教師の姿が、写真から力強く伝わってくる。
(コスプレ図鑑取材班)
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