To Heart フル3Dリメイク版 part4 神岸あかり(CV川澄綾子)【Steam】
では配信始めます。 クリアしたら 明りクリアしたら誰クリアすっか。次 守護でいいか?明りクリアしたら守この 順番でクリアしてくか。隠しキャラは最後 で 赤シマルチ欲しいな。 で、クリアできんでできねえかと。 4月15じゃないな。4月19か。これ ニューになってる。なんか知らんけど。ま 、いいや。4月19。 大きくをしながら布団の中で手足を伸ばす。 4月19日土曜日。今日も 1 日が始まる。行ってきます。桜の木にも緑の葉っぱが目立ってきた。 なんだか散り始めると寂しくなっちゃうな。ありがポっとそんなこと言った時。 おはようございます。 マルチだ。 おはようございます。おはようございます。 肛門の向こうから妙に明るい女の子の声が聞こえてきた。 お、 俺と明りは何だろうとお互いの顔を見合わせに近づいた。肛門くぐった途端。 おはようございます。 明れ笑顔で挨拶をくれたのはマルチだった。 どうやら玄関前を掃除しながらトル女性 1人1人に挨拶しているらしい。 おはようございます。ほとんどの生徒が民をせずで通り過ぎていく中俺は立ち止まっておうと声をかけたよマルチも元気だな。 お幸さんどうもおはようございます。 なんだこんな朝っぱらから掃除してんのか。 はい。 まるちゃんにっこり演だ。 今日でも皆さんともお別れですからここでお掃除をしながら挨拶しようかと思いまして。 そうか。今日でお別れか。寂しくなるな。 この1 週間とても楽しかったです。あのロボットすごくいい子だったよね。 ああ、 最近のロボットってどんどん人間っぽくなるよね。 区別する必要なんかあんのかな? え?
いや、なんでもない。 そっか。マルシとも今日でお別れか。土曜日の方がご大しかみんなウキウキしてる感じだ。そうか。 明日が休みだと思うと気も軽くなるさ。で も土曜日学校で日曜日しか休みないと思う と結構きついな。俺はカを取って席から 立ち上がった。さてこれからどうしようか 。 お青いちゃんだ。 あいちゃん、今日も霊の神社の裏で頑張っ てんのかな?俺はサンドバックを相手に 1人黙々と練中に仕込むちゃんの姿を 思い出した。素直で一図で一生懸命のあい ちゃんはいつ応援してあげたくなる女の子 だ。知り合ったのも何かの縁だし、できれ ば例の投稿するに何らかの形で協力したい もんだ。 そういえばこの前の別れは青いちゃん俺に また来てくださいねって言ってたよな。 やっぱりあれは俺がクラブに入ることを少なからず期待してるってことだろうな。いや、もしかしたら今も練習しながら俺が来るのを待ってるかもしれない。 うん。 だからどうしよってんだ。前見た見学だけして帰ってもいいがあれで結構彼女の練習の妨げになってるんだよな。 1 番いいのはもちろん俺がクラブに入ってやることなんだろう。まずは同行の規定人数を集めることがおいちゃんの第一目的だしな。 しかし入部するのは簡単だとしてもその後 が問題だよな。俺には格闘技なんてできる わけないし正直やる気もない。一方ちゃん は霊のエクストリームとかいう大会を 目指し毎日ものすごい意気込みで練習に 励んでる。一生懸命やってる横に俺みたい な半端熱がいたら帰って足足足引っ張りに なるのがうちだろうし。 というわけで入部はなしで。入部する気が ないならおませぶりな態度で顔出してらに 期待を抱かせるのもやめた方がいいよな。 そうだな。うん。行くのもやめてな。な わけでごめんな。おいちゃん。力になって やりたいのは山々だけど俺たちは住む世界 が違いすぎる。同行会のメンバーもこんな 俺みたいな素人に実力のあるやつを見つけ た方がブランだぜ。 かなんとか言いつつもやっぱり気になって きてしまうんだな、これが。あ、 サンドバックがサンドバックが見れるぞ。 この距離から ちゃんの魅力が操作るのか、それとも ただ単に俺がお切なのか。ま、せっかくん だし、ちょっとだけ蒼いちゃんのカードも 見ていくとしよう。 俺は練習場所へ向かった。はあ 。 からすごい迫力でどうも足り 樹のつ先膝腰の回転を生かしたスピード なる蹴りらしい。栄王率が高く試合でも 多応されるという青いちゃんの得意技だ そうだ。当たる数前まで蹴る側の牛の膝を 曲げ当たる瞬間に伸ばすのが威力を高める コツだったよな。 近づくとこっちが声をかけるより早く青い ちゃんが振り返った。 俺の顔を見たった大きな目を見開いて表情を転ばせた。 藤田先輩よ。やってるね。 あいちゃんは練習を中断しこちらへとか駆けってきた。 また来てくださったんですね。 本当に嬉しそうに言う。まるでずっと俺を待ってたかのような笑顔を。いや、もしかするとそうなのかも。だからこそ俺が来たことにもす気がついたのかもしれない。 そうそうなら嬉しいよな。ま、別にこの俺 がだからというわけじゃなく、蒼井ちゃん はクラブのメンバーが増えるのを喜んで いるんだろうけど。しかしこの嬉しそうな 目。やっぱり俺がクラブに入るの望んでる んだろうな。 いつにも期待を抱かせたままじゃ悪いし、 ここは1つはっきりとりあえず先に言って おくけど俺はこのクラブに入る気なんて ないから。 って言うべきなんだろうけど、本名を見て と言いづらいんだよな。 今日も見型ですか?それとも 青いちゃんから聞いてきた。 もしかしてこのクラブに入ってくださるとか? え?えや、今日はちょっと蒼いちゃんの顔を見に寄っただけなんだけど。 俺は気なく笑いながら言った。 私の顔ですか? そうさ。練習してる蒼いちゃんの一生懸命な顔が見たくってさ。 大きく目を開き拠トんとするん。 だからじわっと棒を染め落とす。 あ、かわないでください。 え、そんなつもりじゃないって。単純に純粋に蒼いちゃんの練習してるとこが見たくなったんだ。 そ、そんな私の練習してるところなんか見ててすまんなくないですか? あいちゃんを締めがちに目を向けて開いた。 いや、面白いよ。 あ井ちゃんの練習見てるだけで飽きないし。 え、どうしてですか? おお。蒼井ちゃんって滅ったにいないタイプの女の子だし興味あるっていうか。 滅たにいないタイプですか? だってさ、実際珍しいだろ。いつも日がくれるまでサンドバック相手に格闘技を練習してる子なんて。 俺が言うと。
そ、そうですよね。 普通の女の子はこんなところでサンドバックを蹴ったり殴ったりなんてしませんから。おいちゃは気なく笑った。 確かに私変わってますから。 おお。 おまず言葉に詰まる俺。しまったら余計のこと言ったか。しかし青いちゃんはそんな俺をフォローするかのように明るく覚えんだ。 私自分が変だってことよく分かってるつもりです。 周りのみんなとは考え方がずれてるっていうか。 いや、そんなことは だけどそれでもやっぱりこういうことが好きで褒められなくて。 おいちゃんはゆっくりせを落とした。 私普通の女の子が知ってるような楽しいことってほとんど知りません。クラスの子たちの話題には半分以上ついていけないし。 友達からもよく蒼いは色々損をしてるって言われます。 そう言うと蒼いちゃんはび顔をあげ でも 真っすぐに俺の目を見た。 それでも私は普通の女の子たちの知らない喜びをいくつも知ってるつもりです。 毎日少しずつ強くなっていく忠実感やその努力の成果で試合に勝った時の喜びって普通の子には決して味わえないことですよね。 だから自分が変だって分かっていても間違ってるとは思わないようにしてるんです。私は私らしければいいってそう思うように努力してるんです。 別に格闘技好きだから変ってことはなくね。女の子だから結構いいんじゃないの?やってるって。 うん。
きっと格闘技をやっている時の私が 1番私らしい気がしますから。 当時はそんな多くなかったってことかな。でも女子プロレスとかもあったからね、昔からね。 うん。 なんというか蒼いちゃんの2 つの瞳には光がっていた。夢と目標をまっすぐ見つめている強い石の光だ。 それが眩しく輝てみた。俺はそんなおいちゃんはかっこいいと思った。 あ、すみません。私たらきなりこんなことを あいちゃんは両手を組んで恥ずかしそうに目を伏せる。私は明日知らしければいいか。うん。よくこる。いつも一生懸命ちゃんが言うからこそすごく説得力のある言葉だ。 せ、先輩何か言ってください。 いきなりたまらないで。 いやあ、輝いてるなあ。 え、 人間ってさ、やっぱ何か目標に向かって頑張ってる時が 1番輝いて見えるよな。んうん。 せ、先輩、もう あちゃんの方がさらに赤くまっていく。は好きだな。 その瞬間、あちゃんびっくりした表情になる。あ、いや、そういう意味じゃなくて。あら、ちょっと誤解されそうな言い方しちまったか。 いや、その、つまり俺が言いたかったのは 自分らしくするという考え方が好き。 自分らしくたいっていうその考え方が好きってことさ。 俺は一言った。 本当はさ、どんなやつでもみんな持ってるんだよな。そういう気持ちって。 みんな自分だけが持つ価値観ってやつがあってさ、本当はそれを大切にしたいんだけど、周りからはみ出すのが嫌ではっきりそれを認めることができなかったり。 でも蒼いちゃんにはそれが言えるんだよな。そういうとこ羨ましいよ。 そ、そうですか。 うん。俺も真似したいって思う。 そ、そんな私はただ 青いは照れた風に笑った。結局そのままた夕暮れまで練習に付き合ってしまった。土曜の夜 11時はズワット 2だ。 に違う。からみ子のハートハートの時間だ 。 本当にヒンズスクワットする。いや、 せっかくだから今日はこのままヒズ スクワットに突入だ。 1212121212 。 もう4月20日か。 4月20日。 日曜日目が覚めるとやっぱり昼もぞとぞペットから生え出る。飯を食って人ついていると電話が鳴った。誰からだ? はい、藤田です。
ヤッホー。私 司方か。いきなりな声が聞こえてきた。俺の知り合いの中でこんなブレのやつは 1人しかいない。はあさんですか? お約束のボケをかす。 何言ってんのよ、私よ。まずはしっかりなどるのが礼儀だろうか。 どちらにおかげですか? 俺団ことして気づかないふりをする。 どうかあんた寝ぼけてんじゃないの?こんな可愛い彼女が電話してあげてんのに。 たく何のようだよ。おめえは。霧りがないので先に折れる。 何よ。 分かってんじゃないの。全く保険んのもいい加減にしなさいよ。 いい加減にするのはおめだ。電話の時はまずなお名なの列の これとあって十分通じる中でしょうが。戦国部署じゃあるましちいち名乗ってらんないわよ。 はいはいもういいで何のようだ。 電話を少し遠ざけていった。 そうそう。あんたどうせ今暇でしょ。私まで来て はあ。何言ってんだ?おめの家は 2駅も先じゃねえか。
結構遠いんだ。 なんてことないわよ。旗道 190 円よ。金の問題じゃねえだろうが。なんで俺がわざわざ出向かなきゃなんねえんだ? なんで?いいじゃん。暇でしょ? 暇は暇でもおめんちに行くような暇はねえんだよ。 うーん。そんなこと言わないでさ。退屈なんだもん。遊びに来てよ。 ただこれ始めた。 アリーナ付き合ってらんねえよ。 ああ、切らないで、切らないで。そんなこと言わないでさ。色々とサービスしちゃうから。 お、どんなサービスだ? トークライブにご招待ってのは 誰の?
