「考えてる人」と「考えてない人」の決定的な違いとは【仏教の教え】

えこんにちは菊谷です今日のテーマは考え てる人と考えていない人ここが違うという ことをテーマにお話ししたいと思いますま 考えてる人と考えてない人っての人生に 大きな開きが生じますけれどもじゃどんな 人が考えてる人でどんな人が考えてない人 なのかということをですね今日はお話しし たいと思いますけれどもま実はですねこの 今日いうところのこの考えてない人という のはですね全然考えてない人ってことじゃ なくて相当自分は人よりも考えてるとこう 思ってる人まそれでもうまくいかないと いう人は実は考えてない人なんですねで 考えてる人と考えてない人ってのはもう 人生勝てるかどうかてのはここで決まるま 勝つっていう言葉が語弊を招くとしたなら ば幸せになれるかどうかはここで決まると 考えてるか考えてないかで決まるという ことが言えますでその今日は考えてない人 の代表としてえ武田信玄と上杉謹慎考え てる人として織田信長ということを出して みたいと思いますいや上杉健は武田信玄 結構知略の人じゃないかと考えてる人じゃ ないかと思うかしれませんけどもまある 意味すごく考えてる人なんですけど実は 考えてない人でもあるということが言え ますえ次の事例としてあの考えてる人とし てトがは進むというノーベル書を取った人 ですねそれに対して他の科学者科学者って 人はもう考えることが職業みたいな人です から考えてる人に違いないんですけどだ けども骨がは進むと比較すると考えてない 人とこう言えるということですねえ3つ目 に考えてない人の事例としてシリコン バレーのあの不裕層についても触れていき たいと思います不裕層シリコンバレーでね 不裕層になる人ですからもう相当できる人 であり考えた人じゃないのかとこう思わ れるかしれませんけども実は考えてない人 だと言える部分がありますのでそれは一体 何なのかということをえこの3つの事例を 通してお話ししたいと思いますお聞き くださいえ今日の目次はこの3つです1番 目が織田信と武田信玄上杉謹慎え2番目が 常川進むと他の科学者え3番目が ワーキングクラスミリオネラえこの3つ からお話いたし ますえ武田信玄と上杉謙慎といえば戦国 時代最強の武将とい2人ですよねえこの 2人が私有を決するべくして激突したのが あの有名な川中島の戦いですえ北シの領有 を巡って川島という場所でえ両者が激突し たえ何海にも渡って川中島の戦いは 繰り広げられましてま12年間に及ぶん ですねで2人とも戦上手ですからまた治略 の武将ですのでえその時の駆け引きとか その時の戦術とかこう非常にこの学びがの あるま面白い戦いだということで知られ ますけれどもまところがこの川中島の戦い がその日本史というあのレベルでですね見 た場合その戦国時代の様々な合戦の中でえ 重要度の高い戦いであったかというとです ねまほとんど重要度の低い戦いということ なんですねでそれはなぜかというと北シノ という小さな土地を巡ってその領有を巡っ ての戦いですからそどっちが取ったところ でま田舎の土地のその土地土地争いという ことなんですよねま実につまらないま つまらないと言ってしまうとちょっと語弊 があるかもしれませんけど実に小さな戦い であるということが言えますえ一方この 織田信長という人はこの戦国時代を終わら せたえ人ですけれどもまこの信長という人 はですねもう若い時から天下統一するんだ と天下吹部という言をミノを征服した時に 作りましたけども実はもうミノ征服する前 から桶狭の前から天下不というのをこの 目標にしてた人ですねえ天が統一を目標に して行動してた人ですねまこれはですね あの羽沢の戦いで勝った後にですね普通 だったらこの今川機が弱体化しましたので そこにどんどん攻め行ってまあの敦賀とか ねあの静岡っていうのは非な土地ですから え港なんかもありますしまそこでこのその 土地を取ればですね相当この国も豊かに なるということで普通の波の武将ならば大 