#光る君へ 歴史解説 第14回『星落ちてなお』兼家退場!強引すぎる道隆への継承!!

やランセラセどうもミスター武将でござい ます本日はひき本編解説第14回星落ちて なおついに金家隊長でございますいや序盤 からね本当にこの物語をね面白くしてくれ てましたねダダさんのエジル金家いや 素晴らしい最後でございました本当に なんか死人なんじゃないかみたいなねうん ちょっとねこうすごいいやあれはすごい 演技だなと思いましたねメイクのすごさと かもあるんでしょうけどねいやクオリティ がね年々高くなりますねこのドラマという ものはさあ今回もですねえこちらの チャンネルではあこの光決めの歴史的な 背景とかをま色々と言っていきますそれで は参りましょう第14回星落ちてなおの 解説でございますさああ金ついに亡くなり ましたがあ自分が死ぬ直前にえ出血をして 神白の座も長男の道たに譲りそしてえ62 歳でえこのね障害を閉じましたはい死ぬ前 にねもう出血してあの坊になってました けどねま当時の人たちはね死ぬ前に出家を するわけですよねあの極楽上土にま行くと いうのをねえま夢見てると言いますかあ 死んでね極楽に行きたいという風に思って ますからこう出血して仏門に入ることで ですねえその極楽上土へね行こうって考え ていたみたいですねまちょっとね虫のいい 話だなっていう風に思いますけどもねま そういって全ての人に手を差し伸べ るっていうのがねま仏様なのかもしれない ですからねまそしてねこの金の最後まその ね道長のねねあのこう金を抱きしめて泣く シーンとか真広のお父さんたとがねま一度 は自分もお世話になった人だからま嬉しい のかね悲しいのか分からないけどこう涙を 流してるみたいなまいろんなシーンがこう ありましたけど私が特に好きだなと思った のはミツの母ですねはいその死のマギアは ねみつみつてってねこう呪文のように唱え てねすり込むとしてましたけどもまそんな 時に金井がふと目を覚ましてあの影郎日記 にあるね有名な歌あ1人寝るよのアはって いうね1人でねあなた来るのをずっと待っ てえヨが開けてしまったっていうのどん だけ辛いことが分かりますかっていうま あの歌ですけどもあれ良かったなという風 にねこう懐かしむねところがありまして あそこすごいちょっとね泣きそうになっ ちゃいましたねすげえ良かったですねはい まあの加ろ日記ねこの金家に全然相手にし てもらえないとかね金家が他の女のとこに 遊びに行ってるね私はどんだけ不幸な女か みたいなねもうたまったもんじゃないわ みたいなことでたくさんこう恨みつらみ いろんなことが書かれてるかなりその なんていうか負のエネルギーの塊みたいな あの日記なんですけどね影郎日記っていう のはまただまこれはあこのね光きの作中の 中でもマヒロがちょっと言及してました けどもま一切にはねその金家とのこのね 輝かしい日々すごく身分の高くてもう いろんな人から持てまくるもうすごい アイドルみたいな人と付き合ってる私 みたいな感じでちょっと自慢する要素も あるんじゃないかみたいなねえ説もあ るっていう話がありましたけどもはいもう 世に出てるものですからね当然金家もねえ 知っていてま自分のことが色々書かれてる けど金自身はあ嫌とは思ってなかったん ですかね多分ねうん逆にそのこのモテ まくってる自分のことをねこんな恨めしく 書いてくれてありがとうみたいなあの現地 物語の中でもその蒼井の上っていうね ヒカル源二の制裁がそのヒカル源二が 女遊びしまくってるけどあの嫉妬もしない みたいなねもういいですプみたいなしてる のをあのヒル源二が逆にねいや嫉妬して くれよみたいなねそしたらもっと可愛いの にななんていう風に言うとんでもないあの 下りがありますけどもま当時の男の人から したら逆にその自分のことを思ってなんで 私のとこだけに来てくれないのってね私は こんなにもあなたのことが好きなのにって いう風に言ってくれてるのがま嬉しい みたいなところもあったんでしょうねうん まこれは多分その複数の女性とね関係を 持つのが当たり前の時代だからこその感覚 なんでしょうねはい1人のね女性とも関係 を持てない私にはま一切わからないね感情 でございますけどもはいまただそうやって ねなんかこう密な母とのこう思い出をね 思い出して輝かしき日々であったって言っ てるねうんあの試は良かったですね本当に や金井のね若い頃っていうのはこの光る君 の中では描かれませんでしたけど本当に 若い頃もギラギラにねやり合ってますから ねはいこれ金井の解説動画でも話しました けど本当にねエネルギシに動いてる人なん でうそういったねこのこのタイガドラマの 中にはないえそれ伊勢のねこう見えない 物語りっていうのにもね結構思いをはれる いいシンだったなという風に思いました そしてこの本編が終わった後にね少し 流れる気候ありますよねタイガドラマね 