映画『リライト』難易度高めのロジカルミステリ?【池田エライザ 倉悠貴 橋本愛 法条遙 ホラー映画 ミステリ 映画レビュー 考察 興行収入 興収 filmarks】

[音楽] [拍手] [音楽] [拍手] どうも皆さんこんにちはミステリー作家の 七尾よしですはい今日も新作映画1本新作 と言ってもねえ申し訳ないえ1週間遅れの レビューとなりますリライトですね本作は 北条はかさんによる原作小説の実写映画家 なんですね2012年に早川処防から単鉱 本が観光されていますえこちらはその後 ディビジョンリアクトリライブとま シリーズ化されていきましたえ続きがある のかな北条はかさんといえば以前レビュー しましたバイロケーションも映画化されて いますねえこちらが日本ホラー小説対象の 長編ま対象ではないんですねま準と言い ますか優秀賞と言いますかまそれが長編な んですけどえ長編を受賞してえデビューに 至ったわけですよで調べてみると1982 年生まれで静岡県八寿市出身ということで あ僕と同じ静岡県民だったんですねえ僕も 先日八豆寿司のカキというラーメン屋さん に行って行ったんですけどここのラーメン 屋ねよく頻繁に行くんですよ美味しいです よで監督は松本大子さんえ僕のチャンネル だと過去にはクれナズとかあとちょっと 思い出しただけで最近だとふ見ラバーズを レビューしていますいずれも面白かった ですよねえ個人的にこの映画のスタッフで 1番気になったのが脚本を手掛けている ヨーロッパ企画の上田誠です上田誠過去に はサマータイムマシンブルースとかそして 僕のチャンネルでも過去にレビューしまし たドロステの果てで僕らあとリバー流れ ないデオなどタイムリープやタイムループ を扱った作品がお得意なんですよね いずれも楽しい作品特にねドロステの果て で僕らはえその年の年間ランキングに入れ てましたからえそのぐらいねあの作品僕の 中でもお気に入りでめちゃくちゃ面白いん ですよドロステの果てで僕らえ皆さんも 是非ですねチェックしてみてくださいあ リバー流れないでよもねなんだかんだ言い ながら面白いんですよね今作もがっつり タイムリープのお話なのでこれは皆さん もう見ないわけにはいきませんよねえ僕の チャンネルのリスナーの皆さんきっとSF こういったタイムリープとかタイムループ がお好きな人が多いんじゃないでしょうか え最近もねえタイムループを扱ったインド の絵がえ正当大会をねレビューしました けどあれも傑作でしたよねいやもうタイム リープとかタイムループえーなんだかんだ 言いながらこう傑作が多いジャンルなん ですよねはいまそんなわけでこれ干渉した のがえ干渉したのは公開されたえま先週と 言いますかまその間動画がね結構立て込ん でしまってレビューが1週間遅れとなって しまいました申し訳ございません 高校3年生の夏美ゆの学校に安彦という 少年が転校してきましたある小説に憧れて なんと彼は300年後からタイムリープし てきたという安彦と秘密を共有することに なった美ゆは彼に恋をします7月21日 美ゆは安彦にもらった薬を使い10年後の 自分に会うためタイムリープをしますそう なんですよこのね安彦が調合した薬を飲む とえ10年後にタイムリープするわけなん だけどどういうテクノロジーなんですかね 未来の身行きは過去の自分に自身の著書だ という本を見せるがそれは未来で泰彦が 出会う小説でした過去に戻ってきた美行は この夏の泰彦と自分の物語を変えて時間の ループを完成させることを約束し未来へ 帰る安彦を見送ります10年後ようやく本 を出版した美ゆは過去からタイムリープし てくるはずの自分を待つんだけどもなぜか 一向に現れないあれ過去が変わってしまっ た過去が変わったことによって未来が 変わってしまった謎を探る中で同窓会に 参加した彼女は同級生から驚きの真実を 知らされますがバガcomくcomみたい なえストーリーになっておりましたという わけでこれから詳しくレビューしていき ますけどもその前に映画の評価額をつけ たいと思います大人の映画干渉料金 2000円を満点としてこの映画なら いくらまで出せるかということで評価額を つけていきましょう映画リライト 学はつり [音楽] 1500円修作 はこういったタイムリープとかタイム ループもは傑作が多いジャンルということ もあって本作はとてもね楽しみにしていた んですけどまあまあまあ期待を裏切られる ことはありませでしたねところでSF小説 