狭の戦いで勝ってどんどんどんどん侵略し てたと思うんですからとするがと進行し てったと考えていいわけですけどもまだ けど信長は狭の戦いで勝った後ですね今川 系は責めずにそれはもう家康に任せてそれ を防波堤にしてえ背後の売れをなくした後 にミノを攻めるんですねでこう一刻も早く 京都を目指すとで京都に行ってそしてこの 将軍を担ぐとそして天下に名を轟かせると これをずっと狙っててそのための行動を どんどん起こしてるんですね これはもう明らかに天下統一を目標にして 動いてた人なんですねまこう言うとですね 当時の戦国時代の武将はみんな天下統一を 目指して頑張ってたんじゃないのかとま よくね戦国武将ゲームなんかであの群雄閣 HO天下を目指して様々な部将たちが しのぎを削っていたのであったみたいな 感じで始まるものなのでだからみんな当時 の人たちは天下統一を狙ってたんじゃない かとこのように思われるかしれませんけど もいや本当の意味で狙ってたのは織田信 だけだったんじゃないかとでそれはどうし て分かるかというとこの戦国最強の武将と も言われるすごい強い軍隊を持ってた2人 もですねもし天下統一目指してたんなら こんなこの川中島で12年間はですねこの 小さな土地を巡ってあの戦ってないという ことですそんなことで疲弊してる場合じゃ ないっていう織田信はま人生50年欠点の うちに比べれば夢幻のごとなりとあの森と いうねえ歌に見られるようにも人生は50 年だとほんでこの間にいかにして天下を 統一するかとも時間がないともう常にです ねそういう咳立てられるような気持ちで 天下統一を目指した人じゃないですかで その信長からしたらですね何をつまらない ことでごちゃごちゃと土地争いしてるんだ とまこういう気持ちだったと思いますねま この川中島の戦いのこの12年間の北のの 土地争いの事実からして本当に天下対を 目指してとはとても思えないま当時の戦国 時代の武将たちというのはま国を守る自分 の国を守りあくば隣の国も占領して国力を 増やしたらいいなぐらいなんですねまそう いう気持ちだったと思いますね本当に本気 になって天下統一を目指すぞっていう風な 人は信長だけだったんじゃないかと信長が そういうあの土台を作ったので後の秀吉 家康は天下統一を意識したわけですけども 本当にあの軍用閣countryの戦国 自体にそこまで考えてた人は信長だけだっ たんじゃないかとでだから将軍を担いだ後 にあの境を欲しかったんですね境っていう のはあの商業都市でえそこに抑えれば鉄砲 が手に入るそして小薬と言って鉄砲の原料 が手に入るとでそれを抑えてしまえばもう いち早く鉄砲という最先端のテクノロジー を自分の軍隊に導入することができると そして他の部将には渡さないこともできる ということをですねもう考えるあたりが ですねもう全国規模でを相手に戦ってた人 としか思えないですねちょっとでも土地を 増やして万歳というようなところにいた人 じゃないっていうかまだから北市なので 12年間争ってた2人と対象的なんですね 戦いの仕方がま確かに彼らは強かったし その戦術たりは相当考えていた人に違い ないんですけどもえ根本的な意味で考えて いなかったも対処交渉に立ってえ考えてい たのはやっぱり信だったということがこう 言えるでしょうねで実際に歴史上では考え ていた信長の前に考えていなかった竹だけ は滅ぼされそしてやがては上杉県も軍門に 下るということになってますよねこれは やはりですね目先の勝ち負けよりもですね もっと対処交渉に立ってえ行動してたと いうことが言えると思いますねまこの武田 信玄も上杉謙信もえ目先の戦いには勝って ですね武勇を轟かせるというそのために 考えることは色々あったと思いますけども 本当に人生50年自分は何を目指して生き てるのかという対処交渉に立って1つ1つ 行動してったっていう点において信長ほど 考えてる人はいなかったんじゃないかと こう思うわけですで私たちもですねま戦国 部署を事例に出しましたけどもま人生と いうのは限られてますでこの間は本当に 