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【“脅威の進化”AIで何が?】GPT-4o、Veo… 専門家「命令文ひとつであり得ない映像も」 フェイクへの対応は?【#みんなのギモン】



【“脅威の進化”AIで何が?】GPT-4o、Veo… 専門家「命令文ひとつであり得ない映像も」 フェイクへの対応は?【#みんなのギモン】

今日の疑問はこちらですAI脅威の進化怖 さはうんAI得意な人も不得意な人もい ますけれどもAIの方は人にどんどん 近づいてきたんです新たにこんなこと できるようになりますよ愛ついで発表が ありましたAIといえば怖さもあります さらに進化したAIどんな怖さがあるのか というのが今日の疑問ですポイントは こちら です人と同じ探し物もんでしょうフェイク 情報より広がるのかまずはさらに進化した Aこちら ですアメリカの企業のオープンAIが13 日新たなAIモデルを発表しました売は人 が話したことにすぐに反応して会話でき るってことなんです [音楽] [音楽] もう照れちゃうよっことまで言うわけです よ ね本当に自然ですし人間と話してるのか なって思いますよねうんはいそうなんです この最新のGPT4って言んですけれども これで何ができるかって言うと外国語の 会話ができるんですよどういうことかって 言うと情報の処理速度が大幅に早くなった とそして日本語を含む50の言語に対応し ていますとそして音声でも文字でも瞬時に 認識しますとということなると例えば日本 語とスペイン語をAIが逐次翻訳してくれ るっていうことになるわけです日本人が スペイン語使う人と普通に会はでき るっていうことになるんですねああいや 日本語を習得するのって外国の方からする とすごくハードルが高い日本語の壁って ありましたけど今も街中見てると翻訳 アプリ使いながら旅行してる方 いらっしゃるんですけどもっとスムーズに コミュニケーションができるようにな るってことですよね会の勉強必要になるか どうかって思っちゃう人もいるかもしれ ませんけど会は勉強 ねはいでAI開発競争激しいですからね この発表の翌日今度はIT大手の GoogleもAIの最新モデルのbeo って言うんだそうですこれ発表しました 文章を入力しますとねそれに応じてフル ハイビジョンの動画を生成するってもの です例えばじゃこの文章こういうものを 入れ ます多くの反転があるクラゲが水中を泳い でいる彼らは体の体は透明で深海で光ると 入力してできた映像がこちらですそれだけ の分でほらうリアルでしょでこれがおまけ に長さおよそ1分の動画が自動で生成され るっていん ですこれをね撮影しようと思ったら機材も 買って編集もしてってなりますしそもそも このクラゲが本当に実在してるのかも わかんないわけじゃないですかこういった ものが文章だけで作れるってことですよね そうなんですAIが出し映像がこちらです ねで文章を打ち込んだら動画を作成するっ ていうのはこれまでもあったんですが1分 を超えるような極めて高画質な動画を 作れるようになったというのが売りです へえでこの技術は今はまだ一部の映画関係 者らのみに提供されているそうですがその うちね私たち一般人もあの入手できるよう な技術になるかもしれませんよねそうかで そうなるともう動画投稿サイトなどにこう したショート動画っていうの溢れるかも しれませんでこれだけじゃないです Googleがに発表した技術はこちら スマホのカメラに映ったものAIが感知を してそれを元にAIが教えてくれる会話が できるっていうものですどういうことどう いうことかて実際のやり取り見てみて くださいこちらですどういうことうん tellmewhensee somethingthatmakes Ssee speakえあ認識してるしてるん だWhatneoryouthinkin えこれ今分かりましたこういうことです今 どこにいるって聞いたらカメラに移った 景色からAIが瞬時に教えてくれ るってわけですなるで眼鏡がどこにあ るって言ったら人が見落としていたとして もAIは映った景色記憶していてあそこに あったじゃありませんかって教えてくれる