具志堅幸太/性別、人種を問わず誰もが楽しめるニット
コウタグシケン 2025年春夏コレクションより。Photos by Naoya Matsumoto
具志堅幸太はセントラル・セント・マーチンズでニットを学び、ディオールやプロエンザ スクーラーなどでのインターンを経て、帰国後の2019年に自身のブランド、コウタグシケンを立ち上げた。コンセプトは「knitwear for human beings(人間のためのニット)」。性別や人種を問わず誰もが好んで着られるアイテムを目指す。豊かな色使いや編み地を活かしたシルエット、そして少しユーモアが利いたデザインがその持ち味だ。
大月壮士/「LVMHプライズ2025」のファイナリスト
ソウシ オオツキ 2025年秋冬コレクションより。