高梨、伊藤選手意気込み スキージャンプW杯開幕へ
きょう(1月23日)から予選が行われる「女子スキージャンプワールドカップ蔵王大会」を前に、日本のトップジャンパーたちが意気込みを語りました。
歴代最多63勝を誇る高梨沙羅選手。
そして、去年の蔵王大会で準優勝に輝いた伊藤有希選手。
過去に蔵王大会で優勝経験のある2人が、きのう記者会見に出席しました。
ことしで12回目を迎え、毎年およそ3000人のスキージャンプファンが詰めかけるワールドカップ。
山形にゆかりのある高梨選手も飛び慣れた舞台での活躍を誓います。
【高梨沙羅選手】「親戚が住んでいるので地元に帰ってきたなという気持ちで、この山形の地で過ごしている。良いパフォーマンスが出来るように頑張っていきたい。よろしくお願いします。」
伊藤選手は去年、準優勝を挙げた相性の良いジャンプ台で、今シーズン初の表彰台を狙います。
【伊藤有希選手】「今シーズン日本の皆さんに直接応援していただけるのは最後なので、(ファンの)皆さんのお力添えを頂きながら(復調の)きっかけを掴みたい。」
蔵王大会は、きょう公式練習と予選が行われ、あす(1月24日)開幕します。
【山形テレビニュース】
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