映画「長崎―閃光の影で―」出演者3人が語る平和への想い・映画に込めた思い
今日から県内で先行公開の映画長崎先行の影で主演の菊ひな子さん、小野りんさん、川さんにお越しいただきました。よろしくお願いします。 よろしくお願いします。 お願いします。改めて公開おめでとうございます。 ありがとうございます。あの、今日この後 佐世保市での舞台挨拶に登壇されるとの ことなんですが、あの、撮影期間も含めて 長崎何度もこれまでお越しになったかなと 思うんですけど、まず映画の前に長崎の 印象をお伺いしてもよろしいですか?何か お気に入りの食べ物だったり、名物とか スポットはできましたか?えっと、 道自体すごく 私は魅力があるなと感じていて、やっぱり 石畳だ。 たり、ちょっとレガの多い場所だったりていうのは他にないなってすごく感じるので、そういったちょっとした異国感みたいなものがすごく私は楽しみながらお散歩できるなと思ってます。 うん。お散歩されましたか? お散歩大好きで。 あ、本当 良かったです。ありがとうございます。小野さんはいかがですか? 私はチャンポンをいただきました。 とっても美味しかったです。 チャンポン名物なので是非またさせぼでも食べてみてください。 はい。是非ありがとうございます。 川さんはいかがですか? 私はよりよりっていうお菓子があのすごく好きであの福岡に住んでいた時からよく食べていたお菓子だったので あの長崎来るたびに買って帰ってます。 うん。 ええ。 ではあの本題に入らせていただきます。完潔に映画の紹介をさせていただきます。映画長崎先行の影で舞台は 1945年の長崎です。 一発の原始爆弾で焼き尽くされた町で3人 の看護学生が使命を全倒しようとした姿を 描きます。被爆者の急護にあたった日本 石事者の看護師たちがまとめた主期先行の 影でを元に脚本が作られました。え、その 中で菊口さん、小野さん、川さんは看護 学生役を演じられたということです。 あの、被爆者の看護にあたった看護学生という役だったかと思うんですが、あの役づりに関してこだわったことだったり演じるにあたって難しかった点ありますか? うん。 やっぱりその置かれてる環境、どんな匂いがして、どんな温度でっていうことをやっぱり私たちは 2023年の10 月あたりに取ってるので、そこがちょっと鈍くなっちゃったりする瞬間があったように感じたんですけど、監督が草屋を現場に持ってきてくださって、ちょっと違うかもしれないけど、こういった匂いが充慢してる場所っていうのは ちょっとちょくちょく匂いながらう れないようにしようっていう思いはありました。 ああ、もうその現場の匂いっていうところからその役づりというか 入られる部分もあった。 はい。そうですね。ただ立ってるだけでかなり辛い状況だったっていうことは忘れないようにしようという思いです。 うーん。小野さんはいかがですか? そうですね、その戦治中の雰囲気私たちは知らないのでそこを想像でうしかなかったという部分とあとは 17 歳の看護学生という設定ですのであのその 17 歳特有の不安定さですとか拙なさとかそういうものを表現するように意識しました。 うん。うん。 川さんはいかがですか? はい。えっと、やっぱりこう80年前って いう戦争っていうものがどういったもの だったのかっていうのを全く 自分は知らないなって思ったので、ご原作 になった先行の影での主期をこう撮影期間 も撮影入る前もあのみんなでこう何度も何 度もこう読みながらそこにあるその言葉 鮮明な言葉をこう拾い上げ ながらこう自分で噛み砕きながらっていう作業をあの常にやるようにしていました。 うーん。ま、なかなかこう現代ではないっていうところであの役作り難しかった点もあるかなと思うんですが、あの今月長崎市で行われたワールドプレミアですね。皆さんも登壇されたかと思うんですが、その際に映画を見た方、市民の方に感想を伺いましたので、 VTRご覧ください。 70年ぐらい長崎のうちには木とか木とか は うんと芽えないって言われてで今80年 経った今こうしてスタジアムもできて なんかそのこと自体がもう奇跡なんだなっ ても思いますしやっぱウクライナとかも ちょっと戦争で攻撃されてる中今ここで 平和でいられることがもう奇跡なんだなっ てすごい実感しまし もしあの人たちの頑張りがなければ今の長崎はここまで成長してなかったのかもしれないと思いました。