長濱ねるさん「8月9日を若い世代へ」長崎出身俳優が語る平和への使命

長濱ねるさん「8月9日を若い世代へ」長崎出身俳優が語る平和への使命

特集は被爆80 年の今年。被爆地ゆかりの著名人へのインタビューです。 初回は長崎市出身の俳優長浜ネルさんです。伝えたいことがあるという被爆地長崎への思いを伺いました。 失礼します。
こんにちは。 よろしくお願いします。 よろしくお願いします。
お願いします。 長浜ネルさん26歳。 長崎市出身で高校2年の時に状況。 アイドルグループを卒業後、現在は俳優と して活躍しています。 9月に開幕する長崎ピース文化祭の アンバサダーの長浜さん。先月佐星で行わ れたプレイベントにも登場しました。地元 長崎に貢献できたらなと思って参加させて いただいたんですけど、実際にああやって 100日前イベントで皆さんの前に立つの は初めてだったのでなんかその長崎ピース 文化祭の実家も湧きましたしあとはこう 大勢の方が見守ってくださって改めて なんか地元長県が大好きだな何かもっと力 になりたいなって思いました。 長崎の町も結構今変わっていってますけど、どうですか?何か町を見て変わったなって実感したところとかありましたか? それこそ長崎駅の周辺だったりとか、 あとは東京で報道番組のお仕事をしてる時に、 あの全国放送で 長崎のスタジアムシティのあのオープンで福山正さんがこういろんな携わられている様子がこう放送東京で 見た時に本当にどんどん変わっていってるんだなって実感しましたし なんかそれは嬉しくも思います。 故郷を離れて 10年。 逆に東京に出てきてからで、それまでは、ま、長崎にいたので、本当に当たり前に その土地にあるものというか、 8月9日はみんなで黙するとか、こう 8月9 日は投校日で平和学習をするとか、なんかそれに対しての何か特別な思いだったり、これは長崎だけなんだっていう思いは全然なくっき からあれ8月9 日だけどみんな黙してないとか うん。 なんか同世代の方とのなんかその意識の差みたいなのを感じてからなんかよりうん。長崎に生まれたことへの思いとか伝えていくことへの使命感みたいなのは生まれた気がします。 [音楽] うん。 日爆長崎を離れたことで気づいたことも それ すごいありがたかったなって大人になってすごく思ってあの時本当にクラスメイトと一緒に学んできたこととか何気なく当たり前に過ごしていたり祖父祖母から話を聞いていたことっすごい自分にとって本当に財産になることだったんだなっていうのは実感 しました。 怒ったことなんだ。 祖フが長崎と早で被爆した被爆賛でもある長浜さん。 そうですね。被爆の瞬間だったりとか本当にその防空に入るとか現場落ちた瞬間に逃げ逃げ光って逃げたとかなんか断片的なそういう記憶を直接聞いたことはあります。 [音楽] うん。 あんまり詳しくなんかしっかりは聞けなかったのとごほうん。なんだろう。本人も話したがらなかったっていうのが うん。 なんか実際のところですかね。はい。 その話したくない記憶なんだっていうのを おばあ様が話されているのを見て感じたと 思うんですけど それでもやっぱり伝えていかなければなら ないっていう思いもあるかなと思うんです けどその辺りについてはどうですか? すごくエネルギーを使って私たちに伝えて くれてるんだなっていうのをその祖母の 発言きっかけで知って、そうするとなんか より、あ、私たちが構成に伝えていかない ととかうん。語りっていうそのバトンを 受け継いで自分たちが体験してないけど きちんと語りになっていかないといけない んだっていうのは 感じましたね。 こんばんは。 日本テレビの報道番組ニュースゼロでは火用パートナーを務めています。は、こちらの世界の紛争や平和について伝える機会も多い中、日本避団教が去年のノーベル平和省を受賞しました。 [音楽] 今回この戦後80年という節目でで どんどんどんどん語り辺の方も少なくなっ ていっていらっしゃる中でこうやって世界 にきちんと戦争に脳を言うことをうん、 評価されたのは本当に希望になりましたね 。うん。うん。 長浜さん自身が今年の 8月9 日何か伝えたいことはありますか?ま、被爆書の方にとって節目ってあまり関係ないとは思うんですけど、やっぱり全国に届けていくためにはこの節目をいい機会だと思うようにしていて被害だったりとかくずっと苦しんでらっしゃる方の声を届け続 [音楽] ていくことと我々は絶対に繰り返しては ならないっていう思いを曲げない持ち続け て自分を通して誰かの声を届けたり自分が 得てきた経験を通して 自分のこの言葉で伝えていくことが自分に できることなのかなって思うのでそれを 全倒できたらいいかなっていう風に思って ます。

被爆80年の節目に、長崎市出身の俳優・長濱ねるさんにインタビュー。
長濱さんが、地元を離れて初めて気づいた“8月9日”の意味、若い世代へ伝えていく使命感、そして平和への思いを語ります。

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