【元日本代表が指導】日向坂46・小坂菜緒、バレーイベントで“舌ペロリ”のお茶目顔…「日向坂バレー部」では部長の座に | Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌] - Moe Zine

2025年5月2日、バレーボールのイベントに出演した日向坂46・小坂菜緒

 

 5月2日に東京・有明アリーナでおこなわれたバレーボール「大同生命SVリーグ」女子チャンピオンシップファイナルの第1戦。その試合前のイベントに「日向坂バレー部」が登場した。

 

 日向坂46のグループカラーである空色のTシャツを着てコートに現れたのは、小坂菜緒、河田陽菜、髙橋未来虹の3人。もう一人の部員である清水理央は不参加だったものの、3人は「公開練習」として、元日本代表の迫田かおりさんからトスやサーブ、レシーブなどの指導を受けた。小坂はレシーブをうまく取れないと、舌をペロリと出してお茶目な顔を見せた。

 

 

 アイドルのイベントとはいえ、会場からはどよめきも起きるほど熱の入った練習ぶりで、迫田さんは「3人ともセンスがあり過ぎ」とベタ褒め。バレー部部長の小坂は「こんな素敵な場所に呼んでいただけて、公開練習ができるなんて最高の思い出になりました」と感謝の言葉を口にした。

 

 2024年12月にYouTube「日向坂ちゃんねる」で結成が発表された「日向坂バレー部」。きっかけは小坂の発案で、経験者である小坂と河田が部長と副部長をつとめ、未経験者だが運動神経のいい髙橋と清水をメンバーに誘ったという。

 

 小坂と河田はともに、中学時代にバレー部に所属。部長でポジションは「センター」だったという小坂に対し、河田は「記憶がない、セッターでもリベロでもなかった」と微妙な発言。バレー部員の基本である「ネット張り」も、てきぱきとこなす小坂に対し、河田は何も覚えておらず……。だが、練習が進むにつれ、河田も見事なレシーブを見せるなど、徐々に感覚を取り戻していく様子もみられた。

 

 また、未経験者の髙橋と清水も運動能力の高さを発揮。手ごたえを感じたようで、練習を終えた髙橋は「1日でこれだから、継続したらもっと上達しそう」と前向きな発言。さらに「今後、人数を増やしていきたい」と意欲を見せると、副部長の河田は「6人と6人で12人」、部長の小坂は「あと2人入れて、6人にはしたいよね」と、今後の抱負を語っていた。

 

 多忙なメンバーたちだが、今後の「バレー部」の活動にも期待しよう。

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