【2ch馴れ初め】塩対応で有名な美人受付嬢に差し入れと間違えてゴムを渡したら→受付嬢「初めてだけど…頑張りますね♡」夜に俺の家に押しかけてきて迫ってきた結果。実は…【ゆっくり】

俺は今までモテたことがなく彼女いない歴 イコール年齢だったそんな社会人2年目の 冬に俺は会社の美人な受付場に間違えて ゴムを渡してしまったすると色々と勘違い した美人な受付場が俺の家に来て塩対応で 有名な美人受付場に差し入れと間違えて ゴムを渡したら受付場初めてだけど頑張り ますね夜に俺の家に押しかけてきて服を 脱ぎ始めた結果実は社会人2年目の頃の話 なんだけど俺は昔から奥手なタイプで彼女 なんてできたことがなかった別に陰キでも コミ障でもなかったけど女性とどう接し たらいいのか分からなくていつも男と つるんでばかりだったんだ社会人になって からさすがにやばいと思い自分なりに 頑張って女性の同僚に話しかけるようにし ていたそのおかげで女性の同僚と割と 仲良くなれたけどどうしても苦手な同僚が いたんだその同僚は毎と言って俺の一切下 の受付場をしている美人な女の子なんだ けどあまり笑わなくて不合そな子だった 以前会社の年が近いメンバーで飲み会をし ようってなった時前に声をかけたんだ今度 みんなで飲み会をしようって話してるんだ けどよかったら前も参加しないかみんなっ て誰ですか俺の同機とかその当たりが来る と思うよの同期も来るんじゃないかな強制 参加じゃないですよね私飲み会とか苦手な ので遠慮しますえっとあそっか分かったよ 一応みんなにも伝えておくねお願いします じゃあ仕事に戻るので失礼しますあ分かっ たこんな感じでめちゃくちゃ塩対応された 一応後輩だし気を使って話しかけていた けど俺は塩対応な前のことが苦手だったん だそんなある日同期の栄雄が旅行に行って きたみたいでみんなにお土産を配っていた おいいちお前にもお土産を買ってきたぞあ ありがとうニヤニヤするAに俺は少し不審 に思いながらお土産の袋を開けるとそこに は可愛らしい箱が入っていたなんだこれお 菓子かてなこれは俺は箱をよくよく見て みるとAOがくれたお土産というのはゴム だったんだいつかお前も必要になるだろ いつになったら使えるか分からないけどな そう笑いながらえさって言った相変わらず 嫌味なやつだな俺に使う予定なんてないの に俺は呆れながらそのままその箱を自分の デスクの中にしまったそれから数ヶ月が 経ち机の中に入れたゴムの存在を忘れてい た頃バレンタインデーがやってきたうちの 会社は基本的に女性社員がみんなであげる というよりもお世話になってる上司や仲の いい社員にここであげるという習慣だった んだバレンタインデーの当日俺も同僚から 何個かチョコをもらった学生の頃には そんな経験なかったから少し浮かれながら 会社を出て家に帰ろうとすると会社の外で 前が待ってたんだすみませんいちさん少し いいですかおまいかどうした何かあったの かいえ別に何もないんですけど今日 バレンタインなのでこれよかったらどうぞ 前はいつものクール感じで綺麗に放送され たチョコレートを渡してきたえ俺にくれる のかはいいちさんにはいつもお世話になっ ているので何かおかしいですかそっか 嬉しいよわざわざありがとういいえそれで は失礼しますもしかして照れていたのか こんなことをするタイプじゃないのに前に も可愛い一面があるんだなそう考えながら 俺はほっこりした気持ちになったそれから 1ヶ月後ホワイトデイのために俺はお返し のクッキーはデスクの中にしまい タイミングを見て渡そうと思ったしかし舞 はいつも受付にいるからなかなか渡す タイミングがなくどうしようかと思って いるとたまたま用事があった前が俺の部署 までやってきた今しかないと思った俺は 慌てて準備しておいたクッキーを手に取り 前のとろへ行ったまちょっといいかはいな んですかこれこの前のバレンタインのお 返しなんだけどよかったらどうぞあ わざわざすみませんありがとうございます 前のくれたチョコすごく美味しかったよそ そうですかそれなら良かったですあれって 手作りなのかあはいえ手作りなんてすごい なもっと味わって食べればよかったよも もう仕事があるので失礼します前が手作り のチョコを作ってくれたなんて割と嬉しい なまあこれで全員渡せてよかった俺は本気 にそう考えていたしかし仕事が終わる頃 デスクを開けると全員に上げたはずの クッキーが1個残っていたんだ確か全員に 渡したはずだしおかしいなと思っていると デスクの中にあったゴムのことを思い出し たしまったもしかして誰かにゴムを渡して しまったかもしれない気づいた瞬間一気に 血の気が引く俺はその日青ざめながらも とりあえず帰宅することにし家に着くと前 からメッセージが届たいちさんお疲れ様 です今家にいますかお疲れ様家にいるよ 確認したいことがあるので今からいちさん の家に伺ってもいいですか今からもしかし てゴムを渡してしまった相手ってなんとか 誤解を解くために前に住所を教えて家に来 てもらうことにした少し経つといつもと 違う私服姿の前が家に来たんだ突然ごめん なさいああいいんだ俺も色々と話がし たかったからさそうですよね大丈夫です私 分かってますからすると前は突然服を脱ぎ 始めた初めてだけど頑張りますねなんで服 を脱ぐの今日いちさんからもらったものを 持ってきましたこれってそういうことです よねそそういうことってまさかちょっと 待って誤解なんだ冗談でAOから渡された のを間違って渡しちゃったんだそうだった んですかやだ私1人で勘違いして 恥ずかしいいや俺が悪いんだこんな勘違い させるようなことしてごめん謝らないで くださいでもでもこのお詫びとして今度 ご飯奢ってくれませんかそうしたらこの ことは忘れますああ分かったよじゃあ今度 