新進気鋭・西山将貴監督 ロンドンの映画祭へ 青春ホラー「インビジブルハーフ」
西山監督ロンドンでの映画上映で めとうございます。 カメラに囲まれるとやっぱ緊張しますね。なんか いつも取る側にいるんでなんか取られる側になるとなんかちょっとなんかそのなんて言うんですか?ちょっと監督する時もなんかあんまり俳優に厳しくしないでおこうと思います。 なるほど。 松山市出身の映画監督西山正さん 26歳。 2021年にアジア最大の国際短編映画祭 の建型動画部門で最優秀を受賞するなど 国内外で活躍しています。 石山監督にとって初めての超変インジブルハーフ。 ちょっとなんかいい心地の悪いし。 日本で行きづらさを感じているハーフの女子高校生が見えない恐怖に立ち向かい居場所を見つけていく青春ホラーです。 はい。じゃあ本番行きます。 カット1218 昨年映画の全編を故郷松山で撮影しました。 19 歳の時にこのインビジブルハーフって作品のシナリオを書き始めたので、もうその時から自分の初長編は絶対地元で取るっていう風に決めていて、自分が育ってきた文化というか、自分の場所で 1 本自分のこう思いをなんか込めた映画を作りたいなっていう風に思っていてなんで愛媛で取れてよかったっていうよりも愛媛で取らなきゃいけなかったっていう。 なるほど。それだけ強い思いがあって うん。19歳の時から思っていて 6年7年越しの そうです。そうです。 そう、 すごいかかりましたね。やっぱ長変大変なんだなってこと結構初めてだったのであ かけて制作した渾新の長編映画がイギリス最大のインディペンデント映画祭レインダンス映画祭にノミネートされ、今年 [音楽] 6 月国内に先がけてロンドンで上映されました。 18歳ぐらいの時にあのイギリスに行って それこそロンドンで短編の映画を作ってい て、その時にあのすごいそのこう外国の いろんなこう文化であったりとかそこの こう人たちのなんかパッションというか そういったものにこう触れてすごく勘明を 受けたっていうのもあってまさかこの作品 でまたロンドンにまなん戻ってこれ たみたいなのはすごく運命的なものを感じ たなと思っていて 一方で初めての上 を前にじリじリとした緊張感があったと話します。 日本語で英語字幕で見ていただくってことだったり、日本の文化を描いてたり、ま、それこそこ愛媛のこと描いてたりとかそういったものがこう海外のお客さんにまでちゃんと届くだろうかってことは結構やってみなきゃわかんないなっていう風なそういった緊張感で なるほど。 そういった緊張感の中でこう初めて上映されまして、そのイギリスのお客さんの反応かがでしたか?はい。 それすごい良かったんですよ。 あの、見てる途中とかでお客さんのなんか うわっていう声とかおっていう声とかが 結構劇場の中で聞こえてくるみたいな リアルタイムのあの驚きだったり反応 みたいなものが結構日本だとあんまりこう 感じることって難しいと思うんですけど 海外のお客さんってこう普通に声に出して 反応を作ってくれるので1番嬉しかったの は日本のお客さん以外の本当に世界中の どんなお客さんにもこの作品が届きる力を 持ってるかもしれないなっていう風に感じ たのがすごく嬉しかったですね。 海外での上映で手応えを感じる一方、国内での活躍の幅も広がっています。 東方の才能発掘に選ばれ、短編映画エンサーゴーストの監督を務めた他、先月から東京六本木で始まった体験型ホラー展覧会の企画映像監督を担っています。 いろんな作品に携わったりされてるんですが、ま、今後の監督の目指す姿目標ってありますか? はい。まずは愛媛のお客さんにあのこの初編のインビジブルハーフと映画を届けるってことと監督としてで言えば長編映画作ってみてあのやっぱりまた長編作りたいな。 [音楽] [音楽] ホラーかもしれないし、ホラーじゃないか もしれないんですけども、なんかこう、 あの、潜在的に人が持ってるような怖さ だったりとか、苦手なものみたいなものに 対してそれを乗り越えていく話っていう ものにすごく僕は興味があるので、そう いった作品をまたあの、作っていきたい なっていう風に思ってますね。 石山監督初の長編映画インジブルハーフは 来年春の県内での公開に向けて準備を進め ているということです。 僕の学生時代のあの、ま、中とかだったり とかの時代の話をホラーの作品に置き換え て作ったものでキャラクターの成長であっ たりとかそういったこう青春的な側面も すごく楽しめる作品になっていて、是非 このインビジブルハーフという作品のこと を皆さんあのここで覚えていただいて後悔 を楽しみに待っていただければ嬉しいです 。
愛媛県松山市出身の映画監督、西山将貴さん
初の長編映画「インビジブルハーフ」が、イギリス最大のインディペンデント映画祭「レインダンス映画祭」にノミネートされ、今年6月にロンドンへ。
作品への思いや映画祭でのエピソードをインタビュー。
(Nスタえひめ 2025/8/5放送)
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