やSF映画にはタイムリープの他にタイム スリップあとタイムトラベルがありますよ ね皆さんタイムリープタイムスリップ タイムトラベルの違い分かりますかね タイムリープとタイムスリップはほぼ同じ 意味なんですけどもタイムリープは若干の 特徴付けがされていることが多いようです ね例えば意識だけ時間を移動するみたいな 大人の主人公が子供の時代にタイムリープ すると大人の自分ではなく子供自身になっ ているみたいなね能力によって任意に時間 や空間を超越できたりもしくはそういった ことが一切できなかったりしますタイム リープという言葉が初めて使われたのは 1967年に観光されたえ時をかける少女 なんですねタイムスリップタイムリープに 対してタイムスリップなんですけどタイム スリップはねなんだろうこう偶然的自己的 に時空の狭に迷い込んでしまった現象に 使われる場合が多いような気がします タイムトラベルはタイムマシンなどの装置 を使って時間を跳躍する場合に使われます ね他にはタイムトリップなんて言葉もあり ますけどまタイムトリップもねえタイム トラベルのま言い換えというか類でしょう え両者とも偶発的ではなくテクノロジーや 能力によって時間を超越しますそしてもう 1つタイムループがありますねこちらは もう皆さん分かりますよね時間が巻き戻さ れて0からやり直しを繰り返す現象ですね まタイムループはね比較的え分かりやすい とは思うんですけど分かりにくいのは タイムリープとえタイムスリップですかね まあんまりこううんあんまりこう厳密に 考える必要はないほぼ似たようなもんじゃ ないかなと思いますまでもねえ政府ファン の人たちは結構ここら辺の用語もね こだわりますからねくそめんどくさいです よね 本作は明らかに時をかける少女を おマージュしています時をかける少女を もじったようなタイトルが作中に何度も 登場してきますからねさて本作なんです けどもやはりタイムリープもはタイム パラドックスやらないやらで見ている方も 混乱してしまいますよねタイムリープを 扱うSFA映画にしろ小説にしろ絶対に 生じてしまうタイムパラドックスをいかに 勝利するかがま作者のね腕の見せどとなり ます まずこれらの作品を構築作り込んでいく上 で難しいのは物語の構造が極めて複雑に なってしまうことなんですねタイムリープ を繰り返せば矛盾がさらなる矛盾を 生み出してしまうのでそれらに整合性を つけていかなければなりませんよタイム リープにおける徹底したルールをきちんと 構築しておかないと物語そのものが画解し てしまうからなんですね 本作のストーリーは誰がどう見てもまこれ はもうねえい論はないと思うんですけど時 をかける少女なんですよねていうか書きて も作りても完全にオマージュと割り切っ てるんじゃないかなと思いますまもう完全 にこう時をかける少女をもうねえもう1回 こう焼き直すわけではないんだけどもえ その世界観を再現しているわけですよね 1983年公開時をかける少女は舞台が 広島県小道でしたで本作もねやっぱり小道 なんですよねあとラベンダーの香りなんて のも出てきましたけど本作にも出てきます それだけではないんですよえ1983 年の映画時をかける少女はい監督誰ですか そうですね大林信監督でしたねえーこのね 大林監督の1982年公開の映画に天校生 っていう作品があったんですけどその天校 生の主演ですねお俊典さんとして1991 年公開2人という映画こちらもね大林監督 なんですけどこの2人のヒロインは石田 ひかりさんなんですがでこのお俊典さんも 石田ひかりさんも本作に出演されている わけですよいやもう完全に時をかける少女 に関連しているま映画は違いますけどね 同じ大林監督ということでまそこら辺も 意識されたキャスティングだと思います 風港名の高校生たちの水みしいSF青春 ドラマという現代ではもはや王道とも 言えるノスタルジー溢れる世界観を本作も 見事に再現していますねあの深海誠 をかける少女の世界観の影響を大いに受け ているんじゃないかなと思いましたという かもう完全にそうですよね 田舎の青春SFというジブナイルな世界観 これはねもはや発明と言っていいんじゃ ないでしょうかつまり時をかける少女って いうのは世界観このね何が世界時をかける 少女が素晴らしいかというと世界観なん ですよねこの世界観はもはや発明です王道 の世界観ですからねえ後の作品に多く多く