仕事終わりにご飯でも食べに行こうか約束 ですよ前はそう言って嬉しそうにニコっと 笑ったなんだか今日1日で前の見たことの ない色々表情を見れて俺はドキドキして しまったそして次の週に食事に行く約束を してその日は帰って行った約束の日仕事が 終わると俺は急いで待ち合わせしてる近く の居酒屋へ向いお店に着くと前はすでに ついて席に座っていたいちさんお疲れ様 ですお疲れ様遅くなってごめんな大丈夫 ですよビールで良かったですよね先に頼ん でおきましたああありがとうとなこの日は お互いお酒が入ったおかげかいつもよりも たくさん舞と話すことができた舞がこんな に話をしてくれるなんて初めてじゃないか そうですね実は私人見なんですよお客さん には仕事だから割り切って話せるんです けどねだからあんなに塩対応だったんだで も前は笑ってる方が可愛いぞ可愛いだ なんてありがとうございますいちさんは こんな私によく話しかけてくれるから ずっとお話ししたいと思っていましたでも いつも緊張しちゃってそっかでもきっと 今日の前を見たらみんなももっと話しかけ てくれると思うよみんなのことはいいん です私はいちさんとこうやって2人でお 話したかったのでなんだか今日の前 酔っ払っているからかいつもより素直で 可愛いぞそんなこと言われたら照れちゃう な俺も毎と色々話せて嬉しいよえへへ本当 ですかあそういえばずっと聞きたかったん ですけどいちさんって猫好きなんですか まあ実家に猫いるし好きだけど実は前に いちさんが猫の話をしてるのが聞こえてき て私も大好きなんですもしよかったら今度 一緒に猫カフェに行きませんか猫カフェか 行ったことないし行ってみたかったんだよ なよし今度行くか本当ですかやったいち さんとのデート楽しみです嬉しそうに はしゃぐ前はすぐに予定を決めて俺たちは 次の週末にデートをすることになったその 日から会社で前に会うと前は以前とは違い 可愛く微笑んでくれるようになったんだ それを見たAOが俺に話しかけてきた何か 最近前の雰囲気が柔らかくないかお前たち 最近よく話しているし何かあったのかいや 別に何もないけどふんまって美人だしいい 体してるしちょっと遊んでみようかなでで も前を落とすのは難しいんじゃないか 真面目だしあそれよりさしかし止めること のできない俺はそう言って精一ぱいの抵抗 をし話題を変えたそして舞と猫カフェに 行く約束の日待ち合わせ場所で舞を待って いると舞が走りながらやってきたいちさん ごめんなさい何来ようか悩んでたら遅く なっちゃいましたいや俺もさっき来た ところだから大丈夫だよえへかちさんの 私服姿初めて見るから新鮮ですそうかな前 の私服はあうちに来た時見たっけあそう でしたね俺はあの日のことを思い出して急 に恥ずかしくなりすぐに話を切り替えた じゃじゃあ早速行こうか猫カフェ楽しみだ なはいじゃあ案内しますね前に連れられて 猫カフェに到着した俺たちは思う存分猫と たれた可愛すぎるな前は猫飼ってるのはい 2匹買ってるんですけどもうめちゃくちゃ 可愛いんです今度見に来てくださいね 羨ましいなうちはペット禁止だからさ今度 遊びに行くよそんな平和な話をしてると1 匹の猫がのスカートの中に潜り込んだけこ こらそこはダメだって大丈夫か くすぐったいだだめまいなんて声を出すん だ猫が羨ましすぎる俺はなんとか猫の木を そらしてそあの猫を前のスカートから出し たありがとうございます助かりましたあの 猫いたずらっ子でしたねそそうだな困った やつだったな何か変な声出ちゃって 恥ずかしいこんな姿いちさんにしか見せ られないですお俺だけあありがとうそう 言われると何か嬉しいな俺だけ特別って 言ってもらえた気がして嬉しくてデレデレ しているとちょうどカフェの大店時間が来 てしまい俺たは店を出たなんだかあっと いう間でしたねまだ時間も早いですしご飯 でも食べませんかあそうだな近くに 美味しいお店があるからそこへ行こうか この日も俺たちは2人ともお酒を飲み少し ほろ酔いになったああ美味しかったですね お腹いっぱいまい大丈夫か酔ってないか 大丈夫ですよ私はちょっと酔ったくらいの 方がリラックスできるんですそうか酔い つれる前にそろそろ帰るかまだ帰りたく ありませんいちさんこの後少し散歩しませ んか前はそう言ってうるんだ目で俺を 見つめてきたまだ舞と一緒にいたかった俺 はじゃあ公園でも散歩して帰ろうか毎と 散歩のため歩き出すと前は頬をあめて俺の 腕に密着してきたこうしてもいいですかえ あの俺の腕で良かったらどうぞよかっ たいちさんは今好きな人とかいないんです かき気になる人はいるよ舞はいるの俺が そう言うと舞は俺の腕をゆっと抱きしめて きたうわあ前の柔らかいマシュマロが俺の 腕に当たってるえへへまだ内緒ですえ ずるいぞ俺はちゃんと言ったのにごめん なさいでもこの前いちさんからもらった ものまだ大事に持っているので使う時は 手伝ってくださいねこの前俺があげたも のってまさかあれのことか突然の前の言葉 にどこまでも置くてな俺はそこで押す勇気 もなくああいつでも喜んでとダサい返事 しかできなかった俺は帰ってから情けない 返事しかできなかった自分に腹が立ち次の デートでは絶対に告白するぞそう決意した 俺は次のデートの誘いをどうしようかと シミュレーションをして仕事終わりに デートに誘おうと意気言で受付に行ったが 前の姿はなかったので会車内を探している と一気のない休憩室に誰かがいたこっそり と覗くとそこには舞とAOが2人でいたマ とAをこんなところで何をしているんだ俺 は声をかけることができず隠れて2人を見 ていると俺前のこと好きになっちゃってさ よかったら付き合ってくれないわ私のこと をですかなあいいだろうこんな現場を見 たくなかったこの場から逃げ出したいそう 