声優・大塚剛央、【推しの子】”アクア”との共通点は「孤立しがちなところ」 | ORICON NEWS | 福井新聞ONLINE - Moe Zine

2025年6月2日 午後7時51分

”アクア”との共通点を語った大塚剛央 (C)ORICON NewS inc.

 声優の大塚剛央が2日、都内で行われたKIYOKO HATA×『【推しの子】』ドレスコレクション記者発表会に登壇し、自身が演じたキャラクター・アクアとの共通点を明かした。

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 アクアをイメージした清涼感のある水色のタキシード姿で登壇した大塚は、テレビアニメ『【推しの子】』で声を務めたアクアとの共通点について「孤立しがちなところですかね」と回答。隣で聞いていたアイ役の高橋李依が声を上げて笑う中、司会から「どういうところで孤立されているんですか」とさらに質問されると、思わず吹き出した大塚。質問には「日常的に」と返し「僕もそうですけど、あんまり自分からワーッて話しにいくタイプじゃないので」と明かした。

 続けて「”孤立”って言うと言い方はよくないんですけど」とフォローをした大塚。「割と現場で静かにしていることが多い」とし、「2期の舞台編で描かれていた隅っこの方で1人でいるみたいな、そこはちょっとシンパシーというか。別にそれ(1人でいること)が嫌だって思ってるわけじゃなくて、それが普通だっていうところが共通点なのかな」と説明。「決してノリが悪いわけじゃないみないなところもあって、そのあたりはけっこう共感します」と語った。

 今回発表されたのは、繊細なディテールとロマンティックなデザインで知られるドレスブランド「KIYOKO HATA」とテレビアニメ『【推しの子】』がコラボレーションしたドレスコレクション。『【推しの子】』の登場キャラクター6人(アイ、アクア、ルビー、有馬かな、黒川あかね、MEMちょ)の個性と魅力をドレスという形で表現した特別なラインナップとなった。

 本アニメは、赤坂アカ氏×横槍メンゴ氏の豪華タッグが全く新しい切り口で”芸能界”を描いた衝撃作。2020年から集英社「週刊ヤングジャンプ」で連載開始、原作コミックスは全世界シリーズ累計2300万部を突破し、24年12月に完結。23年4月からテレビアニメ第1期、24年7月からテレビアニメ第2期、さらにはテレビアニメ第3期の製作も決定しており、26年放送予定。コミックやアニメ、映画、グッズ展開など国内のみならず、他の言語に翻訳され、現在もファン層を広げている。高橋が唯一無二のアイドル・アイ役を、大塚はその息子・アクア役の声を演じた。

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