カーダシアン家の69歳クリス・ジェンナー、見事な若返りの美容整形手術の執刀医が判明|Pen Online - Moe Zine

 

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Shutterstock ※画像はイメージです

Amazonの創設者、ジェフ・ベゾスの婚約者、ローレン・サンチェスのバチェロレッテパーティーに参加したクリス・ジェンナー(69歳)の外見が、若返りすぎだとネットでバイラルヒット。多くのフォロワーたちがクリスの美容整形手術の執刀医を知りたがった。

いち早くドクターを特定し報じたのは、米ゴシップサイト『ページ・シックス』。同サイトによると、ニューヨークの形成外科医、スティーブン・レヴィーン氏だという(ただしこのあと米『アリュール』誌からの取材に対し、氏は事実を認めてはいない)。

レヴィーン医師はクリスを含む多くのセレブやハリウッドスターをクライアントに持ち、顔やアイブロウ、まぶたや首などのリフト手術のほか、顔の脂肪移植やフィラー注入、ケミカルピーリングなどの「自然な外見の改善」を得意としているという。

ここ数ヶ月、クリスがカーダシアン家の娘たちに似てきたと噂になっていたけれど、写真を見比べると、以前とは明らかに若返っている。シワやたるみがなくなり、しかも突っ張った様子もなく、ふっくらとナチュラルな仕上がり。だからインスタグラムのコメント欄には「彼女の執刀医は誰? いつ予約が取れるの?」という質問が殺到した。

『アリュール』誌は、クリスは平面的なフェイスリフトではなく、レヴァインが得意としている「SMASフェイスリフト」を受けたのではないかと推察。「ディーププレーンリフト」と呼ばれる、顔の筋肉の下を解剖し、軟部組織を骨に縛って顔面の靭帯を完全にリリースする「拡張SMAS技術」による手術を受けたのではないかと述べている。しかしこれは従来のSMASリフトより優れているというわけではなく、どちらの方法を取ったとしても、経験豊富な外科医によって行えばいい結果が出るという。

同誌が取材したサンフランシスコの別のドクターによれば、「患者は手術の種類ではなく、信頼できる外科医を選ぶことが大切です」。また、同誌はこうも伝えている。「カーダシアン家のメンバーは写真を加工することで知られているし、クリスのフェイスリフトは美しいですが、完璧な美容整形手術の結果というものは存在しません。美容整形を受ける場合は、現実的な期待を持ってください」

とは言え、2022年の米『ニューヨークタイムズ』のインタビューによれば、レヴィーン医師の手術の値段は50000ドル以上。コロナ禍のロックダウン中には美容整形手術のニーズが高まり、2倍の金額を払うとか、高級別荘地ハンプトンズにある会社の保養施設を1ヶ月提供するというオファーをして来た患者も居たそう。一般市民にはレヴィーン医師の手術を受けるのは金額的にも、予約するツテもハードルが高そう。

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