もちろん私の。 間に合ってるよ。 1 人物を頼むならもっとそれなりの頼み方ってのがあるだろうが。 2 回戻ろうと汗を踏み出した時。また電話が鳴った。 はい。 ちょっといきなり切らないでよ。せっかく私が誘ってあげてんのに。 だから遠慮するっつってんだろうがよ。 嘘、嘘。本当は来たいんじゃないの? あ、ホ草。さらに電源オフ。 これでよしと。 結局その上に家でゴロゴロした。これ一応シフルートだったら多分行くんだろうね。もちろんね。 今日の夜中是非見たいボクシングの中継が ある。見てると明日が辛いのでビデオで 録画しよう。時間は午前1時15分から 少し長めに取ってと。あれチャンネルは どの曲だって忘れた。ま、番組表で確認 すりゃいいか。ポチっとな。ん、リモコン の反応が悪い。ポチポチポチ。連打した ところで画面は変わらなかった。どうやら 番組表のボタンが行かれちまったらしい。 入ったな。この時間から新しいリムコを 買いに行く日にもならない。うーむふ。 そうだ。 知ってるやつに電話で行こう。えっと誰に 電話するかな? あ、なんか全部ハートだよ。なんでまれ でしょう。誰でもいいとこあるかな?死に 死にかけてみたけど明りいか?やっぱり こういう時に気がするの明かりだぜ。決定 。ああ、 なんで話中かよ。使えないやつだな。で、 正しいに聞いてことを得た。あ、誰に聞い ても正しいになるんだ。死方でも明りでも 結正だし、マジの場合はそのまま正しな。 見てこと。 4月21日月曜日 の空は低い雲が垂れ込めていてパラパラと 雨まで降っている。 公園には着く頃にはだいぶ雨は いるまでには日が刺そうな感じだな。雨で 桜もすっかり散っちゃったね。初めての あの傘をさせるバージョンの明りだ。 俺の横で傘をさせて明りがいった。 穴は美しい。 ひゆきちゃん人だね。 ひ雪めっちゃ詩人だよ。本当人になった方がいいよ。他ウル今日は掃除登板だ。そっちゅ掃除登板じゃねえかな。これ今日の担当区域は 2 階の階段だ。しかもしま中か掃除するからね。 さあ、適当に放気で入ってこれでよし。 よし戻ろうか。 ああ、しんど。さて、これからどうしよう か。 おお、いっぱいいる。 おちゃんだな。 歩いてるとどこかで見たような女の子の姿がおれはこちゃんだ。声をかける。今日こそ謝謝ねえとな。俺はこちゃんに声をかけた。 よ こちゃん無言で繰り返無言で振り返るとペコルと釈した。 こないだのことなんだけど 俺まず切り出した。 事情もよく分かってねえうちに立ち入ったことを言っちまって迷惑かけたな。 さ、 いいえ、 俺さ、知らねえに傷つけちまったんじゃねえかとマジで悩んだんだって。 あの、あまり気になさらないでください。 いや、片ねちゃんにあんな悲しい絵をされたら気にもなるだね。 あの、 おにちは困ったになった。 いきなりちゃん付けて読むのはまずかったかな? そういや、自己紹介だったな。俺 2のB の藤田弘。私はもうご存知ですよね。 ああ、1年B 組姫川ちゃんで会ってるだろ。ごめんな。勝手に調べまって。 いえ、私普通じゃないですから。 藤田さんの目に止まるのも仕方がないことなんです。 そう言ってこちゃんは目を伏せた。噂なのやっぱり嫌なんだろう。俺のリアクションはそうでもないって。 そうでもないって。普通にしてれば普通なんだよ。ちゃんは一瞬俺を見て目を捨てた。 俺が思うに妙な噂を流すやつが話を大きくしてんだろう。 さをバルマ中心ジプを思い浮かべながら言う俺の知ってる女やっぱ悪いのあいつだな。 それは藤田さんの勘違いだと思います。 しかしこちゃんは違うという。 そうか。 藤田さんも見ましたよね。私の力。 それなんだけどまいち実感がわかねえんだ。 実感ですか? ちゃんとした形でもう1回見てみてえな。 そうすりゃ少しはっきりしそうだ。現実なのかどうかがさ。 そういうとこちゃんは金そうなる顔して ダめですよ。この力は危険なんです。藤田さんにもしものことがあったら 危険なんで 藤田さんお願いですから私に関わらないでください。 おお。 泣きそうな顔そこまで言われるとこっちゃ何も言えなくなってしまう。 これで失礼します。 おちゃん俺に頭を下げて小ばしには去っていった。残された俺はただこちゃんの後ろ姿を見送る。 お姉ちゃんの超能力そんなに危ないものだ ぞ。 4月21日が過ぎ去ろうとしている。 さらば4月21日。また1年後に会う。 簡単と過ぎて 1年ぶれたな。せっかく1年に通の4月 22日だ。に過ごしたいもんだ。 前にするなときりがないかな。暑い。遠くの方で影が立っている。暑い。 4月
ちょっと暑いね。 ちょっとどころじゃねえぞ。相当暑い。もう夏か。 天気予報で言ってたよ。なんとか現象で今日は 5月下旬並めに温かくなるって。 平園現象ですか? 温かいのどう超えてるぜ。 当時の当時のってく何度ぐらいだったんだ?休み時間トイレの帰りにこちゃんに出会った。 ようこちゃん
こんにちは。 こちゃんペコリっと頭を下げた。 こちゃんもトイレか 言ってから失敗に気づいた。これでただの下ネタじゃねえか。あの女これちゃんは困ってるのかもね。 職員室へ行ってきたんだ。そうか。なんか俺下品なこと聞ちまったな。 笑ってごかすしかない。 その表情でそういうとこちゃ雨を伏せた。もしかして俺外しまくってる?早く次の話題を。 そ、そういや朝何のようで職員室に行ってたんだ? 美術の先生に会ってきました。 やっと普通の会話になってきた。 美術の美術の先生にまたなんで あの美術部に来ないかってなるほど。こちゃんは美術の才能があんだな。それで先生にスカウトされてんだ。 才能なんてよくわかりません。 ああ。じゃあ今度見せてよ。こちゃんの貝だ。 そういうとこちゃんちょっと驚いた顔した。 え、でも 恥ずかしがることないってスカウトされるくらいの腕前なんだからさ。そうじゃないんです。 え、じゃあ都合が悪いってこと? はい。 ダメって言われると余計に気になるな。 ごめんなさい。 それはペコりと頭を下げた。なんか停在断れたって感じ。俺はこの時なんとなくちゃんに避けられてるような気がした。 えっていいって。 また今度都合のいい時にでも見せてくれよ。 あ、はい。 トレちゃんが頷いたところで会話が終わってしまった。 じゃあ俺こっちだから。 しつこく話を伸ばすのもなんだから俺はあっさり切り上げた。 はい。ご機げよ。 ご機げよ。挨拶を返して俺たちは別れた。今日はこちゃんと結構話ができたな。 話をしてみると彼女お嬢様系って感じ悪く ない。ちょっと無口だけど。あと気のせい か避けられてるような気がしたな。人道に そうに見えるし実際その通りなのかもしれ ない。あれで超能力者だなんて俺には やっぱり信じられないぜ。 ああ、終わった。終わった。 を倒すとコキッとなった。さて、これから どうしようか。 めっちゃいるな。 しかし今日暑い1日だった。どんどんやつ が上着を抜いてたな。 それでもさっきの時間がパ付いたわけで少しは過ごしやすくなったけど大質が相だ。ブラブラと階段あたりに差しかかった時のこと。 あ、開いてきた。 歩いてきた。ありにばったりあった。 お、
帰るの?
