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2025/3/14の京都御所を日本に出現した「世紀のヴァイオリニスト」村田夏帆が、2019年、AADGT25周年記念コンサート(ニューヨーク)出演で渡米した時の演奏と共に。

バイオリン界に超弩級の天才が出現するのは100年単位のようである。
ハイフェッツの後に、ジネット・ヌブーが出現。
以下は、彼女についてのウキペディアからの抜粋である。
15歳であった1935年にワルシャワで開催されたヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクールに出場し、180名の競争相手を破って優勝した。
当時26歳のダヴィッド・オイストラフは2位となったが、結果発表の翌日に、故国で待つ妻に送った手紙でこう言及している。
「2位になれたことに僕は満足している。ヌヴー嬢は『悪魔のように』素晴らしいと誰もが認めるだろう。昨日、彼女がヴィエニャフスキの協奏曲1番を正に信じられない力強さと激しさをこめて奏いた時、僕はそう思った。しかも彼女はまだ15歳かそこらなのだから、1位が彼女に行かなかったら、それは不公平というものだ」

そして、今、日本に村田夏帆が出現した。
私の、この日の写真集は、私の撮影史上でもベストの一つである。
私は、最近、彼女の演奏を聴くたびに、夏帆が超弩級の天才である事を実感している。
演奏時間も、丁度ぴったりだった。

以下は、夏帆が2019年に本演奏をNYで行った翌月に、カナダのモントリオールでのコンクールで演奏した時に受けた講評である(ウィキペディアから)
モントリオール、ミニ・ヴィオリーニ2019・コンサートでの審査員ピエール・アモイヤルの講評(英語から和訳)
『そして一番に言いたいのは、私は今日初めてあなたの演奏を聞きましたが、 もし20年後に再びあなたの”音”を聴いたとしても、私はすぐにあなただとわかるでしょう。それは最も素晴らしい”しるし”(特徴)なのです。現代は、ハイフェッツ先生やオイストラフ先生、ミルシテイン先生のような過去の巨匠たちとは対照的に、誰もが標準的な演奏法を求めているように思えます。しかし、あなたのヴァイオリンの”声”は特別だ。あなたが弦の上に弓を置いた最初の瞬間から、私にはそれが聴こえたのです。本当におめでとう。』

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