対処交渉に立ってこの人生80年ないし 100年のこの人生で本当になすべきこと は何かえ本当に自分のしたいことは何か またなすべきことは何か何のために自分は 生きてるのかここに立つ人と立たない人が この考えてる人と考えてない人の違いと いうことが言えると思い ますえ次に紹介するのは常川進むという人 ですねえこの人はノーベル生理学省を 1987年に取った科学者ですけれどもで その常川進むがですね面白いこと言って ましてえ彼はですね学生たちにですねあの お前たちは研究をするなと研究をするなと いうことをですね言うとで他のちなみに 教授っていうのはですね早く研究テーマを 選んで研究を早く始めなさいという風に 言う教授が多いんですけどもトガは逆で もう学生時代のうちに研究テーマなんか 決めて研究に打ち込んじゃいかんともう 研究テーマを選ぶのも後でいいと研究する なということをトが進むは言うと他の科学 者ということは違うとでこれどうしてこう いうことをトがスが言うのかということに つきましてえこんな風に言ってるんですね 大半の学者は何が本質的に重要で何が重要 でないかの見分がつかないからどうでも いいことを追いかけて一生終わってるわけ です中略1人の科学者の一生の研究時間 なんてごく限られている研究テーマなんて 5万とあるちょっと面白いなという程度で テーマを選んでたら本当に大切なことを やる暇がないうちに一生が終わしまうん ですよだから自分はこれが本当に重要な ことだと思うこれなら一生続けても悔いは ないと思うことが見つかるまで研究を 始めるなと言ってるんです科学者にとって 1番大切なのは何をやるかですまこれが 常川進むの言葉なんですけどもこの大学4 年間をどう過ごすかそれまでのね小学校中 学校高校っていうのは大抵1本のレールで この教科者のこのページからこのページ まで勉強して成績が良ければ新学学校に 進めるみたいなどちらかというとみんな1 つのレールを一生懸命進んできたという 感じできた人が多いと思うんですけどもで この大学4年間過ごした後に今度はですね 理系の学生ならばそれぞれ研究テーマを 選んでどの研究ジャンルに進むかっていう のを選ばなきゃいけないわけですよでこの 研究テーマを選ぶ時にトが進むがいう曰 研究テーマなんて5万とあるちょっと 面白いなという程度でテーマを選んでたら 本当に大切なことをやる暇がないうちに 一生が終わってしまうんですよこう言っ てるのはまちょっとこの研究面白そうだな とまちょっと興味本意とかあるいは友達が こっちから俺も行くかみたいな感じでこう なんとなくで選んでしまう人が多いって ことですねで2年3年やってくうちに だんだんこうつまんなくなってくと俺に 合わないなとあんまり意味を感じないなと あんまりこの自分の研究に意義を感じられ なくなってくると面白くないなとまた役 あんまり役に立たないなっていうなことが 分かってくるとまさればと言ってねもう2 年2年3年進んできた研究をねもう1回も ゼロに戻してですね違うジャンルに進むっ ていうのもこうなかなか勇気がいるだって 自分のね3年4年下の学生と一緒にまた次 の道進むわけですからだいぶビハインド ですしそう思うとですねせっかく2年3年 やってきたんだからまこのままやるかと いうことでこのまま20代30代と研究職 続けることになるとだけどもあまり意味を 感じない研究に取り組んでいても頑張ろ うって意欲も湧いてこないのでえつまら ない研究になってしまうとでこういうあの 科学者っていうのは結構いるとだからこの 4年間っていうのは早く研究テーマ選ばず にどんな研究テーマが大事なのかその ジャッジメント能力を磨きなさいという ことを言ってるんですねこの ジャッジメント能力っていうのはえトが すむが書いてる自分はこれが本当に重要な ことだと思うこれなら一生続けても悔いは ないと思うことがつまで研究を始めるなと こう言ってるんですとその何が大事で何が 大事じゃないかを見極める能力がこの大事 