“変人”岸辺露伴はなぜ愛される?高橋一生がその魅力を解剖
徐々風に言うとですね、あの、俺たちに やってできないことを、俺たちにできない ことを平然とやってのける、そこに しびれる、憧れるってやつなんですけど 、岸老を演じさせていただきました高橋 一斉です。今日は皆さんようこそおいで くださいました。そしてご完激ありがとう ございます 。もうあっという間に半年前に撮ったこの 作品があっという間にこの日を迎えて しまいました。昨日が初日でしたけれど僕 らの元にも反響はたくさん届いていて とてもその度嬉しく思っています。今日は 短い時間ですがよろしくお願いします。え 、泉強化を演じさせていただいております 。え、見終わった皆さんにこういち早くお 会いできて嬉しいですし、そして中継の あの向こう側で見てくださってる皆さん、 え、映画見てくださってありがとうござい ます。え、無事に映画が公開になって本当 に嬉しいですし、え、この時間を共有 できる時間も本当に幸せです。え、短い 時間ですが、最後まで楽しんでいって ください。よろしくお願いいたします。 仮面職人のマリアを演じましたティナです 。え、原作にはないキャラクターという ことで、やっぱりファンの方も多いこの 作品ですから、どういう風に受け止め られるんだろうなっていうことを少し不安 に思っていたんですけれども、公開して からあのコメントだったりメッセージを たくさんいただきまして、え、ほっとして おります。はい、今日は最後までよろしく お願いします。お前どこに出てたんだと 思いでしょ。あの、不労者私だったんです 。え、不労者葉を演じさせていただきまし た。栃木役です。本日はよろしくお願い いたします 。どうもポップコーンの人です。え、水を 役演示させていただきました大俊介です。 え、本当にこれ今皆さんと一緒に、え、 映画見てくださった皆さんと一緒にこの 時間を共有できることが本当に楽しみでし た。そして今全国300巻ですか?330 でかなり多いですね。全国の皆さんお元気 ですか?素敵な土曜日過ごしてますね。 今日はよろしくお願いします。会場に足を 運んでくださった皆さん。そして、え、 全国の映画館に、え、今日はたくさんの 映画が上映されてる中、この作品を選んで 見に来てくださった皆様、本当に ありがとうございます。え、民合役を演じ ました三浦です。どうぞよろしくお願いし ます。え、皆さん今日はありがとうござい ます。え、監督の渡辺でございます。え 、こうやって、あの 、上演が終わった後、え、皆さんと一緒に こうお話ができるってのは今日がこれが 初めてなので、え、とても楽しみでござい ます。本日はよろしくお願いいたします 。まずさんからあの伺っていたのはこの 作品をまず自分たちが最初のお客さんで あることと、え、自分たちの好きなもって いうのを一度誰の顔色を見ることもなく 作ってみようというそういったコンセプト で始まっていたようにそういうニュアンス に受け取って僕はやっていたのでまさか今 こうして皆さんたちから大きな反響を いただけることっていうのが未だちょっと 不思議な部分があったりするぐらいので、 そういったことから始まっていったので とってもあのある意味自分のその瞬間に あるものを全部詰め込んでやってこれた ような作品だったんじゃないかなと。 もちろん自分があの以前から憧れていた 岸ベロ反役をやらせていただけるという ことだったんで、ものすごくこう気持ち は上がってもう盛り上がってはいたんです けれどただやっぱり実際自分がその憧れて いたキャラクターをやらせていただくと なった時にやっぱりなんだかこう身が 引き締まる思いがして今はもうそれは全く 変わっていない感じがしますね。これが 続いているっていうこと自体がとても幸福 なことだと改めて思ってますけどね。 はい。 もうもちろん本当に、え、足かけ5年6 年目ということで、あの、本当に始めた頃はここまであの、たどり着けるとは思ってもいなかったので、本当にきがいえのない、あの、自分とっんですけど、それと一緒になんかすごくこう本当にやってきたのかなっていうちょっとすごく不思議なのもあって、あの、もちろん一作一作あ [音楽] [音楽] 気持ちを込めて作ってきたんだけど本当 に自分たちがやったんだろうかっていう ちょっとこう不思議な感覚に教われること があってですね、あの残月自体も本当に あの、え、皆さんに応援していただいて あの作品も完成してるんですけど、これ 本当にできたんだっていう、そういうこう 不思議な感覚に毎回毎回襲われる本当に あのなんていうかあのケなあの 作品なんだなという風に思ってます。 あの、ルーブルの時はフランス語でしたし、今回は全編ベネチアオールロケということで、もちろんイタリアもセリフにあって事前にあのイタリアの先生に、イタリア後の先生に教えていただいたりとかして、あと普段からこう撮影じゃないところでも日常会話とかなどでも勉強したりして、例えばフに行った時にあのイタリアで頼んでみたりと かなんか日頃からイタリアを体に馴染ませたり、ま、そういうことをしていました。 はい。ちなみに今覚えてるイタリアゴってありますか?