【大人になっても続く苦しみ】親から暴力…癒えない虐待の傷 自身も虐待を受けた女性が活動する支援の現場に密着

親などから虐待を受けながら、児童養護施設や里親に保護されるといった支援を受けずに大人になった人が、心の傷による苦しみや生活困窮に直面しています。支援の現場を取材しました。(2024年10月3日放送分より)

29 Comments

  1. 子供の頃の自分に、優しく寄り添ってくれる大人が1人でもいてほしかった。こんな言葉がある。
    「子供の5分間は、大人の1年に勝る。」 それだけ強烈な印象、しかもネガティブな体験をしてしまったら、大人になってから治すのは無理だよね。もう底が抜けてるからいくら詰めても無理だわ。

  2. 私の場合、暴力も少しありましたが言葉の虐待が多かったです。毎日布団で私の本当のお母さんはこの人じゃないって泣きながら自分に言い聞かせてました。大人になった今も傷は癒えずどうしたらいいかわからず苦しいです。

  3. 私の知り合いも、両親からの虐待を受け(8歳まで)、私と知り合ってから、その苦しみを話してくれて、いつも、得体の知れない『不安』みたいな感情と闘っていました…私が、話を聴ける限りは聴いて、その時だけは安心したようなことを言いましたが、しばらくすると、また…みたいなのを繰り返していました。
    心の傷の深さは、計り知れないですね…

  4. 虐待を受けてた人達って、自分がやられてる時より兄弟がやられてる方が辛かったって口揃えて言う
    人の痛みが分かるから、優しさがあるから

  5. 虐待だったのを成人してから気づくんだよな…
    しんどすぎて病院行ったけど
    気の持ちようだよって言われて
    どうにもならなくて諦めた。
    今でも悲鳴とかが脳裏に焼き付いてて夜が怖い
    私の住んでるところは何もないからな…

  6. 自分の子どもをぎゅっとする時、幼い自分を一緒に抱きしめてあげるといいですね。

    すごい体験を経てすごい努力されてすごい徳を積んでるので、来世は穏やかに過ごせますよ…

  7. 娘さんの恵まれた姿を見て、ご自身の心の機微に気づかれ、
    親子の連鎖を断ち切ろうと思われたことに、感銘を受けました。
    私は三人兄弟で、早く成人したことで、先に家から逃げ切り、
    外の社会を知ったときには、思っていたよりも世界は明るくあたたかいと知りました。

    私もいつか、何かしらの形で誰かの力になりたいと思っています。
    応援しています。

  8. 菊池さん、無理なさらず活動してくださいね。
    私も大人になってから、子供の頃の記憶を思い出し泣いてしまうことがあります。
    忘れることは出来ないですよね。
    子供の頃の自分を、大人の自分が愛してあげたいです。

  9. 私は、ヒステリックな母親に育てられ、ほぼ放置で育ちました。高校卒業後、家を出ましたが、アラフォーになり、母親は発達障害であることが分かりました。キャパがせまいから、ヒステリックになる、うまく行かないことを八つ当たりをしてくる。娘にすべてぶつけて、罪悪感はないのか?今母親は、精神疾患になり、寝たきりになっています。。

  10. 私も大人になってから気づきました。それまではちょっと暴力の多い家庭だと思ってましたが、自分が子供を産んで、子供が大きくなっていくにつれ、小さい頃の自分を鮮明に思い出し、虐待されていたことに気付いた瞬間、1歳なる前の我が子を、自分もあの人達と同じように暴力や言葉の暴力を振るってしまうかもしれない恐怖でいっぱいになり、夫に泣きながら我が子を養子に出す、もしくは離婚を言いましたが、一緒に育てていこうよ。と言ってくれて、必要とされた言葉がとても勇気づけられました。実の両親とは縁を切って7年になります。縁を切って良かったのは、二度と関わらなくていいんだ!と思ったら精神がびっくりするくらい安定したことです!!逃げていい、関わりを断つことが大事ですが、それまでにはかなりの葛藤をしますが……

  11. 素敵な娘さんだね。
    愛情かけて来たから応えてくれてるね。
    素敵な親子。

    物で埋め尽くす人って、多分寂しいんじゃないかな。
    レンガで可愛いキッチン!

    虐待は終わらない。
    親族と縁を切って逃げても、身寄りや緊急連絡先がいない事でまともな賃貸借りられなくなるし、(←障害認定より、こっちが影響する)
    貧困ビジネスのような悪質大家にひっかかったり、社会福祉士からまで騙されたり、
    育ちを馬鹿にされたり、色眼鏡で見られ決めつけられ、
    心無い言葉を浴び、何かと生活に支障出る。

    被害に遭い相談しても、行政や福祉関係の職員、民政委員、警察からはまるでこちらが犯罪者扱い。
    二次被害、三次被害…、その繰り返し。

    人を信じては裏切られ、一匹狼でいればまた色々言われる。
    基本は自分次第だけど、どうしても頑張っても自分の努力だけでは変えられない事もある。
    社会はどうしても、被害に遭う側が悪いって風潮だから。

