梨花さんプロデュースの「AKNIR(アクニー)」から、ヘアケア、オーラルケアに続き、第3弾となるスキンケアラインがデビュー。
「今までとは違い、肌がやせていく感覚を私も実感している」と話す梨花さん。
50代になった今、自身の肌との向き合い方やこれから目指す肌、そして実感に伴って誕生したスキンケアアイテムを紹介します。
梨花
1973年5月21日生まれ、東京都出身。19歳でモデルデビューし、各ファッション誌の表紙を多数飾りながら、バラエティー番組でもブレイク。36歳で結婚し、翌年に男児を出産。その後、生活の拠点をハワイへ移す。現在は日本とロサンゼルスとの二拠点生活を送っている。
――ヘアケア、オーラルケアに続き、待望のスキンケアラインが発売になりました。
AKNIRは試せる店舗がないので、「商品を手に取らずして、どうやってその良さを伝えるか」を開発の段階から意識したんです。
ただの大人向け保湿ラインやエイジングケアじゃない、AKNIRのスキンケアの強みを何にするかを、とにかく考えたかな。
7月、発売を記念して伊勢丹新宿店で先行ポップアップを開催し、商品をお披露目。週末には梨花さん本人も店頭に駆けつけ、接客をおこなったそう。「ファンの方と直接お会いするのは久しぶり。元気をもらえました」(梨花さん)
――具体的に言うと?
「AKNIRの商品を使うと肌はどう変わるの?」と聞かれたときに、それを肌で証明できるくらい、圧倒的な効果実感がほしいな、と。
やっぱり私の年齢ぐらいになってくると、肌が痩せていくというか、こけていく。見た目の変化が確実にあらわれる。
美容医療に頼るのもひとつの手なんだけれど、整形で形を変えることなく、肌の状態をよくしていく方法を考えたときに、「化粧品でできることがまだまだあるんじゃないか?」と感じたんです。
今回のスキンケアには、美容医療発想の要素も取り入れています。でもそうじゃないアプローチにも良さがあると思っていて。どっちが良くて、どっちが悪いのではなく、両方の良いところを取り入れてもいいんじゃない? と。
だから美容成分や処方にはとことんこだわって作りました。
キレイに歳をとるために大切な要素とは?