思っていたのだがそんな時前の手がかかに 震えているような気がしただめだここで 逃げ出すようなら俺は彼女を好きだなんて いう資格ないだろおいやめろよ彼女が困っ てるだろなんだいちか邪魔すんなよお前に は関係ないだろいいや関係ある俺は舞が 好きなんだ嫌がっている彼女を放っておけ ないしお前と付き合うところを黙って見て られないもちろん舞自身が望むなら止める 資格はないでもも俺は生々堂々と勝負し たいから無理に迫る真似なんて絶対にし たくないんだ俺たちがそう話していると 部屋の外がガヤガヤとし始めた俺たちの声 を気になった人が来たのか単に通りがかっ ただけなのかは分からないがAをは慌て 始めたななんだよお前俺はちょっと遊ぼう としただけなのにめんどくせえからもう いいよ悪いことをしている自覚はあったの だろうえ男はそうしてゼリフを履いて去っ ていったあああのさまい大丈夫ははい ありがとうございますあのよかったらこの 後送ってくよほほら色々物騒だしおお願い しますそれから俺たちは帰り自宅をして昨 を辿っていたさっきすでに行ってしまった がちゃんとした形で告白をしたいそう思っ た俺は途中で舞を誘って公園に寄ることに した改めてさっきはありがとうございます うんあいけど邪魔じゃなかったかな今更だ けどもし全部俺の勘違いだったらどう しようかなって思ってあはは大丈夫です いちさんの言うように困っていましたから だって私好きな人がいるのでえもしかして 俺の告白も迷惑だったかそうだよな彼女の 気持ちも聞いてないのに俺はなんてことを お俺私が好きなのはいちさんのことですよ バレンタインのチョコだってちさんにしか あげてませんえバレンタインってそんな頃 から俺のことをもっとずっと前からです他 の人と違っていちさんだけはいつも優しく してくれてたじゃないですかその優しさが 本当に嬉しくて気づいたらいちさんに惹か れていました前は顔を真っ赤にしながら そう告白してくれた俺は前の告白を聞くと 今までにない感情に襲われいてもたっても いられずを抱きしめたありがとうさっきも も言ったけど改めて言わせて欲しい俺もマ が好きだ俺にしか見ることのできないその 可愛い表情が大好きなんだ本当ですかああ もちろんだよ俺の彼女になってくれるはい あそうだあれいつ使いますかえそそれは えへへ冗談ですいちさん顔が真っ赤ですよ 何を想像したんですかえっとそれはその いちさん可愛い ままい大好きですよ俺も大好きだよそして 俺たちはその日からお付き合いを始めた あれから3年交際した俺たちはいつの間に か車内で公人のカップルになっていた栄の ことだけどあいつはいろんな人と遊んで いることが上司にバレて部署移動になった んだまあ自業自得だよなそして昨年前は 会社を退職をしてついに俺たちは結婚した 俺たちの恋はとんでもない始まり方だった けど今では誰よりも中まじく幸せな夫婦だ と思っ [音楽] てる成行でアイドルの握手会に行くことに なった俺人気ナンバーワンアイドルに対面 したのだが塩対応で有名なはずの彼女は なぜか俺にだけ甘々神対応栄養と思ってい たのだが突然連絡先を渡されて塩対応な 人気農一アイドルが握手会で初対面の俺 だけになぜかべたアの神太王なけまた会い たいですさらに連絡先まで渡され大学生に なったばかりの春不安ばかりだったのを今 でも覚えているでも慣れない都会慣れない 生活にだんだんとストレスがたまりやり たかった専門の勉強も1年生だとまだ本格 的なものではないそんな中アルバイトと 授業に開けくれた前期が終わり何をすれば いいのかも分からない夏休みに突入した時 のことだった栄が手渡してきたのがピンク 色で可愛らしい手書きの文字が書いてある チケットのようなものだったのだバイトの ヘルプに入ることになったから代わりに 行ってくれとほぼ押し付けられたそれを 無駄にしないために俺は律儀に会場を訪れ てしまっていたたどり着いたのは足を 踏み入れたこともないような地アイドルの 現場案内に従うがままに動いているとあっ という間にその時間は訪れた来てくれて ありがとうございます薄い仕切りの奥立っ ていたのは1番人気という看板に嘘がない のが分かる墓で可愛らしい美少女だった あまりの可愛さに一気に胸が高かなり同時 に緊張もすごかったのを覚えてる地下 アイドルという派手なイメージに合う つややかな神をしていて初めの一言は 恐ろしいくらいに棒読みだっったのになぜ か俺の姿を一目見た途端固まってしまって いたえっとこんにちはあえっとこんにちは もっとこっちに来てください入り口に立っ ていた人今なら分かる剥がしという制限 時間が終わったらアイドルとファンを 引き離す役割の人がひょっと目を見開いた のが見えたおずおずと近づくと向こう側 から手が伸ばされて小さくて冷たい両手で 俺の右手がぐっと握られる今日は来てくれ てありがとうございます握手会に来て くれるのは初めてですよねああはい今日は 来れない友人の代わりに来ましたこういう とこの作法よく分かってないんですけど すみませんえ初めてが私で嬉しいなほら ぎゅああははお手本のようなアイドル対応 をされ俺はぎこちなく笑ってその場を 切り抜けようとしたどうしたらいいのか 分からなかったんだ幸いすぐにはがしの人 が近づいてきた緊張していたはようやく 落ち着けそうだと手を話したのだが目の前 の彼女は頬を膨らませて俺を見上げるもう 終わりか寂しいなね名札見せてあはい会場 に入った時に言われるがママに胸につけた 名札を見せる名前を確認するのかと思った のだが彼女は安全ピで止まっているそれを くるっとひっくり返したえ何をし懐から ペンを取り出した彼女は俺の名札の裏に 何かを描いているすぐに書き終わったのか 彼女は俺に向き直って輝くような笑顔を 見せた今日はありがとうまた来てくれます