MLB Japanのインスタグラムより
ドジャースの大谷翔平選手（31）が7月15日（日本時間16日）、ジョージア州アトランタで開催される、MLBオールスターゲームを前に行われる恒例のレッドカーペットショーに登場。今年4月に誕生した第一子となる娘の“初登場”はなかったものの、昨年同様、妻・真美子さん（28）と手を繋いで歩いた。
ネイビーのダブルジャケットに、水色のノーカラーシャツに白スニーカーを合わせた大谷選手は、昨年着用したブラウンのスーツと比べ、涼しげながらややリラックスした印象。テレビ局のインタビューに応じた大谷選手は、この日のファッションについてこう発言した。
《今日は妻の色に合わせて僕が選んだという感じなので、僕メインではなくて、そっち（真美子さん）メインで考えてます。たぶんピーチ色で妻が選んだと思うので、何個か選択肢があって、その中から僕が選びました》
一方、4月に第一子が誕生してから初の公の場となる真美子さんは、オールスターゲームの会場となった、ジョージアの特産品である“黄桃”にちなんだピーチオレンジ色のドレスを着用。SNSでは《母になった真美子さんも美しいな…》《産後とは思えない》などと絶賛する声が挙がっている。今回のドレス選びについて、女性誌のファッションライターはこう語る。
「昨年は白のパンツドレスに身を包んでいた真美子さん。人気ブランド『BOSS』のもので、素材やシルエットがパリッとしていて“シャープな印象”でしたが、今年選んだピーチオレンジのドレスは、とろみのある素材感がドレープを引き立て、印象的で“優しげな雰囲気”を感じさせます」
“産後間もない時期であることを考慮してのファッションになっている”とも前出のファッションライターは指摘。
「産後の服で気になるのは、とくに“胸元”と“お腹周り”です。昨年のドレスのようにVネックのほうが真美子さんは似合うとは思うのですが、授乳中では胸が張ることが多く、“悪目立ち”してしまう可能性があるので、今回のような首元の詰まったデザインを選ばれたのでしょう。お腹周りに関しても、ストンとさせず、ウエストインをした“セットアップ風”のデザインになっていることで、ボディラインが際立たないようにもなっています。プロの目から見ても、ベストなセレクトと言えますね。とはいえ産後3カ月ほどであの体型に戻すのは容易ではないはず。さすが元アスリートの努力の賜物と言えるでしょう」（前出・ファッションライター）
画像ページ >【写真あり】「真美子さんそっくり」大谷翔平と母・加代子さんの秘蔵写真（他16枚）
