NHKの「ニャンちゅうワールド放送局」の「ニャンちゅう」役などをつとめ、現在、ALS（筋萎縮性側索硬化症）で闘病中の声優・津久井教生さんが、ブログを更新。
ベランダの鉢植えにサクランボが実ったことを報告しました。
【写真を見る】【 ニャンちゅう 】 声優・津久井教生さん ベランダの鉢植えにサクランボが実ったことを報告 「妻と楽しみにしているのですが 鳥も楽しみにしているようです」「生きる力ってすごい」 【ALS闘病】
津久井教生さんは、「サクランボはみんなで楽しみにしているのです」と題し、「ベランダのさくらの鉢植えにサクランボの実が二つ実っているようで少しずつ色づいてきました」と写真を添えて投稿しました。
続けて、「妻と楽しみにしているのですが 鳥も楽しみにしているようです（笑）昨年もちょうど良い頃に収穫されました」と綴りました。
最後に、「生きる力ってすごいと思うのです」とコメントしています。
今年3月31日の投稿で「桜が満開になった後もお楽しみがあるのです」と題し、満開になったベランダの桜の写真を投稿。
津久井教生さんは、「実はこの桜はサクランボが実るのです でもここ数年はいい色になった時に鳥さんに収穫されているのです!」と明かしていました。
2024年10月10日のブログで、津久井さんは「2024年10月になりました。私がALS（筋萎縮性側索硬化症）に罹患していると公表して5年が経過したことになります」「病状の進行の早さからすると 5年も生きていてすごいと思います。家族と介護に携わってくださった皆さんに感謝です」と、闘病を支えてくれている周囲への感謝を投稿。
続けて「病気はいきなり目の前に現れるのです! どうか皆さん、日頃の健康チェックを大事にしてください 健康診断も出来るだけしましょう!予防医療も進化していますから」とファンへ呼びかけていました。
津久井さんは、人気アニメ作品【ご近所物語】の「西野ジロー」役や、【アリスSOS】の「トシオ」役などをつとめていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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