の作品に影響を与えたというかえその世界 観をえ再現したような作品がいくらも 生まれてますからまさにね時をかける少女 という作品が生み出した世界観は僕はね 発明に等しいと思ってます主人公の三ゆ行 はウれっこ作家になって故郷に一時的に 規制しているわけですよしかし自分が作家 になることは本人にとってはもはや規定 路線だったんですねなぜなら彼女は高校 時代300年後の未来からやってきたと いう青年とまあ恋田舎になって彼が持って いた薬を飲むことで10年後にタイム リープしてしまうという経験をしているん ですよでそん時ね10年後の自分にあって その10年後の自分からあなたは小説家に なるからとにかく今回このねえ彼との経験 を小説にしなさいって言われたんですよで それをけなに守ってね彼女はえこの未来 少年とのまラブストーリーですね小説とし てえ書くわけなんですねでその小説が完成 してそれが彼女にとってのまデビュー作 デビューのきっかけとなる作品になるのか と思いきや実はそうじゃないんですよその 作品はボツを食らってしまうんですねさあ もうこれでは世に出せないで未来少年との 約束もこれでは果たされないじゃないかと いうとこでですねえ彼女のえ次に書いた 作品がまあのデビューのきっかけとなり大 ベストセラーとなり彼女はウレっコス サッカーになるわけですよでウレっこ サッカーになるとですねもう今までボツを 食らっていた作品もま出版社はや本にし ましょうって言い寄ってくるわけですねま それもあってねえ彼女がえーまおら入りに なっていた彼女の過去の作品まこの高校 時代のね経験を描いたラブストーリーがま 見事に観光されることになったわけなんだ けどそこでねどういうわけか盗策騒動が 起きるんですよいやいやいやこれはね主人 公彼女が書いた作品であることはもう 間違いないのに全く同じ作品が別人物の 書いた作品が観光されるという話が出版社 からね来るわけですよ一体これどういう ことっていううんここら辺からね不思議な 出来事がいっぱい起こってで見ている僕 たちとしても一体何が起こってんのって いうでヒロイン自身もね一体何が起こっ てるのかよくわかんないわけですよ謎が謎 を呼んでさらにそれらの謎が深まるという ワクワクする展開になっていきますもう この時点でね本作にはかなり引き込まれる ことになるわけですよ一体何が起こって いるのかその秘密をね知りたくてしょうが ない まそれでも今まで数多くのタイムリープA が見てきているのでなんとなくね予想は つくんだるこういうことではないのかなと 予想はするんですけど蓋を開けてみたら その予想のさらに斜め上を行ってましたね そこから先は時をかける少女みたいには ならなくなっていくつまりそれがね本作に おけるオリジナルとなっていきます やっぱりねこの作品時をかける少女の おマージと見せかけておいてそうじゃない んですねまもちろんおマジではあるんだ けどもえそれが全てではないんですよはい ま今思えば時をかける少女みたいなお話 だろうという潜入感が大いなるミスリード になってるんですねこれはね見事だと思い ましたよその代わりと言ってはなんですが 真層となるプロットはなかなかに複雑な 構造になっていましたまそれでもシナリオ が優れているんですかね置いて堀りを 食らうことはありませんでしたよ小説で あればテキストで長々と状況やえその事情 を説明することができるからいいけども 映画やドラマではそうはいきませんよね セリフとか毒白で長々と説明させるのもま 演出としてはヤボですからドラマの展開で きちんと分かりやすいように説明していく 必要があるわけですよでもねこれなかなか 難しいと思うんですけどそこの部分は うまくいっていたかなと思いますとはいえ それでもかなり説明的ではありましたけど まこれはね仕掛けとか仕組みプロット自体 が複雑なんだからまこれはねしょうがない でしょうねまでもねあのちゃんと理解 できるような作りにはギリギリなっていた とは思いますすごくそのプロットをよく できてはいるんですけどぶっちゃけかなり 無理のある展開でもあるんですね仕掛けが 発動するとあちらが立てばこちらが立たず の連鎖となってそれぞれの問題の対処に 登場人物たちが本送することになるんです ね本作のミステリーとなる部分に未来人で ある泰彦が読んでいたという小説は一体 クラスの誰が書いたものなのかという 謎解きこれにねスポットが当てられていて