なんだこの4年間はと本当にこの研究 テーマはもうどれだけやっても悔がないと これに向かって自分は突き進もうていう ものが見つかったならばもうそこに向かっ て突き進んだらいいんだとその何が本質的 に大事か大事じゃないかをこの4年間でえ そういうものジャッジメント能力を磨き なさいということが常川進むの言葉なん ですねでその時にはあの研究や勉強 ばっかりしててもだめだといろんな ジャンルの本も読んだらいいし歴史の教訓 から学んでもいいしえ友達や恋人と接せし てる中で学ぶこともあるし他の人の失敗や 自分が何か挑戦してその挫折から学ぶこと もあるだろうしまいろんなことやってみろ と挑戦してみろ冒険してみろ時には喋って みろ時には黙ってみろあれしてみろこれし てみろいろんな4年間経験したらいいと そしてたその中でそのジャッジメント能力 ってのは磨かれていくんだろうとそうした その経験値でジャッジメント能力ってのは 磨かれていくとでそういう4年間よく考え てそして自分はこれに向かって進むんだと いうあの研究テーマを決めなさいとこれが トが進むのいうことですよねでこれはあの 理系の研究テーマじゃだけじゃなくて人生 も同じこと言えると思います一体どこに 向かって自分は進むのかということを 考える時代っていうのはやっぱり大事です よねえそれをを考える時間それを学ぶ時間 というのはま人生において掛買のない一時 ですよということです ねえワーキングクラスミリオネアという 言葉がありましてこれはニューヨーク タイムズがまこういう言葉を作ったんです けどもミリオネラというのは億万長者富裕 層ですねこれはミリオネアとこがミリオ ネラ不裕層と言われる人の中でも労働者 階級のミリオネラとまこう名付けられた人 たちがいるということですでいくつかの 事例を出してこのワーキングクラスミリオ ネロってどんな人がいるかってことを紹介 してるんですけどもまず1人目としてえ IT会社の役員をしている51歳の男性 ヘルステッカー氏ま典型的なワーキング クレスミリオネアということで紹介され てるんですけどもえ今まで稼いだお金が 200万ドルま200万ドルていうのは約 3億円ま億万長者と言えますよねまところ がこの人は朝7時に出勤してえ毎週の平均 勤務時間が70時間とだからもう朝7時 からもう残業もしてものすごい時間働い てるということですよねでもっともっと 稼がなければっていうことなんですけど いやもう十分稼いでるじゃないですか 3億円も資産があるんだったらという風に 思いますけれどもだけど周りと比較します のでいやまだまだ自分は足りませんとま いうことをこう言うそうですえまた次の 事例としてえカリフォルニアのシリコン バレーに住んでるケリークレメンこの人は 43歳なんですけどももうこの人もですね どんな基準に合わ照らしてみても金持ちな んですよ純資産が1000万ドルとま 1000万ドルってことは15億円持っ てるとこですよねま客観的には億万長者の はずなんですがもうほぼ平凡な人たちと 同じようにえオーバーワーク残業してです ね一生懸命働いてるという人なんですね この人もえクレメン氏はこう言ってますえ シリコンバレーでは1000万ドルの財産 ぐらいなんでもないともこういった上でで 真の意味の金持ちにはまだまだ遠いとま このように話してますま周囲に金持ちが あまりにも多くて富の基準っていうのが もう変わってしまってるということが 言えると思いますねでその彼らの住むよう な高級住宅地ってのは要塞町とも言われ ましてま要塞のようにこの周りを囲んでる んですねまいわゆるこの犯罪者なんかが 入ってこれないようなそんでその要塞の中 はすごく教育も整っていて公園なんかも 綺麗で子育てには素晴らしい環境でまだ けども金持ちしかいないんですねでそこ 行くともう金持ち同士の会話や趣味です からまその中で生活してこうと思ったら どれだけお金があっても足りないとまた 要さ町にずっとい続けるのにはものすごい お金がいるということでで何か事業に失敗 