【どうなる?米中対立】米中トップが電話で直接対決!レアアース輸出規制&留学生規制に中国は 小林鷹之×神保謙×江藤名保子 2025/6/9放送<前編>
[音楽] こんばんは6月9 日月曜日のプライムニュースです 今夜のテーマはこちらどうなる米中対立完税交渉と安全保障の行方を徹底検証ですゲストをご紹介します 元経済安全保障担当大臣で自民党安全保障調査会副会長の小林高幸さんですよろしくお願いいたします よろしくお願いします 慶王大学教授で国際安全保障論やインド太平洋の安全保障がご専門の人けさんですよろしくお願いいたします よろしくお願いします そして中国政治東アジア国際政治がご専門の学習大学教授え藤直さんですよろしくお願いいたします [音楽] よろしくお願いいたします アメリカトランプ政権の完税措置を巡る5 回目の日米閣僚協議がワシントンで行われ ました中沢経済再生担当大臣は協議につい てアメリカによる一連の完税措置への 見直しを改めて求め5日のラトニック商務 長官との会談ではアメリカ産農産物の輸入 拡大などの貿易拡大自動車税の見直しなど の非関税措置造船反動体lngレアース などの分野における経済安全保障面の協力 などについて具体的なやり取りがありまし た 小林さんこの完全交渉の内容にこの経済安全保障面の協力こちらが入ることについてはどうご覧になりますか あのそもそもですねあの私自身この交渉の詳細をですね知る立場にはないですねはい でまずそれで全体のこの交渉として申し上げるとま最も重要なことはアメリカに一方的に譲歩するような交渉であってはいけないということですね あくまで最終的には日米関係や日米同盟の強化に結びつくものでなければいけないと思っています はい それとこれまでのその交渉なんですけれどもやはりアメリカにとってはまたくさんの相手が相手国がいる中でこれだけ頻繁に閣僚レベルの介合が続いてるということは私は基本的にいい サインだと思ってます ただえ今回のこの先日の協議に関して言うと赤大臣自らがこの 1 点を見い出せてないっていう風におっしゃった通り はい 極めてえ難しい状況に置かれてることも事実だと思ってますで私なりにこのなんで難しいかっていうのを考えるとやはりこの日米関係っていうのはあ非常にこの裾が広い二間関係なので やっぱりこのその分複雑だと思うんですよね はい なのでそのそれプラス交渉の最初からこの交渉の射程というかスコープが定まっていないのでえ難しさに和をかけてると思っています うんうん なのであの経済安全保障面の協力ま色々出てますけれどもこれあのまたくさん出てますがやっぱ今申し上げたように日米関係というのはまあの非常に複雑なところはありますからその意味で最終的に出てくるパッケージはですねその間に大きいパッケージになってくるんじゃないかという風に推しています 人さんはこの経済安全保証面での協力がこの交渉の内容に入ってくるということどうご覧になりますか [音楽] まずあのトランプ政権そのものはこの貿易収支におけるアメリカの赤字はけないことだという強い問題意識をま立ててえ 4 月に発表されたま総合関税の中でもま貿易赤字の額と割合に応じて総合関税率をま設定し日本もそのような形で設定されたと まそれ自体は非常に衝撃的だったんです けれどもまそれをあの解消するためにあの 貿易赤字の原因となっているものを特定し ま完税非完税消壁を解消することによって な何とかならないかということでいろんな この項目が今話し合われているわけですね で経済安全の協力自体はですね日本の もちろん輸入の増大につがるという意味で はそのえま日本が輸入を拡大するという ことに関してえプラスになるかもしれない んですけど基本的にこれはまさにあの小林 さんが大臣だった頃から始まった経済安全 保障におけるえ非常にこのえ力強いこの レジリエンシーの高いですねサプライ チェーンをえ非常に重要な物資でやって いくというその一環としてやっていくので このえ貿易閣僚級の交渉がなくてもですね え本来日米でやるべきであるという風に思います でポイントとなるのはやはりこの上に書い てあるあの脳物の輸入拡大とま自動車関税 の見直し輸入者審査の特例拡充という非常 にこの日本のえなんて言いましょうかね センシティブなあ領域における交渉をどれ だけやるかということでま石あの総理も ですねあの基本的には日本の国益を犠牲に した形でのその交渉はしないという風に 言ってますしまここはじっくり交渉して いくということなんですが私の問題意識は これが仮 に強引に至ったとしてもそんなにアメリカの赤字は減らないんじゃないかっていう風に思ってるわけですよね自動車の移輸入が突然増えるわけじゃないとかそういうことだとすると多分これ以外に交使の内容っていうのはあるんだと思います特に後ほど出てくる反動体ですねでこうしたものを大量に移するといったことがま今回のその交渉を非常に難しくしてるんじゃないかなと思います うん 江藤さんここまでのお話どう聞きになりますか