みなさまこんにちは。

久保史緒里です。

本日、24歳になりました…!

日頃、
あたたかい応援をしていただき、
見守ってくださるみなさま、
支えていただいているみなさま、
出逢ってくださった全ての方に
感謝の気持ちでいっぱいです。

乃木坂46という場所に来た頃の、
15歳の自分からは想像がつかないほど、
しあわせな今を生きています。

この場所で7月14日を迎えるたびに、
喜び以上に溢れるのは感謝の気持ちです。

自分の存在は紛れもなく、
これまでの経験や出逢いによって
生まれた自分なのだと思うと、
今の自分がとても愛おしく思えるのです。

これまで出逢ってきた、
大好きで尊敬する方々の影響を受けて
久保史緒里が存在できているのだなと。
わたしという人間の中に
消えない言葉や想いがある。
その事実がしあわせでなりません。

最近ね、
好きなものを好きと、
言えるようになりました。

喋ることが好き。
誰かと話したり語り合ったり、
私は言葉を交換することが好き。

言葉が好き。
人生や人柄が乗る言葉に触れると
涙が出そうになる。
いただくことも送ることも好き。

音楽が好き。
好きな音楽に出逢った時に、
わあ、これ共有したいな。
と思う誰かがいることが本当に嬉しいの。

窓が好き。
移動中はずっと窓の外を見ています。
この窓から見える景色に
どれだけの人生が詰まってるんだろうって。

他にもたくさん。
私のなかにある好きは、
ぜんぶぜんぶ、宝物なのです。

本当は、
じっくり抽出すれば
数えきれないほどあるけれど…

24歳の目標とやるべきこと。

知らぬ間に、
自分の中に勝手にいろんなものを
課していたんですね。
こういなきゃ。ああいなきゃ。とか。
誰かにそう言われたわけではないのに
自分の判断で、
今、自分はこの環境において
どんな存在であるべきか、
自分の気持ち以上に、
それを大事に行動するところがあって。
苦しいわけではないけれど、
最近は、それを見抜かれる日もある。

24歳は、それをたまに捨てて、
ありのままの自分でいることを
恐れないようにしたいです。

私の周りには本当に素敵で、
こうなりたいと思う人がたくさんいて。
その分、
自分と比べてしまう日もあるけれど、
そんな自分のことを
好きだと言ってくれる方のためにも、
私はわたしであることを
ちゃんと認めてあげないといけない。

もうひとつ。

自分の想いをもうすこし
恐れずに言葉にできる人間になりたいです。

私は、こうして何時間も何十時間も
考えてからでないと
言葉を届けることが難しい。

もっと良い表現があるんじゃないかな、
このままだと屈折して伝わってしまうかな、
この気持ちは間違ってるかな、
なんて考えてしまう。

でも、もう大人なので、
求められた意見に対して、
相手をリスペクトした上で、
しっかりと、
私の意思を伝えられるようにならなくては。
否定されることを恐れない勇気。
これを養いたいです。

私はとても考えてしまう性格で、
それを『否定』と呼んでしまうけれど、
決してそうじゃないことも理解しています。
自分の意思を伝えることは、
物事をより良くするために、
お互いに必要な作業です。

言葉にするだけじゃなくて、
ちゃんと、声に出すこと。

それが私の24歳の大きな目標です。
頑張るぞ。

そして、
お芝居の道への挑戦をやめずにいたいです。
23歳はたくさんの経験をいただき、
尊敬する方々とたくさん出逢い、
心が音を立てる瞬間に
何度も立ち会うことができました。
そして届くことの喜びも知りました。
私の不器用さを想うと、
一歩一歩は
決して大きくないかもしれないけれど、
地道に、
でもその分地盤をしっかりと固めながら
着実に歩んでいけたらと思っています。
本当に勉強の日々です。
それがとても楽しく、好きなのです。
これからも頑張りたいです。

