『米百俵 小林虎三郎の天命』幕末から明治初期にかけて活躍した長岡藩の藩士小林虎三郎[1]による教育にまつわる故事。

『米百俵 小林虎三郎の天命』

キャスト
中村嘉葎雄、真行寺君枝、沖田浩之、河原崎建三、稲垣ひろ子、片桐光洋、長谷川明男、佐原健二、尾藤イサオ、堺美紀子、大出俊、三原じゅん子(光恵)、高野眞二、月形哲之介、潮健児、星ルイス、水咲まゆ花、加藤精三、星美智子 etc

概要
河井継之助が率いた北越戦争(戊辰戦争の一つ)で敗れた長岡藩は、7万4000石から2万4000石に減知された。

実収にして6割を失って財政が窮乏し、藩士たちはその日の食にも苦慮する状態であった。このため窮状を見かねた長岡藩の支藩三根山藩から百俵の米が贈られることとなった。

藩士たちは、これで生活が少しでも楽になると喜んだが、藩の大参事、小林虎三郎は、贈られた米を藩士に分け与えず、売却の上で学校設立の費用(学校設備の費用とも)とすることを決定する。

藩士たちはこの通達に驚き反発して虎三郎のもとへと押しかけ抗議するが、それに対し虎三郎は、
「百俵の米も、食えばたちまちなくなるが、教育にあてれば明日の一万、百万俵となる」
と諭し、自らの政策を押しきった。

この米百俵の売却金によって開校したのが「国漢学校」であり、洋学局と医学局が設置された・・・。

余談
この物語は「米百俵の精神」という言葉になり、内閣総理大臣だった小泉純一郎が、小泉内閣発足直後の国会の所信表明演説で引用されて有名になり、2001年の流行語大賞にも選ばれた。

1993年(平成5年)に『米百俵 小林虎三郎の天命』のタイトルでオリジナルビデオ化。

製作:米百俵実行委員会
製作協力:京都映画、株式会社パーム
原作:山本有三、監督/脚本:島宏 助監督:津島勝 
ナレーター:鈴木瑞穂、殺陣:布目真爾

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