年齢を重ねるにつれて、「こんなファッションが似合う人になりたい！」というような“おしゃれアイコン”を見つけるのが難しくなったという方はいらっしゃいますか？ 上品でかっこいい装いが魅力的な、現在80代の王妃を見つけましたので、さまざまなテイストのファッションと共に紹介します。
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ピンクをかっこよく着る80代のシルヴィア王妃。
スウェーデン皇太子の48歳の誕生日をお祝いされたスウェーデンのグスタフ国王とシルヴィア王妃。写真：Backgrid/アフロ
今回注目するのはスウェーデン国王の妻であるシルヴィア王妃。1943年生まれの、現在81歳です。
最初に紹介するのは、ピンクのツイードジャケットをこんなに辛口に着ることができるのかと感動したコーディネートです。ジャケットの下にはフリルがたっぷりとあしらわれたブラウス。ここまで見ると甘いテイスト同士の組み合わせですが、真っ白のパンツとスニーカーを合わせることで、絶妙な甘辛ミックスになっています。年齢を重ねても、こんなふうにピンクが似合う女性でいたいと思わせてくれます。
白のダウンジャケットをクールハンサムに
娘であるマデレーン王女とニューヨークを闊歩されるシルヴィア王妃。写真：Abaca/アフロ
季節感は今とまったく違い、暑苦しいかなと思ったのですが、とても素敵だったのでピックアップ！
うまく着こなすのが難しいダウンジャケットも、シルヴィア王妃の手にかかればこんなにおしゃれ。エレガントな装いだけでなく、少しカジュアルにシフトさせたコーディネートも上手な王妃です。
サングラスの選び方や手元に重ねづけした時計やブレスレットまでかっこいいですね。
シャネルやエルメスのバッグもさらりと持つシルヴィア王妃。