イベントに登場した遠藤さくら【写真:ENCOUNT編集部】
FODオリジナルドラマ『トラックガール2』完成発表イベント
乃木坂46の遠藤さくらが10日、主演を務めるFODオリジナルドラマ『トラックガール2』完成発表イベントに登場。共演する望月歩と山野海と共に、撮影秘話を語った。
本作は24歳の女性トラック運転手・トラックめいめいをモデルに制作。人生をいつもポジティブに過ごす女性トラック運転手と、愉快な仲間たちの日常を描くハートフルコメディードラマとなっている。運送会社を舞台に、主人公で女性運転手の鞍手じゅん(遠藤)が男社会とも言われるトラック物流業界でたくましく働く姿と、仕事終わりに行きつけの居酒屋でその日の疲れをお酒で洗い流すという、私たちの身近にあるシーンを切り抜いており、同期のトラック運転手役を望月、事務職員役を山野が演じている。
イベントに登壇した遠藤は記者と訪れた観客に向け「本日は足元の悪い中お越しくださり本当にありがとうございます。楽しいトークができるように頑張ります。よろしくお願いします」と丁寧に挨拶。見所についても「見どころは全部って言いたいところなんですけれども、前作のドラマの内容も現場の雰囲気も楽しいし面白いって思ってたんですけど、今回の2はそれをはるかに上回った面白さがあって」と笑い、「個性豊かなキャストさんの掛け合いもパワーアップしているので、そこも見どころなん見どころなんじゃないかなと思います」とアピールした。
また、そんな現場での雰囲気について望月は「さくらちゃんが1の時よりも、ちょっと笑顔で喋ってくれてた気がします。みんなで(遠藤の)素を出そう、素を見ようって言って頑張ってたので、そこはすごく楽しかったです」と喜びを滲ませた。
それに対し遠藤は「前作よりはアットホーム感がより増していて、私もすごくリラックスしていたので、多分素がちゃんと出ていたと思います。1の時は人見知りっていうのもあってど緊張で、なかなかまだ打ち解けていなかったかな〜……とは思いつつ」と明かしたが、MCから「今回はもうバッチリ?」と聞かれると、遠藤ではなく望月が隣から「そんなことないと思います(笑)でも、ちょっとだけ。みんなで一歩近づけたかなと思います」と回答し、その場を笑わせた。ENCOUNT編集部