気候の中でこのカロ日記のの中で出てくる ねあの3な母があハモデに言った時のね話 っていうのはちょっと出てましたけども あのある時ですねこう密な母がハモーデに 行きたいよっていう風にこう金に言ってた んですけどね金家はちょっと急今忙しい から無理だとねちょっと仕事がもう忙し すぎて無理だからままた今度にしよう みたいなことを言ってくるんですよでも三 母はねいやもう私はもう行きたいんです今 行きたいんですって前からもうずっと行き たかったんでいつになったら終わるんです かその仕事はといつになったら行けるん ですかもういいですって言ってえもう金を ことはほっといてですねそんなの関係あり ませんからあなたの仕事のことなんてって いう風に言ってえ大好きな道綱を連れて ですねあと従者と共にこのハダに行ったと いう話があるわけですねでその帰りにです ねその宇の川の向こうから金家がねさそと うまい乗ってやってくるっていシーンも あるわけですよね迎えに来てくれたんです よ仕事今終わったからって言ってねうん来 てくれたとでそれに対してねこの密な母は ねえこんな風に歌うわけですね 人心宇のアにたさに夜日田にも尋ねてるか なでま歌がありますこれがすごくいいです ねはいませっかくねこう来てくれたんです けどもその金に対してですね何しに来たん だあんたはとどうせこの内側にいる火です ねえこう魚のあのあの稚魚かあの稚魚です ねあの稚魚がキキラねあれ光ってて綺麗だ からあその費用をね見に来ただけでしょと それを見に来ただけで別に私のことを迎え に来たわけじゃないんでしょっていうよう なま歌をね意地悪なちょっとと歌を送る わけですねでそれに対してえ金井がですね 帰るを心のうちに数えつつタによりてか アロも問うという歌を解したんですねこれ が素敵ですよねはいお前が帰る日を心の うちにねずっと数えてたといつ帰ってくる んだいつ帰ってくるんだと数えていたんだ とそんな男がわざわざこのアに来るのは他 の誰でもないお前に会うためなんだよって いう風な超かっこいい歌を返してますよね はいでしかもこれね帰る火とねあの夜日だ にもの費用を多分かけてるんでしょうねだ から歌としてもかなりうまいしあのすごい ですあのレベルが高いですこれ本当にね 瞬時にこれパッと思いついて金家行ってる んだとしたらいやもうモテるのも分かる わって感じですよねあーいや若い頃の金家 は本当にイケメンですねうんそれはもう モテますよすごい本当にかっこいいっす男 の私でも惚れそうなまそんなやり取りが あります結局ねまその後多分一緒に帰った んでしょうかねうん未な母がどう思ってた かわかんないですけどま加ろ日記を見る 限りではねふんみたいな感じでねはいはい みたいなね感じであのちょっと通券して ますけどねもしかしたらその心のうちはね すごい嬉しかったかもしれないですよね うんどんな気持ちだったんだろうかまこの 金家とね未な母のね話っていうのもま1つ ドラマにしてもねすっげえ面白いんじゃ ないかなっていう風に思いますよねまこれ がこのタガドラマのね良さなのかなって いう風に思いますね実在したこう人間の 一生をねこうドラマにしていくものです からそれに携わる人たちのいろんなこう 最後っていうのが描かれるわけですけども ねうんすごく綺麗だったな金の最後あー 最後はね月見て1人ぶっ倒れてましたけど ね庭でねうんなんかこう寂しいような金家 らしいようなまそんな感じもねしますけど もうんどれだけいろんな人にモテてどれ だけえ映画を極めてもね結局最後は1人な んだよっていう寂しく死ぬんだよっていう なんかそんな感じもしましたよねうんま ドラマの中ではあのあき子女王がねあの なんとかそわかとか言ってその樹想して ましたけどまあれは多分ドラマの捜索だと 思いますけどねうん歴史の記録的には ちょっとそのね明子女王がそういうね樹を 金にかけてたっていうね記録はまないんで ねうんまもしかしたらねその色々 恨みつらみがあったかもしれませんけどね あどうなんでしょうかねまかなり大胆な アレンジだなという風に思います秋子女王 はねその金家というね宿敵をま打ち取った ことになりましたからドラマの中ではこの 後ねどんな風にねなってくんでしょうかね うん色々ねもね払ったみたいでしたけど うんもうそのね自爆から解き放たれてね 穏やかになっていくのかあそれともね何か あこうね権力に対するねうん色々しがらみ を抱えて生きていくのかちょっと秋子女王 の今後もね気になりますねはいそしてえ 金家から後を継いだあセシ道たの独裁が 始まりましたはいえ道たがセシになってる んですよねうんなんかおかしくないかと お父さんの金家は関白でで関白をこの密た に譲ったんだよねなんでセシになってん のっていう話なんですけどまこれがね ちょっとこの当時のこのね一常長のまびな