やりたいこと、ことばにしたいこと、
いくつも浮かんでくる。
とても、ぽかぽか、ほくほくします。

お誕生日、当日の今日は、
かわいい後輩と一緒に過ごしました。
隣でスヤスヤ寝てる姿が愛おしい。

こういう日じゃないと、
言葉にできないことがたくさんあるの。

後輩からの愛情は、
全力で受け取ろうと決めています。

何年一緒にいても、
好きの言葉は嬉しいものです。

後輩から、
無条件に愛されると思ったことはないです。
嬉しいことに、時が経ち、
自分たちの姿を見て加入してくれた後輩もいる。喜ばしい気持ちの裏に、
自分が築いてきたものを認めることが
なかなか難しい自分にとっては、
凄くどきどきした気持ちになることもある。

それでも、愛情を言葉にして、
時に不器用ながらに伝えてくれる後輩からの愛は、この世のどんなものよりも透き通っていて、そこに自分の感情を溢して、濁らせてはいけないと本当に思うのです。

だから、全力でそのままに受け取る。

でもそうすると涙が出そうになります。
堪えるので必死な日々。

非常に不器用な人間なので、
嬉しいくせに、ちょけちゃうし。
でもでも、本当に全部、
溢さないように受け取るから。

そして、
私もその透き通った想いに、
温度を与えて返すからね。

これからもそうやって、
私たちの中に流れる消えない想いを
削らずに、濁さずに、冷やさずに。
交換し合いましょうね。

大好きです。全力で、守ります。

私がこんな風に後輩への想いを
届けることができるのは、
愛する先輩方から
そうしていただいてきたから。
時々、思い返すと泣きそうになるぐらい
いつまでも大好きで尊敬していて、
その想い出がないと、 
生きていけないってぐらい、
私にとって、先輩方は、
今もずっと、唯一無二の存在です。

同期のみんなにはどんな言葉を…
味の素スタジアムで。
6期生のみんなの初めてのステージを
みんなでモニターで観ていました。
気づいたらぐわあと視界がぼやけて。
隣を見たら、全員の目が輝いていて、
がんばれって聞こえてきて。
9年目を歩んでいるけれど、
ああこんなにも温度感が同じだって思えた
今この瞬間、忘れないだろうなって。
本当にありがとうって伝えようとしたけど、
なんか恥ずかしくて、
ううん、この気持ち伝えるなら、
ステージの上だなって思って、
『三番目の風』で
みんなに伝えたつもりだったよ。

客席にいた同期にも、
離れた場所で頑張ってる同期にも、
届いてたかな。

これからもだいすき。

 

私の人生は乃木坂46の色をしてるから、
お誕生日になると、
どうしてもグループの話で溢れちゃう。

たぶん、真夏の全国ツアーが始まって、
一緒にいる時間が増えたから、
募っているみんなへの想いを
伝えたくて仕方ないんだなあ。

みんなで楽しく、頑張っています。

このツアーが終わる頃、
どんな気持ちになっているんだろうと、
本当に毎年楽しみなのです。
今年もまた楽しみだなあ。

明治神宮野球場まで、
全力で駆け抜けます。

どうかよろしくお願いします…!

そして何より、
日頃、
たくさんの愛情を伝えてくださる皆さま。

本当にありがとうございます。

どんな言葉で返せるか、
この気持ちをどうお返しできるか、
いつも考えます。

でもそんな時、
久保さんが笑ってたら幸せです。
と伝えてくださるみなさまに、
わたしはどれほど救われているか。

本当はもっともっと
お返ししたい気持ちがあるけれど、
それには時間を要してしまうかも
しれないから、
わたしに今できることを。

ずっと、笑ってますね。

安心して、見ててください。

本当に、いつもありがとうございます。

改めまして、
本当に出逢いに恵まれたこの人生を
愛おしく思える今日を迎えられたこと。
そんな日々をくだるみなさまに
感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございます。

24歳もしあわせいっぱい愛いっぱい。
駆け抜けます!!

これからもよろしくお願いします。

また書きますね。

久保史緒里

お父さん、お母さん、
幼い頃から、
大人になってもずっと、
わたしのやりたいことを
一番に応援してくれてありがとう。
私にいまできることは、
ただ、毎日元気でやっています。と
伝えることだけだと思うので、
これからも伝え続けますね。
幸せな日々です。
本当に、いつもありがとう。

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