はいあのこの下山前保障に触れていくと いうことは2つ理由があると思います1つ は上げているもの造船反動体レア数この3 点は明らかに体中戦略をどのように 組み立てるのかという観点で非常に重要な 産業になるわけですねですので単なる経済 の協力ということだけではなくてあの国際 的なあま経済力の競争の中で日本と アメリカの協力できる部分ということを しっかりと合わせとして打ち込んでいった ということがあると思いますでlngに 関してもですねあのこれエネルギー問題で あると同時に輸送の問題といった時にこの 増と重なってきていて日本がlng戦を 持っていてまた作れるということから日本 がアメリカにこう提供できる協力分野にも なるわけですねですのでま持っていった 案件としては非常に効果的なものであった かなと思いますそれからもう1つの ポイントは経済安定保障の議論って最初は あのコロナ禍の時のサプライ線の安定化と いう話だったのが技術留出をどうこう 抑えるのかという議論から今産業政策に かなり近づいていってる部分があるんです よねですので日本そのものが経る力をどう やって強くしていくのかという議論をして いくこれはアメリカが考えているアメリカ の製造力をどうやって上げていくのかと いうところとマッチしてあのこれからの 中長期的なあの経済を強くする模索を一緒 にやっていきましょうという提案でもあっ たかなと思いますうんそういう意味では 現在安全保証の協力というのは多格的な 何かが生まれる余地があるというお話だと 思うんですが今さんのご指摘にもありまし た具体的な報道が出てきていますこちら ですねえ日米の完税交渉を巡って日本政府 がアメリカ側に対しアメリカの反動体製品 を数十億ドル単位で輸入する案を提示して いるんだとその額は日本円で数千億から 1兆円規模アメリカ側におよそ10兆円の 対日貿易赤字削減の交渉カードとして アピールすると報じられています ま反動体のこうした大量購入というのは経済安全保障の分野になるということになるかと思いますがこの案について小林さんどうお感じになりますか あの私そもそもですね先ほど申し上げた通りこの詳細交渉の詳細を存じ上げないとこの報道が果たしては本当に正しいのかっていうところもちょっと疑問に思うところがあって はいま普通に考えるとですねえ例えば日米 の関係で言うとアメリカから日本がどうし ても必要なgpuを必要な分だけ購入 するっていうのはま普通にあると思います けれどもそれを超えてですねえこの日本の 国益を損ねてまでえこの反動体を貿易赤字 の解消のためだけに輸入をするということ はまそんな交渉を今政府がしてるとは私は 考えにくいという風に思ってますで そもそも経済安全保障ってえ何のために 合ってるかっていうことなんですけどま 日米連携が当然同盟国との連携というのは 時年必要になってくると思いますがそこに 手があるわけではなくてその日米連携の前 に我が国としてできる限り他国に過依存し ないような体制を整えていく でできればその他国に対してえこの強いポジションを取れるようなあ枠組を作っていくということですのでうんうん だからこそこの反動体について言うとまあの素材や製造装置というこれまで強い分野に加えてですね今 tsmc あるいはラピラスというところでえセンター反動体ロジック反動体の挑戦をま国を上げてやろうとしてるわけです なので購入するからそれ経済安全保障にするかっていうとむしろ逆なことをま日本としては経済安全保障の強化のためにやろうとしておりますのでうん私はこの報道事態がま本とあんまりこのストンとお腹に落ちないですね ああそうですかこれが回り回ってアメリカにとってディールのいわゆるそのトランプ大統領が求める派手なディールのカードになりうるのか 多格的なこう効果を感じられないというようなそういったご意見 そうですねそれを反動体を購入することでやる必要っていうのは うん まその反動体その角にですね購入することでアメリカに貢献するっていうのはまあまり日本の国益にはさないと思ってるのでえ政府はそういうスタンス取ってないんじゃないですかね うん さんはこういった交渉カードとして大統領トランプ大統領には有効だという風に思われますか まよくあのこれ米中のかつてのえ防交渉の中でも例えばボーイングから期待を買うとかま日本側がこれはあのえ自衛隊の領域になりますけれども fms という枠組を使って戦闘機を買うとかですね まいくつかのこの大規模なディールをする ことによって貿易収支の額をこう目に見え て変えていくっていうのはもちろん以前 からあった話なんですよねただこの反動体 を1兆円規模という話っていうのはまあの 生産量とかその金額からしてもちょっと 不思議な数字だなっていう風には思って いるところはあります であの小林議員おっしゃる通り基本的にはこれ民間企業が受給バランスにえってこう調達するという話を超えて反動体をじゃああの入れるということが一体何を意味するのか 