ところなのかもしれませんけど一条天皇は もう元服してます大人としての儀式成人式 をね終えてますんでえまだ11歳ではある んだけど一応この社会的にはあもう成人と いう扱いになってるんですねで成人を 支えるのがあ関白で成人する前の幼い天皇 を支えるのがセシなのでえ本来一条天皇に つくのは関白なんですよねまだだから家家 もこうね道たも神白だったわけなんです けどもそれでもやはりこう11歳の一条 天皇にその天皇としての仕事全てをさせる のはまちょっとやっぱ無理があったん でしょうねうんこの金が関白についたのも 本当にわずかあ数日ですのでえほとんどね その実際その一条天皇があその政治の天皇 として仕事をしていた時間はないんで やっぱ無理だということでえセッションに 戻そうっていうことでえその幼い天皇を 補佐するセ にま戻ったっていうところですねセシの方 があやれる仕事っていうのはね増えます からねはい天皇の代わりにいろんな仕事が できるようになるんで船匠であればはいだ からセシに戻したっていうわけですねいや そんなの分かるだろうと11歳の天皇に 普通のね大人の天皇がするような仕事 できるわけがないなんで誰でも分かる だろうとなんで元服させてんだよっていう 話になるんですけどもまここにはま おそらくこうね貞子を時代させたいって いうもう1日でも早く貞を代させてこの 藤原市があ一条天皇の外積としてね力を 持ちたいっていうところがあったので おそらくそれが原因でしょうね早く貞子を 代させて2人を結婚させるにはその元服し ないと結婚できませんからね子供の状態で ははいなのでま無理やり多分一条点の元服 させて貞子を自在させるっていう手続きが 必要だったからこういうびな形になって しまったんでしょうねでそれで結局カパ じゃ無理だからってこセシに戻したって いううんおかしい話なんですよこれは三助 も起こるだろっていう話なんですけどね はいまあとはそれ以外にね多分この遠員の ね存在もあったんじゃないかなと個人的に は思いますまドラマの中では一切描かれて ませんけど前回の解説の中で話した通り円 条項はですね条項であるにも関わらずま 色々と金のやり方に口を出したりとかです ねえ自分がまるで天皇家のように振る舞う ようなところが度々ありましたはいまだ この時は陰性っていうものが完成してない んですけどもまその芽吹きのような状態に なってたわけですよねはいだからこのまま 遠員が色々口出してきたらあもう鬱陶しい からさっさと一条天皇をねこう元服させて もう1条天皇元服した立派天皇ですから あの遠条項はもう何も口挟まないでくださ いっていう風にねまそういう圧をかけ るっていう意味ももしかしたらあったのか もしれないですよねはいまそんないろんな こう大人たちの事情によってね一度天の 無理やり元服させられてしまっていたと いうところでこの関白からセシに戻すって いうまおかしなことになってたわけです はいそしてえこのね道たが接しになった頃 ですねまその道たの身内の人間をま たくさん引き上げてますはい自分の妻の高 一族っていうのも本来なら苦行にならない ようながねすごいま中流の貴族だったん ですけども一気にね大出世させてますし あとは自分の息子コチカをですねえクロド の塔に抜擢もしておりますはいクロドの塔 っていうのは天皇の側近のおトップですよ ね党ですからはい天皇のね身の回りの世話 それからねその儀式とかに必要なものの 管理とかま色々やることがあります書物の 管理とかねすごく大変な忙しい仕事で実務 能力が問われる仕事なんですよそれをねま いくらこの早熟でえ能力が高いとはいえね 地下に任せるっていうのはま明らかにこの 道たのねひであるっていうのはもう目に 見えてますよねはいまドラマの中ではあの 実がねすごい文句を言ってましたよねま それを新しい妻のねあのつ子様にね言わ れるみたいなシーンもありましたけどはい まただ実際に醤油期読んでみたらですね あのこれ地はクドの塔になりましたって いう記述はあったけどまそれに対して何か あ不服をね申し出るようなねこと書いて ませんでしたはいまもしかしたら書いてた けどねえ消されたのか残らなかったのかと かねそういう可能性もあるからま書いて なかったとはね言いきれないんですけど はいま現存してるものには特になかった ですまたはですねこの後ですねえ三坂が やったあ工合をね4人立てるというねえ この行為に関してはちょっと三助も文句を 言ってましたねはい王子聞かざることなり と前代未もだとそんなことは聞いたことが ないという風に書いてますはいえ工合を4 人にしたまこれはねこれまでの解説でも 度々お話してますけどねえそれまではその 立礼当時のま法律の中ではあ木というのは 3人までという風になったわけですでそれ がもう全部埋まっているよという状態だっ たのに新しくこの中宮っていうのを作り