時から聞かされてきたいなあの文格の話が本当 [音楽] リアルに映像で目の前に現れてしたので 怖かったです。 そうそうそうそう 怖かった。 あの人気持ちでおばあちゃんたちが来てきたんだな思ったら本当に見てよかったし みんなに見て欲しいと思いました。 長崎の方がねその作られてもう本当にもういよか本当にあの自分たちのねとあのあれとか重なってもう本当にいい映画だったなと思いました。感動しました。 うーん。皆さんの様々やり中崎に住まれている方として様々な感想お持ちでしたけれど、菊口さんいかがでしたか? すごいあのVTR に出演してくださった方も若い方からお年を召されてる方まですごく幅広い年齢の方が見てくださっている印象で私たちとしてはそれがすごく嬉しい。 1 番嬉しいことなんじゃないかなと思うので、本当幅の広い感想がいただけるのがすごくありがたいです。 うん。 あの、ま、映像がリアルだったっていう風におっしゃってる方、そういった感想を持たれてる方も多くらっしゃったんですが、こう演じた側として印象に残っているシーンは小野さんはいかがでしたか? そうですね、私は自分の家族があの亡くなるそのご遺体と面会するシーンがあるんですけども [音楽] うん。 やっぱり、あの、本当に言葉が出ないくらいとても悲惨な光景で、あの、景色が焼きついていますね。菊口さんはいかがですか? 私は、えと、ちょっと爆信地から離れたところで被爆して はい。 で、そこからトラックで爆信地の方に向かって こう うん。 生産な景色を見ていくシーンがあるんですけど、そこがやっぱり忘れられなくてうん。 こう、もう永遠と続いているようなこの真っ黒の景色の中でまず何から飲み込もうっていうそういう状況って私はまだ経験したことがない分想像力ではあるんですけどすごくただひたすら怖かったでも動かないといけないっていう本当に当時の人にしか分からない苦しみっていうのがあったんだろうなと今もまだ思いはせなきゃいけないと思ってる最中です。 うん。 あの、菊さんは、ま、そういった体験をされたですね、あの、映画の原案となった式、先行の影でに体験を寄せた被爆者の山下藤さんともお会いされたということなんですけど、あの、山下さんからはどんな言葉や思いを受け取りましたか? いろんなお話を聞かせていただいて、当時にこう力を注がれたのかっていうお話も聞いたんですけど、やっぱり今も残ってる強い思いとしては 奪われる命があるこ ことを許してはいけないっていう風におっしゃられてたことがすごく印象に残っていて、 もう争い、紛争や戦争があることないことを 1 回置いておいたとしてもとにかくこう奪われる命があるということ自体をまずそこに疑いを持たなきゃいけないなってすごくその一言の思みを感じました。 うん。 ま、その様々な思い受け取って今回今日 いよいよ県内で先行公開という風になり ました。映画は今日から県内で先行公開。 来月1日から全国で公開されます。え、 そしては長崎市内の参加箇所で舞台挨拶に も望まれるということですね。 あの、最後にエブリーを見ている長崎県の皆さんにメッセージをお願いできますか? と、1945 年の長崎を追い求めてキャストスタッフ 1 度で作ってまいりました。是非長崎県内の劇場で見てくださったら見る前と後とで長崎の感じ方がとわ変わるだろうという確信があるので是非県内の劇場でご覧ください。 今日は長崎先行の影でに出演している菊ひな子さん、小野りんさん、川さんにお話を伺いました。お忙しいところありがとうございました。 ました。
来月1日の全国公開を前に、今月25日から長崎県内で先行公開される映画「長崎―閃光の影で―」
看護学生役を演じた菊池日菜子さん、小野花梨さん、川床明日香さんにお越しいただき、平和への想いや、映画に込めた思いについて語ってもらいました。
📅 映画公開情報
・7月25日:長崎県内先行公開
・8月1日:全国公開スタート
🎥 出演
菊池日菜子、小野花梨、川床明日香 ほか
監督:松本准平
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