例えば日本がですねこのデータセンターみたいなものを徹底的にこの 1 年で作るんだということでまその設置更新の重要を賄うためにえ国家戦略としてやっていくとかでアメリカもその基本的にはあの設計とかは強いんですけれどもえパッケージ生産っていうのは今ほとんど台湾がやっているものをアメリカの中にこのえ製造協拠点を作るということに貢献することをセットにしていくとかまいろんな意味でやっていくということに関してはあの理屈が通るう 話はあるんですけれどもまこれだけ見るとですねやちょっと不健全な構図には見えると思います そうですかあの江藤さんはいかがでしょうか はい私もこれ中身が一体どうなのかというのが非常に重要なポイントであろうと思いますで中国との合いから考えますと中国は今たくさんの汎用反動体ですねあの一般に使える大きの反動体を作っておりまして価格をますますかけていく段階に入っています ですので中国からの反動体が世界を接する ということはやはり避けたいその意味に おいてアメリカとの協力をしたいですと アメリカで作ったものも買いますという ことを打ち出すのはこちらも1つやはり 体中戦略としても考えられる部分があり ますのとそれからai用の反動体ですね アメリカのndiaが非常に大きな視野 持ってるわけですけれども中国の ファーウェイもかなり高性能の反動体を 作れるようになってaiチップを作れる ようになっているということでアメリカ側 はこれを買わないでくれとも言ってるこの 中でもアメリカ製のものを我々は使うん ですよということを打ち出していくてみれ ばどちらのチップを使うかで標準を設定し ていく部分もありますのでこの時に アメリカとのま同じあの補を取っていき まい姿勢を示したということでは意味が あるかもしれないなと思いますただほで やはり中身が分からないと何とも評価 しづらいところですねなかなかそんなに 簡単には言いきれないということよく 分かるんですけれども先ほどからお話に出 ています今後日米交渉ですけれども赤沢 大臣5の交渉を終えてですね合意に向けた 議論がさらに進展したが一致点は見い出せ ていないと記者団に発言をしましたで次回 の日米協議の日程が決まっていない中石は 国益を犠牲にしてまで急ぐつもりはないと いう認識を示していります 小林さん改めてま米中の交渉がま挟まってくる中で g7 の首脳会談というのがま15 日から始まるこう日程を見ていく中でg7 までの決着はもう相当厳しいという風に日程の感じでは思ってらっしゃいますか まずですねあのこの石総理が国益を犠牲にしてまで急ぐつもりはないっていうのはおっしゃる通りだと思うんですよ はい ただ一方でその米中協議が日本より日米より先にまとまってしまうと ええ おそらく我が国のアメリカとの関係での交渉のレバジっていうのはやっぱり聞きにくくなるという風に思いますので うんはい えその国益を犠牲にする必要は絶対ないんですけどもその犠牲にしない範囲で急ぐということだと思っています で6月15日があまg716日15か16 だったんですけど6月14 日がトランプ大統領の誕生日なんですね だからそういうことも含めてこの外交スケジュールというかそこを組み立てていく必要があると思ってます た一方でその依前にしても そのサミットまでにまとまるかどうかって いうのは余断を許さないという風に私自身 は感じてましてただ重要なのはトランプ 大統領あるいはアメリカが本当に何を干し ているのかということと日本としてえ 取れるものをしっかりと取るというところ につきると考えてます 一時双方が100%を超えるを掛け合う など緊張が高まっているアメリカと中国 今年に入ってからの動きを改めて確認して おきましょう2月にトランプ大統領が中国 に対して追加を貸すと発表して以来米中は お互いに完税を掛け合い4月にはアメリカ が145%中国が125%に引き上げる 異常な事態となりましたそんな中5月の 米中核僚級競議で双方115%引き下げる ことに合意さらに先週アメリカ側の 呼びかけで米中首脳による電話会談が行わ れ今日からロンドンで2回目の閣僚級協議 が行われています人母さん米中首脳による この電話会談のわずか4日後に閣競技が 開かれることになったわけですがこちらは アメリカの呼びかけということでアメリカ が交渉急いでいるのかなという印象もあり ますがどうになりますか私はアメリカ交渉 だと思います であのいくつかあのこの4 月以降の経緯で大変興味深いのはまずその 4月にこの完全115% あのこう引き上げた後にですねで5 月にこの1ヶ月後にあの115% 引き下げっていうのしてるんですけれどもはい まその時のきっかけはそのま別センとえま 財務長官がま異様なこの報復税を止め なければいけないというこういう風に言っ ていたんですがま実際そのアメリカ ホワイトハウス財務当局も含めてなんです けれどもま小業者の多くがもう仕入れを あの停止するようなあの状態に追い込まれ ていてま秋にいろんなあの氷商えま ハロウィンから始まってサンクスギビング クリスマスとあるんですけれどもま 果たしてウォールマートにちゃんと商品は 並ぶんだろうかというような期間までま氷 市場に出始めたとこれは急がなければいけ ないというのがこれが1回目だったと思う んですねで今回のデオ会談の焦点というの はまレアースだとえ言われていてまもう1 つ反動体なんですけれどもまこれもですね レアスのおそらく輸出規制がなされたので あろうという状態をやはり自動車産業や アメリカの高の製造業がま結構直撃を受け たということが大きいんだと思いますで 特にこのgm4え等のですねあのいくつか の向上の創業が一時的に停止したという 報道があるぐらいま例えばその車の モーターに使うですねあのレアースのえ あのマテリアルとかまそういったものが 調達できないということが実際のこの生産 に影響できて出てきてしまったということ をまどうにかして解消をしなければいけ ないということが大きかったと思いますで やはりこのまとめて言うとですね結構効い てるってことだと思うんですね 中国側が仕掛けた税もそしてそのえっとレアースの規制もやはりアメリカの産業に聞いてしまったということはトランプ政権が進めていたことというのがやはりこの市場の逆襲を受けてしまったというのがま今回の大きなポイントだと思います うん 人房さんがおっしゃったようにまアメリカにそれなりま聞いてるとは思うんですよ [音楽] はい ただその一方であの今事称がまあの毎日に起こりますけれども重要なのはこの米中交渉のこの構図というものを大きく私は捉えることだと思ってます はい つまりこれまでアメリカが中国にして何を要求してきたかというと 1 つは今問題になってるようにま貿易赤字貿易の不近衡についてこれな何とかすべきだという問題定義ともう 1 つはより構造的な問題でこの中国内のその不構生あれいいは不公平な構造例えば国有企業の存在とか補助金の存在とかこうしたものはおかしいじゃないかということを言ってきています なのであのこれは日本としてもアメリカと 同じ問題意識なんですが今回その中国側が 様々なこのプレスリリースとかこう ステートメントを発表してるのを見てそっ から私自身があの受け取ることっていうの は2つで1つはあの目の前のこの貿易え目 の前の この関税政策ですよねアメリカによるこの 関税政策についてはもう早く決着をさせ たいと中国としてもですねうんうんだから このレアのようなま分かりやすいこの ツールを使ってえ山に対してえこう 働いかけてるということだと思っています でもう1つは中国はおそらく日本の過去の アメリカとの関係っていうのを相当よく 研究してると思ってまして日本はあ昔日米 構造協議でえ結構このグリグリま色々痛い 思いをしたわけですよで中国はそういう 思いをしたくないということで先ほど 申し上げたような産業構造というものこれ はあこれまでは中国の成長を支えてきた 要因でもあるし共産党の支配というものを 支えてきたものでもあるのでここは絶対に アメリカからあアメリカに手をつけさせ ないとまそういう思いでこの交渉という ものをまできるだけ早くま終わらせること ができるんだったら終わらせてしまおうと いう風に考えてるという風に思っています そしてもう1つ思うことは先ほどg7が 中旬にあるという風に申し上げました けれどもこれだけトランプ大統領がレアス についてえ非常に この点についてま懸念を貢言されてるわけ ですよね 中国として見ればこれこのまま何もしないで g7 にもう突入してしまうとおそらくアメリカも含めてですねこれ g7の中で相当大きな問題として 取り上げられることになると思いますのでその前に この1 回ですねアメリカとの間でえこうしたテーマについてまちょっと話し合おうというような あこの考え方がもしかするとあったのではないかとま私自身の見方ですけど うんはいではそのレアアースを巡る米中 対立の経過を確認しておきましょうこちら ご覧ください中国は4月4日に7種類の レアースの輸出規制強化を発表しましたが 先月出された米中核僚級協議の共同生命で は4月2日以降に非関措置を一時停止また は解除へとされレアース規制も解除される 予定とされていましたところがトランプ 大統領が中国が我々の合意を完全に破って いると怒りの声を上げその後米中首脳の 電話会談で議題となり中国側は規制の 一部解除を発表しました 藤さん中国は先月12 日の共同生命の発表後すぐには対応しなかったようですけれどもその狙いをどうご覧になりますか はいこれはですねま今の中国の説明としては手続きが色々あるんだとかですね言っていますけれども強化したのでやはり手続き上の時間がかかるんだと言っていますけれども本質的な狙いとしてはもうレアースって言ってみれば中国にとって 1 番強いカードなんですよね最も効果的に使えるカード これをすぐに交渉から降りるというのは 全く合理的な選択じゃない彼らからして