YouTubeチャンネル・よにのちゃんねるが7月6日に更新。
timelesz・菊池風磨さんが、同じくSTARTO ENTERTAINMENT所属のアイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介さんの魅力を力説する動画「#437【ドライブ!!】ガチルーティンとなった日」が公開されました。
先日開催された山田涼介さんのソロコンサートを訪れたという菊池風磨さん。
菊池風磨さんが“熱い”「よにのちゃんねる」#437
いわく、アイドル/アーティストとしての山田涼介さんは「自分がやりたいことと、お客さんが観ててやって欲しいこと。このバランス感覚がTAKUETSU☆(卓越)してる」と絶賛。
山田涼介さんの口からも「嬉しい……」の一言がこぼれました。
菊池風磨、山田涼介は「高級ホテルみたい」なホスピタリティ
自身も8人組アイドルグループ・timeleszの一員として、新メンバーオーディションでは中心的な役割を担っていた菊池風磨さん。同じアイドルの視点から、山田涼介さんは何が優れているのでしょうか?
菊池風磨さんは、山田涼介さんレベルのアイドルであれば、ファンのニーズとは別に、自分のやりたいことや見せたいことがあると説明。
だからこそ、アーティストのライブによっては、ファンからすると「これ聴きたかったのになぁとか、あれ観たかったのになぁってどうしても思っちゃうんです」と、自身の経験を踏まえて両者のニーズが合致しない瞬間があると語りました。
その上で、山田涼介さんのライブでは、そういった瞬間がなかったと力説。「多分ちょっとやって欲しいことの分量の方が上回ってる」として、そのホスピタリティの高さを「高級ホテルみたい」と称賛しました。
山田涼介のライブで、Hey! Say! JUMPのライブが観たくなる
まだまだ止まらない菊池風磨さんは、表情の切り替え方、曲順の考え方などといった山田涼介さんの“アイドルIQ”の高さに注目。素の状態からアイドル・山田涼介への切り替えを感じさせない、天性の素質とも呼ぶべきナチュラルさを強調しました。
また、ライブについては、所属グループであるHey! Say! JUMPのライブを観てみたくなる内容である点を評価。今後は山田涼介さんのソロ活動をきっかけに、Hey! Say! JUMPのファンになる人がより増えると指摘しました。
菊池風磨さんはさらに、山田涼介さんは一度ソロデビューを断っていたものの、メンバーの後押しで決断したというエピソードを紹介。山田涼介さんはその時の恩を感じているからこそ、ソロ活動をHey! Say! JUMPへと還元していると解説しました。
あまりの博識ぶりに、本人である山田涼介さんから「『Myojo』(※アイドル雑誌)読み込んでんの?」と言われる場面も。ほかにも、菊池風磨さんがかつて山田涼介さんに“勝つ”こと諦めた瞬間や、国内のボーイズグループ全体における山田涼介さんの存在感などを力説しました。
ちなみに、菊池風磨さんは6月にも、山田涼介さんのライブを鑑賞した直後の感想を、よにちゃんねるに投稿。
ライブ後の興奮冷めやらぬ状態の中、山田涼介さんのパフォーマンスをはじめて生で観たときの思い出なども交えながら、しみじみと語る姿が印象的でした。
ポップポータルメディア「KAI-YOU.net」編集長。1985年生まれ。東京工芸大学アニメーション学科卒業後、エンタメのマーケティング・コンサル会社で業界誌やフリーマガジンの編集/記者として従事。2017年からKAI-YOU inc.、2020年1月から現職。アニメや声優といった領域を中心に、取材・編集・執筆を行っている。KAI-YOUフットサル主催。