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撮影現場には、なんと監督とは別に《あざとい専門》の監修がスタンバイ!?
藤原サンタからのプレゼントもあり、絶好のコンディションの中で撮影は進行中!
まずは、《忘れられない元恋人はいますか?》をテーマにした《あざと恋愛ドラマ》を紡ぐ3人に、撮影現場の雰囲気を直撃。すると、元カノに未練しかないプライドエベレスト男・坂下拓未を演じる藤原は「撮影現場には、監督さんとは別に《あざとい専門》の監修の方がいらっしゃるんです。1話に、拓未と芽生の手が触れるシーンがあるのですが、それも『小指から触ってください!』と細かく指示されて…。それぐらい、ひとつのシーンでも監修の方、監督さん、カメラマンさんらと和気あいあいと話し合いながら作り上げています」と秘話を明かします。それを聞いた、自己肯定感ゼロのエキストラ女子だったものの、努力してあざとくなっていく拓未の元カノ・園田芽生を演じる加藤も「指を触る力加減まで教えてくださったんで、一人でめっちゃ特訓しました(笑)」とあざとい役作りに抜かりのない様子。
一方、拓未に恋心を抱く《バリキャリ女子》ですが、仕事に真っすぐな分、少し恋愛は不得手…しかし、若干のあざとさも持ち合わせているという奥山朝比役の谷は、現場での藤原の印象を問われると「関西の良いお兄ちゃんといった感じ(笑)。クリスマス時期には、食べ物から入浴剤まで、たくさん藤原サンタからプレゼントもありました。本当に、率先してムードメーカー役をしてくれています!」と、藤原を筆頭に作られた絶好のコンディションの中で、撮影が順調に進んでいることを明かしてくれました!
「最も《あざとい》のは誰?」との質問に満場一致で選ばれたのは…!?
そんな3人に、「現時点で、最も《あざとい》のは誰?」との質問をぶつけると、満場一致で全員が藤原を指差す結果に! 自らを指名した藤原は「撮影が始まってから、ズバ抜けてあざとさが増してきています」と苦笑い。女性陣から「自分から率先して皆さんに話しかけるし、差し入れもくれるし…」(谷)、「まさに《シャイニングあざとい》です。周りを明るくするあざとさなんです!」(加藤)とタレコミされると藤原は「そうかなぁ、無意識なんですけど」とトボけてあざとポーズ! すっかり、あざといが身についている模様です。
さらに続けて「先日コンビニでコーヒーを買ったら、中身を入れ忘れてコーヒーのカップだけを持ち帰ってしまった」というあざとエピソードを披露しますが、これに谷は「それは…あざといじゃなくて、ただの《アホ》(笑)」とすかさずツッコミが!! 3人の息の合ったやりとりに、会場は笑いに包まれました!
いち早く本編を観た山里&愛理がサプライズコメントを寄せて大絶賛!
「あんな丈一郎を見せて良かったの!?」…山里の意味深発言に藤原の反応は!?
そして話題は、スタジオで鑑賞する山里&愛理のMC陣の話に。「どんなふうにツッコまれるのか、スタジオにお邪魔したいくらい」(藤原)、「実体験でありそうなあざとさがたくさん盛り込まれているので、ツッコミどころも多そう」(加藤)、「愛理ちゃんが、優柔不断な拓未に対してどのような意見を言うのか気になる」(谷)と、3人はかなりスタジオの様子を気にかけていることが伺えますが、なんと! この日は、3人には内緒で山里&愛理のMC陣からコメントVTRが到着! 2人はいち早く本編を観たそうで、山里から開口一番で「すごいことやってるじゃない! だけど…あんな丈一郎を見せて良かったの!?」と意味深発言が! これには、藤原も思わず大笑いに。「普段、アイドルをやっているときはまったく違いますので、視聴者の皆さんはより楽しめるんじゃないでしょうか」と自身のまた違った側面が見られることをアピールします。また加藤へは、愛理から「1話からあんな顔で、あんなこと言う!?」とさっそくツッコミが入ります。加えて山里は「『呪術廻戦』を観たときと同じ衝撃」と加藤を称賛。それを聞いた加藤は「『呪術廻戦』は大好きなんで、うれしいです!」と瞳を輝かせるのでした!
さらに谷は、「谷さんなんてバラエティーで会うことしかないと思っていたのに…演技がいい! 賛否を呼びそうじゃない?」(山里)とのコメント受けて「『あざとくて何が悪いの?』に出演した際は、《あざとモンスター》と言われていたんですが、それとのギャップを演技で見せられれば」と襟を正すのでした。
「どんな展開になるのか、本当に楽しみ!」(山里)、「どんな好みの方が観てもきっと推しがいますよね。…というか、序盤からこんなにツッコミどころがあるんだ(笑)」(愛理)とMC陣も激推しし、作品への期待がさらに高まる結果となったのでした!