みればまさにトランプ氏がもうダめだ困っ たって言うまで待ってからあたかも当然の ように出すというのがあとして必要な経緯 であったと思いますしもう1つ言えること はこれ限りではないのではないかと思い ますの状況に応じてまたレアースがあどう やら輸出規制が厳しくなったらしいという 形で出てくる量が減っているで中国国内で はもうレアースって生産からあ販売まで あのもう一に完全に管理をする状態になっ ておりますのでそう国内の状況も整え 政治的な意図を持って使えるようなカード としてセットしておりますのでこれから先 も似たような状況というのは起こり得ると 思います あのち歩さんに伺いたいのはトランプ大統領はこうした事態を予測していなかったのか いやあのすでにあの歴史的には2010 年のえ尖閣沖きの衝突事案の時に中国は日本に対するあのレアースをえ輸出規制したという事例があって はいえそういうあの経緯に考えれば当然え 世界のえ依前として多くのえ国々が中国の レアスに依存している状況の中でえまさに 総合依存を化するということが現れてるん ですけどもこのようなことが展開するって いうのは当然あの想像の中にはあったと いう風に思いますでやっぱりこの中国の レアス依存っていうのは当然この世界の レア数のえ採掘とか含めてですね分散はし てるんですけれどもやっぱり分散しきれて ないというのがあのポイントなんですね 確かあの9割から7割ぐらいまで今落ち てるという風にあの理解しているんです けれどもやはりその多くの部分を握って いるということだと思いますで2つ目に あのこのレアスの輸出規制の強化からま その間にこのジュネ部の共同生命っていう のがあったわけですよねでその後に実は あのアメリカはその反動体の実はそのえ 輸اله規制というかその中国のえま使っ てる例えばそのhaウェイ性のあのaiえ のあの仕様をですね禁止するというこれを 確か3日後ぐらいに出てるんですよねそう ですね でそうするとその貿易交渉がせっかくまとまってまその 115% 落ちして緊張緩和に向けて動こうといった時にこれは審議則違反じゃないかっていうこういう思いが中国側にあってですねでそれがやはりこのレアースとの問題でま交渉在として継計測してしまったというのがあの実態じゃないかという風に思います このベイチの交渉を見ていてもう1 つ私が気になるのはこの日本にとってえこの最悪な状況っていうのはま米中は共にディールを最終的に目指してるわけじゃないですか はい そので中途半端にアメリカが中国にしてう情してしま う ということはあまり良くないと思っていて 1 つは先ほどこの産業構造の話をしましたけれども中国が今続けている不公平不厚生なこの産業構造というものが温存されたままになってしまうことこれが 1つですでもう1つはこの結果として アメリカの信用を既存することになって しまってこの国際社会のある意味中心が このアメリカから中国の方へ移行して しまう結果になるということを日本として はま懸念をすべきポイントなんだろうと 私自身捉えてますうん まさにでもあの中国のやり方を先ほどからお話し聞いてるとなんとなくそういう服作用って言うんですかなんかつつあるのかなというような気もいたしますこの中国のやり方かなりよく考えられたやり方という風に江藤さんもご覧になってますか あそうですねあの中国は国内法の準備もし ておりましたしトランプ政権になった場合 にどのように対応するのかということも ずっと検討を重ねてきていますので今の ところやはりトランプ政権の対応の方が ある意味受け身に回っているところがある と思いますでこのジュネ部での共同生命に のことについてもですね中国側が言って いるのは中国側真摯にこの共同生命の 合強引に対応しているんだという風に言っ てるんですね破るのはアメリカの方だろう と先ほどあったaiのあごめんなさいai 反動隊の話であったり中国人学生に対する ビザの問題であったり合意の後にアメリカ 側がやっていることの方がむしろルハだと いうのがあ米中首脳会談の前までの中国側 の反論でもありましたでそれはある 種完全に指定できない部分ですねアメリカ 側もやるのではえ中国側がやったこと だけ良くないというわけにはいかないただ レアースの問題これは意図的にやっている のがアメリカだけではなくて世界中に対し て輸出規制をしておりますので例えば インドの自動車工場も創業停止になるでは ないかという報道が出ていたりeuにおい ても足りなくなってきているともちろん 日本においても心配であるという声が 上がったりもしているんですね 小林さんに中国のレアース規制を巡っては日本の自動車会社にもま一時影響が出たわけですけれどもその事態についてはどう受け止められてますか レアースがこれから引迫していくっていう引迫し続けるという状況はまおそらく続いていくと思いますのでその意味でそうした事案というものが今後出てくる可能性っていうのはあ否定できないという風に思ってますでその中で結構これあの時間軸少し長めに取った対応が必要になってくると思ってます