わけですはいかがでしょうあの私結構何を どこに置いたかって忘れちゃうことがある んでねAIが教えてくれるかもしれないっ てことですよねそうですだからガって取っ てあれどこにあるだろうか言ったらあこに あった教ずこうやって撮影しておけばはい 大丈夫なんです教えてくれるんすごい時代 ところで生生AIチャットGPTとか皆 さん使ってる人いますあ私結構使ってます あのA会話の勉強であの普通に英語喋ると 返してくるんですよだ早すぎるともう ちょっとゆっくり喋ってて言うとゆっくり しい えすごいそこまで高度な使い方ではないん ですけれどもま普通にあの文章の添削だっ たりとか調べ物リサーチする時にはかなり 便利ですね便利ですね確かにってで様々な 分野で使われ始めています神奈川県の 横須賀市が先月から公開している動画が こちら [音楽] です須市のな英語でおされます実際喋っ てるわけじゃないんですええ今口元の動き もかなりえこれ生成AIの技術で作られた 動画なんですえ横須賀市って外国席の人も 多くいらっしゃいますでしょですから定例 会見の英語バージョンAIで作って公開し てるんですあでさらに横須賀市市役所です ね去年4月に対話型のAIのチャット GPTを業務に導入しましたで現在およそ 6割の職員が使ってるって言いますじゃ どんな風に使ってるかって伺ってみたら 文章の作成で使ってます1つの文章を高校 生向けと小学生向けに作り分けたり なるほど企画案をね例えば年代とか性別 などターゲット絞ってそれに合わせたもの をAIに出してもらって最終的に職員が 判断したりで早速最新のGPT4に 切り替えましたよ使ってますよて文章の 作成などの速度早くなりましたよって おっしゃってましたいやねどの職場も 人手不足が叫ばれてますからこうやって 業務効率化してうまく活用できると本当に いいことはえありますよねえ一般の方の 活用法としてはこちらです転職活動とどう いうことです転職サイトを運営する会社が 先月行った調査では転職活動でチット GPTを使用したことがあるという20代 12.4いいました使い方はこちら です履歴書で適切な言い回しが分からない 時に活用しましたなるほどねこちら自己 PRの叩き台作成してもらいましたといっ た声があったそうです叩き台だったら しょうがないかなって感じですかねえその まま使えまそのままではねちょっとねはい いかんですよでもAI巡ってはトラブルも 起きているし進化するほど不安も出てき ますそこで2つ目のポイントですフェイク 情報より広がるうんうん国立情報学研究所 の越前教授に伺いましたらAIを使った 動画の作成これまでですと元となる動画の 一部をAIの技術で置き換えて作っていた のが今後は命令文1つでありえない映像を 作れてしまう可能性ありますよ例えばあの プーチン大統領が踊ってる偽動画ってよく で回ってたりするじゃないですか今まで だったら踊っている人の動画の素材が元々 あってその顔をプーチン大統領に置き換え ていたなるほどそれが新しい技術使うと プーチン大統領が楽しそうに踊っている 動画をって入力するとそれが作られるわけ ですそうかゼロからねだから著名人や政治 家などの声を作って自然な会話をしたり人 を騙すといったフェイク動画が出回る可能 性がありますよとおっしゃってます あのフェイク動画ってこれまでもありまし たけどもっとこう見分がつかなくなって くる可能性があるってことですうんそう いうことなんですでさらに高画質である こともいいことばかりではなくてそもそも 映像というのは注目されやすいんですと インパクト与えやすいんですとですから高 画質で長い映像だとより説得力を持って人 が信じやすい結果本当かどうか分からない 情報が出回って混沌としますじゃあどうし たらいいか作るがはこれはAIによって 作ったというラベルを明示すること でしょううんなるほどねそしてミルガーと しては今のAIの技術でどういうことが できるのかそしてそれによるどんな風の 側面があるのかを知ることが大事ですと おっしゃってます ね技術の進歩止められませんもちろん大い に活用したいですよねでそのための知恵を 今世界中で出し合っている状況です大事な 理論ですはい