まあな。お前は 私も帰るよ。 でも今はちょっと屋上に行こうと思って。 屋上さよかった。ゆちゃんも一緒に行こう。 あ、何があるんだ? それは言ってのお楽しみ。 虹が出てるのか?分から何やら楽しそうに笑った?どうするか一緒に屋上へ行く?ま、暇だしな。付き合ってやるか。 一体何があるってんだ? 行けば分かるよ。 行けば分かるさ。猪きじゃねえんだろ。分かりや含み食わないわ。 なんだよ。もったいぶりやがって。 おやきながら俺は明りと一緒に階段を 分かっていった。 ガチ屋上の扉を開く。おお、 すぐに分かった。虹が出ている。住んだ東 の青空に大きく光を描く7色の橋が横びっ ていた。そうか。さっきの小様のせいか。 そういえば虹が出るにはちょうどいい パラ付け替えだったからな。 教室のとは方向が反対だから全然気づかなかったぜ。 楽しみって俺のことか? そうだよ。 1個で笑ってるあり ね。来て良かったでしょ? まあな。
ほら、よく見て。 お、
上にもう1つ薄いのがあるよ。 なるほど。二重の虹だ。どんどかかってはいるが、怖い虹の上に薄っかかっていた。 そういえば虹なんて見るの久しぶりのような気がするな。俺が空を見上げていた時。 子供の頃はしょっちゅ見てたはずなのにね。 しょっちゅはさすがに見てないじゃね。カレーステップ。 別に虹自体出る確率は減っちゃいないんだろうけどちいち気に止めなくなったからな。 そうやって少しずつ目にする機会もね。 字なんてしばらく見てないね かもな。 大人になるとだんだん見えなくなっちゃうなんてちょっとメルヘだよね。 こうやって見ると明りのスカート偉短いな。あちこちんできた水の周りを避けながら楽しそうに歩く ねえ。平ゆ幸。 うん。虹って何だと思う? えっと、太陽の光が水の粒に反射して じゃなくて、もしそう科学的なことを一切知らなかったとしたら、あの虹を見て何だと思った? は?そうなあ。光かな?あ、虹の橋じゃね? 私はやっぱり橋だと思ってたかも。 どこか不思議な国へ通じる橋。 はあ。そりゃまた夢のある話だな。 でも昔はそう考えた人いっぱいたと思うな。もしかしたらその国を信じて旅に出た人もいたかもね。 いたかもな。そりゃ昔の人間だったら それは虹が何か知ってるから言えるんだよ。本当に知らなかったら私も旅に出てたかもしれないな。西の向こう側が見たくて 結果は老に終わるけどな。 でももし本当にそんな世界があって旅立った私がそのまま帰ってこなかったらどうする? どうするって? ひゆちゃん追いかけて来てくれる? はあ。また思いついたシチュエーションのみの話をしてやがる。はよくこの点のもしもしを質問する。それを聞いてどうすんだと言いたいが毎度のことなので適当に答えてやる。 多分追いかけるんじゃねえか。 本当 そんな国あるわけねえし。どうせどっかで生き倒れたりしてんだろう。 なんかちょっと複雑さ顔した。 でも一応追いかけてきてはくれるんだね。 追いかけるのはめんどくさいから行く前に止めるけどな。 それでも行くって言ったらどうする? もう知らん。勝手に行け。 じゃあやめと行かない。 何なんだよ。 やっぱりひ雪ちゃんを置いていったら心配だからね。結局それかよ。 彼は水溜まんで遊んでいる。水に映ってた 20分で喜んでらしい。乗れるぞ。 一体何が面白いんだか。 ああ、彼女崩したらしやがった。そんな明りを見て俺はユチックだなと思った。やっぱり明りくユニチックだよな。ついがそんなイメージがある。よし、ここは 1つ試してみよう。 おい、あかり、あかり、ちょっと来い。 俺が手間招きしていると、
え、 俺が変なモードに入ったの敏感に察知して明り警戒モードに入る。 まあまあいいから来いって。 うん。 ゆっくりと目の前に来る赤にさ。 おって 俺は手を出した。
え?
おって
ひゆきちゃん 大手 3 度目にせようやく明りは右の手をかされてきた。 お代わり。 これが言ってた明りは仕方なく逆の手を貸されてきた。 よし。顎。
え、
顎だ。顎。
顎って 顎。い手の顎をしようとする。あり。俺は手を引っ込めた。 お
おず体性を崩すがす。 本気にすんなよ。 もう 虹が消えてなくなるまで見届けてからその後 2人で一緒に帰った。 やばい。目が咲いて眠れない。しょうが ない。全部数えるか。 マトンが1匹、マトンが2匹。マトンは2 か。 生きてる人はあれなんだっけ?えっと山せしたみる。 ああ、 4月23。 当然今日も朝は来る。ああ、眠。 さ、じゃ今日も1 日弁に、弁学に何しましみますか?い、行ってきます。誰もないうちにそういうのこそ俺は喧嘩を出た。 おはよう幸。 向こうの道からかけてきた明りがいった。 おおす。
なんだか眠そうだね。 眠いよ。う。 大きなあび。 アりは顔を誇ばせた。ホーム前についた時 先輩。 後ろからそんな声が聞くてきた。くと向こうの方から蒼いちゃんがかけてくる。 よお蒼いちゃん。 おはようございます。先輩。 目の前に来た蒼いちゃんはクリスに肩でしった。 蒼いちゃん走ってきたのか。 はい。朝はちょっと遅れちゃって。ひゆちゃんの知り合い。 まあな。最近顔を出してる部活の女の子で蒼いちゃんって言うんだ。 あ、どうも松原蒼井です。あ、上岸明りです。 もう避けて自己紹介しよう2人。おお、 なんとなくちょっと違和感なる光景だよな 。 じゃあお先 じゃあな。初めてか本初めて 見たぞ。本あ 正と本サッカー武道士部活にく俺も移動するかに帰って何をしようかと考えてると俺の 行く。女性とふと目が行く。どっかり見たような思い出すのに時間はかからなかった。よく見るとあれはこちゃんじゃねえか。 お、こちゃん 声かけると彼女はそれまで伏せていた顔をあげてこっちを見た。俺だと分かるとペコりと頭を下げる。 帰るんだろ。途中まで一緒に行こうぜ。 はい。 ちゃんが頷いたの俺は彼女に並んで一緒に歩き出した。 会話がない。そうか。俺からつも話してるんだ。適当な話技話技を振ってみようなあ。こちゃん最近はまってるものとかある? こちゃんあの格好で熱くないのかね?こちゃんは考え込んでしまった。 あ、そういやこちゃんって絵を描くのがうまいんだったな。どんな絵を描くんだ? 風景です。 やっと言葉らしいものを喋ってくれた。 風景って山とか海とか もう少し小さいものですよ。 OKオOK ので思うんだけどな。絵を描く楽しさってどこにあるんだ?なんだかテルのインタビューみたいな質問する俺。絵のことは詳しくないからこんなこと聞くしかない。 私絵を描いている時間が好きなんです。 書いてる時間、 例えば風の香りとか木の匂いとか外でしか感じられないことが絵を描いていると分かって気持ちいいんです。 そういうのなんか分かるな。俺だって日向でぼっとしてると気持ちいいからな。 そうですね。 私の場合ぼんやりする代わりに手を動かし てるだけなんですよ。 そうか。何もしないよりは断然マなこと やってるって。 私あまり時間ありません。 そんな風に言ってないでもっと自分に自信持っていいと思うぜ。 はい。 でもいいよな。芸術的趣味を持ってて。俺なんて休みの日は家でビデオ見るか街中ぶらついたりするくらいだからな。 おちゃんはどこで書いたりしてんだ? 河とか小さな公園へ出かけたりしてます。でもこの町に来てからはそういうの少なくなりました。 この町って前は他の町にいたのか? あ、はい。私北海道生まれなんです。北海道から来たんだ。 ええ、北海道か。北海道のどこ? 函館です。 函館はよく聞くけど、どんな町なんだ? えっと、港があって外国の古い建物が多い静かな町ですよ。 外国みたいな港町か。なんか雰囲気出てるな。 そうですね。今も時々思い出しますよ。 ちょっとだけ嬉しそうなことちゃん。 お、そういえば俺たち修学旅行が北海道なんだぜ。函館てもコースに入ってるな。 え、そうなんですか。 向こうの写真色々撮ってくからこちゃんにも見せてやるよ。 あ、はい。是非お願いします。 そんな風にその日はこちゃんと函館の話題 に鼻を咲かせた。ちょっと近づいたの。 こちゃんはむ口な子だと思っていたが話し てみると結構よく喋る子だったんだな。 ちょっと笑顔が少ないのはなんだけど色々 話ができて楽しかったな。 明日は燃えないゴミの日か。 結構溜まってるからな。今のうちまとめて おくか。1人暮らしても大変だぜ。 24日 4月24日木曜日。木曜日はゴミの日か。 おはよう。ゆきちゃん。