かえっとはがしの人が俺の方に手を置き ぐっと掴んで外へと誘導されるニコニコと 手を振る彼女に見送られ俺はブースの外で 呆然としたなんで俺だけに状況を整理する 普通のアイドルの握手会ならば今の一連の 流れはなんらおかしくなかっただろうでも そのアイドル裕子の場合は違うその地下 アイドルグループの中で人気ナンバーワン の裕子はとにかく塩対応のアイドルとして 有名だったんだ握手会などの交遊の場では 見事なまでの棒読み対応あまり笑っても くれないし変に気持ち悪い言動をして しまうとあかさに引いたような顔をされる ことも多いらしいなのに裕子がトップに 君臨し続けているのは圧倒的なルックスと ハイレベルなダンス可愛らしい歌声などの アイドルに必要な全て兼ね備えているから だと友人が話していたのを覚えているなの に今日のこの対応棒読みどころか語尾に ハートがつくような話し方でずっと笑顔を 見せてくれていたように思うなんだったん だってえそう言えばと名札をひっくり返す とその裏には青色のボールペンで明らかに 電話番号のような数字が書いてある結論 から言うと俺はそこで楽に怖くなって しまったこんな神対応をされ極めけに電話 番号まで書かれたのは俺が明らかに場に 慣れておらず女性に対して免疫がなさそう だったからいいかもだと思われたのだろう か地下アイドルは貢いでくれるファンを 探すものだと聞いていたしこの番号は仕事 用のスマホにつがるのかもしれないそう 思った俺は電話をかけることなんて とんでもないと一応名札は家に保管しつつ 今日のことを忘れることに決めたのだった ところがそのわずか1週間後アルバイトが 終わり夜の町の中帰っている時のことだ 大通りでこちらからはその顔は見えない ものの小柄な女性が柄の悪そうな人に絡ま れている物騒な現場に出くわしてしまった やめてくださやけに可愛らしい声だと思っ たがそれどころではない大通りなので人は 通るのだが皆見てみふりをして通りすぎて いる俺はそれにどこか腹が立った誰もが 助け合うような温かい田舎で育った俺は 都会の関わりのない人は見捨ててしまう ようなこの空気にけがさしていたもちろん 都会には危険な人が多くて気軽に首を 突っ込むのは良くないということも分かっ ていただがバイト先の飲食店で理不尽に 怒られむしゃくしゃしていた俺は思わず それに声をかけてしまったんだあのやめて くださいどう見ても嫌がってますよへ 大きな男の背中越しで驚いているであろう 女性の顔は相変わらず見えないないという か男が月光していてそれどころではない 掴みかかってくる男に俺は内心ビビり 散らかしながらも近くの路地を指差した あの交番すぐそこにありますよ今俺が大声 で叫んだらここからでも聞こえると思い ますけど手が震えるのを隠しながら同行を 待つとやがて男は舌打ちと捨てゼリフを 残して荒々しく場を去っていったよかった と息をつく間もなく震えていた俺の手が 柔らかい手にと握られるえこんなところで また会えてしかも助けてくれるなんて目の 前に立っていたのは見覚えのあるカレな 女性当たりが薄ぐらいからか私服も 可愛らしいからか前見た時より要な雰囲気 がただよう彼女は紛れもなく裕子だったあ あのてというか俺のこと覚えてるんですか 当たり前じゃないですかいちさん助けて くれて本当にありがとうございましたもう すっごく怖くてええっとよかったですテオ ルールーと握られて慌てながらも俺は男が しこ彼女をナパしていたことに納得した このルックスの良さだから男も諦めが 悪かったわけだいちさんどうしてあの後 連絡をくれなかったんですかえあれって 営業用の電話番号なんじゃえそそんな ショックを受けたようにしょんぼりとした 表情になった裕子はうるうるとした目で俺 を見上げてくる自然と上目遣いになったの が可愛くて俺はドキドキとなる胸をどうに か落ち着かせようとした栄養なんて私 そんなことしたことありませんいちさんに 近づきたくって勇気を出して渡したのにえ えすすみませんいえいいんです私が ちゃんと伝えなかったのが悪いから握手会 じゃ時間が足りなくってでも裕子は俺の手 を握ったまま打って変わっていたずら っぽい笑顔を浮かべ俺の顔を覗込む私の 連絡先捨ててないですよねははいじゃあ いいんです満足そうに微笑む裕子に俺は 勇気を出して問いかけたあの俺握手会に 行く前塩対応のアイドルだって友達に聞い てたんですだけどなんていうかえっと思っ てたのと違うんですけどどうして俺にだけ こうなんですかふふそれ聞いちゃいますえ えっと聞いちゃまずいんですかあはは いいえでも話すのは今じゃないかもなそれ に私これからレッスンだからもう行かない と可愛らしいアイドルスマイルを浮かべた 裕子は俺の手を離すとパチリとウインクを するそのドラマじみた動きが彼女には ぴったりと似合っていて俺は顔が熱くなる のを感じながら呆然としていた私から連絡 してもいいんですけどそれじゃあちょっと 悔しいなえいちさん絶対連絡してください ねええっとじゃあまたねいさんニこりと 笑った裕子はキビスを返して夜の町を歩い ていく俺は別れの挨拶もできないままその 背中を見送ったそれからまた1週間ほどが 経っても俺は彼女に連絡することはできて いなかった電話をかけてみようかと思わ なかったこともないのだが一言目に何を 言ったらいいのかそもそも電話をかけて どうするのかと考えてしまうと勇気が出 なかったんだだがその状況がまたAによっ て動くことになる明日は珍しくバイトが 休みだとLINEで話した途端AOは一緒 に行きたいところがあると言い出したから だ当日のお楽しみと言われた幸先は駅で 派手なライブTシャツを鍛えよを見た瞬間 察することができたおいまさか行きたいと ころって前の地下アイドルの何かかあたり