ライブを行った(左から)小林千絵、松本明子、木元ゆうこ
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 タレントの松本明子(59)が24日、東京・ケネデハウス銀座で「アイドルナイト#4」を開催した。

 松本、小林千絵、木元ゆうこによる歌唱とトークのライブ。83年に結成されたお神セブンのメンバーで、今回は関西からのユニットとして活動している。松本は「83年アイドル、不作の絆は元気の源です!」と語った。

 ライブのタイトルには小林千絵(CHIE)、松本明子(AKIKO)、木元ゆうこ(YUKO)の頭文字を取ったもので、「CHAY(ちゃい)まんねんシスターズ」と名付けられている。昨年の2月から数えて4回目の開催となる。今回は話題の「ドラマ主題歌特集」を実施した。3人の共作オリジナル楽曲「CHAYまんねんブギ」もフル尺で披露された。

 小林は「アイドルとしては揃って全く売れなかったツラかった境遇が、逆に同志としての強い絆を作り、デビューから40年以上経った今も、仲良く一緒にステージに立っています。まさに“遅咲きの八重桜”のように、今が満開の私たちです」と強調した。木元も「元アイドルで売れなかった時代を過ぎて今より一層絆が深まりました。これからも自分たちらしい生き方で同世代の皆さん、昭和好きの若い方々とも一緒に楽しい時間を過ごせるように、頑張って歌っていきます!」と意気込んだ。

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