ますと中宮っていうのは工合の別名だった んですけどねあくまでえそのここがいる 場所を指すわけですからね中宮っていうの は本来はい別名だったんですけどそれを1 個の役職にしましたみたいなねえことです ねうんそんなことしていいのかっていう話 なんですけどもやっちゃったんですねま こういうことをしているので道かっていう のはその身内をどんどん出世させて自分の 脇をね固めることはできてるんですけども その外側っていうのはどんどんね心が離れ ていってしまっていたようですはいまこれ はちょっとね三貴自身に問題があるのか それともまこまでしないと自分のねえ政権 基盤を固めることができなかったあまだ この時点でのこの金家え三貴のね藤原家 っていうののま弱さなのかもしれないです けどねうん金がねやっぱりちょっと権力 握るのが過ぎましたねもうちょっと早く 金井がトップになっていてでもうちょっと 長生したりとかしていればねそんな周り からヘトを集めずにえ少しずつ少しずつ こう地固めができたんでしょうけども金井 がねその権力基盤を晩酌にする前に死んで しまったそして急いでね自分のこう脇を 固めなきゃいけないっていう焦りがですね えそういったね周りの人たちのね恨みを 買ってしまったのかもしれませんはい本当 にこの中野カパケというのはですねはい 一瞬のね輝きを持ってえ消えていくことに なりますまそのね一瞬の煌めきをこの後ね えどのように描いていくのかあ貞子とね 聖書なを中心にね描いていくと思うんです けどもすごく楽しみですねはいさあそして えそんな聖書名言もね今回出てきましたえ 主人公真広とのね掛け合いの中でその キャラクターがちょっと強調されてました ねはいまずはかつての監視の会のように ですねえ賑やかしとしてこれ地下がねこう 妻をねえ認めるためのね若の会に呼ばれて ましたはいでもなんかすごく2人が成長し た感じしてましたよね2人がていうかま 特に貴教がうんあの前のね5年前のね感の 時はね出すぎたこと言ってね変な空気に するようななんか自分の本当にね知識をね ひけらかしたいみたいなねそんな一心って 感じでしたけどもま今回はなんかもうね もういいですみたいなねアホらしいわ みたいなこと言ってちょっと冷めた感じに なってましたけどちゃんとねその若の会の 中ではしっかりそのコメンテーターとして のね役割を果たしてましたよねであのね若 の会ま一瞬で終わりましたけどそこに出て きたね歌はちょっとね一応拾っておこうか なという風に思います秋風の内服ごとに 高砂の小江の鹿の中蔵なきというね歌を 歌われてましたはいまこれはあの実在する 歌でえま読み人知らずなんで誰が歌った歌 か分からないとしてま今に残ってるんでえ このねえ若の会員参加した女性の歌にえ 使われたんでしょうね秋風が吹くごとに山 の上のねえ鹿がね泣いていると泣かない日 はないですねっていうなんですけどはい まあなんかこのね鹿のね鳴き声をこう自分 のこうねえ涙と言いますかね泣く自分が泣 くっていうのにこうかけて送るみたいなあ のは結構若の中ではねありますね私も結構 いろんな若見てますけど似たようなのあり ますんでねはいなんかこう鹿と自分を重ね てね恋心を表現するっていうのはねよく ある恋の歌でよくあるパターンですのでま これもねその鹿がねえ泣かない日がない ように私もねえあなたに会いたくて会い たくてえ泣いてますよみたいなまそういう 歌なんだと思いますけどねはいまこれが おそらく評価されてえねこれちかすごいね これ気に入ってるような表情をしてました はいまもしこの歌を歌った人がこれ地の妻 となっていたんだとしたらまあの人はあ 現地のね女性ですねはい本の茂光という人 の娘と言われておりますはいなのでまこれ 地下にとってもま後期なねえ現地の血を 引く女性をね妻に取れたのでまいい話だっ たんじゃないかなという風に思いますがま ただ現時と言ってもねピンキですからね はいこの源の茂光のねえ娘もはいこの今後 その映画を極めていくであろう中のカパ家 のこれ地にねえ向こ入りしてもらえればね えこれにねこしたことはないっていう 気持ちがねあったんでしょうねうんま そんな結婚することでね自分のそのねえ 価値を高めようとする女性に対してえ貴教 はよく思っていなかったっていうねところ がはい今回ね真ひとの間で語られたわけで ございますまそこで1つね印象的だったの があの真がが一生懸命こうね文字をね教え てあげてる子がいましたけどあの子と すれ違った貴教が何ですか今の汚い子って ねいう風に言ってでまひが字を教えて るって言ったらあ物好きですねっていう風 に言ってましたけどはいまこれなんかね 我々の感覚からするとちょっと企業ひどい じゃないかとなんか企業がそういう性格の ねちょっとまま悪いってたらあれですけど もあのそういう風なねえ下々のものを 