最近、注目が集まっているエプソムソルト。それは、ミネラル成分の一種であるマグネシウムが、美容や健康を保つ上で欠かせないにもかかわらず、日本人には足りていないことが明確になってきたから。現代を生きる私たちが、“マグネシウム美容”を取り入れるメリットについて考えてみます。
意外に知らないエプソムソルト=硫酸マグネシウムという事実
エプソムソルトという名を聞いたことがあるでしょうか？ “ソルト”というから塩だと思ったら大間違い。15～16世紀、イングランドのエプソムという町で産出された白い結晶（硫酸マグネシウム）が、塩に似ていたことから、そう呼ばれるようになりました。ヨーロッパでは、古くから病気の治療や健康維持に使用されてきたエプソムソルトは、必須・主要ミネラルであるマグネシウムのことなのです。
マグネシウムは、海藻類やアーモンド、納豆、また自然塩や豆腐を作るときのニガリといった食品にも含まれています。けれど日本では、食の欧米化や精製された食材の一般化などにより不足しがちに。それが長引く不調や疲れ、肌荒れ、肥満といった悩みにつながっていると問題視されています。そこで注目されているのが、硫酸マグネシウムであるエプソムソルトを入れたお風呂に入ったり、エプソムソルトを使用した化粧品を使うことです。マグネシウムは、カルシウムの吸収をサポートする働きもあるため、若々しく健康な肌と体を維持するためには欠かすことができないのです。
あの「赤穂の天塩」の会社がつくった国産のエプソムソルト
江戸時代より続く赤穂の塩づくりの叡智（えいち）を生かし、食用の塩をはじめ、豆腐づくりに使うニガリ（塩化マグネシウム）など、ミネラルを含有した製品を世に送り出している「アコール」は、いうなればミネラル素材のエキスパート。伝統的な技術と経験によって生まれた「AMAMI エプソムソルト」は、100％日本製であり、高純度・高品質であることが何よりの魅力。「AMAMI エプソムソルト」を入れたお湯に浸かると、マグネシウムが肌表面のタンパク質と結合して薄い膜をつくって熱の放出を防ぐため、体をしっかり温めて血流を促し、体内のバランスを整えたり美肌を保ったりすることができます。また、体液よりわずかに低い弱酸性であるため、デリケートな肌の人や赤ちゃんでも安心して使うことができます。
お湯150Lにつき約150gのエプソムソルトを入れ、10～15分浸かるのが効果的。AMAMI エプソムソルト 10kg＜66回分＞ ¥3,780、800g＜5回分＞ ¥1,000
このエプソムソルトを使った「AMAMI ミネラルボディスクラブ」は、浸透圧の作用によって不要な皮脂や老廃物を浮かせて取り除くため、肌に負担をかけることなく、家族みんなで使えるマイルド処方。せっけんやボディソープと置き換えて使うことができるのも便利です。
エプソムソルトに加え、高知県の室戸海洋深層水由来の無添加食品用として使用されている「天海の塩」を配合。AMAMI ミネラルボディスクラブ 360g ¥3,980
毎日の暮らしの中で“マグネシウム美容”を少し意識し、エプソムソルトを使い続けていると、「最近、疲れたといわなくなった」「なんだか肌の調子がいい」「すっきりしてきたかも」といったうれしい変化が起こるかもしれません。
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