    この菊池さん代表のからすの会をググっても、札幌のカラス研究会しか出て来ない。

  12. 分かります。 我が子なのに😢 相当苦しいし可愛い我が子なのにモヤモヤして苦しいです

  13. 菊池さん、虐待の連鎖を断ち切ることができた上、他人にまでサポートできるって尊いことだと思います。

  14. 幼少期から母親からの異常な過干渉、うっとおしそうな険しい顔で常時モグラ叩きのように小言を言われて来ました。

    現在44です。
    攻撃こそしないが見知らぬ人に敵意を感じる時がある。
    でも本当にぶつけたい相手は母親。
    自分の子供にも似たようなことを
    どうしてもしてしまい、後で死ぬほど後悔。心が追い詰められ鬱になりました。
    私は虐待の被害者・加害者。
    虐待する親を法律で厳しく捌いて欲しい。

    子供の人生を保証する制度を作って欲しい。でないとその後の人生が
    あまりに救われない。
    車の罰金制度と同様、高額違反金を取れば
    加害者は減るかもしれないななんて思う。衰退する日本、心がどんどん軟弱化していく背景には
    虐待による子供の自己肯定感が下がってることも要員なのではと思う。

  15. 虐待、支配と気付いたのは25のとき。
    親と縁を切りました。
    切ったからと言ってスッキリすることはないんですよね。
    何も知らない周りの人は、親を捨ててひどいと言うし、義母は、いいお母さんだったのに…とか
    まあ親子なんだからそのうちね。
    喧嘩できるって羨ましいよと軽く見られる
    私は虐待よりその言葉一つ一つが頭から離れない

  16. 自分の娘に同じ思いをさせない!と頑張る程、自分の娘に嫉妬する気持ち…痛いほどわかります

  17. 活動ありがとうございます。私は目に見える暴力はなかったのですが、小学校高学年から性をお金にするような事をさせられていました。その時は親にお金を渡さなくてはいけないと思っていたので渡していました。親の金づるとして生きてきて、20歳で家を出ましたが、それからも金の無心は25歳まで続きました。自分が結婚して初めて親が異常だと気づきました。そしてその事を話した人に、それは虐待だよ、よく頑張ったね。と言われて38歳で虐待だったと気付いた今です。当時のことを話し出すと、記憶を奥にしまっていた蓋が開いてしまったかの様に辛い、悲しい、苦しい、死にたいが襲ってきます。
    蓋が開いてしまったからなのか、自分に大きな穴が空いているようです。
    ですがこの活動を知り、自分にも何かできる。と勇気をもらいました。
    ありがとうございます。

  18. ビンタとか、家から放り出されるとか、突き飛ばされたり、金切り声をあげられたり。ありました。

    でも、「私なんて大したことない。もっと辛い人はいる。この程度でPTSDになったとか虐待とは言えない。上手くいかないのは私の努力不足。」と勘違いしていました。

    愛着障害だと分って対処できた時には30代。カウンセリングに通って別人と言われるまでに回復したけど、、、。

    正直、今はまだ悔しい。
    10代の頃からスクールカウンセラー、福祉センター、就労移行支援、心療内科は4、5カ所回ったけど、「薬が効かなかったらお手上げ」と言われ、カウンセリングの提案一つなかった。

    カウンセリングが有効だと、
    早く知りたかった。

  19. 私も毒母から人格否定をされ続け育ったので、よく虐めの標的になったり、人の顔色を伺って本音を押し殺す癖がついてしまい、ストレスが凄く、人間関係に悩まされる後遺症が未だにあります。

    皆さんにお伝えしたいのが、そんな私が後遺症から回復に向かっていけているのは、食べ物に気をつけること。添加物と砂糖、小麦粉を避けて動物の物もなるべくとらない。
    できるだけ少食を目指す。
    食養療法はマジで効果あります。
    身体のみならず、心も食べたもので出来ています。
    あとは、趣味など好きなことに没頭して自分の居場所を作ること。私はメタルのライブが好きで、本当に助けられました。

    世の中には不食の人がおり、心の安らぎが凄いらしいので私も目指してます。太陽光、ほんま大切です。

  20. わたしは実家と10年前に、絶縁して少し自分を生きられるようになりました。

    本来母親が治療が必要な人だったことと新興宗教のえじきになり母親はそこでしか生きられな切ったこと。

    反面教師にして生きてます。

  21. 診断は受けてないけど、私も多分複雑性PTSDです。最近フラッシュバックが酷くて自分のカラの中にいる自分が逃げ出したいって叫びます。でも、カラからどうしても抜けれなくて、しにたいって、考えてしまいます。
    不信感が強いのは本当にそうだし、支援されればされるほど誰かに迷惑をかけている、誰かに疎まれてると思い、しんどくなります。
    虐待されていた、なんて周囲の人にもらすと、
    すごい目で見られるし、本当の意味で私を救う方法はないのだと思っています。
    恋愛も友人関係も家族も諦めています。心の中?に人の温もりがないから、受け皿が壊れてるから、人からは何も受け取れません。
    これからどうしていけばいいんでしょうね。ほんと。虐待だけじゃなく、ころせば良かったのにと思ってしまうほど孤独です。

  22. 親の躾という名目の、虐待が普通のことであった氷河期世代の者ですが…たしかに辛いですが、過去のことはどんなに頑張っても変えられないのがわかってから、未来に生きようと努力しました。結果、今が1番楽しくなりました。

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