見下してる典型的な貴族みたいな風にえ 見えてしまうかもしれませんがま実際典型 的な貴族ではあるんですけどもまこっちが 貴族の間で普通ですよね真広の方が ちょっと逆におかしいわけですねこう歴史 的に考えるとうんま実際のこの紫式部も ですねまその紫式部の解説動画でねえ最初 の頃に出しましたけどもあの紫式部もま 貴族は貴族ですからねま中流下流とはいえ だから紫地部がその一然のね国に下行する 時にその下々のねもたちに対して結構失礼 な歌を歌ったっていうことをま紹介しまし たけどもま本来なら紫式部も企業と同じ ようにああいう下々の人たってのは ちょっと見下しているはずなんですよね はいで後に成長してその考え方が改まって いくっていうのがま面白いところだからま そこが描かれるのかなっていう風に思った んですけどもまこのドラマの中ではね多分 現代の人たちに多分共感されないから そんな感じだったらねだいぶだから チューニングがあ現代人に合わされてえ マヒロがねあの下々の人たちに対しても 偏見がないような感じで描かれてますけど もま実際の紫式部はあ多分貴教と多分同じ ような感覚を持ってたと思いますうん多分 ねね枕の総子の中にもその女房たちがです ねえそのやってくる物乞いの女性に対して え色々こうねあの余ってる布とかをこう あげてまご飯とかをね余ったご飯とかを あげたりとするんですけど当時の人たちは そういうのをあげてでそれで喜んだあ物声 の女性が何かこう歌を歌って見せたりね なんか踊って見せたりとかしてそれを みんなでこうなんかねゲラゲラ笑うみたい なま現代人の感覚からするとちょっと品が ないよなって思うようなことをですね 当たり前のようにやってますはいそんなね あのね今で言ったら猿回しとかのね芸 みたいにその物乞いの人たちに何かあげて でなんかやってみなさいよつってやってあ 面白って言ってなんかどっか行っちゃう みたいなのはうん本当失礼だし良くない ことだなと思いますけどねでもそれが当時 は当たり前だったわけですよねうんその 感覚からしたらあの企業が言ってるね何あ さっきの汚い子はとかねそんな子にね字を 教えるなんても好きだななんていうのは まあ当時の貴族としてはま普通の感覚境の 方が普通ですうんちょっと真がだいぶ 現代人にチューニングされちゃってるんで ねうんなんかそのギャップがまドラマとし てはすっごい面白いんですけどねうんま ただ一応まあ当時の多分認識としては ちょっとマヒロの方が多分変だよっていう ところはま抑えておいてもいいかもしれ ないですねまこれを見てなんかね聖書ナゴ がなんか鼻のつく嫌な女だなっていう風に 思うのはちょっと違うかなっていう風に 思いますま実際ねちょっとそういうところ もちょっと反映くようなところがね聖書の 中にはまあるはあるんですけどねはいすい ませんちょっとねあのちょっとウイカさん がね好きなんでねちょっと擁護させて いただきましたはい うんでそこでえ聞き言ってたねこのセリフ 己れのために生きることが他の人の役に 立つような生きる道をね探すといや 素晴らしいっすねうん普通にねその男に 養ってもらってそれで満足っていうんじゃ なくて自分はあ1人のね人間として何かを 成しとけたいっていう気持ちがあるわけ ですよねうんこれはもしかしたら当時のね え女性の中でもねま珍しいえね心出しの 持ち主だったのかもしれませんまそんな 彼女だからこそマクラの導師っていうね すごい素晴らしい作品をねこの構成に残す ことができたんじゃないかなって思います けどねうんこのセリフはすごく良かった ですねまいずれねちょっと私マの導師もね 今一生懸命読んでますんであのこのマの 総司をちょっとね解説する動画なんかもね 出せたらいいなっていう風に思ってますの でまその時ちょっとね詳しく青々ナゴが どういう人物なのかあ枕の送信にねどう いうことがかかれてるのかあ詳しくねお 話ししたいと思いますさあそしてえ今週の 道かねうわあ道かねあ辛い見てて辛いよ かわいそすぎるだろうまついにね金家に 見捨てられてねしまいましたね最後の最後 にうお前のような人殺しにねあ私の後継が せるわけはないだろうとか言われてました けど本当にかわいそうですけどねうん確か にまそれは身から出たサなんですけどうん まちょっとかわいそうですよねうんそれに こうま歴史の中のね道かはまおそらく多分 ですけどその人殺しはしてないと思うんで そんな記録はね一切ないですから実際の道 かはもっとかわいそうだったってこですよ ねうんそういうことも別にね人殺しとかし たわけでもないのにえ金家にいいように 利用されてえ捨てられてしまったわけです からねうんそう考えるとねもとしねつって 怒ってましたけどうんあれぐらい言っても しょうがないのかなという風に思います はいそして金が死んだ後はあ父のねえモ ふさずにま宴会を開いていたというのは 大鏡に書かれてますまこれはねもう当時の 常識としてはもうありえないことだったん でえ大狼ではね散々書かれてますまこんな ことをしてるからねその道かはねあの せっかく関白になってもすぐ死んじゃうし その息子たちていうのもパッとしなかった んだみたいなねま散々に書かれてます大鏡 の中では完全に道金がね1人悪役になって ますまちょっとね大鏡ではね道長の正当性 っていうのを強く書いてますからまそれに ねこう追をなすようにあえてえ道かは悪く 書かれてるともねま取れる感じはするん ですけどもまただですね大狼以外でも ちょっと道かがですねこの時期にえ動きを 見せてる記録がありましてそれは三の醤油 期に書いてあるんですがあ道隆ですね お兄ちゃんの三貴が内大臣に内定した日 ですねえつまりもうお父さん金家の後継は え三鷹だよという風にねえ決定した時に ですねえ道かはあ自分の家にですね いろんな貴族たちを集めてですねえ宴会を 行っていたようですはいこれは所有期に 書いてあるんでねだから三助も参加してる んですよねまおそらくその三助はクドの党 だった時にえこうね道はあクロードを勤め てましたからま同じ職場のねえ元上司と 部下ではありますんでまそういったね関係 でま個人的な付き合いがね深かったのかも しれませんけどもうこれからは三坂の時代 だよって決まった時にあえて自分のところ で宴を開いてるわけですからあのそれは おそらくねこの三坂の対抗心私は私で派閥 を作るよと兄上には負けねえぞっていうま 多分意思表示だと思いますんでまそういっ たギラつきがねこの道にあったのは事実だ と思いますはいまたはねこのねドラマの中 ではそのねえ妻にねえ離婚を言い渡されて しまってまかなり落ち込んでるね道かでし たけどもあこれ以外にもですねえ当時です ね道か辛い主に合ってるんですよそれが 息子福谷の死ですねはいまこの福谷って いう子供もかなりやんちゃでとんでもない あのバカガキと言いますかどうしようも ないクソガキみたいな感じで大鏡とかには ね書かれちゃってはいるんですけどもま このふがですねえ蛇をいじめた手にあって かなり幼くて死んじゃうんですよねはいで そのしんがあ1年後がちょうどその金家が あ死んだ時なのでま道も結構ねあの精神的 に参ってる時期なんですよねうんここはね ドラマで描かれなかったはねせめても救い かもしれませんけどねここまでやってたら 多分もうちょっと道かがかわいそすぎて いたまれなくなっちゃいますからねうんま ちなみにこうね息子の死に関するね歌と いうのを道かは残してましてまこれが なかなかねしみじみする歌なんですよね このふたがですねえ死ぬ前に家の庭にです ねあの勝負をね植えてたらしいんですよで それがその1年経ってえ花を咲かしてです ねそれをこう見つけた道かがこんな歌を 歌って ますしのべやあめも知らぬ心にも長からら ぬ世の浮に植 けまこれはその幼くしてね死んだふたが このね花を見てえ自分だと思って忍べと 思い出してくれという風にお前を言ってる のかと何も知らないね幼心の中にもいずれ 自分が死んでしまうっていうことをねえ 何か感じる部分があったのかもしれないと うんそういう歌なんですよね寂しいすごい 寂しい歌ですよねうんまこれがあのえ火山 院がねえ作ったあ周囲若州の中にねえ入っ てたりするんですけどもまこんな風にです ね当時の道には色々ね悲しいことが重なっ てたんすよ辛いことがうんだからちょっと まともなね状態でいられなかったっていう のもねうんま分かるかなっていう感じがし ますねなんか本当に辛くなってきました 最初はねとんでもないキャラクターに下手 あげられてなんかめちゃくちゃなことさせ られてうんちょっとおしえなと思ってこの ね道かのことを追ってきましたけどなんか すごく辛くなってきましたねでしかもこの 後道かも救われるわけじゃないですからね 救いがないですからねこの歴史の中の道か ってのはすぐ死んでしまうんでうんそれを どんな風にドラマの中で描くのかいや ちょっと恐ろしくなってきましたねはいえ 本日の話はこ前でございますいかがでした でしょうかえ参考文献などは動画のね概要 欄に書いてありますので是非そちらも チェックしてみてくださいえそして告知で ございますえ5月3日金曜日の祝日ですね えゴールデンウィークの最初の日になり ますけどもえ私ミスター武のトークライブ を開催することが決定いたしましたあ場所 は秋葉原でございますえチケットの購入 などはあ動画の概要欄の方からできるよう になってますので是非そちらからアクセス してみてくださいえ当日券もございますの でまギリギリまでねちょっと予定が分から ないよていう方ももし当日ね予定が空い たらですね遊びに来てくださいえ皆さんに ね会える日を楽しみにしておりますそれで はまたお会いしましょうさ まし

