浪川大輔
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声優の浪川大輔(49)が23日、フジテレビ「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)に出演。自身が声優として参加する「ルパン三世」シリーズについて語った。
浪川は11年から石川五ェ門を演じ、同じタイミングで銭形幸一は山寺宏一に、峰不二子は沢城みゆきに交代。当時を振り返って「ルパンと次元がいて、不安が凄くて。大きい作品ですし」と語った。
収録が始まる前に、既存メンバーと新規メンバーで食事をする機会があったといい「そんな時に栗田さんにお声かけていただいて“ご飯食べよう”って言ってみんなで食べて」と回顧。食事中に栗田から「“そのまま自由にやれば良いんだよ”みたいなことを言ってただいて(撮影現場に)入った」と振り返るも「安心はしてるんですけど、実際スタジオ入ったら僕と山寺さんは震えまくってました」と笑いを誘った。
MCの「バナナマン」設楽統から「この食事会っていうのはどういう思いで(開催した)?」と聞かれた栗田は「僕はモノマネで入って叩かれて…モノマネだから許されてるけど、こちらの皆さんは山ちゃんにしてもみゆきちゃんにしても、声優界でトップクラスの人が俺より叩かれるんじゃないかと思って」と新声優3人への風当たりを気にしていたと回答。そんな3人を激励する目的で「だから良いじゃない。スタートラインを一緒にしてよーいドンで行こうよと。ファミリーで行こうよ」と伝えたと明かした。
浪川はこの食事会を「本当に心強い」場だったと回想。「なじめるかなというのはまずなくなる。作品作りに入りやすかった」と感謝した。
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