ボンジョールのピアチエレミキアモマリエイよ。 [音楽] 初めまして。いたよ。マリエです。自己紹介すいません。あ、グラッテイタリア語すごく可愛らしくて覚えるのがすごく楽しかったです。 [笑い] で、私はちょっとこうずルしてあの手にあのイタリア語書いたんですけどかさんそれ許してくれてはい。どうでしたか?イタリアあの私のイタリアは聞いて ま読んでただけですからね。 はい。はい。 私はですね、その質問に答える前にちょっとお詫びと訂正をさせていただきたいんですけども、 [音楽] あの、先日先行上会がございまして、そこで舞台挨拶があって、で、あのね、質問なんか受けて、で、外場見ていただいた通り、ものすごい、え、ビジュアルじゃないですか。で、あの、最初外場の役だよ。ああいうビジュアルだよって言われた時、どう思いましたかってこの MCの方に聞かれたんですよ。 で、その時に私はその自分から言うのもなんですけど、あの、私でちょっとだけかっこいいじゃないですか?て言ったんです。 言ってました。言ってました。 え、言いましたね。で、で、そこであので、まだまだ言いたかったことがあって、で、そこであのお 2 人に比べればて一生さんとあの改田さんに、いや、お 2 人に比べれば全然ですけどっていう風に言いたかったです。 で、お2人に比べればって言った瞬間にお 客さん拍手を起きちゃまして、で、そこに リアクションして全然ですけとか言え なかったんです。だからこれあの文だけで 見ると私ちょっとだけかっこいいじゃない ですかお2人に比べてになっちゃうんです 。そんな風には思ってませんっていう訂お 詫びをあのここの場でさせていただきたい なとごめんなさい。やっと言えた 。やっと言えた。もしかしたらお2人怒っ てるんじゃないかと思ってて。 で、今日終わったらなんかね、あの、ニやだったんで、あの、あ、そんなことないんだ。 そんなわけないじゃないです。そこで怒らないでしょ。 僕はちょっとあれがずっと気になってたの。全然ですけとか言えなかったの。 これをちょっとね、1 回あの、これ言わしてください。ああ。あ、すっきりした。 史上最大に騎シペロハだなと私の中で思っ たのはあのヘブンズドアをかけられていた と思うんですけど私そのシーンであの クランクアップだったんですよ 。はい。 なので、あの、ウェブンズドアのままクランクアップのコメントをして、 そうだ、 多分メイキングとかどこかで見れるのかなと思うんですけど。はい。 で、こう話しながらで、高橋さんだったり がこう高橋さんのがコメントをされて、 そのね、クランクアップのコメントをされ ている時もずっとヘブンズドアのまま聞い て、でもやっぱり感極きて涙出てきちゃっ て、でもヘブンズドアのままだから全然 バレなくって、ま、それは高都合でもあっ たんですけれども、なので [音楽] そのシーンというか、そのまま岸ベロハン の世界観のまま追われたなっていうの はとても嬉しいことでしたし、私の人生のなんていうかこの本ヘブンズドアっていうものがかけられたとしたらきっとそこのことは書いてあるだろうなという風に思ったのではい。史上最大に岸ベロハだなと思いました。 僕の役はこう市場最大のこう喜び絶調に 達しちゃいけない役だったんですけど本当 にその絶調に達する瞬間っていうのが本当 にあって何度もあってあのまずま僕たち 漫画この2次元の漫画を読んでこのザ下室 を知ったわけで僕は岸ベロ班このテレビ シリーズもファンだったのでその映像作品 も見ててでもこの現場に参加させていただ くって時にこうあの残下室にあの岸ベロ 一生さんが初めて行く。ま、その現場に たどり着いたところから僕は共にしてて、 そのシーンをこう間近で本当に生身で見 てる時 にこんな今まさにこの映画が始まっていく んだっていうこうこの仕事してて映画好き で漫画好きでほんまに良かったなっていう この今動き出す瞬間っていうのが本当に 感動的でで僕のポップコーンのあのシーン も漫画でとても大切なシーンだったんで 自分も演じながらも途中でこれもう漫画の 中に入ったような錯覚に陥るような不思議 な体験をさせてもらったんでいやこれは 本当に僕も映画で見ていただいても楽 もちろん楽しめるそう作ってるんですけど これ僕たちだけの特権だなっていうのが 現場で体験できるっていうのは本当に幸せ を感じましたね。はい。上最大の僕はこの 作品現場はもう愛に溢れ たがもう浮かびます。あの、まずは先ほど もお話ましたけど、あの、監督、 プロデューサー、スタッフ、そして伊勢君 、糸さんが5年間、あ、こう、もう、作り 、重ねてきて 、で、そこもやっぱりこう、あの、もう愛 の決晶というかね、物づりへ の重ねていくってすごい大大変なことを それを5年間やってくるっていうのは本当 にもう準度の高い愛の仕事のこう決勝だ なっていう風に思うんです。