開発競争が激化するAI。オープン AIやグーグルが、最新技術を詰め込んだモデルを相次いで発表しました。人と同じような滑らかさで会話できたり、命令文ひとつで高画質な動画を作れたり。進化が止まらない一方で、フェイク情報の拡散などの怖さもあります。

この動画の記事を読む>
https://news.ntv.co.jp/category/economy/2a20ab40bc104a2fb896afba53d16193

そこで今回の#みんなのギモンでは、「AI脅威の進化 怖さは?」をテーマに、次の2つのポイントを中心に解説します。
●人と“ほぼ同じ”探し物も…
●フェイク情報 より広がる?

■AIが「やめて、照れちゃうよ」

小野高弘・日本テレビ解説委員
「AIが得意な人も不得意な人もいますが、AIの方は人にどんどん近づいてきたんです。新たにこんなことができるようになる、と相次いで発表がありました。AIといえば怖さもあります。さらに進化したAIにどんな怖さがあるのでしょうか」

「アメリカ企業のオープンAIが13日、新たなAIモデル『GPT-4o』を発表しました。ウリは、人が話したことにすぐに反応して会話できることです。デモの様子を見てみましょう」

──今ステージで実演していて少し緊張しているんだ。落ち着かせてほしい。

GPT-4o
「実演中なの? すごい! 深呼吸してみて」

──何回か深呼吸してみるよ。

チャット GPT-4o
「ワオ! マーク、あなたは掃除機じゃないでしょ」

──君(チャット GPT-4o)の優秀さを披露できてとてもいい気分だ。

チャットGPT-4o
「やめて、照れちゃうよ」

■外国語の会話ができる「GPT-4o」

森圭介アナウンサー
「冗談も通じるんですね」

桐谷美玲キャスター
「本当に自然ですし、人間と話しているのかなと思いますよね」

小野解説委員
「この最新のGPT-4oでは、外国語の会話ができます。情報の処理速度が大幅に速くなり、日本語を含む50の言語に対応。音声でも文字でも瞬時に認識します。例えば日本語とスペイン語をAIが逐次通訳してくれ、日本人がスペイン語を使う人と普通に会話できます」

鈴江奈々アナウンサー
「日本語を習得するのは外国の方からするとすごくハードルが高い、日本語の壁はありました。今も街中を見ていると翻訳アプリを使いながら旅行している方はいらっしゃいますが、もっとスムーズにコミュニケーションができるようになるということですよね」

■グーグルは「Veo」…映像の精度は?

小野解説委員
「AIの開発競争は激しいので、オープンAIの発表の翌日、IT大手グーグルもAIの最新モデル『Veo(ベオ)』を発表しました。文章を入力すると、それに応じてフルハイビジョンの動画を生成します」

「例えば『多くの斑点があるクラゲが水中を泳いでいる。彼らの体は透明で深海で光る』と入力すると、リアルな映像ができます。長さ約1分の動画が自動で生成されます」

森アナウンサー
「これを撮影しようと思ったら機材も買って編集もして、となりますし、そもそもこのクラゲが本当に実在しているのかも分からないわけじゃないですか。こういったものを文章だけで作れるということですね」

小野解説委員
「そうです。AIが生み出した映像です。文章を打ち込んで動画を作成するのはこれまでもあったんですが、1分を超えるような極めて高画質な動画を作れるようになったというのがウリです」

「この技術は今はまだ一部の映画関係者らのみに提供されていますが、そのうち一般の人も入手できる技術になるかもしれませんよね。そうなると、動画投稿サイトなどにこうしたショート動画があふれるかもしれません」

■スマホカメラの映像を感知して会話

小野解説委員
「これだけではありません。グーグルが同時に発表した技術に、スマホのカメラに映ったものをAIが感知して、それをもとにAIが教えてくれるという『プロジェクトアストラ』があります。机の上や窓の外の景色にカメラを向けた実際のやりとりを見てみましょう」

──音を出すものはある?

AI
「スピーカーがあるよ」

──私は今どこにいると思う?

AI
「ロンドンのキングス・クロスエリアだと思う」

──私のめがね、どこかな?