そういや前どうだった可愛かっただろ ゆうこちゃんあああというかてかさあの後 も握手会たんだけどさ俺お変しちゃって今 はかなちゃんがいっちゃん好きでさおおう ペラペラと喋り続けるAOの相手をして いるといつの間にか下町のライブ会場に俺 は足を踏み入れていた小さい会場だし客も 多いわけじゃないがどこか特有の熱気で 溢れているほらペンライト貸してやるから ゆうこちゃんの色でいいかああそうだな ほらモてって始まるぞ白色のペンライトを 押し付けられた瞬間会場が暗くなり音楽と 共にステージが明るくなった可愛らしい 衣装に身を包んだ女の子たちが現れる もちろんその中に裕子もいて俺は初めて 見るステージ上での彼女に目を奪われてい たか可愛い当たり前だがダトで可愛いだ けど話に聞いていた通り彼女の パフォーマンスには観客への媚びというか たの子たちがしている笑顔の振りまきも ファンサービスもなかった完璧な表情管理 に素から見ても綺麗なダンスプロという 感じだっただが初めて体験するライブは 楽しくて身見真似でペンライトを振って いるとふいに彼女がこちらの方を向いた その途端裕子の表情が目に見えて変わるお おいゆう子ちゃんこっち見てないか隣で俺 を揺さぶるA親周りのざわめく声が耳に 入らないほど俺は彼女に見れてしまってい た裕子は太陽のような笑顔を浮かべて指で ハートを作っていたのだ そこから先のライブの記憶は曖昧だ彼女の 動きや一生懸命な様子から目が離せなかっ たのは覚えているあっという間に終わった ライブの後会場はライブ終わりの交流 イベントへと進んだ別のメンバーの元へ 行くというえをと別れ俺は緊張しつつも 裕子の列へと並ぶ案外すぐに俺の番は訪れ パーテーションの中で俺はまた言うことと 向き合うこととなったあいちさん私のペン ライト振ってくれてるの見えてましたよ えっとはい今日も友人に誘われてきたん ですけどライブすごく楽しくて一生懸命な 姿がかっこよかったですふふ嬉しいけど かっこよかっただけですかえ可愛くなかっ たですかか可愛かったですえへ嬉しいあの 俺あの時の答えが聞きたいですふふ やっぱり気になります勇気を出した俺だっ たが無常にもスタッフらしき人がそろそろ 次の人ですと声をあげた寂しそうに眉を 下げた裕子が少し背伸びして俺の耳に口を 寄せてくるあのねいちさんは一生懸命な姿 がかっこいいって言ってくれたけどそれは 私だって同じこと思ってるんですよえどう いう意味だろうと考える暇もないまま裕子 は可愛らしく俺に手を振ったこれの続きは 次一さんから連絡してくれた時にね裕子は そう言っていたが残念ながらその翌日そう もいかない事態になってしまったバイトを 詰に詰め唯一と言って言い休みの日に ライブで動いた俺は悩み事も多かったせい かついに高熱を出してしまったのだどどう しよう遠い実家の親に連絡したとて心配さ せてしまうだけだが今のこの状態だと病院 に行くどころか冷蔵庫に飲み物を取りに 行くのすらかなりしんどい数少ない連絡先 の中からAを探して電話をかけてみたがず 代わりにすまん今バイトどしたと メッセージが届いたバイト中に迷惑を かけるわけにはいかないとなんでもないと 返事を返したが熱のせいかどんどん意識が もろうとしてくる真面目に命の危険を感じ 始めた俺は初めて裕子の電話番号をタップ したはいもしもしあの俺一致ですえいさん ってその声すみません風をそれであの本に 申し訳ないんですがいちさんもう声出さ なくていいです住所だけメッセージで送っ てくれますかははいすみませんプリと切れ た通話に俺はどうにか自分のアパートの 住所を送信し意識を手放した次に目が覚め たのは額に触れる冷たい感触に気づいた時 だったはっ起き上がると横から優しい声が 聞こえてくるいちさん急に起き上がっちゃ だめですよほらまた横になってえあれ俺 どうしてもうやっと連絡してくれたと思っ たらこんな大変なことになってるなんて もっと早く頼ってくれたらよかったのにあ そうか俺が連絡を裕子は心配そうに近づい てくると心配そうな表情を浮かべて俺の額 に手を当てた来た時よりは熱下がってるの かなすぐに寝られなさそうならとりあえず 薬飲んでください市販のだけどあわざわざ 買ってきてもらってしまってすみません もう謝らないで軽くですけどご飯も作った ので後で食べてくださいね裕子が示した先 のテーブルには美味しそうな汁物が ことことと煮えている高熱の成果不安だっ た気持ちが一気に落ち着いていくのを感じ たありがとうございます自力じゃ動け なくって本当すみませんいいんですそれに こんな風に弱ってるイチさんが見れてなん だか嬉しいえ私がいつも見ていたのは一生 懸命頑張るかっこいい一さんばっかりだっ たから恥ずかしそうに目を伏せた裕子は ゆっくりとこちらに手を伸ばしてくる ぼんやりとして動けずにいると裕子は 柔らかい手で俺の方を撫でたいちさんA 大学ですよねえどうして知って実は私同じ 大学なの学年は私が1個上だし学部は違う けどえそそうだったんですかふふ地下ドル が大学生なの意外でしょ実は私学校で何回 か一致さんのこと見かけてるんです図書間 で1年生とは思えないほど勉強を頑張っ てるのも見てました私が遅くまで友達と 喋っててようやく帰るって時間にも食堂で 勉強してたしそんな俺全然気づかなかった あははすっごく集中してたもんそれにち さんのバイト先私グループのメンバーと よく食べに行くんですフードかぶったり 帽子とかメガネ使ったり変装してることが 多いんですけどねえそこでも見てました いつも一生懸命に仕事して理不尽に怒られ ても折れなくってそんなところがかっこ いいなってずっと思ってました私も近ドル してると一生懸命に頑張ることを良くない 風に言われたりするんですけどそういう中 