そこにまず 参加できたっていうことも嬉しいですし、 あと俳優の仕事ってあの役をいいてそこ からその役実在する人物だったり漫画の 原作だったりとかしたら初めてそこから 知ったりとかしたらあのそこから学んで 好きになってったり共感したりとか批判し ていったりとか嫌いになってみたりとか っていう風に始めていくんですけど僕は この作品のその本編というか徐々の奇妙な 冒険荒木ひ彦先生の作品を40年間かけて こうその世界観をあの楽しんで好きしか ない世界にさらにこの作品を持ってその 参加してっていうなんかそこから新しい ものを作っていくってよりかも自分の好き を掘り起こして出していくっていう作業 だったりとかしてもうそこはなんが もうもう愛に 溢れ返らしてんに 溢れ替えしてしまっていいんだなていうの と受け止めてくださる皆さんもいてとか みんなみんな愛に溢れててとかもうなんか こう 芝居仕事超えて本当にここの一座はもう 愛そのそのものだなっていう風に僕は感じ てました。僕はもうこう、今さっきあり ましたけど、5年じゃなくて6年目になっ ちゃうんですね。岸辺ロハをやらせて いただいて。で、この6年間の間でロハン を演じさせている間になんとなくこう ロハンの感覚みたいなものになってきて しまっていてですね、おがましくもロハ ンって変人だから好きっていう話を聞くと ですね、本当におがましくも自分のことの ように嬉しく思って、あのな、何て言うん だろう?誇りに思ってしまうんですね。 作今、あの、現代みたい社会みたいなもっ ていうのは、あの、整えられたものという か、ロハのようなものじゃないもの、整え られているもののっていうのを求めている 傾向っていうのがすごくあるような気がし ています。それは何であってもそうなん ですけど、分かりやすくて短くて合理的で あるものていうものを正しく求めている ような気がします。だけどそういう取材の 方だったりとか周りの話を聞いていると ロハ変人だから好きだっていうその言葉の 裏には奥にはあの自分が社会とか自分自身 で引いてしまった柵の外をちょっと覗いて みたいというか柵の外にある憧れみたいな ものを見てしまっているんじゃないかなっ て思います。で、それは徐々風に言うと ですね、あの、俺たちにやってできない ことを、俺たちにできないことを平然と やってのける、そこにしびれる、憧れ るってやつなんですけど、あの、ちょっと こう覗いてみたくなるっていう感覚。それ だったら僕も分かるような気がするんです よね。人間ってそもそもそういう合理的に デザインされてる生き物じゃないんで、 正しいとか間違いとかっていうものを 間違いながら正しさを追求していく生き物 だと僕は思っています。僕はそれをロハに 感じていて、いろんなものに直面するたび に自分の中で修正して、ただ相手までを 経緯して、あの経緯を表しながら生きてい くっていうこのスタイルっていうのが僕に とってはとても響いていて、今日少なく ともこの中継と今ここにそこに いらっしゃる皆様っていうのは あの整ってない登場人物が折りなす物語を 見に来てくださった方なんじゃないかなと 思っています。それを楽しみにしてきて くださったんじゃないかなと思っていて、 僕はそういうことを今皆さんから感じて いるんですね。で、それがもう僕にとって はすごく何よりも幸福なことだと思ってい ます。なんで見てくださった方たちがこれ を持ち帰ってくださって、この奇妙なと いうか、なかなかあんまりない映画だと 思うんですけど、奇妙な映画体験を 持ち帰っていただいて、もしかしたらこれ が幸福の種というものを教えてもらった ものかもしれないとか、伝えてもらってた とか、自分にとって残った作品だったのか もしれないと思っていただけたら本当に 嬉しいと思っております。また1°となら ず2°まで3°までっていらしいこと言い ますけど、そういうことを思っていただけ ながら見ていただけたんだったらなおさら 嬉しいと思っています。本当に今日は皆 さんとこの場を共有できて、え、皆さんが そこにいらっしゃるるっていうことが僕に とっての幸福でした。本日はどうも ありがとうございました。ありがとう ございました。 [音楽] お [音楽]
映画「岸辺露伴は動かない 懺悔室」の公開記念舞台挨拶が、2025年5月24日に東京・TOHOシネマズ日比谷で開催され、岸辺露伴役の高橋一生さん、泉京香役の飯豊まりえさん、マリア役の玉城ティナさん、ソトバ役の戸次重幸さん、水尾役の大東駿介さん、田宮役の井浦新さん、渡辺一貴監督が登壇しました。
0:00〜 一言ずつ挨拶
3:05〜 自身にとっての「岸辺露伴」とは
5:25〜 初挑戦のイタリア語、その腕前は?
6:43〜 戸次重幸がずっと気がかりだったこと
8:14〜 撮影中に味わった“史上最大”
13:13〜 岸辺露伴の“整ってない”という魅力
【写真&レポートはこちら】
岸辺露伴の“整っていない”という魅力、高橋一生「そこにシビれる!あこがれるゥ!」
https://natalie.mu/comic/news/625075
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0:00〜 一言ずつ挨拶
3:05〜 自身にとっての「岸辺露伴」とは
5:25〜 初挑戦のイタリア語、その腕前は?
6:43〜 戸次重幸がずっと気がかりだったこと
8:14〜 撮影中に味わった“史上最大”
13:13〜 岸辺露伴の“整ってない”という魅力