2000年9月のオープン以来、銀座の中心でメゾンの世界観を発信してきた「ルイ・ヴィトン 松屋銀座店」が、6月21日にリニューアルオープンした。
売り場が4フロアへと拡張し、国内最大規模となった同店。松屋銀座店の8階までを覆うフルサイズのファサードは、「ルイ・ヴィトン」の象徴的なモチーフの一つであるダミエ・パターンを柔らかな曲線で表現した「ソフト・ダミエ」のデザインに。夜には、温かな光のグラデーションとミラーによる光の輝きが加わり、「モノグラム・モチーフ」を彷彿(ほうふつ)させる。
内装は、「ルイ・ヴィトン」の代表的な店舗を世界中で手掛けてきたアメリカの建築家、ピーター・マリノによるもの。自然光が差し込む開放感のある1階には、最新のウィメンズ・バッグや小物、アクセサリー、フレグランスがラインアップ。2階には、ウィメンズのプレタポルテやシューズがそろう。
3階は、メンズ・ユニバースとトラベルのフロアとしてより広くなり、さらに充実した品ぞろえに。多彩なメンズ・アイテムを展開するほか、メゾンの原点である旅の真髄(こころ)を表現するトラベルエリアも、デザインを一新している。
世界に一つだけのスペシャルピース「トランクタワー」 ¥17,765,000
リニューアルオープンを記念し、シティバッグやフレグランスなどの限定製品や、先行発売アイテムも多数用意されているので、ぜひ足を運んでほしい。
text: Tomoe Tamura
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