小林麻美　神も仏もない　万事休すのアイドル時代…

小林麻美　神も仏もない　万事休すのアイドル時代…

70年代のアイドル歌手といえばモデル 出身でプロポーションも抜群の小林康美で あった彼女のチャームポイントは笑うと こぼれるあの刃が可愛らしく印象的であっ た1972年に初恋のメロディで歌手 デビューし人気アイドルとなりその後映画 やドラマでも活躍し歌い手としても天音は シパの調べはロングセラーとなりレコード の売上枚数は52万枚以上の大ヒットと なったが彼女はどこかさ薄い病弱な感じが したものであるそれもそのはず実は今まで に7つの病気や怪我に遭遇したのだという まず最初は15歳の時神経性医海洋で入院 しその異海洋も治りきらないうちに左足が 骨水炎にかかり入院も延長されたという ほど病弱な少女時代であったそしてやっと 退院したのもつの間顔に横断が出て救世感 になりまた病院へ逆戻りとなり病気治療に 専念する日々が続きどうにかようやく全開 し今度こそはと退院したがその後なんと 心臓が普通の人の半分しかないということ が分かりそれが体内に何かしら負荷を与え 病気がちであったのではないかと言われた そしてその次が盲腸の手術とはいえとにも かくにも彼女は病弱な少女であったのだ あのエチケットライオのCFで見せた彼女 の笑顔からは想像もつかないくらい病気 予防の修羅場をくり抜きてきたのである そんな彼女のウレを帯びた寂しさもそこに 起因しているのかもしれない小林は長きに 渡る入院生活から解放された反動もあり スキーに出かけたが今度はまたしてもそこ でスキー事故に見舞われ複雑骨折となり 全くついていないのであるおまけに腕の中 には未だに針金が入っているというから 痛々しいそしてさらなる災いが彼女を交通 事故へ巻き込んでしまったそれは友達の車 に乗り信号が変わるのを待っている時なん と後ろから4tのトラックに時速70km 以上のスピードで追突された友達と彼女を 乗せた車は交差点を突っ切って向かい側の 車すれすれにかすり前方の道路沿いへ 吹き飛ばされた幸い奇跡的に怪我はなかっ たがここまで旅重なる災難も普通に考えて 早々ないものではあるがいやはや一歩 間違えれば大惨時であり万事キスとはこの ことであった原因はトラック運転手の 居眠り運転であったそれにしても一変に こうまで怪我も病気も容赦なく1人のかき 少女に試練を与えるこの世界には神も仏も ないと思ったものである

小林麻美は、波瀾に満ちた青春期を過ごしていた。特に病弱で生傷がたえなかったという。人は得てして、それを運がないというが…。それは不運続きから…今後の運の転機に変わる大きな過度期ともいえた。