してあの収入が減ったりするその陽菜町で 生活してくことができなくなってそっから 出てかなきゃいけないとで陽菜町から 引っ越ししていなくなってく人がまた たくさんいるとでそれに変わってまた要塞 町に新たな成功者が入ってくるとまこう いうあの世の中だそうでもうどれだけお金 あっても心配だそうですねえ実際この トニーバガロシて44歳の人は20年間で 約360万稼いだとえ6億円ぐらいになり ますかねでところがえその360万から 税金を払った後に残った金は 220万約4億円でしょうかねまそこから さらに最近75万ドルの住宅を購入した後 リフォーム費用として35万ドルを使い 残った金は120万ドルに過ぎない 120万ドルまそれでもねま2億円近く ですかあるわけですけどもまそれはもう こういうあの高級な生活してる時には 2億円っていうのは大した額じゃないん ですねまそれで彼は今でも毎週70時間 以上働いているとま周囲のより多くの 金持ちから刺激を受けえ200万から 400万500万1000万2000万と 富を貯めていく目標はどんどん高まってい くっていうんですねまどこまで行っても まだまだ足りんまだまだ足りんと不平が 続くとえそして何かのことで事業を失敗し たりえ株価が暴落したりしたら立ちまち 資産はガクンと落ちてしまうとえそういう 不平不満や不安の中にいるというのはお 金持ちにはなったけれども幸せにはなれて いないとえどうしたらもっとお金が儲かる かということでラットレースってあります けどもゴールのないところぐるぐる ぐるぐるえラットが走ってるようにもう もっと稼ぐにはどうしたらいいかもっと 稼ぐにはどうしたらいいかとそのための ことは考えてるんですよ色々と稼ぐには どうしたらいいかどうやってえ投資して それどこに投資してどれだけ増やしていけ ばいいかそういうことはもう一生懸命考え てるんですけども本当に考えなきゃいけ ないのはあなたの人生で求めるべきものは お金じゃなくて幸せなんじゃないですかと いうことですよねどうしたら私は幸せだと 不平や不満や不安の人生から離れて安心 満足の人生が開かれるのかとここをこそ ですね本当に私たちは考えなければなら ないお金をどれだけ稼いでもそれでラッド レースのように競争して少しも安心も なければ満足もないとしたならばそれは 自分が求めていた人生なのかとさっきの 武田信玄や小杉謙信はその目先では勝ち ましたけど考えて勝ちますけどもだけど 本当に自分が目指してるものは何なの かっていうことは対処と交渉に立って 考えることはできなかった人だったという 話でしたけども私たちの人生でいうならは どうしたら金を増やせるかどうしたらこの ビジネス勝てるかってことについては考え ますけども本当に自分が人生で求めてるの は安らぎであり満たされた充実した満足し た気持ち幸せでないかとでこれは一体どう やって手に入るのかということについて 考えなければならないのではないかという のがこの人生の目的を見つめるということ ですねまいくつかあの事例を通して話をし てきましたけども考えてるんですよみんな 武田信玄にしってあるいは科学者にしって えこのワーキングクラスミリオネラと言わ れる人だって考えてはいるんですけども 本当の意味で考えなきゃならないことが 考えられてないのではないかということを ですね問題提起しようと思って今日の話を しましたでこの人生の目的は何かという ことについてまはっきり答えを出してるの がえ仏教仏の牛仏教という教えなんですね えそれでこの仏教にこの人生の目的がどの ように教えられているのかということをえ 色々と角度を変えてえこのチャンネルでは お話ししておりますのでえまたどんな風に 言ってるのか聞きたいなっていう気持ちの 方はですねま1000以上の動画が上がっ てますしこれからもあのアップし続けて いきますのでうんご関心ある方は チャンネル登録していただけると嬉しく 思いますえ今日はご視聴どうもありがとう ございまし [音楽] たDET