おっす。 あれ?ゴミ? おお。今日は燃えないゴミの日だからな。 にゴミ袋を持った俺が言った。 捨てても捨ててもすぐ溜まるんだよ。 おお。
なんだよ。
なんだか主婦みたい。 1
人で生活すりゃ分かるよ。お前も。 休み 俺大きく遅れのマサを背しつつ廊下走って いた。授業が長引いたせいで随分出遅れた 。これでパンパンが売り切れちまう。 ちくし学教めチャイム と同時に終わり売り上がり上がれ てんだ。待ってくれよ。俺の勝つ。賛動。 間を一気にか駆け降り廊下を駆け抜ければ目指す部だ。だがそこで お 後ろ姿のこれちゃを見かけた。急いでいるにも関わらず俺はまず声をかけてしまう ようこちゃん。
お藤田さん。 こちゃんも勾配部か。 いえ、食堂に行こうと思って。 なんだ、こちゃんっていつも学職派? い、いえ、今朝は寝坊してしまってお弁当を作れなかったので。 え、じゃあいつも自分で弁当作ってんの? え、そうです。 はあ。関心、関心。 そんなことないです。 だからなんとか言葉をかわしてるとゾロと生徒の団体が横を通りすぎていった。 忘れてた。 こんなかな時間の高、この微妙な時間が長の列を作るのだ。 ひ雪、もう無理みたいだね。 しまった。 ち、うぶっかりしてた。じゃあね、今日はパワーやめた。 まさ、今日は学職にすっか。 うん。そうだね。 てことで、こちゃん一緒に食べようぜ。 一緒に食べよう。 もうちょった。
あ、はい。 彼女と恥ずかしそうに頷いた。 オッケー。それじゃあ飯。 俺たちは食堂へ向かった。食堂に入った俺たちはそれぞれのメニューを手に開いてる席を探した。結構混んでいて席は横並びに 3 人分ぴったりしか開いてなかった。俺は素早くその場を。 真ん中が俺で左ドライが正し。こちゃんは右に座った。俺と正しを約束のエラチだがこちゃんどう 1つだけだ。
こネちゃんそんだけ なぜこちゃん
そんだけでお腹膨れる? はい。
ええ。 に関心していると女の子だもそのぐらいだよなってがいる。ま、確かにこれちゃんってカロリー消費料も少なめって感じだしな。 しかし俺にはちょっと理解できない世界だよなあ。 やっぱ早めに腹が減るとか大ちゃんと話がしたくて会話を引きまそうとする。 いえ。 大人ちゃんは首を横に振った。じゃあそれで足りてるってことだな。実のところちゃんのスリムな体系を維持する秘密だとか。 分かりません。私食べたい量だけつも食べてますから。 ってことはダイエットなしでスタイルを維持できるってことだろ。その言葉を聞いたら怒り出す女の子結構いると思うぜ。 こんな感じでこちゃんと会話したいがためにその日は昼飯そっちので喋りまくってしまった。おかけで食べ終わるのは休み時間をほとんど使いきってしまった。ませには悪いことしちまったなけどことにちゃんとっぷり会できたからオッケーってとくか。 とりあえず1日は終わり。あとはまっすぐ 帰るなり寄り道するなり俺の自由だ。まず これからどうしようか。 ばかりだ。 とちょうど明れのやつが前を歩いていた。俺は全く気づいてない。どうする?呼び止める。 おい、明かり。 俺背中から呼び止めついた。 何?
帰るのか?
うん。 じゃ一緒に帰ろうぜ。 うん。 めっちゃ嬉しそうに。うん。つった。 なあ。カり 何? 今日はちょっとお前に質問があるんだ。 どんな いくつか聞くから順番に答えてくれ。 分かった。
まずは第1 問。お前は将来どんな職業に着きたいか。 将来の職業? そうだ。お前ももう高校 2 年なんだから少しはそういうことも考えてるだろ。 おう。 真剣に悩むわかり。 現実的に言うとやっぱり普通の OLかな。 でも学校の先生とか人にもを教える仕事には憧れたりするな。あと調理師デザイナーとかにもなりたいし。 1
つ。
え、じゃあ社長秘書。 お前さっきと全然違うだろ。 ま、まあ基本的に色々やってみたいということで。 たくじゃあ次の質問。今目の前に自由にできるお金が 1億円あります。 それをどう使いますか? え、321 ちょ、貯金銀行に 銀行に貯金か。じゃあ次の質問。お前が知ってる中で 1番高な料理といえば え、エキンダックかな? おお、キンダックか。 フォアグラキャビアそれともトリフかも。 1
つ。
ペキンダック。 北京ダックな。 じゃあ次の質問。目の前に大きいつと小さいつ。中くらいのつがある。どれか 1 つお土産に持って帰るとしたらどれを選ぶ? 小さいつら。
じゃあ次の質問。お前を含む 3 人でちゃんこ料理屋に行った。頼んだちゃんこは全部で何人前か? 3
人前。 最後の質問。 お前はお店様に向かってまっすぐ立ってるか? 立ってるよ。え?傾いてる? 診断結果が出ました。 診断結果って? ズバりあなたは?
私は? あ、全部全部つくな。どうすかな?今晩全くの凡人ってか 全くの凡人です。え、 将来体制することもなく平凡本な人生を終えます。前世はただの村娘 Aです。
村娘なの? はい。 でも努力次第では何かこうバーっと派手に 無理です。
そ、そんな言いきらなくても あなたは地味に障害を終えます。 そこをこう1つなんとか
無理です。ああ、 残り2 つもちゃんと会話あるだろうね。今日は木曜日か。木曜日は眠い日だ。水曜日も金曜日も眠い日だ。眠くらいの土曜日ぐらいか。そんなこんなで 4月24日が終わる。おやすみ。 25 日それは割といい天気だ。一方俺の方がと言うと今日は気分会長こる調子がいい。 おっす。おらひ雪。 ひゆきちゃん。今日は調子いいね。 ああ、今日はバリバリ会長だぜ。明かり背中におぶされ。 え、 それぐらいテンションが高いってことだ。 3時間目の休み時間。 カフェオレを買いに行こうと階段までやってくると どこ行くの? 歩いてきた彼とすれ違った。
自販機 片手を上げて通りすぎようとした俺を あ、待って。 明りが呼び止めた。
なんだよ。
ちょっと そういう明りは近づいて俺の肩に手を伸ばした。 うん。
おお。
はい。糸図がついてたよ。 おお。サンキュー。ありな。 いえいえ。どういたしまして。 明りはそう言って教の方へ戻っていった。キを返して階段を降りようとしたその時よくあるな。目の前にこちゃんがどうやら上から降りてきたらしい。 おっす。ごちゃん。 笑顔で声をかけた。 こんにちは。 小さを返すことちゃん。最近学校でもよく会うよな。 ちょうどカフェオ俺でも買いに行こうと思ってたところなんだな。 俺はそういってご極然な感じでこれちゃんの横に並んだ。一緒に階段を降りていく。あの藤田さん 1
回した時が口を開いた。お、 あの失礼ですけどさっき一緒にいた人は 分かり めちゃんこくんと小さく頷いた。 あいつがどうかした? はい。 あの藤田さんをあの方とそのお付き合いなさって 結構焼き持ち焼き持ち焼きなんだな。 1 人がやっとのさ役のような声でこちゃんが訪れた。 あいつと付き合ってるかって。 あ、はい。 俺の彼女かってこと? はい。 どうや気になってるらしい。ま、正直な気持ちで答えてるか。 そう。だな。明りは俺の 彼女かもな。 彼女かもな。 俺は天井見上げながら行った。 お互いはっきりと意識はしてないけど案外自然度使ってるような関係なのかもしれねえな。 そうでしょうね。 ちゃんちょっとショック受けてる。俺たは逆に床に背としているこちゃん。 そんな風に見えたか。 はい。 なんだかとっても自然な感じがしました。 あ、気なく付き合える間だしな。 なんだか羨ましいです。 ほちゃんは小さくた。 じゃ、俺はこっちだから。 羨ましいってのは明りのことを羨ましいと思ってるんだ。 はい。それでは 軽く手を上げていい?俺はこれちゃんと別れた。 今日も務めご苦労さんかな。これから 楽しい自由時間の始まりだ。さて、これ からどうしようか。 何だっけこれ?くまみ。 くまっちか。クマちって言います。あれさてと耐るか。玄関を出た俺はそこで明りの姿を見つけた。誰かを待ってるのか?何がボケと伝っている よ。
あ、平ゆきちゃん。 誰か待ってんのか? うん。司法ね。帰りに新しくできたお店に寄ってく約束だから。 何の店だ?