で塩対応のアイドルって立ち位を見つけた しでもちさん見てるとやっぱり夢中で 頑張る姿って素敵だなってそんなふわふわ する視界の中裕子はゆっくりと息を吸って 俺の目を見つめた好きですいちさんの一生 懸命な姿も弱ってる姿も全部見てみたい なって思ってるだから握手会に来てくれた 時はチャンスだって思って頑張って声を かけたの握られた左手と頬に触れている 右手が温かくて俺はうるさくなる胸を 落ち着かせて声をあげた俺まだあなたの ことを全然詳しく知れてませんでも俺も 同じですもっといろんな姿を知りたいふふ 一瞬振られたのかと思っちゃったままさか 俺から言わせてください安心したように 笑う裕子が可愛くって俺は思わず笑い ながら彼女に問いかけた俺と付き合って くださいそれからいろんな姿を知っていき たいです喜んでパと花いたように笑う裕子 の顔がゆっくりと近づいてくる最後に見え たのはいたずらっぽい表情と優しい声だっ た私に風映してくれてもいいんですよこう して俺と裕子は付き合い始めた俺が社会人 になる年に裕子も地下アイドルを卒業した が彼女はいつまでたっても俺のアイドルだ 私が最初に勇気出して渡した連絡先が栄養 だと思われてたの忘れてないんだからって 今でも時々拗ねられるけど俺たちは相 変わらず仲良くやっているもう裕子の いろんな姿を見てきたけどまだまだ互いに 新しい一面を見つけていけるように2人で 頑張っていきたいと [音楽] 思う美人上司に仕事のフォローをよくして もらっているがいつも塩対応なので苦手 意識があった俺そんな美人と2人で日帰り 出張に行くことになったが悪天校で帰りの 新幹線が動かず仕方なく美人上司と同じ 部屋に泊まることになったんだだけど美人 上司の意外な一面を知った俺は塩対応な 美人上司との出張中にホテルで同質になぜ かカから大量のゴムが出てきて問い詰めた 結果俺が嫁子さんと親しくなったのは会社 に入社して5年経った頃だ俺は容量が悪い 方で仕事でミスをするたびに上司だっった 嫁子さんがよくフォローしてくれてたんだ けどいつもし対応だからなんとなく苦手だ なって思っていたそんな俺は大学時代に 可愛い系の女の子と付き合っていたが就職 おきに別れてしまいそれ以来1人身のまま で寂しい毎日を過ごしていたんだよな そんなある日会社でいつものように働いて いると俺が作成した書類をチェックしてい た嫁子さんが話しかけてきたいち君さっき 提出してもらった急ぎの書類だけど取引先 の担当者の名前が間違ってるわよすぐに 直してもらっていいすみませんすぐに直し ますこれなんだけどよろしくね俺は書類を 受け取ってに訂正に取りかかるとしたら 不戦士に正しい名前が書かれていることに 気づくこういう気付いって仕事がしやすく なるから本当に助かるんだよな訂正しまし たわざわざ付箋をしていただきありがとう ございますお礼を言われるほどのことじゃ ないわ次からは気をつけてねあはい あっさりそう言うと嫁子さんはすに自分の 仕事に戻った相変わらず塩対応だな助けて もらっているからありがたいんだけど嫁子 さんは仕事中に余計なことは言わないで 淡々と仕事をする人でそれなりに美人なの だが浮いた話は全くなく仕事をバリバリと こなして1人で生きてくタイプだから結婚 願望はないだろうと周りの人に思われてい たすると次の週に課長からいきなり嫁子 さんと2人で課長室に呼び出されると 日帰りの出張に行くことを申しつけられ よろしくねいち君ははいこちらこそ よろしくお願いします失聴中に嫁子さんと 特に話すこともないので気まずい雰囲気に なるかもしれないと思った俺はどんよりし た気分になった仕事なんだから割り切ら ないと嫁子さんならきっと会話がなくても 気にしないだろうそれから出張での仕事が 無事終わり嫁子さんと2人で新幹線で帰る ところだったが悪天校により新幹線が動か ないと駅でアナウンスが流れた家に帰る ことはできないと思い嫁子さんと2人で 近くのホテルに泊まれるかいで確認した けどなかなか秋が見つからなくて焦って いるとねえなんとか1つ空部屋を予約でき たんだけどどうしてももう1部屋見つから ないわいち君の方はどうだったえっと探し てみたんですが開いてる部屋はどこもあり ませんでした困りましたねえそうなのまあ 新幹線が動かないんじゃみんな考えること は同じだものね仕方ないから2人で1つの 部屋に泊まるしかないわねすみません ありがとうございますせめてもお礼として 俺が荷物持ちを申し出ると嫁子さんは遠慮 なく俺に荷物を渡してホテルに向かって 歩き出した俺はひたすら嫁子さんの後に 着いていくしかなかったんだホテルに着く とチェックインを済ませて部屋に入り俺は 持ってあげていたカを手渡したんだけど 嫁子さは疲れていたらしくつまづきカを 落としてしまったんだその表紙でカが ひっくり返り中のもがぶちまけられたその 中に箱から飛び出た大量のゴムがあり俺は 自分の目を疑ったよ思わず嫁子さんの方を 見ると顔を真っ赤にして慌てていたそんな 嫁子さんを始めてみたので俺は少しから 買いたくなってしまったんだ嬉しいです けど俺こんなにできないですよ見ないで これはその昨日同期のえこと一緒にお酒を 飲んでたんだけど酔った勢いでa子が勝手 に私の鞄に入れたのよ酔ってたからって どうしてゴムが出てくるんですかえこなり の気遣いなのよ私に男っけがないから心配 してくれてて一のこと持ち歩いてれば男の 人に対して大胆な気持ちになれるんじゃ ないって言われて嫁子さんは恋人が欲しい んですかももちろんよ会社の人は私のこと そんな風に見てないでしょうけどこう見え ても結婚願望が強いのよえそうだったん ですね驚きましたよこの際だから言うけど 婚活も頑張ってるのだけど男の人と 付き合ったことがないからどう接したら