現代でも多くの軍事のリーダーは、孫子の兵法書を丹念に読みます。
孫子と言えば、中国春秋時代の思想家ですから、何千年も前に記された書です。
鉄砲も大砲もなかった時代の兵法書を、なんで核ミサイルや人工衛星で戦略を立てる現代の軍事リーダーが読むのだろう、と思われませんか。
彼らは今なお孫氏の兵法書は軍事における最高の教科書と評価しています。
なぜなら孫子の書は「戦略」が書かれているからです。

戦争には「戦略」と「戦術」があります。
「戦略」は大局的、長期的視点でのシナリオです。
「戦術」はそのシナリオ実現のための作戦です。
モンゴル兵の騎馬戦術も、信長の鉄砲三段撃ちも「戦術」です。
それらの戦術は時代や場所によって変化します。
しかし戦略は変わりません。
流行廃りは決してありません。
だから戦略を学ぶ者が孫子の兵法を学ぶのは至極当然のことなのです。

では「戦略」と「戦術」とどちらが大事か。
それは言わずもがな「戦略」です。
「戦略の過ちは戦術により補い難し」で、どんな優れた戦術も、戦略を間違えると負けます。
楠正成や源義経といった希代の戦術家が悲劇の将と終わったのもそのためです。
戦略が悪ければ、むしろ戦術も悪い方がいいくらいです。
なまじっか戦術が優れているばかりに戦略の見直しができず、取り返しの付かないほど戦線は傷口を広げていくからです。

ではそんな極めて大事な、かつ時代や場所に左右されない普遍的な本質である「戦略」を学ぶにはどうしたらいいか、この点において何千年の歴史上、この本ほど学べるものはない、というのが孫子の兵法書なのです。

どうしてこういう話しをしたかと言いますと、「仏典」も時代や場所に左右されない普遍的な本質を説いているという点で、孫子の兵法書同様、永遠に読み継がれる書だと言いたかったからです。
仏典には「必ず死ぬのになぜ生きるか」「幸せとは何か」「人間の本質とは」「死んだらどうなるか」など、古今東西の人類の普遍的な問題が説き明かされており、この問いにも流行廃りはありません。
AIがどう進化し、宇宙に飛び出す時代になっても、人類が生存する限り、この問いは常にあり、その答えとして何千年の歴史上、この本ほど学べるものはない、というのが釈迦の仏典なのです。

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(自己紹介)
1988年早稲田大学を中退し、仏教講師の道を目指す。
浄土真宗親鸞会で仏教講師の資格を取得、全国各地で公開講座を始める。
2010年からメールマガジンをはじめ、読者12000人の仏教最大級のメルマガ執筆
2014年からは全国をつなぐオンライン講座の動画レクチャーでも活動中。
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25 Comments

  1. お金とか目に見える幸せは相対の幸せであり、時代や環境に左右されてしまう。
    そんな幸せを追い求めるよりも、人生の目的をしっかりと考えられる人間になりたいと思いました。
    利根川進さんのメッセージにも心を打たれました!
    大学生ですが、今年で終わってしまいます。研究も色々考えるべきことがあってモヤモヤしていたのですが、正直、今自分がやってる研究するぐらいなら親鸞聖人の教えを学びたいぐらいです笑
    まぁあと半年で終わる悩みなので、焦らずやるべきことを今は淡々とやっていこうかなと思います。
    引き続き聴聞していきます
    ありがとうございました。

  2. いつもためになるお話ありがとうございます。
    ただ、今回の武将のたとえ話は少し違うような気がします。
    確かに信長は天下をわがものにしようと考えていたふしがあります。
    信玄と謙信ははたしてそれを目的にしていたでしょうか?
    信玄は武家の棟梁を目指していたかも知れませんが、あくまでそれまでの国家体制の中でと考えていたと思われ、
    謙信に至っては天下など取る気はさらさら無かったと考えています。
    それぞれ違う考えを持った人物を同じ指標で評価するのはどうかなと思います。

  3. 先んじて進むべき専門分野を限定してしまうことで、いわゆる了見が狭くなることはあると思う。

  4. 情報の収集効率と拡散効率は武田上杉の時代と今とでは手段や質なんかが異なるよね。つまり、アクティブに把握できる戦略的情報世界の範囲は今より狭くて当たり前なのでは。つまり武田も上杉も自分をよく知ってただけじゃないのかな。だから信長は傑出の武将だと言われてるんだと思うけど、じゃローカルと全国区を分け隔てる曰くはどこに据えるべきか?

