銀河トリップ / 宇宙団 | Skream! ディスクレビュー 邦楽ロック・洋楽ロック ポータルサイト
DISC REVIEW
Japanese
“旅”をコンセプトに制作された4thアルバム。先行して発表されていた、ダビーな「銭湯」やピースフルな「わっしょいダンシング」をはじめ、様々な国を旅していくなか、柔らかくもサイケデリックな「家 to テレポーテーション」や、美しさの中にもどこか不穏さを感じさせる「カッシーニ」等トリッピーな要素も多く、ポップ且つキャッチーで中毒性の高い楽曲たちがズラリと並んでいる。また、神秘的なインスト曲から幕を開け、ハッピーなサウンドを繰り広げる前半から、後半でシリアスな楽曲を経て、チップ音をメインに構成された「ぼくらは幸い、いまも旅の途中」に辿り着くという構成も、実にアルバム的。本作は3部作の2作目にあたるとのことで、次はどんな作品を生み出すのかも楽しみ。(山口 哲生)
2025.08.08
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