河合優実×吉田美月喜 『ルックバック』がアニメーション作品賞を受賞!押山清高監督が制作への苦悩を明かす「深読みしないと理解できない」 『第34回日本映画批評家大賞授賞式』

アニメーション作品はルックバックです 作品を代表して押山清監督にお越し いただきましたどうぞステージにお越し ください トロフィーの増貞は松崎武夫先行委員です どうぞお渡しください 日本評価対象っていう本当に重みのある賞 をいただけて本当に公栄ですあのま観客は もちろんなんですけれどもま日々ですね あの厳しいましでま鋭いまざしでですねま あの映画をこう見てくださってる秘評化の 皆さんにあのこの作品を評価していただい たけたっていうことがま何よりあの嬉しい ですあのまこの作品ま私監督ですけれども ま多くのあのアニメーション業界にあの 携わるその食によってあの支えられてい ますまあのもちろんその原作の藤本達さん もあの本当にそうなんですけれどもえなん ですかねあのまこの作品ですねあのま松崎 さんのこう秘評にもあるようにですねあの ま絵でアニメーションで表現するっていう 風なのはあのなんですかね偶然こう映像に こう移り込むもってないよねっていう風な のがまあの通だですしまその通りだとあ 思うんですけれどもまあなんですかねま 私自身アニメーターでやってるとですね あのとてもこうこの机に向かって絵を書 くっていうそのハードワークがですねなん かアスリートのようにも思えてきてですね 非常にこう自身のこう身体性でもってを 書いているなっていう風にえ思う場面が 多くてですねもうむしろこうルックバック あの確かに意識しなければあの壁に掲げ られてるの文字とかはああいう風には選ば ないんですしああいうものは様々な意識的 にあの部屋にあの置いてある小物って全部 書いているんですけれどもあのま実は映画 の7割8割ぐらいってこう自分の無意識で 書いてるんじゃないかっていう風にも同時 に感じてですねあのこの作品はですねま 絵描きとしてのですねまそのま様々なこう まある種こう感情だったりま行きざだっ たりですねまいろんなものをこう画面に 定着できればと思って作った作品なので実 はその自身の無意識で持って作りあげ たっていう風な部分が実はこうその作品に そのあのいい影響を及ぼせたらいいなと いう風にまそこの力を信じてですね作った 作品ですあの今日はあの本当にこういう場 に立たせていただきあのスタッフどもも あのあの感謝したいですありがとうござい ました の 未来みたいなものもこちらもなんか考えるような作品になってたってところもま評価塾の 1 つでないかなと思ったんですけども本当に 本当に素晴らしく僕これはもう10 回この映画見たので今日ピーターだったので本当におめでとうございますはいはいありがとうございます それを受けて押山監督かがでしょうか いやあのまあんまりこう大変アピールをするとあれあれかなっていう風に思うんですけど本当にアニメーションの大変ですね はい 今回もこう務めたからお変でですねあの正直なところですねこう戦略的にその 58 分っていう尺に定着したっていうよりかはそれ以上作るのが大変だったっていうのは単純にそういう理由だったりもしてですねそれがま偶然あのいい形でですねあの現代のこう映画の見方っていう風なものにマッチした部分は本当に幸運だったなっていう風に思ってます なるほどありがとうございます 私からもちょっといいですか?あの原作者の藤本さんとは例えばそれを作る前なのか作ってる最中なのか作った後なのかなんかやり取りがあったりしたんですか はいあの藤本達木さんあの非常にあの自身 の漫画出筆で忙しい方でですねあの映画の 政作にまこれから入りますよっていう風な 時にま一度お会いしてでその後まえっと エコンをまちょっとあの8割ぐらい書いた ものを見せてもう1度だけお会いしたって いう風な感じですね それ以降はあのもうこちら側は政策にまあのあの集中してですねま都何かあったらチェック物っていう風なものをあの藤本さんサイドに投げてたっていう風な状況です なるほどな何か話されたのはあるんですか そうですねあの原作のまルックバックま漫画読んでいただくと分かると思うんですけども結構セリフが少なくてですねあの業感を結構深読みしなければなかなか作品の深いところまで理解できない作品だとも思っててですね まあのあとはまその藤本さん自身がこうあのここの解釈どういうそのあのつもりで書いてますかみたいなあの解釈が分かれる場面もいくつかま僕の中であったので で映像にするとですねあの様々なその改造度が上がるというか 特にそのアニメーション政策って隅々までやっぱりそのあの意識してどうどういう意味があってこれを描くのかっていう風なところまで全てあのやっぱり監督のあ あの考えていうなものがダイレクトに画面 に反映される表現方法なのでそこが非常に 曖昧だとあのまそこで明確にですねこう あの藤本さんが思ってもいない解釈を変え たされたっていう風に後でそういう風に あの問題が大きくならないようにですね 最初にこうちょっとこう意見が別れるよう なところは確認させてもらったなるほどあ そういうことがあったわけですねいや本当 に無意識とあと意識的なもの全部投映され ている作品ですよね はいそうあのま今回現動画というまアニメーターが各線をですねあのトレスという工程をあのずにそのまま画面にダイレクトに出してるんでまそのああのうん 絵描きの運動神経の部分が非常に画面にダイレクトに表現されたかなと思ってますはい あと素晴らしい作品でしたおめでとうございます ありがとうございますありがとうございました監督へ今一度盛大な拍手をお願いいたします [音楽] [拍手]

『第34回日本映画批評家大賞』授賞式が9日、都内で行われた。

【第34回日本映画批評家大賞 受賞タイトル・受賞者】
◆作品賞:『ぼくが生きてる、ふたつの世界』(呉美保監督)
◆監督賞 :入江悠監督『あんのこと』
◆主演男優賞:吉沢亮『ぼくが生きてる、ふたつの世界』
◆主演女優賞:河合優実『あんのこと』
◆助演男優賞:綾野剛『まる』、森優作『ミッシング』
◆助演女優賞:忍足亜希子『ぼくが生きてる、ふたつの世界』
◆ドキュメンタリー賞:『大きな家』(竹林亮監督)
◆アニメーション作品賞:『ルックバック』(押山清高監督)
◆新人監督賞:山中瑶子監督『ナミビアの砂漠』
◆新人男優賞(南俊子賞):齋藤潤『カラオケ行こ!』、本山力『十一人の賊軍』
◆新人女優賞(小森和子賞):長澤樹『愛のゆくえ』
◆脚本賞:甲斐さやか『徒花-ADABANA-』
◆編集賞(浦岡敬一賞):田端華子『ぼくが生きてる、ふたつの世界』
◆松永文庫賞(特別賞):東映剣会
◆ゴールデン・グローリー賞(水野晴郎賞):根岸季衣『サユリ』
◆ダイヤモンド大賞(淀川長治賞):草笛光子『九十歳。何がめでたい』

【関連動画】
◆【ノーカット】吉沢亮、横浜流星、高畑充希、森七菜、渡辺謙ら豪華キャスト集結!

◆吉沢亮、“15歳”黒川想矢の演技に脱帽…あまりの色気に「すごい憂鬱でした」横浜流星&渡辺謙ら俳優陣も絶賛

◆河合優実、チャンス大城の勘違いエピソードに大爆笑!朝ドラ『あんぱん』共演の北村匠海と映画で初タッグ

#ルックバック #河合優実 #吉田美月喜 #日本映画批評家大賞

1 Comment

Write A Comment