AI
「めがねは、机の上のりんごの近くにあるよ」

■人が見落としていても…AIが瞬時に

小野解説委員
「『今どこにいる?』と聞いたら、カメラに映った景色からAIが瞬時に教えてくれるというわけです。『めがねはどこにある?』と聞いたら、人が見落としていたとしてもAIは映った景色を記憶していて、あそこにあったと教えてくれます」

桐谷キャスター
「私は結構、何をどこに置いたか忘れちゃうことがあるんで、AI が教えてくれるかもしれないということですよね」

森アナウンサー
「ずっと撮影しておけば大丈夫なんですね。すごい時代だな…」

小野解説委員
「チャット GPT などの生成 AI を使っている人はいますか?」

森アナウンサー
「私は結構使っています。英会話の勉強で、普通に英語をしゃべると返してくれるんです。速すぎて『もうちょっとゆっくりしゃべって』と言うと、ゆっくりしゃべってくれます」

河出奈都美アナウンサー
「そこまで高度な使い方ではないんですけれども、文章の添削やリサーチをする時にはかなり便利ですね」

■横須賀市長の会見映像、実は…?

小野解説委員
「さまざまな分野で使われ始めています。神奈川・横須賀市が4月から公開している動画があります。上地克明市長が、流ちょうな英語で『4月からの2つの新たな取り組みについてお話しします』と語っていますが、実際にしゃべっているわけではありません」

河出アナウンサー
「口元の動きもかなり(リアルです)」

小野解説委員
「生成AIの技術で作られた動画です。横須賀市は外国籍の人も多くいるため、定例会見の英語バージョンをAIで作り、公開しているんです」

■横須賀市のチャットGPTの活用法

小野解説委員
「横須賀市役所では去年4月に対話型AIのチャットGPTを導入しました。現在は約6割の職員が活用しているといいます。どんなふうに使っているのでしょうか。文章の作成・要約では1つの文章を高校生向けと小学生向けに作り分けています」

「業務のアドバイスでは、企画案を年代・性別などターゲットを絞ってそれに合わせたものをAIに出してもらい、最終的に職員が判断しています。さっそく最新のGPT4oに切り替えたところ、文章作成や回答などが速くなったといいます」

鈴江アナウンサー
「どの職場も人手不足が叫ばれていますから、業務を効率化してうまく活用できるといいことはありますよね」

■転職活動で生成AIの活用も

小野解説委員
「一般の方の活用法としては、転職活動があります。転職サイトを運営する学情が4月に行った調査では、転職活動でチャットGPTを使用したことがあるという20代は12.4%いました」

「使い方としては『履歴書で適切な言い回しが分からない時に活用した』『自己PRのたたき台を作成してもらった』といった声があったそうです」

森アナウンサー
「たたき台だったらしょうがないかな、という感じですかね。そのままではちょっとダメですよ」

■進化するAI技術 専門家に聞く問題

小野解説委員
「ただ、AI をめぐってはトラブルも起きています。進化するほど不安も出てきます」

「国立情報学研究所の越前功教授はAIを使った動画の作成について、『これまでだと元となる動画の一部をAIの技術で置き換えて作っていたのが、今後は命令文ひとつであり得ない映像を作れてしまう可能性がある』と話します」

「プーチン大統領が踊っているニセ動画が出回っていますが、今までは踊っている人の動画の素材がもともとあって、その顔をプーチン大統領に置き換えていました。それが新しい技術を使うと、『プーチン大統領が楽しそうに踊っている動画』と入力して作られます」

「越前教授は『著名人や政治家などの声を作って自然な会話をしたり、人をだますといったフェイク動画が出回る可能性がある』と言います」

桐谷キャスター
「フェイク動画はこれまでもありましたけど、もっと見分けがつかなくなってくる可能性があるということですか?」

小野解説委員
「そういうことです。さらに、高画質であることもいいことばかりではありません」

「越前教授によると、そもそも映像は注目されやすくインパクトを与えやすいため、高画質で長い映像だとより説得力を持ち、人が信じやすいです。その結果、本当かどうか分からない情報が出回って混とんとしてしまうといいます」

■作る側と見る側に求められることは?

小野解説委員
「越前教授は、作る側は『これはAIによって作った』というラベルを明示することが大事で、見る側としては今のAIの技術でどういうことができるのか、それによる負の側面を知ることが大事だと指摘しています」

「技術の進歩は止められません。もちろん大いに活用したいですよね。そのための知恵を今、世界中で出し合っている状況です。大事な議論です」
(2024年5月15日放送「news every.」より)

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#みんなのギモン
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