  5. 上杉謙信は、「毘沙門天」を旗印にして武将としての正義をあり方を世にしめした。
    武田信玄は、厳しい地域でありながら、「人は宝」と考え、経済力と軍事力を備えた国を造り、国造りのあり方を後世に残した。
    二人共、御仏を篤く信仰し、この世の仏国土を現そうとしたように思える。
    織田信長は、僧侶を殺し、信徒を殺し、まるで神仏を否定するかのように殺しまくっている。智慧なき者の所業である。良く言うならば、創造のための破壊の人生であった。

  6. 菊谷先生 こんばんは😊
    本日もありがとうございます。

    今日のテーマは、『考えてる人と考えてない人はココが違う』というお話しでした。

    『考えてる人』と『考えてない人』の決定的な違いとは?

    考えてる人と考えてない人っていうのは人生に大きな開きが生じる。
    どんな人が考えてる人でどんな人が考えてない人なのかということがテーマ!!

    今回言うところの考えてない人というのは全然考えてない人っていうのではなく、相当自分は人よりも考えてると思っている人それでもうまく行かない人←考えてない人

    ・考えてない人の代表として
      武田信玄と上杉謙信
      シリコンバレーの富裕層
    ・考えている人として
      織田信長、利根川 進、その他の 
      科学者 

    1 織田信長と武田信玄、上杉謙信 
    2 利根川 進と他の科学者
    3 ワーキングクラス・ミリオネア

    1 武田信玄、上杉謙信 
         (川中島の戦い)
     織田信長(天下布武)
      『人生五十年
       下天の内をくらぶれば
       夢幻の如くなり』
    信長は、
    目先の勝ち負けよりももっと大所、高所に立って行動していた

    人生というのは限られている
    この間、本当に大所・高所に立って80年ないし100年の人生で本当に為すべきことは何か?本当に自分のしたいことは何か?何の為に生きているのか?

    『人生の目的』ここに立つ人と立たない人が考えている人と考えてない人の違いである

    2 利根川 進(ノーベル生理学賞1987 
           年受賞)
    学生たちに『研究はするな』と!!
    科学者にとって一番大切なのは『何をやるか』である
    大学4年間はどんな研究テーマが大事なのかそのジャッジメント能力を磨きなさいということを言っている
    何が大事で何が大事でないか見極める能力が大事であると…。

    人生にも同じことがいえる
    一体どこに向かって自分は進むのかということを考える ← 大事である

    3 労働者階級の富裕層
    ヘル・ステッカー(IT会社役員 )
    ケリー・クレメン
    トニー・バカロ

    不平不満や不安の中にいるというのはお金持ちにはなったけど幸せにはなれていない

    本当に考えなくてはいけないのは
    我々の人生で求めるべきものはお金ではなくて幸せではないのかということである

    本日もありがとうございました。

  7. 幸せは感じるモノであって、求めるモノではありません、貧乏でも幸せを感じる人はいますし、金持ちになれば成る程幸せを感じなくなるのが人間です(人間は煩悩不足の凡夫ですから)釈迦が良い例です、有りもしない老、病、死を超えた幸せを求めて死んだのですからね、何を考えていたのでしょうかね???

  8. 快楽を求める風潮が強い現代日本で、刺激になるお言葉誠にありがとうございました!!勉強になります!!

