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2025年7月24日

マンチェスター・ファッションウィークの復活が明らかになった数日後、ロンドン・ファッションウィークが9月(SS26)の暫定スケジュールを発表しました。

コレクションを見るErdem - 2025 - 2026年秋冬 - ウィメンズ - イギリス - ロンドンErdem – 2025 – 2026年秋冬 – ウィメンズ – イギリス – ロンドン – ©Launchmetrics/spotlight

LFWは、ブリティッシュ・ファッション・カウンシルの新しいチーフ、ローラ・ウィアー(Laura Weir)が指揮を執る最初のイベントであり、イギリスのファッションをより包括的で分散化されたものにするという彼女の目標に沿ったものです。

しかし、ランウェイショーはこのイベントの重要な要素であり続け、先日ウィアーがBFCメンバーによるスケジュール通りの参加費を廃止すると発表した後、9月18日〜22日のLFWではSS25版よりも20%近く多いショーやプレゼンテーションが行われる予定です。

ファッション・ウィークの話題作りに欠かせないビッグネームでは、Burberry、Erdem、Roksanda、Simone Rocha、Emilia Wicksteadが再登場します。そして、ロンドンで知られる小規模レーベルには、Ahluwalia、Richard Quinn、Marques’Almeida、Paolo Carzana、Bora Aksu、Di Petsa、Mark Fast、Harris Reed、Labrum London、Patrick McDowell、Chopova Lowena、Toveが含まれます。

ベテランデザイナーのAshishやPaul Costelloeも参加し、Temperley London、Malone Souliers、Stephen Jonesがプレゼンテーションを行います。通常は2月にしかショーを行わないコナー・アイブスが9月に初めてショーを行い、タリア・バイアもLFWで初めてショーを行います。その他、eBayのエンドレス・ランウェイやH&M&180: ロンドン・イシューも登場します。

ウィアーがLFWを分散化したいと発言した後、シティ・ワイド・セレブレーションが復活します。これは、9月中にロンドンをはじめ、リバプール、マンチェスター、ニューカッスルで開催される、消費者向けの一連の体験やアクティビティです。

前述の通り、このイベントはマンチェスター・ファッション・ウィークが10年ぶりにカムバックした直後に開催されます。9月9日~11日の3日間開催され、まだスケジュールは発表されていませんが、「実績のあるブランドと新進デザイナー」の両方が参加する予定です。

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