ケーキのお店。 わざわざ太りに行くってわけだな。 もうまたそんな意地悪言う。 意地悪中国だぞ。 でもそのお店本当に美味しいんだって。ほの一押しなの。 あいつは何でも大げさに言うからな。 そう。ゆ幸ちゃんも一緒に行かない? 俺も。
うん。
どうすっかな。 行こう。行こう。 塗りによってケーキかよ。そうだな。 いいか。
まあ、たまにはいいか。 うん。たまにはいいよ。 誘ったからにはお前のおりだな。 ええ、 コーヒーとか美味しかったらいいね。ブラックコーヒーとか。相当時が現れた。 おっと。痛いた。ごめん。あかり待った。 四方い。 私ってほら基本的に人気者だし。みんななかなか返してくれないのよね。 えば帰宅部首相じゃない。あんたもたの? いたらよ。寄り道日道日部首相。 そんな部がどこにあんのよ。 そりゃこっちのセリフだろ。 ああ、もう早速 払いしながら明りがつく。 それよりひ幸ちゃんにケーキの話をしたら一緒に食べに行きたいって。 あ、あんたも。 おい、こら。誤解されるような言い方すんじゃねえよ。お前が強引に誘ったんだろ? まあ、そうとも言うけど。 ニュアンスが全然違うんだよ。何か俺はキフリークか。 でも甘いの嫌いじゃないでしょ。 そりゃまあな。そんな問題じゃねえんだよ。 まあまあ、別に甘いもの好きだからって恥ずかしがることないよ。 人の話聞いてんのか、これ。 うん。 うーん。たい、お前は昔からな。 ごめん、ひろゆちゃん。あ、 人の話を聞いてるような顔して聞いてねえ時が。 ああ、 なんだほ、突然でけえ声らして。 どうしたの? 行けない。私ちょっと給容思い出しちゃった。 給。 そうなのよ。だから悪いけどさ、さっきの約束は 1 つキャンセルってことで。え、そうなの?私ってスケジュールっちりなくせに忘れっぽくて困るのよね。 いい加減なやつだな。 ま、というわけで今日のところはその口うるさいのにでも付き合ってあげてよ。 口うるさい。一体どの口で言ってんのやれ。 この口よ。この口何をもっと近くで見たいの? ああ、分かった。わかった。うるせえな。 そんじゃお2人さんまたね。 そういうのが死去さっていった。ああ。 ところで給って何なんだ? そう
なあ。後つけてみねえか。 う、 いつも気になるだろ。司方の用ってのがどんな用なのか。 え、でもそういうの良くないんじゃないかな。 行くのか行かねえのかはっきりしろ。俺は行くぞ。 あ、待てよ、ひ幸ちゃん。 急いでるわけでもなさそうだな。 ひゆちゃん、もうやめようよ。 うるせえな、この真面めっこが。嫌ならお前だけ帰ってろよ。じゃあな。 う、 なんだあいつブラブラしやがって。 誰かと待ち合わせしてて、まだ時間に余裕があるんじゃない? あ、もな。 うん。 おお。 なんだかんだって結局来てんじゃねえ。お前も矢だね。 え?あ。 今度はゲ戦かよ。 ぬいぐるみ取ってる。お、下手くそめ。おっことしやがって。 あ、なんか叩いてる。怒られるよ。 もう1 回チャレンジする気だな。無駄無駄。取れない台は何回やっても取れねえって。 でも死って意外にああいうのさらっと取っちゃうんだよ。 あんな集中力のかけらもないやつがか。 ほら見て。取れだ。 ま、下手な鉄砲も数打ち当たるってことだな。 あ、中に入ってくよ。 よし、俺たちも入ろうぜ。 え? えっ、じゃねえよ。これからが本番だろうが。中で彼氏かなんかと待ち合わせしてんのかもしれねえだろ。 だったら余計に
好きにしろ。俺は行く。 あ、ちょ、ちょっと。お ねえ。ひゆちゃん どこ行った?あい、 やっぱり悪いよ、こんなの。 別に犯罪やってるわけじゃねえだろ。 だよ。 大丈夫。あいつにはそれを言う資格はない。 ちょっとそれどういう意味? 四方何やってんのよ。あんたたちケーキ食べに行ったんじゃないの?ち はれ顔で言った。 そりゃこっちのセリフだぜ。 お前こそなんじゃなかったのか。 そ、そうよ。 そのぬいぐるみを取るのがか。 何よ。悪い。別に悪くねえけどよ。何向きになったんだ? 無気になってなんかないわよ。 もしかしてこいつ給なんてのただの突発で実は俺たちに気を使ってたつもりなんじゃ。ああ、なるほどな。段ねことしやがって。 じゃ、もうは済んだんだな。 ね、
今日は住んだかって聞いてんだよ。 もう
だったら行こうぜ。ケーキ食いによ。 うん。
情報通の長岡先生一押しなんだろ? そうよ。最高に美味しいんだから。 ここは1つ。お前の下を試してやるよ。 まあでもあの味は味覚の人間にはわかんないかもね。 さあどうだろうな。 ま、いいわ。 ところで今回はあんたが私を無理に誘ったんだから当然そっちのおりよ。 何? じゃあ私は司ほに誘われたからほのおりだね。 俺は明りのおりだぞ。 せっかくおりだから一番高いの食べようかしらね。じゃあ私も。 じゃあ俺はそれを2つ食うぞ。 それに一番高いドリンクもプラスしてじゃあ私も。 よし。 そんじゃ俺はそれに加えてさらにだな。 うん。 やっぱ今月は苦しいし、自分の分は自分で払うことにしない。賛成 だな。 この後3 人でケーキ食いに行った。味の方はとりあえず四にはまあまあとちょっと濁して答えておいたがさすがに明りには気に入ったことがバレてしまった。 ま、もう1 回く行ってもいいな。その絵がないんだ。その夜に潜り込んで目を閉じた時、 猫が泣いている。かなり近い。しかもかなりうるさい。 うるせえな。 俺飛べきてどうなった?にうすらつらっとした黒猫がいた。あ、う、いるいる。俺の顔を見ると何か言いたいこともあるのか仕き始める。 頼むから泣くならよそで泣いてくれ。 ほらし ウハろうとしても物水だそうに俺を見つめて泣くだけ 頼むぜ。 だめだこりゃ。まず投げつけるものはないかと探したが、さすがにそれは解処のでやめてベッドに戻った。え、トーンをつけて CD を聞く。これでいいだろう。今度は音楽うるさくて眠れない。もう勘弁して。結局何だったの?今の猫の鳴き声泣いてくっと。 4月26 日土曜日ってだけですがしい。今日みたいに天気がいいとなおさらな。 ちょっと稼ぎなの。 ダーク大丈夫か?しっかり直せよ。 うん。ありがとう。 自販機に火兵れ帰りた帰り農家がちょっと騒がしいのに気づいた。 45 人が誰かを遠巻けに取り囲んでいる。なんだろうと近づいてみた。 大丈夫? お、これはここちゃんだ。廊下の真ん中に女の子は頭を抱え込んでしゃがみ込んでいる。 周りの連中は気づかに声をかけていた。 先生呼ぼうか? やらりの1人が近づいて女の子とくれた。 ダめ来ないでください。 女の子は声をあげる。この声で分かった。それちゃんだ。俺は声をかけた。 こちゃ姫川さん大丈夫か? 危ないですから近づかないで。 あお。俺は近寄ることもできず飲んだ。つちゃんは何かを必死に来られている。 そんな感じでした。一体何が起こるんだ?そう思ってるうちに当たりが急になってキンと耳鳴りがし始めた。何これ?変な音しない? 隣の子が誰かに話しかけた。なんか俺と同じらしい。一体何なんだ?こちゃんのせいなのか?ドラマとかで次元が起こる寸前みたいな雰囲気。誰も口を聞かなくなった。突然こちゃんはきっと天井にんだ。 何人も天井を見上げる。 取り巻きの誰かがびっくりして声をあげる。俺は見た。天井の傾向が破裂したんだ。ボールが当たったとかそんなんじゃない。破裂する直前の警方灯も俺は見ている。間違いなくなりたんだ。リックでも使わない限りそんなことできるはずがない。これって噂の超能力なのか?あれじゃない。 ちゃんは泣きそうな目で床に散らばった傾との早を見つめると素で変を集め始めた。 こちゃん怪我するって。 俺が止めてもこちゃんはやめようとしない。周りの連中は何もしようとしない。仕方なく俺は近くの境から放きとり取りを取ってきた。いで片を吐いてりに集める。 すみません。 目に涙をいっぱい食べてほちゃんは頭を下げた。 大ちゃん何も言えなかった。 大ちゃん職員室で蛍光と終わったことを 謝りにき、俺もそれに付き合った。先生は 困った顔するだけ。何し言われた原因が 理解不能だからな。先生は古くなった傾向 党があさんだと片付けた。学校のものを 壊し落ち込んだこちゃんに出る言葉の前を 俺 超能力って実際するのかもしれない。 