  9. 先生お疲れ様です。
    どこまでが真実なんですかね?
    わたしはセネカの生き様が好きです。
    織田信長。やりすぎた。
    諸行無常。現世腹立つことばかり。
    生意気申しすみません。

  10. 「考えてる人」と「考えてない人」という事はに欧米文化の率は違反ですね。
    「小さな戦い」と「大きな戦い」も二律背反です。
    信長は天下統一を目指していたかな、最近は否定されている説なんですがね。
    「役に立つ研究」「役に立たない研究」それを見極められる人が居るかな。
    物事を二律背反で考えると何もできない、いい例が欧米の社会学者や経済学者が何十万人活動してきたか解らないほどたくさん生み出されたはずですが、欧米諸国が昔から抱える社会問題を誰も解決できていません。
    「財産」も「幸福」も「平等」も『自由』も「平和」も想像できた学者は一人もいない。
    「誰もが幸福を得たい」と考えているという誤解、「誰もが財産を得たい」と考えていると錯覚している。
    「自由でいたい」「平和に成りたい」「平等な社会を築く」事は全人類の願望だと誤解している。
    「平和」を望んでいないから戦争が起きる、「財産」が解らないから貧富の差は広がる、「幸福」を定義しないから誰も幸福に成れない。
    全て煩悩が「判断」して作った幻に過ぎない、無明の闇を彷徨っている凡人ばかりです。
    「もう煩悩に振り回されたくない」「無明の闇を彷徨いたくない」と言う一念が生まれた時、
    「絶対他力」と言う「煩悩の判断を無視する」「自我の考えをすべて無視する」事を決意して「南無阿弥陀仏」と唱える事で救われる。法然上人も親鸞上人も煩悩を否定していたもですね。

  11. 本当に意味深い良いお話しでした。私自身もう一度自分の人生を振り返って考えたいと思います。私にとっての本当の幸せを、また子供達とも共有したいと思っています。ありがとうございます。

  12. 信長は天下統一を考えてはいませんでした。最近の研究では天下とは機内であると言われています。

  13. 今日も共感できるお話、ありがとうございます。
    人生、本当に短いです。やりたい事は、やればいいと思いますけど、根本の何をして楽しむかという点では、研ぎ澄まされた時間の使い方じゃないのはよく分かります。自宅介護を始めて、会社で働けなくなったので、隙間時間でなんとか何かをしたいとやり続けてます(内容は割愛させて頂きます)。
    それがいつか間違った選択だったとしても、自分の中では人生を生きれていると実感できてまして、それでいいのかなと思っています。
    また、次回楽しみにしています。

  14. 良い悪い別にして、織田信長こそ煩悩に執着して突き進んだ典型じゃないかとも思うんですけどね
    こと戦略家としての才能はあったのかとは思いますが、歴史は結果でしかないし、史実は後になって覆る事もあるので、その点だけを以て優劣を語るのも、何とも言えないように思えます

  15. 場違いな意見ですが、切実な問題が起こりまして、コメントする事にしました。申し訳ありません。私の知り合いで中学二年男の子が2人、引き籠もりに成り公立中学校へ行けません。どう対処すれば良いのか解りません。それぞれ環境等違うので、いちがいに言えませんが、親御さんやおじいちゃん、おばあちゃん、兄弟など凄く心配しています。仏教的に何かヒントがないものでしょうか?

  16. 菊谷先生、またまた新たに刺激をいただき多生の宝である仏縁の尊さに感謝ですね。〜かげろうは明日を知らず、セミは春秋を知らない。過去世も未来も知らず、生々世々、六道を水車のように流転しながら、それすら知りえない我々は、大馬鹿者だ。〜人生の目的を知った自分をここまで照育してくださった弥陀の御もよおしに感謝ですね。一日も片時も急いで獲信しなければですね。いつも大切なお話と尊い有り難いカウセリング的説法に心より深く感謝申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。釈尊出世の本懐の中の本懐〜大無量寿経〜阿弥陀仏の御本願〜一向専念無量寿仏〜信心正因称名報恩〜南無阿弥陀仏〜三戸拝🙏🙏🙏

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