カラーアイメイクは、コントロールカラー発想で楽しむルイザベッカリア(LUISA BECCARIA)Photo Getty Images

ルイザベッカリア(LUISA BECCARIA)Photo: Getty Images

前回の記事で色を“感じさせる”ようにメイクをするのがマチュア世代におすすめだと語った、メイクアップ・アーティストの鷲巣裕香さん。清潔感とヘルシーさが高まる色選びの更なるポイントを聞いた。

「大人にはどんな色がいいのかと考えたときに、オレンジ系や赤みのある色をのせるとくすみが倍増してしまうときがあることを思い出したんです。それならば、いっそ目もとに差す色もコントロールカラー感覚でプラスするのが有効なのでは、と。例えばくすみにはラベンダー、赤みが気になるのであればグリーン系、血色感が足りなければ赤みを加えれば、悩みをカモフラージュしながら印象を底上げすることも可能です」。瞳にきらりとした生命力や光を宿したいときは、シルバー等のメタリックなカラーをハイライトが当たる部分に差し込むテクニックも効果的。どうしても目もとのくすみが強い場合は?「アイシャドウベースを塗るのもいいと思います。ただ、隠しきる必要はないので、ごく薄くでOKです」

新作マスカラから登場した、モーヴニュアンスのブラウン。まつ毛一本一本をコートし、じんわりとした血色感をプラス。フェザー ウィスプ ロング マスカラ 03 ¥4180  RMK DIVISION

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