もしそうだとしてもなぜ傾向と終わったの か聞いてみたかったがでもそういう雰囲気 じゃなかった。しかし自分で割ったにして も様子はおかしかったな。何に後悔する ぐらいならやる意味なんてないのに。何か 理由がありそうだな。 真層はこネちゃんルートになる。 さあ、終わったぞ。空を見ればまだ火高い 。土曜日にはなんとなく特になれるけど 明日が2日曜だと思うと直された。倍率 さらに倍って感じだな。 ウィズガービーみたいな。さてこれから どうしようか。 よし、青いちゃんのとこに行くか。 はーい。そこの暇をこう。 卵をた同時に後ろから軽い声に呼び止められたちだ。 そんなに急いでどこ行くの? お前には関係ねえだろ。 何よ、存在ね。もっと可愛げのある返事できないの? する気もねえよ。 本当失礼なやつよね、あんたって。 はいはい。で、暇女が何のようだ? だからどこ行くのかって聞いてんのよ。 だからお前には関係ねえつってんだろ。 だからもっと可愛げのある言い方できないわけ。 お前とくだねえ堂々巡りやってるほど暇じゃねえんだよ。せて行こうとする。 ほほう。で、あんたは 1人でお楽しみと。 なんだよ。 私が気づいてないとでも思ってんの?あんた最近豪か後こそこそと 1人で何やってんのよ。 何って別に まさかお 圧いた顔できるし。 これわずかにクっとなる。 バカ。そんなんじゃねえよ。大体こそコそなんかしてねえだろう。 じゃあいつも何やってんのよ。 クラブの見学をしてるだけだ。 クラブ?何?ひろ。あんた 2年の今更になってクラブ始めるつもり? いいだろ。ほっとけ。 それって何のクラブ? 格闘技。格闘技。 それも普通の格闘技じゃねえぞ。何でもありの総合格闘技のクラブだ。 はあ。 今日は眉間に幸せで不可快な顔した。 ま、おめら女子に語ったところでどうせ理解はできねえだろうけど。いや、待てよ。そういや、蒼井ちゃんは別か。正女子でも分かる人間には分かるか? うん。
青いちゃんって言葉。 それよりも死方
な。何よ。 お前もそうやっていつまでもフラフラしてねえ。何かこうビシッと 1つのことに打ち込んでみたらどうだ? はあ。
もっと青春を眩しく光輝いてみろ。 な、何言ってんのよ。あんたちょっと熱でもあるんじゃない? 熱?熱ならあるかもな。燃えたける情熱の炎の熱が。 こりゃで来てるわ。 俺はと笑いながら瞬きを繰り返し後に背中 を向けその場去った。 結ついてこないんだ。その日もまた夕暮れ まで蒼いちゃんのレジに付き合った。 夕やけ空の真っ赤な炎に溶けながらあい ちゃん本日最後のスパートを行っていた。 サンドバックを切るちゃんの鍵が長く伸び 手の下に腰しかけておるまで届いている。 足を汗を流して一生懸命頑張る。 ちゃん、たてやもたらポの姿を眺めてるだけの俺。 ああ、お前もそうやっていつまでもフラフラしてねえで。何かこうビシッと 1つのことに打ち込んでみたらどうだ? はあ。 もっと青春を眩しく光り輝いてみろ。眩しく光り輝いてみろっか。一体どの口が言ったのやら。 毎日までブラブラするってなら俺はもう守護に負けずらずのレベルだ。 俺の精神でくつぶってるよな。 先輩。 息を切らしたおいちゃんが俺んだ。 あ、 考えごとしてせいで丸出しの顔で返事する。 あの、そろそろ紐落ちてきましたし、今日はこのくらいにして帰ろうと思うんですけど。 あ、ああ、そう。 俺は表情を引き締めながら立ち上がり、死輪すいた砂をパンパンと払った。 大家は後付けを始める。タオルをきちんと 畳んでスポーツバックにしまうと昨日第一 吊したサンドバックをズすんと下ろした。 練習が終わった。サンドはいつも神社の おの 下にしまっている。俺が持ってくよ。女で もなんと40kmもあるんだ。40km ってすげえ。さすがに女の子に重たいので は前回も運んだ。すみません。 ていってよっと。俺は重たいサンドバックを持ち上げてかんと内袋入れて遠下に片付ける。 これでよしった。 これは蒼いちゃんのところへ戻った。にも何やら青いちゃんが立ったままのかけでもなっていた。 とスカートの下に手を入れて最抜いてる ところだった。 おおと なんだ?大股を通過足首 を通過する。 ちゃんは脱いたパっかりするとスカートを 持ってバタバタと青いだ。ようやく俺のせ に気づく気がつく。 あ、嫌だ。見てたんですか? あ、スカートを最悪困ったような恥ずかしいような複雑な情報で俺を見る。めっちゃ遠めなんだよな。かい。 いや、その 俺は笑ってごかす。 そうだよな。やっぱ履いたままじゃ無群れちゃうもんな。 この距離で喋ってんだよね。よっぽどでかい喋ってんだ、これ。 ああ、 何を言ってるんだ、俺は。 あ、そうだ。それよりも蒼いちゃんに言っておくことがあったんだ。俺は気を取り直しこと晴らした。 なあ、蒼いちゃんところでさ、 いつない真面目な声で言う。 はい。何でしょう? いちゃんは背のわしと俺の顔を見た。 実はさっきからずっと考えてた。 格闘技クラブの早か。
はい。 俺も一緒に練習やってみようかと思う。 え、 ただ見てるだけなら練習一緒にやった方がいいよ。 ほら、やっぱ俺も男だし、体がうくっていうか見てるだけじゃつまんないし。 お、本当ですか? ああ、俺はっきりと頷いた。わずかながあって、 あ、 ま、で、パッと鼻が開くように蒼いちゃんと表情が明るくなった。 そ、それってつまりこのクラブに入っていただけるってことですか? いや、まだ入るって決めたわけじゃないけど、体験入部ってのはなしかな? ありです。はい。もちろんありますよ。 じゃあ1つその体験入部ってことで。 あいちゃん深い駅と共に村元本に手を当てた。 次からは先輩も一緒に練習してくださるんですね。 嬉しいです。 まあ、足引っ張りだろうけど頼むよ。 俺は苦笑いしながら行った。 でもどうしてそんな突然戦やる気に何か理由でも 理由か。そうだな。 Cて言えば 格闘技をもっと詳しく知りたいから。 やっぱり格闘技をもっと詳しく知りたくなったからだな。 俺は言った。 元々格闘技は好きな方だし、実際に技を覚えるのもいいかなって思ったんだ。 そうですか。 あいちゃんにっこりと笑った。 あいちゃんもう言ってたろ。格闘技は本当に多くが深いって。やればやるほど面白いって。毎日自分が少しずつ強くなっていく充実感。努力が実った時の喜び。そういうの少しでもいいから俺も感じてみたいと思ってさ。 先輩、 あいちゃんは胸源に手を当てて自員と感動したように潰れた。 はい、分かりました。少しでも格闘技の面白さを分かっていただけるよう私も努力します。 というわけでよろしくな。 はい。 おいは元気に頷づいた。 おっと、もう11時した。始まるぜ。俺の ニューヨークタイム。 そう、俺のニューヨークタイムが始まるん だ。 さて、入ろ入ろ。ドラ、ドラム型の洗濯機 がある。こ抜洗濯機に放り込んでと。誰か も流してくんねえかな。 27日 4月27日曜日。 今日はなんとなく早めに目が覚めた。だが 日曜日だというのに予定もなし。しょうが ない。とりあえずヒレだったらブラブラ どっかに出かけよう。 出てきたまではいいけど何もすることが ない。 ここかに知った顔でもいねえかな。 ブラブラと歩き続けた。 誰もいない。ま、そうそう。よく試合に 出会うわけねえか。しょうがない。適当に 飯も食って帰るか。 確か新しい映画やってたよな。タイトル 漢字1文字の忘れた。でも1人でおけ映画 ってのも不健全な気がする。 ま、大人しくゲ戦で彼と時間を消しよう。 毎日たちと勝負したシューティングやった 。このキャラとことならなく先輩に出る ような気がする。 可愛いよな。 ああ、幸せの日曜日が過り去っていく。 また明日から学校だ。しょうがない。今日 早めに寝ておこう。 何事もなく日曜日は過ぎた。 カーテンの隙間から漏れた日差しのぬくもりで目が覚めた。うん。すっかり当たくなったな。 4月28 日月曜日。もういい加減としまねえとな。 行ってきます。 おお。その日の夏が明りは来なかった。 寝坊ってことないだろうし。さて風でも引きやがったか。 いつもそばにいるやつがいないとなんなら妙に寂しく感じる。ホームルームが終わった後俺は担人の戦争を呼び止めて聞いた ねえ。先生今日悪神岸師が欠席だけど何か理由とか聞いてる? ああ、風だそうだ。 風?
