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ETX Daily Up
掲載日
2025年6月24日
パリ・メンズ・ファッション・ウィークが火曜日に開幕し、サンローランやルイ・ヴィトンといった有名ブランドがヘッドライナーを飾りました。
パリのメンズファッションウィークで「未来の定番」デニムを予告するファレル。 – ETX Daily
「Happy」のヒットで知られるファレルは、パリのショーでお披露目するルイ・ヴィトンの新作ジーンズが、ファッショナブルなワードローブの定番になる運命にあると信じています。
ミディアムブラウンのゆったりとしたジーンズの後姿をインスタグラムに投稿したウィリアムズは、「染めではなく、織りで仕上げている」とし、ヴィトンのモノグラムとファッション・ハウスのトランク作りのルーツを反映した、未加工のレザーのベルトループで仕上げているとコメント。
また、白シャツとブラウン&ベージュのストライプTシャツの上に、真鍮ボタンでディテールが施されたお揃いのデニムジャケットをレイヤードした画像も公開。
シンガーでありプロデューサーでもあるウィリアムズのパリのショーには、音楽、映画、スポーツ界のスターが集うのが常。
今回は、ポンピドゥー・センター現代美術館の前でショーを開催。
アメリカの伝説的バスケットボール選手、レブロン・ジェームズとフランスのサンアントニオ・スパーズのスター選手、ビクター・”ウェンビー”・ウェンバニャマが、オリンピック水泳のセンセーション選手、レオン・マルシャンとともに、このブランドのアンバサダーを務めるようです。
レザーのキーホルダーケースに入ったサイコロのセットという招待状は、デザイナーがある種の賭けに出ていることを示唆しています。
サンローラン復活
サンローランもまた、2年半ぶりにファッションウィークに復帰。
高級品業界では、利益が激減し、首が回らなくなっています。
サンローランの親会社であるケリングも例外ではなく、昨年は売上が落ち込み、年初来の株価は28%下落。
しかし先週、元ルノー社長のルカ・デ・メオがケリングの新CEOに就任したことで、株価は12%上昇。
ヨーロッパ最大の百貨店チェーン、ギャラリー・ラファイエットのファッションバイヤー、アリス・フェイラールは、サンローランのクリエイティブ・ディレクター、アンソニー・ヴァカレロのメンズファッションウィークへの復帰を「むしろ良いこと」と評価。
ヴァカレロは、ブロンズ色の若いアドニスがビーチのベッドの上で伸びをしている写真で、2026年夏コレクションを予告。
6日間にわたるパリのショーは、メンズ・コレクションを完全にキャンセルしたロンドンや、先週ミラノで行われたラインナップの薄さとは対照的。
アンダーソンのディオールデビュー
フランス版『GQ』誌のアドリアン・コミュニエは、「ディオール(Dior)」で待望のデビューを飾るジョナサン・アンダーソンをはじめ、「大物デザイナーを中心とした密度の濃いプログラム」とコメント。
北アイルランドのデザイナーは、創業者クリスチャン・ディオール以来、メンズ、ウィメンズ、オートクチュールのラインを統括する初めての人物。
全部で約70のブランドが、40のランウェイショーと30のプレゼンテーションで最新ルックを披露。
アイルランドのラグビー元キャプテン、ウィリー・アンダーソンの息子であるアンダーソンは、低迷していたスペインのメゾン、ロエベを立て直した人物。
また、12月にドリス・ヴァン・ノッテンの後任となったベルギー人デザイナー、ジュリアン・クラウスナー(33)は、水曜日に初のメンズコレクションを発表する予定。
コミュニエは、ミラノで目立ったストライプのトレンドは今後も続くだろうと予想。
彼は、メンズファッションが輝きを失っている今、本物の驚きが必要だと強調。
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