第5回 IINA 公開フォーラム 「混迷する中東情勢とアメリカ」
0:00 はじめに
01:32 開会挨拶、事業説明
04:05 「イスラエル・イラン対立と中東のダイナミズム」 発表者：田中 浩一郎氏
22:02 「アメリカの影響力の低下と大統領選挙への影響」 発表者：中林 美恵子氏
38:48 「混迷する中東情勢の地政学への影響」 発表者：小林 周氏
54:45 「混迷する中東情勢のエネルギー供給への影響」 発表者：高橋 雅英氏
1:04:07 パネルディスカッション
1:20:50 質疑応答
笹川平和財団では、サテライトサイト 国際情報ネットワーク分析（IINA）を通して、日本を取り巻く国際安全保障の情報を発信しております。同時に、理解を深めていただくために、これまで4回にわたり公開フォーラムを開催し、発信情報の解説をしてまいりました。第5回となる今回は、「混迷する中東情勢とアメリカ」をテーマに開催いたしました。
ガザでの停戦交渉および、イスラエルとイランの対立の行方、アメリカの求心力低下による地政学的影響、日本のエネルギー確保への影響をテーマに中東、米国の地域専門家による現状分析を発表していただき、パネルディスカッションを行いました。
【講演者（発表順、敬称略）】
田中 浩一郎（慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 教授）
中林 美恵子（笹川平和財団 上席フェロー、早稲田大学 教授）
小林 周（日本エネルギー経済研究所 主任研究員）
高橋 雅英（中東調査会 主任研究員）
【モデレーター】
渡部 恒雄（公益財団法人笹川平和財団 上席フェロー、IINAチーフエディター）
【総合司会】
湯浅 拓也（大阪産業大学 国際学部 講師、IINAエディター）
【使用言語】
日本語
【主催】
公益財団法人 笹川平和財団
*公開セミナーにおける議論は全て参加者個人の見解によるものであり、笹川平和財団、また参加者の所属する機関の見解を代表するものではありません。
【過去のセミナー動画】
第４回 IINA公開フォーラム「アメリカの中東政策の失敗と中露の思惑」（2023年７月14日実施）
第３回 SPF安全保障セミナー「台湾有事と日本の対応」（2021年７月５日実施）
https://www.youtube.com/watch?v=kcy2hIqK_6s
第２回 SPF安全保障セミナー「イラン司令官の標的殺害と中東情勢ー米国とイランの戦争は回避できるのか？－」（2020年２月５日実施）
https://www.youtube.com/watch?v=LR55Qvn_WXI
第１回 SPF安全保障セミナー「『ポスト冷戦』後の展望―米中新冷戦？あるいは更なる混沌か？」 （2019年５月30日実施）
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4 Comments
音めっちゃ小さいです
ロシアがアメリカや NATO が ウクライナ や イスラエル 空手を引くと 約束しなければ イランに 核兵器や ICBM の 技術を与えると 行ったらどうなるだろうか
世界における米英支配構造が終わった今、日本が進むべき道は多難を極める。米隷属敗戦国日本は、Ｇ7に組して反中露北イラン政策を取っている。日本の首相に頭脳明晰な人物が誕生すれば、世界を見渡す全方位外交を国是として日本の発展に寄与してくれるであろう。しかし、現実は拝米従属主義で保身する人物しかいない。日本国、日本国民を導く人物には程遠い。近隣国（核兵器保有軍事大国）と敵対する日本に未来はあるのか？
ネット社会でも鋭敏な人達は、イスラエルにおけるバイデンの２枚舌外交を見抜いている。本心はイスラエル支持で、表向きはネタニヤフ非難を行っている。ネオコンがネタニヤフ支持なのだから、当然ネオコン派バイデンがネタニヤフを支持しているのは当然であろう。ネオコンと軍産複合体の癒着が この事の答えになるだろう。