さっき連絡があったみたいだな。 そうか。やっぱ風か。それ風気だって言っ てたよな。爆しょうがねえな。 よし、今日の銃はこれで終わりと。 ようやく自由のみになったぜ。明日宿祝日 だしな。気分も解放的だ。さて、これから どうしようか。 明りの家が と家までもう目と花の距離まで来たところ で風に寝込んでる明りのことを目指した。 あつんちも両親と働きだし、きっと今頃 1人で退屈してるだろう。ちょっと寄って みてやっか。もし寝てるみたいだったら 大人しく帰りいいしな。よし、俺は赤いの 家へと向かった。 赤いの家は俺の家をもう少し先まで行って 曲がったところにある。こんなに近くだっ てのに最近ほとんど来る気がなくなった。 本当久しぶりだ。限界に立った俺は予輪を 鳴らそうと指を伸ばしそこで思いとまった 。もしかしたらあいつ熱を出して塗ってる かもしれない。わざわざ起こすも可いそう だな。うん。 よし、ちょっとここで呼んでみるか。の部屋はあそこだな。 おーい、明かり。 次ちょっと大きめの声を呼んでみた。お、 何の返事もない。やっぱり似のか。じゃあ引かずか。そう思い背中を向けたぞ。窓開こうと。そして ひゆきちゃん。 明りが起きてきてくれた。無明りが行った。 ああ。明かり、
どうしたの? お前の様子を見に来たんだ。 あ、ちょっと待って。 明れが引っ込んで引っ込んでしばら落して玄関の影の開く音がした。可愛い。中に入ると可愛いピンクのパジャを着た明りが立っていた。 なんだ、寝てたのか。 うん。
悪いな。起こしちまって。 うん。来てくれて嬉しいよ。待てて。今着替え。明りは口元に手を当てて咳ぎ込んだ。 おお、大丈夫か? ごめん。 俺なんか気にしなくていいから。お前は早くベッドで横になれ。 でも
いいからいいから。お邪魔します。 勝手る明りの家だ。俺は口を図々しく家に 上がると明りの肩を押部屋へと連れていっ た。 明りをベッドに寝かせてはい座った。 ごめんね。何がだよ。 わざわざ来てくれたのに。わざわざす 近くじゃねえか。 俺は笑った。そうそう。 今日の授業のノート一応全部取っておいた。置いていくぜ。相変わらず汚ねえ時だけど。まあ気にすんな。ありがとう。 いいよ。このくらいで感謝されたら俺は一体何回お前に霊を言わなきゃいけねえんだ。 ひゆきちゃん。 熱せいだろうか。明りがいつもより緩るんで見えた。 風らって。 うん。 どうせゆめでもしたんだろ。 そうかも。
たくしょうがねえな。お前は 明れそでくすっと笑った。 なんだよ。
口癖だね、それ。 え、何が
そのしょうがねえなっていうの。 口癖せ。俺のなるほど。そりゃそうかもな。 さすが明かりよく研究しやがる ところで具合の方はどうなんだ? うん。だいぶ良くなった。 そうか。 明日はお休みだし寝て直せば明後日には格好行けると思う。 でもよく風は治りかけが肝心とか言うからな。用人しろよ。 うん。
熱はないのか?
今は どれどれ。 明りのに手を当てた。 あ、
なんだか暑いぞ。 うん。今はちょっとあれみたい。 おおいおい。 でも平気大丈夫。どうせ熱程度しかないから。 それでも熱は熱だろ。軽く言うなよ。 悪いな。 なんだか逆に迷惑かけに来たみたいだな。 うん。 彼小さく頭振った。 しかし来たのに何にもすることねえな。 なあ、腹減ってねえか。 うん。今はまだ 薬はもう飲んだのか?
うん。寝る前に。 じゃあなんかして欲しいことは? ずっとおでこに手を置いててほしい。 あ、
冷たくて気持ちよかった。 ああかんの買ってくれいいんじゃね?俺そっぽ向いていった。 人の手を何だと思ってんだ? いつ俺は手を当てた? タプしょうがねえな。 でも髪の上から髪の上から手当てても抜く に感じられない気しない。 そんな俺の言葉に明りはまたくスっと笑う。しまった。また言ったらちょさっき口癖だって指して指摘されたばっかりなみ。おじっとしたする俺を見て明り闇を細めた方法園だ。 私ねその口癖のひゆきちゃんの目が好き なんだよきなり だってすごく優しい目するんだよ。 おいおい熱でもあるんじゃねえか。 うん。あるよ。 あ、そうか。 文字はくそっと笑った。赤にはうっりとんだ目を細め幸せそうな顔している。うん。だめだ。何か話してないと顔がほてっちません。 そういや、お前さ、 何?
そのぬいぐるみまだ持ってたんだな。 あれがねえじゃん。 何だっけ?クのやつ。クマ中が似中。枕本に置かれてるのぐり見ながら行った。 うん。 それって確か小学生の時に俺がやったやつだろ? そう。 もう随分前の話だぞ。本当物持ちのいいやつだな。 その前買ったばかりのクマチームなくなってるけど。 ずっと一緒にいたら余計に愛情が湧いちゃった。 相性しかしみのほど可愛くなくだな。目がそのままってのは気に入らねえ。 このク確か名前があったよな。 うん。 何だった?
くマ
まんまか。 名前つけたのひゆちゃんだよ。 え、そうだっけ? うん。 覚えてねえな。 私がくマを好きになったの。ひゆちゃんがくれたこのぬいぐるみのせいだよ。 い、そうなのか。 うん。 知らなかった。脳趣味だと思ってたけど原因はこの俺にあったのか。うだけ責任を感じるな。これからできるだけ明りの付きを悪くいのよ。そう。 小さい頃平ゆちゃん、よくこのクを手で動かして遊んでくれたよね。そうだっけ? うん。 よし、じゃあ久しぶりに魂を吹き込んでやるぜ。俺はそう言ってクのぬいぐるみを手に取ると明りの顔に近づけた。クをあつって言う。 上がり腹減った。飯くれ。 うん。うん。 なんや、風引いたんか?しゃあなの。普段からちゃんと要望しとかへんからよ。な んで関西弁なの? え?ああ、いや、なんとなくそんなイメージが なんか違う。 なんや人の喋りに基地つけるんか? うん。うん。別に なんやむかつく。 ビスピス。 ごめん。 謝るぐらいやったら最初から言うね。 ひゆきちゃん。 ひゆきちゃんやない。くまや。ピシピシ。 おごめん。あ、悪い。 俺は手を止めた。 お前のせいだ。 俺がビジっと熊の後を叩くと首の鈴がチリンとなった。 悪かったな。こいつ生意きでさ。 俺が苦笑いして歌うれはくすっと笑った。 そのクってそんなキャラクターだったんだ。 ええは。今のはたまたま汚れた魂が入り込んだだけで。 このク元々ひ幸だから。ひ幸ちゃんがそう思ったんならきっとそんなキャラクターなんだよ。 ありはクスクくぞいながら言った。 そうなのか。 うん。 そういうことならもうちょっと穏やかな性格にしとけばよかったかな。俺はクを元の場所に返した。 1ついて明りが行った。 でもひゆちゃんがこうして来てくれるとは思わなかった。 なんで? だって最近はメットに私の家に来ないし。 特に用事もないからな。 なんとなく気づらくなっちゃったのかなって。 思ってた。
着づらい。
うん。 うん。そうかもな。でも今日は来てくれたね。 ああ。 なんで? え、つっておびえに来たじゃねえ。 お前のことが気になったんだよ。身近にいる奴が突然なくなると。 やっぱり寂しいんだよ。だから早く直して学校来 な。 これでありが学校に来て雪が映って 休んだりしたらなあ。あかり あ、
あの世よ。
うん。 いつも言うと思ってたんだけど、 そのさ、いつもありがとう。 ひゆきちゃん
聞こえなかったよ。もう1 度とかいつも言ようと思っていたなのになんとなく口にさ、口にするタイミングは掴めなかった。普段から言ってるといいんだよね。 やつたまに言うとなるとありがとうとか 言えないから普段からありがとううって 毎回言ってればいざという時は普通は 見えるよ。挨拶もなんで だから挨拶とか感謝な気持ちとかそういう の苦手な人は普段から言うようにしてれ ばってことないよ。 普段から言ってれば 毎日ありがとう言ってるさ。 俺と明かり幼馴染みの2人友達以上で恋人 と同士ないそんな2人。今日の場所はいつ もすぐそこにいるのに俺はいつもその大事 な一方を踏み出そうとしてなかった。いつ までも変わらない2人で痛かったからかも しれない。でも今ならその一方ご自然な 感じで踏み出せるような気がした。俺は 赤そうした。このタイミングでだよね。 このタイミングですんのもちょっと 嫌らしいよ。相手がなんかなんだろうな。 いいか。明れ きちゃん。 俺が唇をすると明りはごく自然に舞うして、そしてその日俺は初めて明ると奇をした。初めての基礎はわずかなの温かさと差ち込み雪の俺にだけが強くひった。 ひゆきちゃん。あ、