ミスター武士道の御伽噺~2024 夏の陣~
2024年5月3日(金)
14時30分開場 15時00分開演
秋葉原ハンドレッド倶楽部

秋葉原イベントスペース ダンスイベント ライブ 配信 上映会 展示会


所在地
東京都台東区浅草橋5-3-2 秋葉原スクエアビル7F
最寄り駅 JR秋葉原駅 徒歩8分
▼チケット購入はこちら▼
https://t.livepocket.jp/e/h39ys

◆サブチャンネルメンバーシップでも配信予定
https://www.youtube.com/channel/UCp1o7vb0aWiashQAgmL9XDw
※御供衆(990円プラン)以上限定

▼参考文献
一条天皇 (人物叢書)
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道長ものがたり 「我が世の望月」とは何だったのか―― (朝日選書) https://amzn.to/49hGW7s
「源氏物語」の時代を生きた女性たち (NHK出版新書)
https://amzn.to/3xcOJ8T
藤原行成「権記」全現代語訳(中) (講談社学術文庫) https://amzn.to/4aD94CA
公卿人名大事典 普及版
https://amzn.to/3UXbuYb
栄花物語新註
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大鏡・栄花物語 (日本の古典をよむ 11)
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大鏡 全現代語訳 (講談社学術文庫)
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#歴史 #日本史 #大河ドラマ #平安時代

25 Comments

  1. いつも、ありがとうございます。
    eテレで人形平家物語が始まりました。できれば解説お願いします

  2. 花山天皇退位立役者ムスコ道兼を汚れ役として切り捨てた兼家サン凄みがありましたね。
    惜しむ🎉らくは、実兄兼通とのやり取りもドラマでやれば彼の権力へのこだわりの源泉がもっとよくわかるんだろうけどなぁ。

  3. この大河が無ければ、兼家とか一生知らなかった気がします 1000年前のギラギラした人生を知れてよかったです

  4. 元服して兼家が摂政から関白になっていたのに…何故道隆は摂政に?と謎でした。色々調べてもわからずモヤモヤしていました 武士道さんのおかげでよくわかりました。
    いつも詳しい解説ありがとうございます。他のYouTube解説者より一味違う💕

  5. 道綱母は兼家との暖かい絆を゙確認出来て幸せでしたね。その暖かさを少しでも道兼に向けて上げればと思いました。蜻蛉日記はやはりこれだけの人に愛された事と、不幸自慢なのかと思いました。震災の゙時はこれでもかと言う程の、不幸自慢か溢れたのを思い出しました。不謹慎でしたらお許し下さい。

  6. 直秀や子供の首や親父の遺体や流産した明子とかやたら「穢れ」に触れる道長😅
    まひろと同じくこの時代の人からしたら異常者なのかも?

