大西隆浩 SoloAlbum 「Strange」より組曲「 Beats World」公開します。

どうもオッキーナです。今回はオッキーナと言うよりも、大西隆浩と言う1人のミュージシャンに戻って今回の動画をあげたいと思います。

実は今年の4月でミュージシャンとして活動し始めてから40周年という節目を迎えることになりました。(プロとして考えるとまだ37年程度なのですが)
今回、今まで応援してくださった方々に感謝を込めて、今回私の人生の中で最も色濃く特に大西色が強いであろう、そしてこれほどマニアックに音楽を仕上げた作品は自分では無いであろう楽曲5曲、しかも初めて組曲にチャレンジした作品を公開します。

この作品を作り上げるのに、相当な時間を費やしました。
なので、是非楽しんで頂ければ幸いです。

しかも、今回、当時の私では無理だった事も、今は色んな知識を吸収し、よりクリアに、より自分の思った雰囲気にリミックスもしましたので、楽しんで頂ければと思います。ちなみに今回折角なのでベース強めに出してますw

是非、ヘッドフォンなど爆音で聴いて頂ければと思っております。

尚、この作品はサードアルバムの後半に収録された作品です。
ベースやギターの演奏、構成や打ち込みのアレンジ、マスタリングを含めたミキシング、パッケージデザイン等、兎に角、全て自分一人で製作してます。
まだまだ至らぬところ有りますが、これぞセルフプロデュースの強みで有り、純度100%の大西隆浩の面白さが満載なので楽しんで頂ければ本望です。

それでは是非最後までご堪能くださいませ。

0:10 組曲「Beats World」 第一節 プロローグ〜Ambition of Three Beats Empire
3:58 組曲「Beats World」 第二節 進軍の狼煙〜Invasion of Three Beats Empire
8:01 組曲「Beats World」 第三節 四拍樹の元へ〜Forest of Four Tree
11:31組曲「Beats World」 第四節 七拍戦争〜Seven Beat War
14:51 組曲「Beats World」 第五節 統べる者〜Those who show harmony

Beats Wouldの世界観
当時、作ったメモが残っていたのでそのまま掲載します。

簡易ストーリー
誰も知らないヘンテコな世界。その世界は三つを美徳した世界。
音楽もまた三拍子のみで構成されたその世界は、バランスが崩れ様々な破滅の危機を迎えてました。そんな時、若き皇帝アレンは他の世界を目指し、軍を率いて侵略戦争に打って出たのでした。

第一章 プロローグ〜Ambition of Three Beats Empire
アレン王の出陣の時がきた。Three worldの若き皇帝の決断に従うものは王都に決起し出陣するのだ。そして旅が始まる。

第二章 進軍の狼煙〜Invasion of Three Beats Empire
進軍の狼煙はあげられた。今こそ4つを美徳とするFour worldに戦いを挑み、安住の地を手に入れなければThree worldの住人に未来はない。
不退転の気持ちで進軍するアレン達だった。

第三章 四拍樹の元へ〜Forest of Four Tree
Four worldの住人ドレイクは悲しんでいた。今まで住んでいた地を追われ、今人々は四拍樹と呼ばれる精霊の宿る木に向かって避難している。
何故?我々は追われなければならないのか?そしてその問いに四拍樹の慈愛の声が聞こえたドレイクだった。そして戦いを決意する。

第四章 七拍戦争〜Seven Beat War
Three worldとFour Worldの戦いは熾烈を極めた。まるで混沌を思わせる戦いになって行った。三つと四つ、四つと三つが重なりあり、まるで七つになるような戦いが繰り広げられたのだった。そして大地の怒りのように大きな雷が落ち軍を蹴散らし唐突に戦いが終了することになった。

第五章 第五節 統べる者〜Those who show harmony
戦いは終わった。アレンとドレイクは雌雄を決する戦いに引き分けた。
そして雷によりほとんどの自軍を失った両者は和平をする。
そしてそもそも戦いを望んでいた訳ではない両者は共に世界を統べる事になる。
多様性をお互い認め合うことになったのだ。そしてその願いが通じ、全ての世界の危機はさり安定して行ったのだ。そして宴が始まり新たな世界が垣間見えたのだった。

アレンジポイント
一章を壮大さ、ダイナミック。オーケストラ系多め。
第二はスリリング、高揚感。オーケストラにスラップでスリリングさを。
三章は悲壮感、ただし暗くなりすぎない。不安感と希望を持つような感じ。フレットレスな雰囲気。
四章は混沌。ロック調。プログレぽいイメージ。
五章はイントロは新天地感。前半は希望溢れる雰囲気と多少の疑問感。後半はハッピー感。

リズムと話をリンク。
第一章までは三拍子を中心に構築、第三で4拍の世界をアンニュイに表現。四章で混沌に、最後は色んなリズムで終了。

と言うような事を考えて作っていました。
楽曲ごとに拍数を(3拍とか4拍とか7拍とか)制限してた部分あったので、実際相当大変でしたが、これ以上はアレンジ含め今もできないと思います。それだけ本気で力を入れたものなので、本当に聞いていただければと思います。

では、私の変態部分を凝縮したようなプレグレ色強い楽曲を楽しんでくださいませw

そして、今後もよろしくお願い致します。

PS…この動画の写真は俺の後輩の崇が撮ってくれた写真です。
彼はもうこの世にはいませんが、彼が撮ってくれた写真は今も俺の家宝になっております。

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大翁大ことオッキーナについて

本名:大西隆浩
1970年4月16日生まれ、血液型A型、ベーシスト。
音楽歴39年。

1996年BMGビクターより、Majestyとしてデビュー。
その後、様々なアーティストのサポートを担当。

現在2019年再び自身のバンドtubTRaCKのメンバーとして活動中。
https://www.youtube.com/channel/UCcIyewkZCaMGocDGDQ6sMcw

ベース演奏の他、作曲、アレンジもしております。
ライブサポート、レコーディング等のご依頼はDMでお願い致します。

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Takahiro onishi

Birthday 1970/04/16
Blood type A
Bass Guitar Player  
Homepage
http://takaspyderbass26.wix.com/

⭐︎サポートしてきたアーティストさん
小泉章治 (EX;ZIG ZAG)
須藤あきら
田原俊彦
浅倉大介
KOTANI KINYA.
木村由貴
藤井隆
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Switch
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我那覇美奈
milktub
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YURIA
佐藤ひろ美
飛蘭
奥井雅美
美郷あき
石田曜子
榊原ゆい
佐倉沙織
川田まみ
KOTOKO
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遠藤正明
山本美禰子
寺嶋由芙…..etc

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復活第一弾シングル
「Grandma-sky」PV

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