いいかわからなくて毎回玉砕してるのよね そうだったんですね嫁子さんは プライベートの話をたくさんしてくれうぶ で可愛い一面を知った俺は嫁子さんに 対する味方が変わり俺はなんだか真近感が 湧いてきて自然と言葉が出る俺で良かっ たら男性になれるための練習になり ましょうかえいいのそれはありがたいけど あでも恥ずかしいから会社の人には内緒に してねわかりました約束しますね ありがとういち君て優しいのねそれじゃあ 疲れちゃったしそろそろ寝ましょうかはい おやすみなさいおやすみいち君話が終わる と嫁さんにはベッドを使ってもらい俺は ソファーで寝ることにしたんだけど胸が ドキドキしてなかなか眠れなくて照れて 焦っていた嫁子さんめちゃくちゃ可愛かっ たなそんなことを一晩中俺は考えていた それから失聴後初めて出勤し嫁子さんと顔 を合わせたが嫁子さんおはようございます おはよう何もなかかのようにいつも通りの 塩対応だった嫁子さんに注意されてもいつ もならなんとなく瞬とする俺がニコニコ 対応している様子を見て周りのみんなは 不思議そうにしていたよ自分だけが本当の 嫁子さんを知っているのだと思うと 嬉しかったんだお昼の時間に嫁子さんから 次の日曜日カフェでランチしませんかと こっそりで渡されたのでいいですよと返事 のメモ書類と一緒にこっそり渡すこんな やり取りができるなんてなんだかくすぐっ たいな約束の休日になり待ち合わせの カフェに着くと嫁子さんが先に席を取って くれていたいつもとは違った女性らしい 雰囲気の格好だったので向の席に座った俺 はドキドキしてしまいああの嫁子さんが嫌 でなければ教えて欲しいのですが婚活では どんな風に男の人に接していたんですか えっと話すと長くなるんだけど婚活 パーティーに参加して気になった男性に声 をかけても会話のキャッチボールが続か なくて回転式のお見合いに参加した時は 制限時間内にほとんど会話ができなくて ただ回転だけの状態だったわなんだか意外 ですでも嫁子さんは仕事の時すごく ハキハキ話して指示を出してるじゃない ですかなんだか喋れないっていうのが俺に は意外です仕事みたいにズバズバ話すと 嫌われるんじゃないかと思って怖いし自分 が相手にされないって想像すると余計に 話せなくなっちゃうのよねそうなんですね でも無理に自分をろうとしなくてもいいん じゃないですかそのままの嫁子さんを 受け入れてくれる人と結婚する方が幸せだ と思いますけど確かにそうよねありがとう いち君これからも練習というか相談に 付き合ってね嫁子さんはそう言ってほを 染めたははいそれから俺たちは初めて プライベートの連絡先を交換して2人で ランチを食べながら会話を楽しんだその後 まだ時間があるので一緒に映画館に行く ことにした事前に何を見たいか聞くと嫁子 さんは意外にもホームコメディを見たいと いうので俺は意外に思ったが映画を見 終わり入口から出ようとすると混雑してい たから後ろにいた人が嫁子さんにぶつかり き嫁さん俺の体がとっさに動き気がつくと 嫁子さんを正面から 抱き抱えるや 柔らかい俺たちは2人して顔を赤くして しまう慌てて距離を取りなんとか平成を 装いつつ映画の感想を話しながら嫁子さん を駅まで送ることになったあのさよかっ たら夕飯をうでべないいち君に私の手料理 を食べてもらいたいんだけどいいかなえご 馳走していただけるのはありがたいです けどいいんですかうん男の人に喜んで もらえる味か知りたいのででも嫁子さんの 家に上がってもいいんですかいいわよ妹の Bコと2人暮らしだからあBコも一緒だ けど大丈夫 俺はそれほど人見知りでないから大丈夫 ですよ嫁子さんはほっとした表情を見せて 一緒に向かった嫁子さんの家につき今に 通されると聞かされていた通りb子さんが いるので挨拶をしていたらいきなりBコ さんの携帯がなりちょっとごめんなさいと 言って席を外したb子さんは急遽彼氏と 会う約束が入ったそうで嫁子さんと俺に 断って家から出ていったんだ家の中で嫁子 さんと2人きりになってしまったなんか 緊張してきたキッチンの方を見ると嫁子 さんがテーブルに料理を用意してくれてい たので早速嫁子さんの手料理を食べてみる とすっごく美味しいですよ嫁子さんよかっ たいっぱいあるからお代わりしてもいいわ よそれじゃあじゃお言葉に甘を代わりして もいいですかふふもちろんよちょっと待っ ててねそんな俺を見て嫁子さんは嬉しそう にしていた手料理を食べ終えた後礼に食器 を流しに運ぼうとして流しの方に向かった のだが何かにつまづいてまずい食器が 割れるかもするとそれを見ていた嫁子さん がとっさに俺を受け止めようとしたが俺が 押し倒す形で倒れ込んでしまいすすみませ ん大丈夫ですかそう言って衝撃で閉じてい た目を開けるとキス寸前の距離に嫁子さん の顔があったんだあわすみませんえっと 怪我はないですかううんそんなに痛く なかったし私は大丈夫だよよよかった食器 も割れていないようだし安心しましたそ そうだね俺は何事もなかったように転がっ た食器を拾うと流しに運んだが胸は ドキドキと高なって止まらない冷静になら ないとえっと料理ごちそうさです ありがとうございました今日はこれで失礼 しますねあうんまた会社でね嫁子さんは そう言ってわざわざ玄関まで見送ってくれ たそんな姿も可愛いなと思いながら俺は 家路に着いたんだその日の後も休日になる と嫁子さんとプライベートであってデート を重ねた何度もプライベートで会ううちに 俺と嫁子さんはどんどん親しくなっていき 嫁子さんも俺に気を許してくれて作に話し てくれるようになった頃嫁子さんは俺の ことどう思っているんだろう俺はそんな 疑問が出てきて自分が嫁子さんのことを 1人の女性として好きになっていることに 気づいたんだそんな嫁子さんは俺と親しく