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早田ひな選手の「知覧の特攻資料館に行きたい」発言のどこが問題なんですか? 早田選手、立派です。英霊も喜んでいますよ 行った方が良いですよ 文句言っている中国人も左派メディアの記者も

パリ五輪卓球の団体で銀メダル、シングルスで銅メダルを獲得した早田ひな選手(24)が、大会を終えた後の記者会見で行きたい場所を問われ「鹿児島の特攻資料館に行きたい」と答えたところ、SNSを中心に反響を呼んでいます。
 「鹿児島の特攻資料館に行って、生きていること、そして自分が卓球をこうやって当たり前にできていることというのが、当たり前じゃないというのを感じてみたいなと思って、行ってみたいなと思っています」と答えました。
 ほんこんさんや門田隆将さんら概ね好意的な意見が多く、SNSでも好感する声が多かったように思うのですが、8月12日にアカウントを解説したばかりの微博(ウェイボ)は、中国語で「帰国した途端、失望させられる」「この悪名高い場所が軍国主義の場所であることを知っていますか?」「日本が中国に多大な被害をもたらし、多くの罪のない人々や兵士が虐殺されたのに、あなたは侵略者を崇拝し、私たちの国民感情を傷つけている!」「日本人は決して信用できない。友好的に接したかと思えば、一転して裏切る」などのコメントが書き込まれていたそうです。
 しかし、神風特攻隊と中国は関係がありません。軍国主義の場所だ、というのであれば、千鳥ヶ淵戦没者墓苑も行ってはいけないのでしょうか?
 当時、10代後半や20代の有為な若者が「お国のために」と是も非もなく、戦争に駆り出されて若い命を散らしていった、中には有望な野球選手や卓球選手、末はノーベル賞をとれるような若き研究者だっていたでしょう。そうした無念の思いで亡くなっていった方たちに思いを馳せることの何がいけないのでしょうか?
 戦後79年も経って、まだ現在進行形で台湾への侵略意欲を隠さない中国の人々に「軍国主義施設が~」などと言わなければならないのでしょうか?
 残念なのは、日本のワイドショーなどのコメンテーターをしている人物に早田さんの発言を曲解して非難している人がいることです。
 社会学者の古市憲寿氏は特攻があったから今の日本が幸せで平和だっていうのはちょっと違うなと思っていて、むしろ特攻みたいなことをさせない社会にしていく必要があると思う」と指摘。そのうえで「もちろん特攻の記憶を受け継ぐことは凄い大事なんですけど、それにただ感動して泣いて終わりにするんじゃなくて、特攻みたいなものがもう2度とこの国に現れないようにするにはどうしたらいいんだろうって、そういったきっかけになるような、そういうふうに平和を考えることが凄い大事かなって思います」とコメントしました。
 何でしょうか、これは? 早田さんは「特攻があったから今の日本が仕合せ」と言ったでしょうか? 文脈としてみても、そんなことはかけらも言っていません。しかも古市氏はどこから目線なのか、「感動して泣いて終わりにするんじゃなくて…」と言っていますが、早田さんは感動して泣いて終わりって決めつけるのは、あまりにも早田さんに失礼ではないでしょうか。
 僕は特攻隊員はともかくとして、特攻隊を生み出した大西瀧治郎中将に関しては、僕は非常にネガティブに捉えています。最悪の戦術だと思っています。一方で大西中将は自決しており、戦後、脛に傷ある身の軍の高官らが、大西氏ひとりに押し付けたという説も有力だそうですから、特攻隊員に敬意を表し、悼んでも、特攻隊を考え付いて、あたら若い命を散らせた軍幹部は許し難いと思う、くらいにとどめておきましょうか。
 いずれにせよ、早田さんの発言について、責められる筋合いは毫もありません。是非、知覧を訪れて頂きたいと思います。かくいう僕も行ったことがないので、是非にと思っています。

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