昨年12月に日向坂46を卒業した加藤へ、藤原&谷からビッグサプライズが!
2人が加藤に手渡した《あざとい花束》…花言葉と青いカラーの意味とは!?
やがて、会見も後半に差し掛かると、なんと藤原と谷が突然、離席して会場の外へと出て行ってしまい…!? この行動に、加藤は「?」と目を丸くしキョロキョロ。すると、突然音楽が会場に響きだし、なんと、大きな花束を手に持った藤原と谷が再び会場に――!
2人で声をそろえ「加藤さん、グループご卒業おめでとうございます!」と加藤に花束を渡すと、加藤は「えー!?」と戸惑いながらもそれを受け取ります。そう! これは昨年12月25日、約8年間在籍した日向坂46を卒業し、アイドルとしての日々にひと区切りをつけた加藤へのビッグサプライズなのでした!!
ドラマのテーマでもある《忘れられない元恋人》にちなみ、「私を忘れないで」という花言葉のワスレナグサと、「夢かなう」という花言葉の青いバラの入った花束で、しかも《青》は、在籍時の加藤のペンライトカラーという《あざとい花束》を受け取った加藤。「ありがとうございます。ビックリしました! 私は感情表現が下手なんですけど…羽ばたきたくなるくらいうれしいです♪」と喜びを爆発させ、サプライズは大成功となったのでした!
「忘れられない○○は?」との質問に藤原は「忘れられない《経験》」と回答。
加藤と谷は「忘れられない《ひと言》」「忘れられない《柔らかさ》」…その真意とは?
最後は、記者からの質疑応答の時間に。「《新しいドラマ視聴体験》ということですが、改めてこのドラマにかける意気込みは?」との問いには、「ドラマだけではなく、『あざとくて何が悪いの?』との融合ということで、新たなチャレンジに携われてうれしい。視聴者の皆さんも、ドラマを観た後に、スタジオのツッコミですぐに答え合わせや共感ができる面も楽しいですよね」(藤原)、「視聴者の皆さんもツッコミたくなる場面が多いと思います。リアルタイムで皆さんの感想とかをたくさん聞きたいです。SNSで一緒に盛り上げていきましょう!」(加藤)、「あざといの定義を作った番組だからこその、私たち3人も楽しみながら演技ができるステキな取り組み。日々あざといを研究していますので、視聴者を含め全員であざといを楽しめれば」(谷)と回答。
また、「ドラマのテーマ《忘れられない元恋人はいますか?》にちなんで、皆さんにとっての『忘れられない○○』があれば」との質問に、藤原は「忘れられない《経験》です。かつて『まだアプデしてないの?』(テレビ朝日系)で、スポーツ実況アナウンサーを目指す企画をやったのですが、あの3か月間が忘れられません。大変でしたが本当に集中した期間で、それを終えてからはすごくロケとかもやりやすくなったんです」と回想。
また、加藤は「忘れられない《ひと言》です。このドラマが決まったときに、日向坂46のメンバーである平岡海月ちゃんに出演することを伝えたんですが、低い声で『史帆さんのあざといところを見たことがないんで、楽しみです』って(笑)。そう思っていたんだというのと、楽しみにしていてくれてうれしいなという両方の感情が入り交じりました。撮影中もその言葉が脳裏によぎります」と平岡の声色をマネしながら解答しました。
そして谷は「忘れられない《柔らかさ》です。妹のお家にビーズクッションがあるんですが、それで寝たところ、こんなにも居心地がいいんだと初めて体験しまして。ビーズクッションから動けなくなっちゃうんで、このドラマの撮影が終わってから買おうと思っていて、今はそれを目標に頑張っています(笑)」と語ってくれました!
最後は藤原が「スタッフ・キャスト一同、素晴らしい作品を作ろうと精いっぱい頑張っています。《あざとい》とは何なのか、ぜひ皆さんも考えながら楽しんでください!」と意気込みを語り、囲み取材会は終始大盛り上がりで幕を閉じたのでした!
視聴者もMC陣とともに他人の恋愛をのぞき見しながらSNSでつぶやきたくなる…これこそ《新しいドラマ視聴体験》の醍醐味!!
2025年1月24日(金)よる11時15分スタートの金曜ナイトドラマ『僕のあざとい元カノ from あざとくて何が悪いの?』をお楽しみに!
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