このレアースについてはおそらく2つこの 困る人たちがいて1つはあからま中国に 相当レア頼ってるので全世界がですね アースそのものが中国から取れなあの もらえなくなって困ってる人ともう1つは あ先ほどさんの話出てきたんですけどレア アースを使ってえ磁石を作るんですねこの 磁石というのはあ例えばあのモーターとか いろんなものに使使うんですけどもこの 磁石が磁石を入手できなくて困ってる人 この多分2タイプがいるんですよで校舎の 磁石を中国から買えなくなってる人につい ては別の国から買えばいいということだと 思いますでレアそのものについてはやはり この第3国のこの口座の権疫をしっかりと 取っていくとかですねえあるいはその精の 施設これ精錬というものはもうほぼ9割 ぐらいですね全世界が中国に頼ってるん ですけどもその施設をどこかに作るとかま そういうことをやって対応していくしか ないという風に思ってますそうすると短期 的にすぐにこれ解決するという問題よりも ちょっと長い目でえそういう話を考えて いかなきゃいけないで日本としてどうする かっていう話はこれ自動車に限った話は ないんですけども例えばあグローバル サウスの国ですよグロバあの進興国途上国 特に鉱物で言うとアフリカの国とか非常に 重要ですけれども今年の8月にティカッド という日本とアフリカの四国のこの重要な 会議会議体がまありますのでまそういう 機会というものをしっかりと活用してです ね戦略的にこの中国に代替する国とのその 関係というものを作っていくということに なろうかと思います [音楽] [音楽]
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米中トップが電話で直接対決!関税協議の行方は?アジア太平洋の安全保障に与える影響は?“ポスト石破”小林鷹之元経済安保相と識者の激論に注目!
『どうなる?米中対立…関税交渉と安全保障の行方を徹底検証!』
トランプ大統領と習近平国家主席が、関税をめぐって電話で直接協議した。先月、相互関税の大幅引き下げで合意しつつ中国はレアアースの輸出規制解除の判断を先送りしたが、今回のトップ直接対決では米中どちらに軍配が上がったのか?一方、先月行われたアジア安全保障会議に中国は国防相を派遣せず、トップクラスによる米中軍事対話を見送った。軍内部で権力闘争が起きているとの指摘もある中国の動きはアジア太平洋の安全保障にどう影響するのか?“ポスト石破”の一人と目される小林鷹之元経済安保相と米中関係の専門家を招き、経済から安全保障まで、徹底議論する。
▼出演者
<ゲスト>
小林鷹之(自民党安保調査会副会長、元経済安保相)
神保謙(慶応大学教授)
江藤名保子(学習院大学教授)
《放送⽇時》
毎週(⽉)〜(⾦) 20時〜21時55分/BSフジ4Kの⾼精細映像も好評放送中
※こちらは「BSフジLIVE プライムニュース」の2時間の討論をダイジェストでお届けします。
#プライムニュース #BSフジ #竹俣紅 #長野美郷 #NEWS
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37 Comments
ご視聴ありがとうございます。
よろしければ高評価、ご感想お待ちしております。
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コメンテーターが3人とも話にならないほど酷い。安全保障、防衛、軍備、経済、経済安全保障、関税の在り方、日米中の相互国際関係論の全てに関する必要充分、妥当な知識、見解、政策論を持っているようには見えない。
長野より梅津キャスターの方が進行が落ち着いて良い😊
7:50 コバホーク「この報道が正しいのか疑問に思うところがあって、」朝日新聞の文面を読み砕く政治家としてのこのリテラシー。どのようにして総理大臣になっていくのだろうか、、、
米(コメ)大臣に翻弄されてる場合じゃないと思います。
知り合いのアメリカ人は「コバホークは安倍総理に似ている。トランプ大統領が気に入る」と言っていました。共和党員のアメリカ人です。トランプ大統領は「日本を愛している安倍総理が好きだった」そうです。
早く総理を変えてください。
【日本国家の財政運営と体制劣化に対する重大な危惧】
現在、日本各地で「財務省の解体」を求めるデモが行われていますが、主要メディアはほとんど報じていません。この“報道されない現実”こそが、すでに国家が異常事態にあることの象徴です。
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◆ 1. 国民感情を無視した“税制の独裁化”
政府・財務省は「消費税は減らせない」「国民負担は仕方がない」と主張していますが、それは事実に基づくものではなく、国民の反対意見や生の声が全く政策に反映されていないという点が深刻です。
