2025年7月に閉館を控える丸の内TOEI。65年という長い歴史のグランドフィナーレを彩る「さよなら 丸の内TOEI」プロジェクトにおいて、『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』の上映にともない声優界のレジェンド・野沢雅子が登壇する舞台挨拶イベントが開催されることが発表された。
1984年から1995年まで集英社の「週刊少年ジャンプ」で大人気作品として連載され、常にトップを走り続けてきた日本を代表する伝説的漫画「DRAGON BALL」は、その連載終了後もなお、テレビアニメ・映画・ゲームなど様々なメディアミックスでファンを魅了した。2015年に原作者・鳥山明原案による新シリーズ「ドラゴンボール超」がスタートし、映画では2013年に17年ぶりの劇場版シリーズとなる『ドラゴンボールZ 神と神』、2015年には『ドラゴンボールZ 復活の「F」』が大ヒット。
さらに続く『ドラゴンボール超 ブロリー』は『ドラゴンボール』史上最大のヒットを記録した。そんな「DRAGON BALL」の劇場版最新作にあたるのが、2022年6月11日に公開された『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』。かつて、孫悟空により壊滅した悪の組織〈レッドリボン軍〉の意志を継いだ者たちが新たに最強の人造人間・ガンマ1号、2号を生み出すと、彼らは自らを「スーパーヒーロー」と名乗り、ピッコロや悟飯らを襲い始める。迫りくる危機を前に目覚める本当の「スーパーヒーロー」とは‥‥。
そして、閉館迫る7月には本作の上映とともに、孫悟空・孫悟飯・孫悟天の声を担当している声優界のスーパーレジェンド・野沢雅子が登壇しての舞台挨拶イベントが実施される。
「さよなら 丸の内TOEI」は、2025年5月9日(金)から7月27日(日)まで開催。(舞台挨拶についての日時・チケット発売情報等の詳細は劇場HPをご確認ください)
otocoto編集部