この部分がまミステリーの本丸というか 主軸となってるわけですよね可能性の高い 候補者から順々に相当たりしていくわけな んだけども真層となる人物はこれがね本来 であれば真っ先に上がってきても良さそう なのにどういうわけか1番最後という展開 には個人的にはねうん納得がいかなかった かなまでもそうなる理由もあるにはあるん ですよただそこはちょっとねネタバレに なってしまうのでここで震えるのは ちょっと控えておきますね後半以降はや 駆け足気味でこれがねタイムパラドックス を処理するためにあまりにもやることが多 すぎて辻つ合わせの作業を見せられている ような気分にもなりました全体として物語 の筋を通すために熱量を使いすぎているん じゃないかなという印象でしたねとはいえ ねここら辺きちんと濃密に説明してくれ ないと理解できない複雑なプロットなので まそれはねしょうがないのかなと思います でもちゃんとジブなる独特のま水みしさと かノスタルジーとかエモさが描けていたの は素晴らしかったかな個人的にはトリック が小み入りすぎていたかなとも思います この手のジブナイルはもっとシンプルな方 がさっとね生えてきやすいですかねだから ねどうだろうこの辺うんジブナエルなんだ けどま見た目はジブナイルなんだけど正体 はSFいやSFというよりはガチ目な ミステリーだったと思いますはいかなり ロジカルなミステリーなんですねだから どうだろう本格ミステリーが好きな人向け ですかねま早川処防ですからねこれ原作が 早川処防ですからやっぱりねロジカルな 本格ミステリーなんですよねなんかこう 緩い十分なエルとは全然違います逆を言え ば時をかける症状ライクな作品を期待して いくとこれじゃない感を覚えるかもしれ ませんうん僕もね時をかける少女みたいな 内容だと思っていたんでちょっとねあの 面食らいましたねびっくりしましたねえ こんなにガチガチのロジカルミステリー なのってうんま思ったのとは随分違ってい たかなっていうまいい意味でね決して悪い 意味ではありませんうんこういうのもね僕 は好きなので考察違いもありますしねえ 楽しいのでだけどどう見てもいわゆる考察 要素のあるえー映画ミステリー映画とは 思えないからまあこのね足を運んでくる 客草が皆さんどう思ったのかは気になる とこではあるんですけどもただね フィルマークスの評価を見るとえ星4.0 ぐらいありましたからお客さんたちの反応 というか満足度は上場だったんじゃないか なと思いますよまよくねえできたシナリオ プロットだったと思います 上田誠さんが手掛けたあの先ほどもねあの 触れましたけどドロステの果てで僕らって いう作品があるんですけどあれくらいの 複雑さがちょうど良かったと思いますね あれもねよくよく考えたら結構複雑な話な んですけども演出がうまいんですかね混乱 することなく分かりやすく描かれていまし たからでなおかつね表現もシンプルだった んであれぐらいがちょうどいいんだろう けどまあれぐらいのものを作るのって めちゃくちゃ難しいんですよね何度も言い ますけども作品の雰囲気よりはるかに タイムリープSFとしてもミステリーとし ても難易度が高めだと思いますあとねあの ま主人公はヒロインは池田偉い座さんなん ですけどまもうなんかあの高校生の役が 多くてで橋本大佐もね高校生の役なんです けどうん最初こうセラ服っていうか学生服 のえ池田ライサさんとかねこう出てきた時 はみんなこう出てきた時はいや妙に吹けた 高校生だなと思いましたけどねま他の高校 生もねなんかみんなちょっと吹けていると いうかいやなんていうかこう大人びた高校 生だなというかね見た目がね男の子も 女の子もですけどねうんまそれしょうが ないですよね実年齢がもう30近いです からねはいまあでもねえ役者さんたちは皆 に魅力的な演技されていましたねあの倉 ゆき君もねえ非常に良かったし橋本愛さん も素晴らしく良かったですねうん池田 ライザーさんもね可愛らしいというかこう いう役似合いますけどただねやっぱり ちょっとね時をかける少女的な水みしさは やっぱりちょっとねかけるんですよ ちょっとまこう言ったらも申し訳ないけど うんやっぱりそうね本物の10代の水みし さには叶わないと言いますかうんま ちょっとねそういう意味でま登場ねあの 役者さんたちの年齢が比較的高めという こともあってこうジブナる独特のこう 水みしさってのはちょっとね今1つ感じ られなかったかな [音楽]