実際には、減税を望む声は多く、予算にも余剰があります。にもかかわらず「財政破綻」を口実に、増税や負担強化が当然のように押しつけられているのです。これは、情報操作によって国民の判断力を鈍らせ、意図的に諦めさせる統治モデルであり、民主国家の姿とはかけ離れています。
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◆ 2. 数十兆円単位の“隠された予算”と虚構の赤字
政府は「財政赤字」を理由に増税を繰り返していますが、実際には使われていない予算が数十兆円規模で存在しています。
つまり、
本当はお金があるのに、無いフリをして国民を苦しめている
という構図です。
こうした財政の“ブラックボックス化”により、国民の要望は無視され、「望んでも届かない国家」が常態化しており、法の下の平等すら形骸化しています。
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◆ 3. 独裁国家化する日本──40年以上放置された腐敗構造
日本の国家機構は今、以下のような深刻な歪みによって“独裁化”の兆候を見せています:
• 海外利権と癒着した公職者が優遇される
• 中抜き・汚職体質が温存され、犯罪も黙認
• 社会インフラは40年以上放置
• 行政も企業も、国民の暮らしを第一に考えない
このような国家構造は、すでに「国民のための国家」ではなく、“利権維持のための国家”へと変質しているのです。
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◆ 4. 国民は搾取される一方──貧困化と精神崩壊の連鎖
日々の生活が苦しくなる中で、税金・社会保険料・光熱費・物価など、あらゆる形で国民の生活から資産が吸い上げられ続けている現実があります。
しかもその資金は、国民生活のためには使われず、海外への支援や天下り団体への分配など、国民のためにならない支出が優先されているのです。
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🔻【結論と警告】
このままでは、日本は「民主主義」を名乗りながら、中身は**報道されず、声も届かず、搾取だけが進む“管理国家”**へと完全に移行します。
国民が意思を持ち続けなければ、
何を望んでも変わらない国
に堕ちてしまいます。
これは単なる不満ではありません。
国家の正当性が崩壊し始めているという、深刻な危機です。
紅ちゃんかわいいな〜、、
小林さん初めて知った
小林氏のレアア-スをどこまで理解しているのか疑問、レアア-スも軽と重に分かれて軽は米国やベトナムでも取れる。産業用に大事なのは重の方で中国しか取れないのが問題。
小林の薄い中身に呆れるな
アホジローよりはマシなレベル止まりだなぁ
レアアースに付き物の土壌の放射能汚染
土壌汚染を引き受けつつ、中国とレアアース価格競争をやる国か・・・
戦略的にと連呼しても、結局、貧困国に土壌汚染を被せる事になる
日本も海洋にレアアースが埋蔵されているのが海洋汚染という壁がある。
ロシアは絶対にウクライナ侵攻しないと、当時のフランスもドイツも高を括ってウクライナ侵攻につながったともいえる、新パイプライン建設などをしてました。
フランスやドイツの一部の判断や対応には、ロシアの意図やリスクを過小評価していた側面があったことは事実です。
経済的関係を深めることでロシアの行動が穏健になる、という一種の「希望的観測」を、「ヴァンデル・ドゥルヒ・ハントル(Wandel durch Handel:貿易を通じた変化)」と言うのですけど、これは間違いだったのです。
今の日本も、中国に対して、パンダパンダと騒いでますが、同じ間違いを繰り返してるのではないでしょうか?
あり得ないはずの戦争が一度始まると、停戦するまでには多くの犠牲と時間がかかることは言うまでもありません。
このコンビどう? 梅津は良いんやけど、梅津以外の場合 メイン:なっちゃん(小島奈津子 アシスタント:竹俣 メイン:佐々木(佐々木恭子) アシスタント:竹俣 メイン:島田(島田彩夏) アシスタント:竹俣 メイン:舞子(斉藤舞子) アシスタント:竹俣 メイン:つばき(椿原慶子) アシスタント:竹俣 メイン:うっちー(内田嶺衣奈) アシスタント:竹俣 メイン:竹俣 アシスタント:小室(小室瑛莉子) メイン:竹俣 アシスタント:松﨑(松﨑涼佳) 佐々木は、今、中居の問題で出社してえんけど、もし復帰して良ければ是非 うっちーは、今、育休やけど、復帰して良ければ是非
このコメンテーターたちのアホ丸出しの議論には呆れさせられる😂
造船業なんてオッサンが座り込んで溶接するような地味な産業で、協力もクソもない話なんだよね。
LNGのタンカーを作ると言っても今は3年分の受注残を抱えており、すぐに対応できないのでトランプ退任後にようやく作れるかどうかの話だ。
レアアースの協力?
