TBS・田村真子アナ『ラヴイット!』生放送中に「津波警報」発令で笑顔から即“真顔”臨機応変な対応に集まる絶賛

ポーズを決める田村真子アナ

 

 7月30日、日本時間8時25分ごろにカムチャツカ半島付近で発生した地震を受け、日本でも津波警報・津波注意報が発表された。各局が速報を伝えるなか、“日本でいちばん明るい朝番組”として知られる『ラヴィット!』(TBS系)では、番組内での田村真子アナウンサーの落ち着いた対応ぶりに注目が集まっている。

 

 テレビ局スタッフはこう明かす。

 

「当日、最初に津波注意報が発表されたのは8時37分ごろでした。そのとき『ラヴィット!』では、ゲストの女優・中条あやみさんが『みんなでジェンガをやりたい!』と話していた最中でした。しかしそのなかで、田村アナは進行を見守りながら、手元のタブレットや台本を確認する様子が見て取れました」

 

 

 その後、番組は通常どおり進行したが、9時40分ごろに津波警報が発表された。このとき、番組では音楽イベント『LOVE IT ROCK』の出演者紹介がおこなわれていたという。

 

「イベント説明の終盤、津波警報のニュース速報が画面に表示されました。田村アナとともにMCの麒麟・川島明さんが明るい表情から一転、徐々に真剣な表情に切り替わっていく様子が印象的でしたね。スタッフの指示を受けながら、田村アナは冷静に対応。その後、カメラが田村アナひとりを映すものに切り替わり、津波警報の内容を正確に伝え、視聴者への注意喚起をおこなっていました」(同前)

 

 Xでも、視聴者から

 

《スイッチングと対応力の高さに感心します》

 

《直前までのわちゃわちゃな空気から真剣モードへの綺麗なスイッチングが流石でさー》

 

《バラエティーアナから報道アナに切り替わる瞬間を見て、さすがプロなんだなと思った》

 

 と、田村アナの対応力に驚きの声が広がっている。

 

「その後、番組は緊急放送に切り替わり、この日の『ラヴィット!』は終了しました。バラエティ番組から切り替わったことで、津波警報の重要性がより伝わったと評価されています」(別のテレビ局関係者)

 

 バラエティ番組のMCながら、緊急事態にも動じず、視聴者に必要な情報を的確に伝える姿勢は、さすがといえるだろう。

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