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●映画評価額

大人映画館料金1800円を基準にいくらまでなら出していいかで評価します。
2000円 金字塔(そのジャンルの最高峰)
1900円 神作(数年に1度やってくる大当たり)
1800円 名作(その年のナンバーワンレベル)
1700円 傑作(その年のベスト5以内レベル)
1600円 優秀作(その月のナンバーワンレベル)
1500円 秀作(金を払っても損なし)
1400円 良作(オススメできる最低ライン)
1300円 佳作(そこそこ面白い)
1200円 及第作(映画館正規料金を払って許せる及第ライン)
1100円 力作(惜しい! 映画の日の1000円なら許せる)
1000円 凡作(DVD新作料金なら許せる)
 900円 拙作(DVD準新作料金なら、まあ)
 800円 愚作(DVD旧作料金でなんとか)
 700円 駄作(金返せ!ライン)
 600円 下作(絶望・茫然自失)
 300円 ゴミ(鑑賞中断・殺意が芽生えるレベル)
 200円 クズ(発狂)
 100円 ゲロ(もうね、作品が嫌いというよりこいつを作っているヤツらが嫌い)
90円以下 Z級(もはや伝説。狙って出せる評価ではない。大半の人は理解できないが熱狂的ファンがつく。まさに逆金字塔!)

●PCで視聴してる方へ
画面右下にある歯車マークをクリックして
「1080p」以上を選ぶときれいな画像で
視聴することができますよ~

50代男性、小説家(ミステリ)です。また歯科医師でもあります。このチャンネルでは映画やドラマ、ゲームなどのレビューをメインにお届けしています。

●内容紹介(映画.comより引用)
「ちょっと思い出しただけ」の監督・松居大悟と「サマータイムマシン・ブルース」の脚本家・上田誠が初タッグを組み、法条遥の同名小説を原作にオール尾道ロケで映画化したSF青春ミステリー。

高校3年の夏、美雪の学校に保彦という少年が転校してくる。ある小説に憧れて300年後からタイムリープしてきたという保彦と秘密を共有することになった美雪は、彼に恋をする。7月21日、美雪は保彦にもらった薬を使い、10年後の自分に会うためタイムリープする。未来の美雪は過去の自分に、自身の著書だという本を見せるが、それは未来で保彦が出会う小説だった。過去に戻ってきた美雪は、この夏の保彦と自分の物語を書いて時間のループを完成させることを約束し、未来へ帰る保彦を見送る。10年後、ようやく本を出版した美雪は、過去からタイムリープしてくるはずの自分を待つが、なぜか一向に現れない。謎を探るなかで同窓会に参加した彼女は、同級生から驚きの真実を知らされる。

池田エライザが主人公・美雪の高校時代とその10年後を演じ、阿達慶が保彦役で映画初出演。物語のキーパーソンとなる美雪のクラスメイト・友恵役を橋本愛が務め、そのほか久保田紗友、倉悠貴、前田旺志郎、山谷花純、大関れいか、森田想、福永朱梨が同級生役で共演。尾道ロケ作品として有名な「ふたり」の石田ひかり、「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」の尾美としのりらベテラン俳優が脇を固める。

2025年製作/127分/日本
配給:バンダイナムコフィルムワークス
劇場公開日:2025年6月13日

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