日米でやってなかったのか?
レアアースの中でも重たい貴重なものは中国にしかないよ。
コバホークって本当に東大なのか?
言ってることが理解不能なことばかりなんだけど😂
アメリカのF35の納入が遅れているのもレアアースが止められてるからなんだよね。
アフリカで代替するとか明後日のアホ丸出しなことばかり言ってるけど、今のレアアースが不足してるんだから、現実的な対応を取らないとダメだ。
核武装し9条改正して軍事的に独立しなければ対等な議論は出来ない。
誰一人、戦後からの日米関係を理解してないのか?
半導体問題を語るのであれば、1980年代後半に起こった、日米半導体摩擦。←これは避けて通れないだろう!
↑…これをまとめてから議論に入れよ!
7:10 朝日新聞の報道だから、内容は「マユツバ」だよね。
ドル通貨圏の米以外の国々は、貿易黒字を目指して頑張っている。
そして、この貿易黒字の多くが、米の金融センターに還流している。
つまり、基軸通貨国家である米が、貿易赤字を引き受ける事によって、ドル通貨圏の経済が成長して来たのです。
↑…これが、管理通貨制度下の基軸通貨ドルのあり方だと言えるのです。
もし、米が貿易黒字国家になればどうなるか?←ここをよくよく考えなければならないのです!
日本は、貿易黒字の多くは、米国債にも投資しているし、米に拠点を置く日本法人にも投資をしている、etc…丁寧に説明すべきなのです!
また。デジタル赤字は年々増えている。←これは米の利益だ!…過去の日米半導体摩擦のような事は起こさず、日米で半導体産業をリードしましょう!
↑…こうした事も、政治家あるいは官僚が、言葉を間違えないように丁寧に説明すべきなのです。
小林鷹之は影が薄くなったなぁ。まぁ、いつまでも官僚臭さの抜けない政治家というイメージだし
何より、あの悪名高い宮澤洋一率いる自民党税調のインナーだからな。所詮、増税野郎でしかない。
北海道の行政は頑張ってますね。自然もモラルも破壊された後からだけどね…
反町さんついに 引退されてしまったのですね、 非常に残念です。 しかし 我々は諦めません
反町さんは その 知識と 才能をまた、 別の形で 再び日本のために使ってほしい
名保子さんのファンです。米製品で欲しいものはゼロなのだが。神保君の言ったresilient ?弾力性、柔軟性の意味で使ってる?
米国製の半導体を数千億から1兆円規模で対日貿易赤字解消のために購入するとは? 小林議員の言われたように、TSMC熊本工場や北海道千歳市のラビダスの意味が薄れてしまうのでは?
米国から軍艦や武器を買えば良い😅
高市つぶしの小林を出してる
小林の話は内容が少ないけど、話している時間が長い。
トランプは、日本に中国の迂回輸出をやめろと言っている。それを石破政権が無視してるからだろ。話をすり替えるなよ
日本政府の対応が心配。
米中が組んで日本を食い物にする可能性だってあるんだ。
しっかりしてほしい
小林さん、進次郎よりも薄っぺらくないか??
コバホークは保守派じゃないよ。
それに自民党税調の中で何やってたんだよ?
こいつも言うだけ番長さ。
中はこのチャンスに、米をグローバル経済のサプライチェーンから外すキーパーソンを目指しますよ。
不平等条約まがいの貿易協定を望む国はありません。
何だぁ?完全に米国の属国になってないか?アメリカの国益ばっかり、日本は独自思考できないのか😅
中国か米国カどちらか高く買ってくれる国にこの国を売り渡そうと思っていましたが
どうも駄目ですね。ワシントンのあのクズは単なる阿呆だが、買いたたくのだけはえげつないほどに巧妙、中国はもっとえげ。いっそのこと
露助にでもと最近は思うのであります
財務省あって国家なし
ところで小林ってのはダメだね開成から東大というが本当かね??
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良いメンバーやな
最低の番組
先生!停学の反町くんはいつ学校に来れるんですか?ハッキリ言って反町くんがいないと授業が面白くありません!てゆーか反町くんて退学になっちゃったんですか?