風映るよ。 はく。俺は明りの期待をツンと小づいた。俺が広い映って次の日休んでたら結構面白いだ。明日昭和の日だ。しかしだけ言うのは不公平だ。正の日は平通の日も増やしもんだ。 朝目覚まし目をさばし布団の中で昨日中りのことを目指した夕日に包まれた明りの部屋俺たちしたんだよな。今日の場所自分の口に触れてみた。 当然だがやっぱりそれはいつもの自分の唇 だった。 あれ?別でも食うと思ったらカップ瓶の ストックがなくなってる。休みの日も インスタント食品という自分に疑問を 感じるが、これでもやはり補充だけはし とかないとな。 というわけで買い物に来た。 ラーメンとどんとついでに焼きそばを買っといた。これしばらくは大丈夫だ。貧乏せ。あれ?弘雪 なんかめっちゃめっちゃ暑そうな格好してる。だってシャツの上にスエットみたいの来てその上にジャンパー来てっからね。偶然ばったりできました。 おお。お前も買い出しか? うん。ちょっと姉さんに頼まれて。 なんだ。 相変わらずち恵みさんには頭上がんねえのか? 別にそういうわけじゃ。でも人のことは言えねえか。俺もち恵みさんには頭上がんねえもんな。正の姉さん、ちさんと結構年が放ってるせいか俺も昔からどうしても頭がわからなかった。 今は身だからね。しょうがないよ。 あ、そうか。何ヶ月だっけ? 7
ヶ月だったかな? じゃあお腹も大きいんだろ? まあね。 なんと話しつつ俺とマせを並んで歩き出した。 部活、今日は午前中だったのか? うん。グランドの都合でたまたま。 朝っぱらから大変だな。お前も 楽しいからね。そうでもないよ。 ま、爽やかに行った。 最近自分の弱点とかが見えてきたからそこを伸ばしたいしね。練習試合も多いし面白いよ。 そうか。 小学生の頃場ではどっちかっていうと頼れない感じだってまさせたがさっきはそんなとこはほとんど感じさせなくなった。俺なんかで全然しっかりしてる。 何?ゆ雪
何が? なんか言いたそうな顔してるから。 いや、まあそうだな。 うん。
じゃあまし 頑張れよ。
頑張れよ。
俺が言った。
ああ、 少し分からない顔したが、まさすぐに うん。ありがとう。 答えた
ところでさ、
お、 暇だったら久しぶりにうちに遊びに来ない?せっかくだから姉さんにも会っていきなよ。 おお、そうだな。じゃ、久しぶりにお邪魔するか。つけてそのはマサンチェ行くことになった。やっぱその C はないんだ。私のお姉さん見れんのかなと思った。 Jさん知らず 29日が終わる。ゆっくりと意識が遠く なら 4月30日曜日 ベッドから大きく伸びする7月最終日の 朝今はスコブル会長だ。行きます。 おはようひゆちゃん。 元気になった。眩しい朝の日差しを受けながら俺に元気なを見せた。 おはよう。 俺も笑顔で返す。まず治ったんだな。 なんだよ。どうかしたか。 おはよう。なんて挨拶したの?今日が初めてだなと思って。 え、そうか。 さ、 明りはで頷いた。 おめは藤田博幸研究家かよ。 うん。私研究家だよ。研究歴 16年。
役に立たねえ研究だな。 そんなことないよ。この研究のデータはきっと将来役に立つんだから な。 ところで風の方はもういいのか? ちょっとしたのなんかアピールだな。 うん。おかげ様ですっ。 そっか。 お見舞いに来てくれてありがとね。 感謝されるようなことかよ。 うん。 多分そのおかげで治ったんだよ な。わけあるか。お前の体の交代がインフルエンザを撃退したんだろ。 明りは気持ちなく笑った。 ところでひゆちゃん。
あ、 風映らなかった? いや、別に なんだよ。 だって口移しだったからちょっと心配してたんだ。 うん。本りと柔らかな口の感じないった。 お前いいのな。あれ 2人だけの秘密だからな。ふ。 なんだその含み笑いは。な んでもない。なんでもない。 うん。分かった。 特に司法には絶対だぞ。 ん、 嬉しそうな声でうか、俺は速方を向いた。 7 時間の休み時間、俺と明廊下で昨日見たテレビの話題に腹を咲かせてた。 すると
藤田先輩とそこに蒼いちゃんがいた よお。 手を上げて挨拶すると
こんにちは。 あいちゃんは頭を下げて答えた。 こんにちは。蒼いちゃん。お、こんにちは。えっと、上岸先輩。 え、朝ちょこっとあっただけなのに。蒼いちゃん明りの動たんか。 どうしたんだ?こんなとこに。 いえ、ちょっと通りかかったなんですけど。じゃあ私先に教室戻ってるね。 おお。 そて戻っていくりを青いちゃ目で追いかけた。 先輩。
お、 先輩と上岸さんってお付き合いなさってるんですか? 聞いてくんだ、これは? あ、いえ、すみません。あんまり仲がいいもので、そうかなと思って。 あれがあいつと
焼き持ち合いてる。 半分笑いながら言ってる。 え、そうだな。ありと俺はまあそんなみたいなもんかな。 まあそんなみたいなもんかな。 教室で友達と話す明りを眺めながら俺は言った。本人たちはともかく周りの目にはそうを見えてるのかもしれない。 そ、そうなんですか。 めっちゃショック受けてる。あいちゃん。 あうちゃんはちょっと動揺した感じで姿勢をそらした けどだからってさ。 あのすみません。失礼します。あ、ちょいちゃん呼びかけても青いちゃんを振り向かず廊下を走ってった。うん。なんだかオーバーに受け取られてみたいだな。とは単なるき合いってわけでもないし。あがち的と外れな発言ってわけじゃないんだが。事情知らない彼女にはもっとはっきりと説明しとけばよかったかな。 う、その時修行のチャイムがなった。 その日3時間目の授業中、俺たち2年は 全員市長確室に集められ修学旅行の外を 受けた。 旅行の修理を受け取り酵訴の説明色々な 注意事項などを聞く。今年の先は北海道 どうだ?有大な年溢れる大自然北を 離れるかに続く地形を見ればそれだけでも 釣りがそうなもんだ。地海の先生から 北海道はでっか道という約束ギャグも 飛び出すガイナスは整りなく終了した。 席に座ってパラパラを眺めてると嬉しそう な顔した明りがやってきた。ちゃん ほうなんだ。嬉しそうな顔しやがって。 修学旅行楽しみだね。 まあな、なんつっても高校生活最大級のビッグイベントだしな。 平雪ちゃんずっと前から北海道に行きたがってたもんね。 おお。憧れの北の大地がいよいよ木前に迫ってきたぜ。 うん。 そういやしおりのこのページだけどな。 何な? 俺とありは2 人で修理を見てしばらく盛り上がった。ああ、終わった。終わった。肩も凝った。さて、これからどうしようか。 お、 これは もう春も割れたな。などと放課後の窓を ぼやりに眺めてるうちにどうしようもなく 眠くなってきた。 軽く人眠りする。だめだこれ。 軽く人眠りしよう。もうどうしようもない ほど眠い時ってあるからな。やっぱ 今度10分。今度10分だけ 空が赤いだけか。目にしるぜ。 ん、夕やけ。このひが季節に夕やけだ。おいおい。一体何時間寝てたんだ俺は。次の瞬間俺はガバっと机から上半身を起こした。すると おはよう。 あ、明り 目の前に明りがいいてにっこりともらっていた。 なんだお前何してんだ? 待ってたんだよ。ひ雪ちゃんを。 俺を。
うん。 ぐっすりと気持ち良さそうに寝てたから起こしちゃ悪いなと思って。 バカおせよ。今何時た? さっき最終の放送があったから 6時くらいじゃないかな。 6 時?マジか?何やってんだ俺は?熟業か? まあまあその分いい夢見たでしょ? 夢なんか覚えちゃいねえよ。 でも幸せそうな顔で寝てたよ。 まさかお前俺の寝顔をずっと見てたのか? うん。 可愛かったよ。
明かり
何? ちょっとこっち来い。
うん。 呼ばれて近づいてくる。あり。俺はあ、全部全部ハートについてる。 どれいいかな?なんかテコピン 4耳っぱり耳っ張りか耳っ張りでいいや。 こいつ
こいついたいたたたたた。 俺は明りの耳を引っ張った。 う、もう何するの? 帰るぞ。 俺はカを取って席から立つと明りと一緒に教室を出た。 さすがに誰もいないね。 時間が時間だしなあ。あとはクラブハウスに文化部の連中が残ってるくらいだろう。 うん。 しかしすっかり紐長くなったよな。 明日からはもう 5月だからね。
ああ、そうやそうか。 見慣れてるはずの坂道なのに夕やけだと全然別の場所にいるみたい。 まあなあ。 すっかり暗くなっちゃったね。 お前なんか楽しそうだな。 え、そ、そうかな。 家についた。 じゃあな、気をつけて帰れよ。 結構暗くなってる。
でもすぐそこだけど。 うん。ありがとう。じゃあね。 ゆっくり笑って手を振るとありは自分の家へ帰っていった。さてと。 これもささと着替えて夕飯にも買いに行き ますか。 学校買える途中に夕飯買って帰ったもよく ねえだ。 夜はま、やっちまった。深夜番組見取れて 午前3時って人間たち一体何度同じ謝ちを 繰り返せば 5月だ。5月になりました。 よし、じゃいんで今回この5月追で終了し たいと思います。 も深まったな。明りと。 で、終了します。
神岸あかりちゃんを攻略します。ボイスはレガシー(CV川澄綾子)です。
1997年に発売された人気恋愛アドベンチャーゲーム『To Heart』の3Dリメイク版です。
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