  7. 段田さんの演じる兼家良かったです。策略家でありましたが4人の息子を持つ頼もしい父親の面も有りました。家の繁栄と役職ポストが比例している時代良き政治をするには家の繁栄は必須だったのだと思います。この時代は国内でも戦は無く穏やかな時代だったのでそれを支える兼家等政治家が居たのだと。兼家が観れなくなるのが残念です。

  8. 動画、毎回の楽しみにしてます。ドラマに出てくる和歌の意味がわからないので、ここで解説してくれる事がすごく助かるし、意味を知ると、より深くドラマを感情的に思い起こす事ができて楽しいです。

  9. 今回の解説は、特に面白かったです。いつも楽しく聞いています。枕草子も待っています。😊😮🙌👏

  10. 1:58 「ひとり寝る夜の」の「寝る」は古語では「ねる」ではなく「ぬる」ですよ(終止形は「ぬ」、下二段活用)。

  11. 今回もわかりやすい説明でした
    道兼は父親に気に入られたい為に汚いことをしても報われず 兼家が亡くなってからも乱れた生活で 本当に気の毒なのは関白になってもすぐに亡くなってしまうとは😢
    大河ドラマを観て説明を聞くとより深くわかります

  12. ドラマでは、明子の恨みは晴れることなく、今度は源雅信や倫子に向くことになるんじゃないかなと思います。雅信は父の地位を乗っ取った形ですし、倫子に対しては嫡妻に対する嫉妬というか、世が世であれば、二世女王のワタシが嫡妻よくらいに思うって設定になるのかな?

  13. 素晴らしい解説有り難う御座います🎉道綱の母のくだり、感動しました耀かしい日々であった🎉😂

  14. 動画編集お疲れ様です
    twitterの解説で知ったのですが、道兼が宴会の時に口ずさんだ歌が「世の中は夢か現か現とも夢とも知らずありてなければ」(『古今集』雑歌下942番)らしく録画見直したら泣いてしまいました😢この世の中が現実か夢か自分には分からないどうせあってもないようなものだから・・・・・・
    カッとなって「とっとと〇ね!」と言ったものの出て行った直後庭の隅で泣きそうな顔して背中向けて立っていたので、父から言われた言葉に相当傷ついたのだろうなと思いました

  15. 兼家の最期は本当に凄かったです。ピクリとも動かず、老けた姿といい段田さんの名演技が素晴らしかったですね。
    道隆兄ちゃんによる定子の中宮擁立に道長は反対していましたが。前例がない、という反論だけでは思考停止だと思います。自分も前例のない検非違使改革を成そうとしているなら、皇后中宮両立の弊害は何かを理路整然と述べなければ説得など無理でしょう。
    道隆の反論を聞いていると、後醍醐天皇の「朕が新儀は未来の先例たるべし」という言葉を思い出しました。
    ここで道隆が強引であろうとも前例を作ったことで、後々道長が同じことをもっと強引にやれる訳ですし。
    道隆兄ちゃんが、道長の栄達への道を切り開いたとも言えますね。

  16. 人殺しの道兼さんが虐げられまくり、酒浸りになり気が狂う感じの描写は見ててスカッとする。

  17. この時代、兄弟、親族間の争いがここまで露骨なのは何故なんでしょう?天皇から近親まで血縁が濃すぎるから、血縁淘汰の範囲が狭いんですかね??

  18. 私(兼家)以外の為に汚れ役は引き受けるなよ。どうせお前に汚れ役をさせる奴は只利用するだけなんだ。と優しく諭しても聞く耳を持たないと思い最後におもいっきり酷い言葉を叩きつけたのかも。
    二度と汚れ役をしないように、悪意ある誰かに利用されないように、兼家は兼家なりに道兼のアンバランスさを利用もしたが心配もしていた。しかしそんな父の想いは道兼に届いたのか、
    こんな時、時姫が生きていてくれたら、只抱き締めて抱き締めてあげたのでしょうか。
    どんな言葉をかけてあげたのでしょうね。

  19. いつも解説、楽しみにしています。道兼、家庭的には恵まれませんでしたね。父、妻、子ども・・・。自業自得の部分も確かにあるけれど、辛かった人生だったかも知れない。ききょうの言葉、武士道さんに贈ります。これからも頑張って下さいね。

  20. 平安時代のおどろおどろしい様子がすごかったですね
    明子さん怖い〜😱
    兼家の最期の表情も怖い〜😨
    そして今週の道兼ェ・・
    一族の汚れ役ダークな人生で
    自業自得だけど道兼なりの悲しさを感じます

  21. 道長が摂政になったのは50歳になってから、太政大臣にもただ、両方とも1年しか務めていない。その後、あっさり辞めている。病気になったのも理由だろうけどね。出家をしています。その後、約10年大御所的立場になっている。その点は家康に似ている。

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