なるに連れて会社での雰囲気が変わって いき以前は塩対応で無表情だったけど表情 が柔らかくなったので周りの人が嫁子さん に話しかけやすくなったようで結果仕事が 前より円滑に進むようになったんだけど 嫁子さんってあんな表情もするんだね前 より今の感じの方がいいねと話題になった 嫁子さんが褒められると自分のことみたい に嬉しいでもライバルが増えそうで不安だ なその日嫁子さんに一気のないところに 呼び出され顔を真っ赤にしながらいち君の おかげでで会社の人とも以前より話し やすくなったよありがとうねいえいえ元々 嫁子さんは優しい人ですから俺の手柄じゃ ないですよそれでも感謝してるの ありがとうふふこんなとこに呼び出すから 何の話かと身構えていましたよいち君は何 の話だと思っていたのそれはそのす好きな 人ができたとか恋愛系の話だと思ってい ましたそそうなんだあ私次の仕事がある からもう行くねそれじゃそう言うと嫁子 さんは言ってしまったんだ告白されるのか なって期待してたけどそんなわけないよな その日俺は自宅に帰ると自分の気持ちを 整理していた初めは嫁子さんが男慣れする ために軽い気持ちでプライベートで会って いたのに今は嫁子さんのことが本気で好き だでも告白する勇気は俺にはないそんな時 いきなり嫁子さんの昇進が決まりさらに 自分の手の届かない人になってしまったと 思って落ち込んだし嫁子さんの仕事は今 までより忙しくなり休日のプライベートで 嫁めさんと会えない日々が1ヶ月ほど続い たんだそんなある日俺が会社から帰宅して いると嫁子さんから話があるから休日に 会いたいとメッセージが来たのですぐに Okだとメッセージを返したやっと嫁子 さんと会える嬉しいな待ちしかった約束の 日俺たちは近くのカフェで話をすることに なったんだけど久しぶりにあったよさんは 嬉しそうに実はこの間久しぶりに婚活をし たんだけど初めてもう1度会って欲しいっ て言ってくれた人が現れたのそそうなん ですねいち君のおかげよ ありがとういいえ俺は顔が引きつるのを 我慢しながらなんとか声を絞り出したその 後嫁子さんと会話をしたんだけど正直何を たか覚えていないそれほどショックだった んだこのまま嫁子さんが他の人と本当に 付き合うことになったらどうしよう家に 帰ってからも俺の気持ちはモヤモヤした ままだった俺は悩んだ挙げ句せめて自分に 自信をつつけるために仕事に有利な資格を 取ろうと決心し少しでも自分に自信がつけ ば嫁子さんに告白できるかもしれない そんなことを思っていると嫁子さんの同期 の親友のa子さんが会社で俺に話しかけて きたいち君ちょっと帰りに2人で話せるえ はい大丈夫ですよ話って嫁子のことなんだ けど最近嫁子の元気がないのよえそうなん ですかうん嫁子はよくい君のことを嬉しに 話してくれてたのよ一緒にいてすごく気が 合うって悪いけどなんとかしてやってくれ ないかなはい教えてくれてありがとう ございます俺は現金なことに気持ちが一気 に向上し嫁子さんに告白してみようと決心 ができたんだ次の日の朝出勤中の嫁子さん を見かけた俺は走って追いつくと嫁子さん おはようございますおおはよういち君帰り に話したいことがあるんですけど何か予定 はありますかうん何もないから大丈夫よ ありがとうございますそれじゃあまた後で うんまたねこうして約束をしたんだけど 嫁子さんがなんとなく嬉しそうな表情をし ているように見えたんだ2人で話せる場所 に来るとと俺は嫁子さんに向かって真剣な 顔をして話しかけた俺嫁子さんのことが 好きです嫁子さんにしたら頼りないかも しれませんけど俺のことを1人の男として 見てくれませんかえ今資格試験を受けよう と思って勉強中です仕事も今より嫁子さん に認めてもらえるようにって思っててそう なんだ実は私いち君とプライベートで一緒 に過ごすうちにいち君のことを好きになっ てたのそそうだったんですかうんでも私は 結婚願望があるけどいち君に結婚願望が あるか分からなかったしいち君の気持ちも 分からなくて悩んでたんだそれじゃあ この間言ってた婚活相手とはあれ以来1度 も会ってないわいち君のこと諦めきれない のに告白もできなくて身動きが取れなかっ たの嫁子さん俺は嫁子さんのことが好きだ し結婚したいと思っています俺と結婚を 前提に付き合ってくださいはい喜んで嫁子 さんはとても嬉しそうに微笑んだあのキス してもいいですかふふ聞かなくていいよ 唇を話すと嫁子さんは真っ赤になりながら 実は初めてのキスだったのそう言ったから 俺はびっくりしたあまりにも可愛かったの でダメ元で嫁子さんに失聴の時のもの使っ ていいですかそれはいち君が四角試験に 受かったらねあはい頑張りますそう言って 俺は嫁子さんのことを抱きしめた嫁子さん もそっと俺の背中に腕を回してくれたので 本当に両思いなんだと実感したよ俺たちは 晴れて結婚を前提に付き合い出すと会社の 人たちはかなり驚いていたがあまり気に ならなかったその後俺は無事に資格試験に 合格し霊のものを使用することができたん だそれから嫁子さんの仕事が落ち着いた後 俺たちは結婚して俺は別のカ移動になった 現在嫁子さんは専用主婦になり2人の子供 の育児に専念している本当に毎日が幸せだ 人には目に見える側面だけでなく別の側面 もあるだから人のことをこうだからと勝手 に決めつけないように生きていこうと 思うX [音楽]

チャンネルへようこそ【2CH】夢の彼方へ 良い一日を
こちらの概要欄までご覧いただきありがとうございます♡
+当チャンネルは5ちゃんねるの運営様に使用許諾申請済みです。
#2ch馴れ初め 
#馴れ初め
#馴れ初め日和
#馴れ初め2ch馴れ初め
#馴れ初め話
#馴れ初めストーリー
#馴れ初め感動
#ゆっくり
#ほっこり
#なれそめ

Write A Comment