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jacoblundQ.男性がやりがちなNGのスキンケアは?
A1.洗顔料を泡立てずそのまま肌に塗って洗う
しっかりと泡立てて、弾力のある泡で包み込むようにして洗わないと肌への刺激になります。
A2.ゴシゴシ力を入れて洗う
摩擦はシワやたるみ、赤みなどの原因に。思っている以上に優しく肌に触れるようにして洗って。
A3.熱いシャワーで顔を洗い流す
30℃くらいのぬるま湯が最適。熱すぎると肌を乾燥させます。
A4.何日も同じタオルで顔を拭く
使うたびに雑菌がどんどん増えていくので毎回取り替えましょう。
A5.洗顔料ではなくボディソープで顔まで洗う
洗浄力の強いボディソープは顔に必要なうるおいまで洗い流してしまうことも。顔には必ず洗顔料を使いましょう。
A6.化粧水など保湿アイテムの使用量が少ない
適量を使えていないと効果も半減。少し多いかなと思うくらいたっぷりの量が適量です。
A7.あぶらとり紙の使いすぎ
テカリが気になるからとあぶらとり紙を使いすぎると、肌に必要な油分まで取り去ることに。肌が油分を補おうとするので余計にテカることも。
Q.朝と夜で使う製品を分けるべき?
A.基本的には同じでOK。朝の洗顔料や夜のクレンジングは肌状態や使用しているアイテムに合わせてチョイスを
朝の洗顔でしっかりと毛穴ケアをしたい場合、洗顔料は必要です。かなりの乾燥肌であれば、ぬるま湯で洗い流すだけでOK。朝はスキンケアの最後に日焼け止めをプラスして。夜のスキンケアは、落ちにくい日焼け止めを使っている場合、クレンジングはマストです。クレンジングは油性の汚れ=メイクを落とすもの、洗顔は角質や皮脂など自分から出た汚れを落とすものと心得て。
Q.医薬部外品とは?化粧品は医薬部外品を選んでおけば安心?
A.医薬部外品は効果・効能をうたえるけれど、化粧品で効果的なものもたくさんある
医薬部外品は、医薬品ではないけれど効果・効能が認められた成分を配合し、効果が期待できるもの。有効成分としてその成分名や「ニキビを防ぐ」「美白効果がある」などの効果・効能を表示することができるものです。化粧品とは有効成分は含まないが肌を健やかにする作用があるもののこと。こう聞くと「医薬部外品がいいの?」と思う人もいるかもしれませんが、医薬部外品は薬機法に基づいた申請などが必要になり、認可されるまで数年かかる場合もあります。いち早く市場に出したい新しい成分などを配合しているものは、医薬部外品ではなく化粧品として売り出すことも。化粧品でも認可をとっていないだけで効果的なものはたくさんあります。

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Q.男性が特に取り入れるといい成分は?
A.ビタミンC、セラミド、ペプチドがおすすめ
男性の肌悩みに多いニキビや毛穴の開きに効果があり、比較的安価で手に入りやすい製品にも配合されるビタミンC。肌にうるおいを与えてバリア機能を高め、乾燥しにくい肌に導くセラミドもこれからの季節におすすめの成分。また、アミノ酸で構成されているペプチドも、加齢によって失われるコラーゲンとエラスチンの補給をサポートしてうるおいを与え肌にハリをもたらす成分としておすすめです。
教えてくれた人/貴子
松倉クリニック代官山院長。帝京大学医学部卒業後、大学病院勤務を経て都内美容外科クリニック院長などを歴任し、2012年より現職。肌はもちろん、さまざまな最新化粧品事情にも精通している。
文・菊池琢也 編集・橋田真木(GQ)
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